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記事一覧
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最新ディオ110は意外な良作! ほぼPCXの走りが10万円も安く手に入る
ディオ110はこの10年でPCXに負けじと進化を重ねている ちょうど10年前の2011年、私はヤングマシンの取材で借りたディオ110とPCXを比較試乗していた。その時のインプレの締めは「19万9500円のディオ110と29万9250円のPCX。同じホンダの原2スクーターでもきっちり棲み分けができていることが分かりました」というもの。 現在、ディオ110は24万2000円でPCXは35万7500…
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ホンダ「CT125ハンターカブ」に新色グリーン! 超人気原付二種が全3色ラインナップに
ホンダモーターサイクルジャパンは、スーパーカブC125の兄弟車で昨年から超人気モデルの「CT125ハンターカブ」に新色を設定し、2022年1月20日に発売する。価格は従来と同じ44万円に据え置かれた。 ●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク: HONDA 新色はパールオーガニックグリーン アップマフラーに大型リヤキャリア、前後スポークホイール、スチール製フェンダー、そしてアンダーガードなど、…
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ホントに初モノ!? 驚きの完成度:ハーレーダビッドソン パンアメリカ1250/スペシャル ディテール解説
ハーレーとしては、何もかもが初めて尽くしのチャレンジである。新開発エンジン/独自の車体構造/世界初の電子式車高調整機能、そして何より”大型アドベンチャー”という未知のカテゴリーへの参入…。なのに、なんだこの、初めてと思えないほどの完成度の高さは!! その全容について、まずはディテール解説からお届けしよう。 ●文/写真:ヤングマシン編集部(青木タカオ) ●外部リンク:ハーレ…
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V4パイクスピークが登場! ドゥカティ「ムルティストラーダV4」のスポーティ版
ドゥカティは、デスモドロミック機構を廃した新型V型4気筒エンジンを搭載する新型ムルティストラーダV4に、スポーティバージョンである「ムルティストラーダV4パイクスピーク」を追加。2022年モデルとして発表した。名前の由来であるパイクスピーク・インターナショナル ヒルクライム レースはバイクカテゴリーの参戦を中止しているが、そのスピリットは生き続けている。 ●文:ヤングマシン(ヨ) …
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大型ビギナーに最適! トライアンフ ボンネビルT100試乗インプレッション【完成度の高いエンジンを搭載】
’21年、トライアンフはボンネビルシリーズ8車についてユーロ5適合に伴うアップデートを実施した。その中から今回は、伝統の名車のテイストを色濃く反映した「T100」に試乗。排気量を増やさずに10psアップし、足回りもグレードアップを果たした。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●写真:富樫秀明 ●外部リンク:トライアンフモーターサイクル ’21 トライアンフ ボンネビルT100 【’2…
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SR400の本質はスポーツバイク、これを貫いた結果のロングセラー達成に拍手
軽量・スリム・コンパクトなスポーツバイクを求めて生まれたSR 2021年のSR400ファイナルエディションで43年の歴史に幕を閉じたSRは、今でこそクラシックモデルとして支持されているが、当初のヤマハのコンセプトは異なるものだった。SRは、1978年に提唱された「ヤマハスポーツ新時代」を体現する一台としてデビューしたもので、軽量・スリム・コンパクトさを追求するためにビッグシングルエンジンが選択さ…
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今こそ見直したい! 2003年までのスポーツスターが放つ「ハーレーらしい」魅力とは?
スポーツスターは2003年までと2004年以降で大きく違う レッドバロン主催のメディア向け試乗会では現行・絶版問わず、さまざまなモデルを試乗することができた。 なかでも僕が気になったのが先日の記事でも紹介したスズキ・250ccモデルとヤマハ・トリッカー……そして、もう1台がハーレーダビッドソン・スポーツスター883R(XL883R)である。 「スポーツスター」といえば、先日、長年の空冷O…
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超コスパ!! トライアンフ新型「タイガースポーツ660」は112万5000円の3気筒アドベンチャー!
