心に決めた車両を手に入れること、公道を駆け抜けること、置き場所で車体を磨き上げてうっとりすること……。バイクライフはありとあらゆる瞬間が輝きに満ちています。しかし、楽しさの反面、不安なことが多いのもまた事実です。予期せぬ故障や事故、旅先での転倒、悪意ある人間による盗難etc。しかし、レッドバロンで購入すれば懸念は大幅減!
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10年来の夢を実現した対価は66万3110円
冷やかし半分の来店→怒濤の即日契約に至った運命の2021年11月3日から2週間強。11月21日に妻のスズキ ジクサー250が納車されることとなりました。
トータルでの購入費用はドライブレコーダー、グリップヒーター、リアキャリア、USB電源、スマホホルダーほか彼女が悩み抜いてセレクトした用品群とそれらの取り付け技術料(筆者が中古で入手したETC車載器を装着する作業代も含む)や登録手数料、後述する各種サービスの代金もコミコミで総額66万3110円(任意保険料は含まず)。
こちらを妻は今回の件で大変お世話になったレッドバロン都筑、大友アドバイザーへ誇らしげに手渡ししたのです。
バイクライフに特化したクレジットも考えたが……
消費税10%込みメーカー希望小売価格で44万8800円という、シビれるほどバリュー・フォア・マネー度が高いジクサー250ではありますが、ご存じのとおり、バイク本体のお値段を支払っただけでは公道を走ることはできません。
用品がらみはもちろん、各種手続き手数料や重量税、自賠責保険料なども含めれば、どうしても上記のようなソコソコの金額になるもの。
この事実を目の当たりにして夫婦柱合会議(ともに油柱!?)が何度となく開かれ、レッドバロンがライダーのために用意している便利なJACライダーズクレジットの利用も検討……したのですけれど、ケンケンガクガクの最終局面で妻のヘソクリが発覚(あわよくば使わずに済ませたかったらしい)。
そちらを活用し、足りない分を筆者が“夫婦ローン”で妻へ貸し出せばなんとか一括払いできるね……、ということで、今回はニコニコ現金払いと相成りました。
万が一愛車を盗まれたときに手厚い補償が!
念願の愛車を我が物とした瞬間から、常につきまとうのが“盗難されること”への不安。
「最近バイク泥棒は減ってきた」なんて情報も流れてきたりしますけれど油断は禁物です。いくら全体の件数が減ろうと、自分の1台が盗まれてしまっては元も子もないのですから。
そんなとき大きな心の支えになってくれるのがレッドバロンの盗難保険。
保険料のベースとなるのは税抜きの車両本体価格で、そちらが40万8000円とお安いジクサー250は、3年間で1万260円ポッキリ。
条件を満たした状態(※)で万一盗難されてしまったら、1年目はその価格の100%、2年目は90%、3年目でも80%が補償されるのですからありがたい。もちろん妻は入りました(詳細を紹介したナイスな記事はコチラ)。
オイル管理は厳密かつ小まめに行う必要アリ
そしてそして、バイク好きに広く知られているレッドバロンの「オイルリザーブシステム」にも当然のように加入完了。
“バイクの血液”とも言われているエンジンオイルは定期的に交換するべき消耗品。
筆者もこれまで何百回となく自分の手でオイル交換してきましたが、正直手間はかかります。
精度の高いレンチは当然、重たいオイルと小さなドレンガスケットとかさばる廃油処理箱(←自治体によってはNGのところも)を買ってきてバイクを直立させ(センタースタンドなしのバイクは意外なほど大変)、作業が無事終わっても使い切れなかったオイルをどうするかなど、悩ましいプチ問題が残ってしまうもの。
そんなメンドクササが先に立って、ずるずる交換を先送りにしているとエンジンが不調になってかえって大出費……という経験が筆者の遠い過去にも数回ございました。
ツーリングの途中、通りすがりの店舗でもOK
その点、レッドバロンのオイルリザーブシステムなら、必要なものを買いに行く手間がいらず、事前の準備も不要(全国300余店舗のどこでもオーケー。予約さえ不要!)、廃油処理の心配も無用、そして非常にリーズナブルとメリットだらけ。
今回妻はVSグレードを30ℓリザーブして代金は税込み1万2000円ナリ。単純計算してみれば1ℓ当たり400円ではないですか!
そんな驚きのお値段で定評あるelfの部分合成油MOTO 4RSを潤沢に使えるのですから最高です。
ジクサー250はオイルフィルター同時交換時ですら、エンジンオイルを1.2ℓ使用するだけですので、30ℓといえば25回分の交換は余裕でこなせる量ですね。
なお、交換1回につき技術料(←車両によって異なる。ジクサーならオイル交換は640円)は別途必要になりますがトータルで考えれば激安としか言いようがありません……(詳細紹介のナイス記事はコチラ)。
出先で不具合が発生しても「絶対大丈夫」
さて、自分の心の赴くままに、いつでもどこまででも走っていけるのがバイクの真骨頂。
ですが“鉄馬”は数万点の部品で構成されている精密機械です。たった1つのパーツでも不具合が出たり、予期せぬ転倒や事故でも走行不能になりえます。
自宅から遠く離れたロングツーリングの途中で、かくいう事態に陥ってしまったら……。そんなときの安心を最大限にしてくれる「ロードサービスゴールドカード」も当然のごとくGETした妻(詳細紹介のナイス記事はコチラ)。
というか、最初からこの手厚いサービスを狙ってレッドバロンであいおいニッセイ同和損保の「オートバイ保険」に加入することを決めていたというのですから脱毛……いや脱帽です。
さらにオートバイ保険と深くリンクしている「ROM ONESドライブレコーダー」も装着したので現在日本で考え得る限り、最大限の安心感を備えた車両の仲間入りを果たしたことになります(詳細紹介のナイス記事はコチラ)。
対人&対物賠償無制限、人身傷害3000万円という充実したオートバイ保険としての根幹に、そんな至れり尽くせりのサービスまで付帯して3年間での保険支払い総額は18万5160円(こちらは妻が毎月支払い中)。1日当たり170円弱と考えると、これもまたありがたいことこの上なし。
守られているという安心感は心の余裕を生み出し、それが引いては安全運転、移動時のヨロコビ、日々相棒を眺めてニヤニヤ(!?)にも直結するもの。
楽しさだけが詰まった心配ご無用バイクライフを提供してくれる、レッドバロンの奥深さに感動しきりの妻でありました……。
次回は納車後、さっそく発生したトラブルと、その解決ぶりについてお伝えします!