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ガンダム立像でお馴染みのダイバーシティ東京プラザ
バイク駐車場の設置数が少ないお台場で、他に比べるものがないくらい大規模な集約駐車場となっているのがショッピングモール「ダイバーシティ東京プラザ」の駐車場だ。“ダイバーシティ”といえばガンダム立像があることでお馴染みだが、モール内には多くのショップやフードコートもあり訪日外国人旅行者も多く訪れるスポットとなっている。ダイバーシティ東京プラザはお台場を象徴するスポットのひとつであり、お台場の他の施設を訪れる際にも都合の良い位置にある。
ダイバーシティ東京プラザバイク駐輪場の施設概要
駐車場の名称は「ダイバーシティ東京プラザバイク駐輪場」で、車両区分(排気量)によってA・B・Cの3か所に分かれている。駐車場出入口から入ってすぐ左にあるのがA、そのまま通路を真っすぐ進んでいくとB、Cと続いている。駐車場全体がピロティタイプで半地下になっているため雨風がバイクに当たることはなく、真夏の直射日光もなくて快適だ。
なお、A・B・Cともに車両のロックはワイヤー式となっていて、1台ごとのスペースも広めに取られている。ただし精算機は現金のみ(千円札と硬貨)の対応でクレジットカードや電子マネーなどは使えないので注意が必要だ。駐車場に戻る前に現金があることを確認しておこう。
ダイバーシティ東京プラザバイク駐輪場A
駐輪場Aは駐車場に入ってすぐ左にある原付のみの駐輪スペース… なのだが、250ccクラスもけっこう駐められていた。自動二輪(50cc超)はさらに奥に進んだ駐輪場Cに駐めるよう張り紙がされているが、自動二輪の駐車枠が足りていないのかもしれない。
ダイバーシティ東京プラザバイク駐輪場B
駐輪場Bは車路に沿った細長いスペースが活用されている。駐められる車両区分は原付のみとされているが… 駐輪場Aに続いて、こちらも自動二輪のほうが多く駐まっていた。巡回監視は行われているので、利用の実態に即して柔軟に対応しているということなのかもしれない。
ダイバーシティ東京プラザバイク駐輪場C
駐輪場Cは最も奥に位置していて、自動二輪(50cc超)が駐められる駐車場となっている。車路に沿ったかなり細長いスペースが取られていて、手前と奥に分断され、さらにその間のスペースにも駐められる複雑な造りになっている。
駐車場Cのスペースはクルマが通過するゲートバーよりも奥まった位置まで延びている。
駐車場の入口がわかりにくいのが難点
さて、ダイバーシティ東京プラザバイク駐輪場はとても利用しやすくありがたい駐車場なのだが、難点がひとつ。駐車場の出入口にバイク駐車場に関する案内が出ていないのだ。駐車場の出入口は1か所で、面している道路(青海循環線)は一方通行なので「あれ?入口はどこだ?ここか?」と考えている間に通り過ぎてしまうとUターンもできずに周辺を大きくもう1周してくることになる。
上の図は公式サイトから引用したフロアマップに赤字で加工、道路を追加させて頂いた駐車場と道路の位置関係だ。駐車場の出入口は1か所なので、面した道路からは必ず左折で進入することになる。歩道をまたぐので、歩道の前では必ず一時停止し、歩行者優先で進入してほしい。けっこう人通りも多いので油断は禁物。
ダイバーシティ東京プラザバイク駐輪場 A・B・C 概要
名 称 | 区分 | 台数 | 営業時間 | 料 金 | ロック | 予約 | 定期契約 |
ダイバーシティ東京プラザバイク駐輪場A | 原付 | 24 | 24時間営業 | 後払い/最初の4時間 無料、以降6時間ごと200円 | あり | 不可 | なし |
ダイバーシティ東京プラザバイク駐輪場B | 原付 | 18 | 24時間営業 | 後払い/最初の4時間 無料、以降6時間ごと200円 | あり | 不可 | なし |
ダイバーシティ東京プラザバイク駐輪場C | 自動二輪 | 17 | 24時間営業 | 後払い/最初の4時間 無料、以降6時間ごと200円 | あり | 不可 | なし |
バイク駐車場の検索はコチラが便利
全国バイク駐車場案内(一般社団法人 日本二輪車普及安全協会)
都内時間貸駐車場検索サイトS-Park(公益財団法人 東京都道路整備保全公社)