前回の記事からすっかり日にちが開いてしまいましたが、ラリーツーリング『Door of Adventure』にはしっかり参加してきましたよ! 今回は、その模様をリポート!!

ハイゼットトラックジャンボにXR BAJAを積み込んで南会津へ!

出発したのはイベントが開催される前日(2022年10月28日)のお昼過ぎ。

はじめは会場近くのホテルに泊まろうと思っていたのが、すぐに満室となって予約できず。仕方なく「会場でテント泊か、でも寒いだろうなー。前泊はやめて、初日の朝着にしようかな」なんて考えていたのだが、5日くらい前に造形社時代の先輩・バトン大塚氏からホテル泊のお誘いが。

なんでも、一緒に行く予定だった方が体調不良とのことで、ツインの部屋で1人分余っているとのこと。もちろん、喜んで同室させてもらうことにした。

で、ホテルに泊まれるなら迷うことなく前泊だ! というわけで、愛車のハイゼットトラックジャンボ(以下、ハイゼット)にXR BAJAを積み込んで、会場となる福島県南会津町・会津高原たかつえスキー場へ出発!!


ちなみに、このハイゼットは昨年夏にオフロード遊びをするために購入したのだが、なんだかんだでバイクを積む機会がなく、バイクを積むのはこの日が2回目。

バイク歴は長いけれど、クルマにバイクを積む経験をほとんどしたことがない僕は、とりあえず“おっかなびっくり”、“見よう見まね”で積んでみた。

結果、上の写真ではバイクのシート上にタイダウンが掛かっているが、これはNG!! シートにはスポンジがあるので固定されないし、タイダウンを強く引きすぎると最悪の場合、シート表皮が破れることもある。よい子はマネしちゃダメだぞ!

今回は幸いにしてシートへのダメージはなし。バイクも緩むことなく、目的地に到着できた。


ただし、到着したときにはすっかり日が暮れていて、ホテルの晩御飯(バイキング)も終了間近! 

というわけで、バイクは翌日の朝に下ろすとして、とりあえずホテルで休息。翌日に備えることにした。

 

ラリーツーリングの朝は早い

で、イベント初日! ホテルから徒歩1分の場所にある会場へ移動。一気にテンションが上がる。

天気はあいにくの曇りだが、なんとか雨にはならなさそう。

さて、朝7時ジャストに受付を済ませ、一旦ホテルに戻って朝食。その後、ホテルの部屋で配付されたルートマップ(コマ図)を切ったり繋げたり、さらにマップの見方をあらためてバトン大塚氏にレクチャーしてもらったり……。

はじめは一人でなんとかなると思っていたけど、この時、心の底からバトン大塚氏と同じ部屋に宿泊できてよかったと思ったのは、ここだけの話。たぶん、ひとりでテント泊をしていたら、ここですでにパニックになっていたと思う(苦笑)。


ホテルから会場に戻り、ハイゼットからXR BAJAを下ろす。

そしてゼッケンを貼り付けたり……

マップホルダーにルートマップを装着したり。


バイクの準備ができたら、車検に向かう。

『Door of Adventure』は街中も走るラリーツーリングだ。100台以上のバイクが東北の田舎町を走るのである。爆音マフラーなどもってのほか、車検でしっかりとチェックされる。その点、僕のXR BAJAはレッドバロンの『譲渡車検』 で安心。胸を張って車検に向かえる。

車検を終えたら、いよいよスタートだ。

開会式を終え、ゼッケンナンバー1から時間を置いて2台ずつスタートしていく。


ちなみにコチラが我が救世主・バトン大塚氏。愛車はハスクバーナ 701をベースにしたラリー仕様……かっこいい!


カスタムシートメーカー『K&H』の上山社長はフルカスタムのスポーツスター883で参加。ちなみにこのマシンは公認車両なので、このままで車検OK。いろんな意味で強者すぎる。

 

緊張のスタート……そのワケは?

バトン大塚氏、上山社長をはじめ、みんなが順番にスタートしていく。ゼッケン142の僕は参加者のなかでも後ろの方。

で、最初のスタートから待つこと40分ほど。いよいよ僕の番が!!

