WRITING ARTICLE
ヤングマシン×ForRの執筆記事一覧
-
車両情報
ヤマハ シグナスグリファス試乗インプレッション【力強さと上質さが同居。時代に合わせて正常進化】
’03年にデビューし、’19年に5世代目となるなど、長らく支持されてきたヤマハの原付二種スクーター・シグナスXがついに水冷化! NMAXやトリシティ125で実績のある可変バルブVVAを採用し、パワーアップだけでなくWMTCモードで19.3%もの燃費向上を達成。さっそくチェックだ! ●まとめ: ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●写真: 真弓悟史 ●外部リンク:ヤマハ 【’22 YAMAHA CY…
-
車両情報
プロ仕様も新エンジン! ホンダ「スーパーカブ110プロ」がモデルチェンジしてABSも獲得
ホンダは、スーパーカブ110のビジネス仕様「スーパーカブ110プロ」をモデルチェンジし、2022年5月19日に発売すると発表した。ロングストローク設定の新エンジンを搭載し、新排出ガス規制に適合するほか、前後14インチのキャストホイールなどを採用し、タフネスと利便性を追求している。 ●ヤングマシン編集部 ●外部リンク:ホンダ チューブレスタイヤと前輪ディスクカバーも嬉しい タフネスとビジネスに…
-
メンテナンス
固くてナメてしまったネジを緩めるカンタン応急処置テクニック
自分でバイクのメンテナンスを行なったり、DIYを趣味とする人であれば、一度は経験したことがあるはずの「ネジをナメる」という失敗。無理にそのまま回そうとするとさらにナメてしまい、最悪の場合緩めることさえできなくなることもある。そんなときのために、バイクメンテナンス系ユーチューバー・DIY道楽テツ氏が「特殊工具がなくてもできる、ナメたネジの応急処置」方法を解説する。 ●文:ヤングマシン編集部(DIY…
-
用品
カワサキZ900RSシリーズ・カスタムパーツカタログ〈マフラー#3|ノジマ/ビート/モリワキ etc.〉
●文:ヤングマシン編集部 ノジマ:独自のらせん型集合 排気速度を高めてピークパワーと低速トルクの両立を実現した、独自の集合部=スパイラルコレクターが特長のノジママフラー。フルエキゾーストは硬派なステンレス製メガホンタイプのほか、フルチタンの別体サイレンサータイプを用意。別体式の方はエキゾーストパイプが機械曲げと手曲げ、サイレンサーはDLCチタンとHEATチタンから選べる。またスリップオンマフラ…
-
ニュース
本当に免許不要でノーヘルをOKにするの? 電動キックボードの規制緩和にさまざまなメディア・団体から警鐘〈多事走論〉from Nom
今年の1月にお伝えした『電動キックボードの規制緩和』についての記事は反響も大きく、世間の注目度が高いことがうかがえました。続く3月4日の閣議で車両の案がまとまり、3月7日に警察庁から道路交通法の一部を改正する法律案が提出され、無免許&ノーヘルでの電動キックボード運転が現実のものになろうとしています。本当にこれでいいのでしょうか? ●文: Nom(埜邑博道) 「電動キックボードの規制緩和」の道交…
-
メンテナンス
愛車のツヤを手軽に取り戻す! 20年物リトルカブをパーツクリーナーで磨いてみた
同じバイクに長く乗り続けていると、いつのまにか艶が失われてくすんだように見えてくる…。いつまでも愛車をピカピカに保ちたいライダーにとっては悩みのタネだろう。この原因は樹脂パーツの経年劣化。古くなってくると、ウェアで擦っただけでも細かな傷がついてしまう。本記事では、バイクメンテナンス系ユーチューバー・DIY道楽テツ氏が、気軽に使えるケミカル「樹脂パーツクリーナー」を用い、20年物の愛車リトルカブの輝…
-
車両情報
出るぞホーネット!! ホンダ欧州が公式ページ制作、そのサウンドは270度ツイン+DCTか?!
