毎年恒例、インテックス大阪へ

こんにちは、青木タカオです。第42回大阪モーターサイクルショー(2026年3月20〜22日)の取材に、インテックス大阪(大阪市住之江区)に行ってきました。

大阪モーターサイクルショー2026にて世界初公開されたホンダCB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプトとホンダモーターサイクルジャパン室岡克博代表取締役社長。画像提供 ホンダモーターサイクルジャパン

▲大阪モーターサイクルショー2026にて世界初公開されたホンダCB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプトとホンダモーターサイクルジャパン室岡克博代表取締役社長。画像提供 ホンダモーターサイクルジャパン

Webニュースなどを見た人も多いかと思います。ボクも記事を書きました。かねてから噂されていたホンダ CB400スーパーフォア(※参考出品)が華々しく登場し、来場者を沸かせておりました。

※正式には『CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト』。

初日(20日/金曜日)には例年、プレスカンファレンス(記者会見)が開かれます。ボクはホンダモーターサイクルジャパン室岡克博代表取締役社長が登壇するステージの最前列で、車両がアンベールされる瞬間を見ておりました。

新型車両を布で覆い隠して、発表と同時に全貌を披露するというメーカーの演出がアンベールです。ワクワクしますよね。

フルカウル&セパハンのCBRもいた!!

大阪モーターサイクルショー2026にて世界初公開されたホンダCBR400Rフォア Eクラッチ コンセプト。画像提供 ホンダモーターサイクルジャパン

▲大阪モーターサイクルショー2026にて世界初公開されたホンダCBR400Rフォア Eクラッチ コンセプト。画像提供 ホンダモーターサイクルジャパン

ホンダブースでは、プレスカンファレンスが始まる前から報道陣の列が受付にできていました。注目度がとても高いことがわかります。

CB400スーパーフォアが発表されると、続いてもう1台の新型が発表されました。CBR400Rフォアです。

※正式には『CBR400Rフォア Eクラッチ コンセプト』です。

なんと、フルカウル、セパレートハンドルシートの兄弟モデルが同時開発されていたから驚きを隠せません。

こちらもネットニュースでご覧になった人もいらっしゃるかと思います。こうして、モーターサイクルショーに展示されるとなれば、車名にこそ“コンセプト”とありますが、きっとこの2台の国内導入は確定路線なんだと思います。

大阪モーターサイクルショー2026にて世界初公開されたホンダCB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト。画像提供 ホンダモーターサイクルジャパン

▲大阪モーターサイクルショー2026にて世界初公開されたホンダCB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト。画像提供 ホンダモーターサイクルジャパン

CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプトには全4色のカラーバリエーションがあり、跨り車両まで用意されていましたから、国内ラインナップに名を連ねるのはほぼ間違いなしでしょう。写真は白。他にステージ上に置かれたシルバー、さらにブラックやレッドもあります。

開発責任者にお話が聞けた!

ホンダCB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト開発責任者の中村拓郎さん。画像提供 ホンダモーターサイクルジャパン

▲ホンダCB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト開発責任者の中村拓郎さん。画像提供 ホンダモーターサイクルジャパン

室岡社長のプレスカンファレンスが終わるとすぐに、ホンダモーターサイクルジャパンの広報担当者が壇上に案内してくださいます。

大変ありがたいことに、開発責任者に単独でインタビューする時間をいただいているのです。

なんとトップバッター! 室岡社長が降りたばかりのステージに上がらせていただき、アンベールされたばかりの新型CB400スーパーフォアにまたがることも許されました。

通常、モーターサイクルショーなどこういうケースでは、メディア向けの取材枠があって予約制になっています。

記者が群がって、聞きたいことをあれこれ勝手に取材すると、メーカー側にとっても報道にとっても混乱してしまいますから定員制で順番にと、各メーカーでなっています。

大阪モーターサイクルショー2026にて世界初公開されたホンダCB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト。画像提供 ホンダモーターサイクルジャパン

▲大阪モーターサイクルショー2026にて世界初公開されたホンダCB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト。画像提供 ホンダモーターサイクルジャパン

一番最初は気持ちがいいものです。ステージから周りを見渡すと、プレスカンファレンスが終わったばかりですから、ブースはまだ興奮冷めやらない状況。

フォトグラファーたちはまだこちらにカメラを向けていますし、業界関係者たちの皆さんが披露されたばかりのCB400スーパーフォアへ熱視線を送り続けています。

さぞかし、ボクは邪魔だったことでしょう。「青木くん、ちょっとそこをどいてくれ」という心の叫びが、なんだか伝わってくるようでした。

しかし、与えられた時間は限られておりますから、おじけづいてはいられません。開発責任者にしか聞けない話があるはずなので、いろいろと質問攻めにします。

大阪モーターサイクルショー2026にて世界初公開されたホンダCB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプトのメーター。撮影:青木タカオ

▲大阪モーターサイクルショー2026にて世界初公開されたホンダCB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプトのメーター。撮影:青木タカオ

壇上に上がらないと、メーターなどはよく見られませんし、写真も撮れません。イグニッションを入れて、メーターパネルを点灯させてもらえたことに感激しました。

またがってライポジもチェック。短足ながら身長175cmのボクは、足つき性に不安なし。シート高は発表されていませんが、教習車としても活躍した従来型がそうだったように、ジャパニーズスタンダードとして乗り手を選ばない設計となっていることが、見るだけでなく、またがればよくわかりました。

こうして実際に触れ、開発者に直接教えていただいたことが、数時間後にネット記事になって公開されていきます。

どこで記事を書くのかって? 大きなイベントになると、プレスルームというのがあって、そこで記者たちは記事を書いたり、カメラマンは機材を整えたりします。

速報ってやつですね。たとえばレースの現場、サーキットだと、そこが主な仕事場になります。レースが今どうなっているのか状況がわかるように、モニターがあったり、ラップタイムやレースの途中経過のプリントが配布されるなどします。

昨今だとボクの場合、年に一度くらいでしょうか。鈴鹿8時間耐久レースには毎年、取材に出かけますので、鈴鹿サーキットの賑やかなプレスルームにお邪魔させていただきます。

レースがもっともっと大人気だった時代は、プレスルームも超満員で報道も殺気立つほどの気合が入っておりました。

どこの現場へ行ってもライバル誌とバチバチの関係性でしたから、鈴鹿8耐なんかもまた、いい緊張感に包まれていたことを懐かしく思います。

もちろん今も盛り上がっていて、昔は良かったなんていうつもりはありません。

隠し球に期待の東京モーターサイクルショー

一般社団法人 日本二輪車普及安全協会(日二普協)が主催する大阪および東京モーターサイクルショー。2月には主催によるプレスカンファレンスが開かれ、ボク(青木タカオ)も出席した。

▲一般社団法人 日本二輪車普及安全協会(日二普協)が主催する大阪および東京モーターサイクルショー。2月には主催によるプレスカンファレンスが開かれ、ボク(青木タカオ)も出席した。

話はだいぶ逸れました。近年では、モーターサイクルショーが大阪からスタートすることもあって、いわゆる特ダネが東京ではなく大阪になりがちなため、速報ニュース合戦にはなりにくくなっています。

とはいえ、東京にしか出展していない企業さんもあったり、あえて報道陣が多い東京で新しいトピックスを発表するといった戦略も、メーカーさんによってはあるかもしれませんので油断はできません。

前段階から裏情報を入手できず、会場に行ったら「これはビッグニュースだ!」という特ダネをキャッチできることもまれにありますから、東京モーターサイクルショーでもしっかりと取材したいと思っております。

というわけで、ニューモデルラッシュでソワソワしている今日この頃。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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