レースではないのに、なんだか緊張する(笑)。

で、スタート!!

なぜ緊張していたか……そう、この階段下りに緊張していたのだ!

まぁ、XR BAJAの走破性は言わずもがな、問題なく降りられました。


ルートマップに従って、ズンズン進んでいく。

すると十数kmも走らないうちに絶景が! いやぁ、南会津サイコー、Door of Adventureサイコー!!


もちろん、林道も豊富。関東ではなかなか走れないような長いダートが楽しめる。

「まだ慣らしの終わっていないハイゼットで、高速道路をエンジンぶん回しながら来た甲斐があったものだ」と、ひとり悦に入る。


林道出口にちょっとした広場(?)があったので休憩。

基本的には1人で走っているのだが、こういったポイントで他の参加者がいるとホッとする。特に会話を交わすわけではないのだが、勝手に仲間意識が芽生えるし、なによりルートが間違っていなかったということで安心するのだ(笑)。

 

ホッとひと息、チェックポイント


ルート上には数箇所のチェックポイントがあり、必ず立ち寄らなければならない。

で、立ち寄ったら掲示されている二次元コードをスマホで読み込んでチェックイン。


チェックポイントもホッとするポイント。周りには参加者がたくさんいるし、何よりルートが正しいことがキチンと証明されたことになるからね。


そしてチェックポイントが癒される最大の理由がワンちゃん! スタッフの方が飼っているそうで、人懐こくてかわいいのだ。


ほら、こんなおじさんでも嫌がらない。ちなみにウチの娘に同じことをすると、めっちゃ嫌がります(悲)。


ホッとしたついでに昼食をいただく。

朝の受付時にランチボックスが配付されるのだが、これが大助かり! 何度も参加しているベテラン勢には食堂などに立ち寄る人もいるようだが、なにぶん、僕は今回がラリーツーリング初参加。ペース配分もよくわからないし、この先、ルート間違いなどのミスもあるかもしれない。だから、ゆっくりしすぎるわけにはいかないのだ。

そんな僕にとって、ランチボックスは本当にありがたかった。ごちそうさまでした!!


ルートにはチェックポイントのほか、クイズポイントもある。ここでは現地で確認しないとわからない簡単なクイズが出題される。


……のだが、答えを確認するのがこれまた大変(苦笑)。長い階段をせっせと登る。ちなみに、急な階段とオフロードブーツの相性は最悪で、下りが特に怖かった(慄)。

で、答えはスマホで送信!

そんなこんなで、休憩もそこそこに一生懸命走ったつもりなのだが、ゴール(スタート地点)に到着する前に日が暮れてしまった。そうするとルートマップを読むことができずに途方に暮れる……。

と、前に二人乗りのクロスカブを発見。きっとこの人たちも参加者に違いない! というわけで、後ろをついていく。

しばらく行くと、後ろからKTM軍団がついてくる。こうなると日が暮れても不安はないし、寂しくもないぜ!!

 

すっかり日も暮れて……


午後5時半ごろにゴールに到着!! あたりはすっかり暗くなっていたが、初日は無事に終了!

会場にXR BAJAを置き、一旦ホテルに戻ってしばし休憩。


ふたたび会場に戻り、レストランで晩御飯。Door of Adventure参加者のために用意されたバイキング形式の晩御飯でお腹いっぱい! 明日への備えは万全である。

ちなみに写真左は、以前KRAFTY主催の林道ツーリング で知り合ったキクチさん。


レストランを出ると満天の星が迎えてくれた。

早くも明日は最終日! 朝は早いので、しっかりと寝て、備えるぞ!!

つづく

取材協力:Door of Adventure運営本部会津高原たかつえスキー場

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【INFORMATION】
なんとツーリングラリー・Door of Adventure「春・マザー牧場」の開催が決定。開催日は2023年4月15日(土)~16日(日)※ラリーは16日のみ。エントリー受付は公式サイト内および協賛店頭窓口にて、2月5日13時より開始とのこと。
詳細は公式サイトをチェック!

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