ホンダは欧州の公式サイトで、2021年秋のミラノショーで発表していた「ホーネット コンセプト」をレギュラーラインナップと同じ扱いのページに掲載開始した。同時期にSNSで『REBIRTH(リバース=生まれ変わり)』を示唆する動画も公開している。間もなく、なんらかの新情報を発信する……のか!? ●文:ヤングマシン編集部 ホーネット600の歴史から新生する“何か”がもうすぐ登場?! ホンダが欧州の…
-
用品
カワサキマフラー#2|SP忠男/ストライカーetc.〉
●文:ヤングマシン編集部 SP忠男:最新ソリッドカラーが登場 独自のサブサイレンサーシステム”パワーボックス”を搭載したSP忠男のマフラー。最新版として、シンプルな輝きで大人な美しさを演出する「チタンソリッド」のフルエキゾーストが登場。チタンマフラーには他にチタンブルーの焼け色もある。またステンレス製フルエキゾーストとして、耐熱ブラックとステンポリッシュもラインナップ。人気のメガホンRはスリッ…
-
車両情報
岡崎静夏のホンダ スーパーカブC125試乗インプレ【アイデンティティを守りつつ進化するというカッコよさ】
日本の道路の原風景のひとつ=スーパーカブ。岡崎静夏さんもお気に入りの1台だ。今回は’21年9月にリリースされた新型C125に試乗。小変更ながら大きな進化が感じられたとのことだ。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(高橋剛) ●写真:楠堂亜希 ●外部リンク:ホンダモーターサイクルジャパン 【テスター:岡崎静夏】チャーミングな笑顔でも、中身はスパルタンな”バイクフリーク”。’09~’10年の…
-
用品
カワサキZ900RSシリーズ・カスタムパーツカタログ〈マフラー#1|ヨシムラ/トリックスター/アールズギア〉
Z900RSの直列4気筒をさらに魅力的に味わえる車検対応マフラーを紹介。フルエキゾーストからスリップオン、ショートタイプから異形タイプまでスタイルも豊富に揃う。まずはヨシムラ/トリックスター/アールズギアの登場だ。 ●文/まとめ:ヤングマシン編集部 ヨシムラ:フルエキゾーストからスリップオンまで 職人の技と独自のデュプレックスシューター機構が冴える、ヨシムラの手曲げストレートサイクロンは、表…
-
ニュース
高校生はなぜモビリティを必要とするのか? バイクに乗りたい理由を検証〈三ない運動問題〉
●文/まとめ:ヤングマシン編集部(田中淳磨) 利用者の声を忘れるな 4月1日から施行された改正民法により、「成人年齢は18歳」に引き下げられた。また、「電動キックボードは16歳以上免許不要」という道交法改正案も国会での審議を控えている。そんな状況下であっても忘れてはならないのが、利用者の声だ。本記事は、’21年に埼玉県で開催された「令和3年度高校生の自動二輪車等の交通安全講習」で聞いた参加生徒…
-
用品
【夏、ハヤブサの熱さに負けずに乗る!】冷却ダクト付きフレームガードをはじめ、様々なカーボンパーツがマジカルレーシングから登場!
夏のスポーツバイクは本当に熱い。アスファルトと高出力エンジンが放つ熱気がアルミツインスパーフレームを加熱。フレームは油断して触ることができないほど熱を帯びる。そんな悩みを解消してくれるのがマジカルレーシングの冷却ダクト付きフレームカバー。露出している部分が金属でなくカーボンになること、さらに冷却ダクト付きというアイデアでフレームの熱気を積極的に逃す! ●文/まとめ:小川勤(ミリオーレ) ●写真:…
-
車両情報
トライアンフ タイガースポーツ660試乗インプレ【日常にもツーリングにも、すべてに”ちょうどいい”】
‘21年、ブランド復興後の累計生産台数が100万台を突破した英トライアンフが、アドベンチャーカテゴリーのラインナップを拡充。ツーリングから普段使いまでマルチにこなす、コスパ最強のミドルクラス「タイガースポーツ660」に試乗した。 ●文:ヤングマシン編集部(田宮徹) ●写真:真弓悟史 ●外部リンク:トライアンフモーターサイクル 高価なパーツは使わないが、さすがのバランスと俊敏性 ’…
-
車両情報
丸山浩の新型ヤマハYZF-R7インプレ総括【vsライバル徹底比較:RS660/CBR650R/ニンジャ650】
ヤマハ入魂の新生YZF-R7はMT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツ。今回の特集では同じ排気量帯のライバル車(RS660/CBR650R/ニンジャ650)と、峠道走行を中心に徹底試乗比較を行なった。最後に全体総括として総合評価スコアを発表する。●まとめ:ヤングマシン編集部(田宮徹) ●写真:真弓悟史 ●外部リンク:ヤマハ 【テスター:丸山浩】もはや…
-
車両情報
丸山浩の新型ヤマハYZF-R7街乗りインプレ【vsライバル徹底比較#5:RS660/CBR650R/ニンジャ650】
ヤマハ入魂の新生YZF-R7はMT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツ。同じ排気量帯のライバル車(RS660/CBR650R/ニンジャ650)と、峠道走行を中心に徹底試乗比較を行なった今回の特集、本記事では峠道の前後にまず避けられない”街乗り”についてレポート。ここでどれぐらい疲労や不満を低減できるかが、いざワインディングに臨む際の楽しさにも影響すると言える。…
-
車両情報