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、ミドルウェイトのアドベンチャーカテゴリーに660ccのトリプルエンジンを搭載した「タイガースポーツ660」を投入する! 核となるエンジンは、懐かしいシルエットと扱いやすさで好評のトライデント660と同スペックだ。 ●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:トライアンフモーターサイクルズジャパン 81ps/シート高835mm/装備重量207kgの軽快スポー…
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丸山浩の’21 ホンダGB350/S最終解説【人気のワケを考察編|多くの人の感性に合う要素が揃った1台】
’21年4月22日に国内発売されたホンダGB350は、夏頃にはすでに「今年の分は完売!?」なんて声も聞こえてきたほどの人気。そして7月には、派生型となるスポーティなGB350Sも登場した。どうしてそんなに人気を集めているのだろうか? ヤングマシンメインテスターとしておなじみの丸山浩氏が、“売れてる理由”について考察する。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(田宮徹) ●写真:長谷川徹 ●外部リンク:ホ…
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スズキ「Vストローム650XT」に2022年モデルの新色が登場!【海外】
英国スズキは、日本でも隠れ名車の呼び声が高い「Vストローム650」および「Vストローム650XT」にニューカラーを設定し、2022年モデルとして発売する。SV650とベースを共有する645ccV型2気筒を搭載し、XTはワイヤースポークホイールとナックルガード、アンダーカウルを標準装備したバージョンだ。 ●文:ヤングマシン編集部 スクエアデザインの1050に対し、ラウンドデザインを来年も継承 …
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限定60周年カラーが来た!! ヤマハ「YZF-R1M/R1」国内2022年モデルが登場!
ヤマハは、欧州/北米で先行発表していたYZF-R1M/R1の2022年モデルを発表した。全てニューカラーに刷新され、レギュラーカラーは1月28日発売。このうちYZF-R1についてはロードレース世界選手権参戦60周年記念カラーを施した「YZF-R1 ABS WGP 60th Anniversary」も設定され、受注期間限定モデルとして2月28日に発売される。 ●文:ヤングマシン ●外部リンク:Y…
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丸山浩の’21 ホンダGB350/S最終解説【試乗インプレ編|違いは”ライフ”か”スポーツ”か】
’21年4月中旬に国内発売されたホンダGB350は、夏頃にはすでに「今年の分は完売!?」なんて声も聞こえてきたほどの人気。そして7月には、派生型となるスポーティなGB350Sも登場した。’21新車系の話題を一身に集めていると言っていいGB350/Sを、ヤングマシンメインテスターとしておなじみの丸山浩氏が徹底乗り比べ。その違いを詳報しよう! ●まとめ:ヤングマシン編集部(田宮徹) ●写真:長谷川徹…
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ADV150は、PCX150とは別モノ! コミューターではなくモーターサイクルとしても楽しめる
ADV150は、なぜADV125ではなく150でデビューしたのか? ADV150は、PCX150をベースに2020年にデビューしたスクーター。PCXシリーズは日本一売れているバイクなので、さらに派生機種まで出して台数を増やす必要はそれほどないはず。それでもADV150をリリースしたのは、普通免許スクーターの盛り上げが目的となる。 そこで選ばれたのがPCXという最強のベース車で、狙いが普通免許ク…
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ヤマハMT-07試乗インプレッション【トルクフルな2気筒エンジンの素の面白味を体感】
MT-09ほどの暴れん坊ぶりは必要ないが、それでも元気に走るスポーツバイクが欲しい。そんな人にピッタリなのが弟分のヤマハMT-07だ。09の扱いやすい領域とほぼ同じ感覚を持ったトルク感あふれる2気筒エンジンで、素のバイクの楽しみを味わうことができる。 ●文:ヤングマシン編集部(宮田健一/中村友彦) ●写真:長谷川徹/真弓悟史 ●外部リンク:ヤマハ発動機 【テスター:