懐かしの栄光カラー・レプリカ復刻モデル列伝#3【ロスマンズ/マルボロ/ラッキーストライク/ウォルターウルフ】
昭和を彩った栄光のカラーリングモデルは、これまでも何度かレプリカ化されている。そこで、もう一度復活してもらいたいモデルを独断と偏見で集めてみた。 本記事では真打ち・ロスマンズ/マルボロ/ラッキーストライク/ウォルターウルフレプリカが登場!! ●文:ヤングマシン編集部(野田ノダ夫) ホンダNSR250R SP[’88]:栄光のロスマンズ軍団 昭和オジサンには、レプソルよりもロスマン…
-
車両情報
懐かしの栄光カラー・レプリカ復刻モデル列伝#2【ヨシムラカラー/RC213V-S etc.】
昭和を彩った栄光のカラーリングモデルは、これまでも何度かレプリカ化されている。そこで、もう一度復活してもらいたいモデルを独断と偏見で集めてみたノダ! 本記事ではGS1200SS/RC213V-S/XSR900/パニガーレV4が登場! ●文:ヤングマシン編集部(野田ノダ夫) スズキGS1200SS[’02]:コンセプトはド直球“男のバイク”だ! ’80鈴鹿8耐を制したヨシムラのGS…
-
車両情報
スズキ新型「V-ストロームSX」爆誕!! 油冷ジクサー250ベースのスポーツアドベンチャーだ!【海外】
スズキはインドで、油冷単気筒エンジンのジクサー250をベースとした新型スポーツアドベンチャー「V-STROM SX(ブイストローム エスエックス)」を発表した。マスター・オブ・アドベンチャーを標榜し、フロント19/リア17インチと足まわりも最適化。日本への導入も期待がかかる!●文:ヤングマシン編集部 ターンバイターンのナビゲーションも標準搭載! スズキは、インドでも好評な油冷単気筒モデル・ジク…
-
レース
スタート時はまるでドラッグマシン!? MotoGPマシンはシーンによって車高が変わる!
年々新しいチャレンジが行われているMotoGPマシン。ここ最近の目に見える進化はホールショットデバイスとライドハイトデバイスだ。ドゥカティから始まったこの2つの機構は全メーカーに普及。今シーズンからドゥカティは走行中もフロント下げる機構を導入したが…… ●文/まとめ:小川勤(ミリオーレ) ●写真:ミシュラン ロケットスタートを可能にするホールショットデバイス 2018年あたりから…
-
車両情報
丸山浩の新型ヤマハYZF-R7高速走行インプレ【vsライバル徹底比較#4:RS660/CBR650R/ニンジャ650】
ヤマハ入魂の新生YZF-R7は、MT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツ。今回のライバル対決特集における主戦場はワインディングながら、峠道にたどり着くまでのルートに高速道路が含まれることも少なくない。というわけで、各車の高速道路における短中距離の走行性能や快適性をチェックした。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(田宮徹) ●写真:真弓悟史 ●外部リンク:ヤマハ …
-
ニュース
トム・クルーズ主演映画『トップガン マーヴェリック』に新旧カワサキ『Ninja』が登場! 5月27日、日米同時公開
1986年に公開され、全米で最大動員数を記録した前作『トップガン』は、カワサキGPZ900Rも魅力的に描かれるなど、戦闘機を中心とした物語ながらバイクファンの記憶にも強く残った1作だ。2022年5月27日、36年ぶりの続編となる最新作『トップガン マーヴェリック』が公開される。 ■タイトル:『トップガン マーヴェリック』(原題:Top Gun: Maverick) ■公開:2022年…
-
用品
今の愛車でアップルカープレイ/アンドロイドオートが使える! デイトナ「モトスマートモニター」【東京MCショー】
いまや「ハンドルにスマートフォン」はツーリングの定番スタイル。とはいえ振動や衝撃でスマホが壊れたら……。そう思うと高価なスマホをマウントするのは不安。だけどナビとして使いたい、と考えはグルグルと巡るばかり。そんな悩めるライダーへの解答が、デイトナの「モトスマートモニター」。もっとツーリングに集中できる安心便利アイテムの登場だ! ●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司) ●写真:ヤングマシ…
-
車両情報
乾式クラッチ、カーボンホイール!! ドゥカティ「パニガーレV4 SP2」登場
ドゥカティはスーパーバイクの上位グレードとなる『パニガーレV4 SP2』を発表、2022年に販売することを発表した。サーキットでのパフォーマンスを追求した結果、改良箇所は車両全体に及んでおり、エンジンパワー向上、電子制御デバイスの最適化などを中心として、走行性能がさらに引き上げられている。 ●文:ヤングマシン編集部(山下剛) ●外部リンク:ドゥカティ サーキット専用とすることで走行…
-
レース
往年の名機・耐久レーサー×6台【油臭くて無骨、そんな時代の極み】
●文:ヤングマシン編集部(中村友彦) 近年の耐久レーサーは、パッと見ではスプリント用のスーパーバイクレーサーと同様である。もちろん細部に目を凝らせば、耐久ならではの機構が随処に盛り込まれているのだが、門外漢にとっては、耐久仕様とスプリント仕様の違いは判別しにくいだろう。 ’80年代中盤以前を振り返ると、耐久レーサーはスプリントレーサーとは異なる独特の雰囲気を備えていた。その背景には、当時のレギ…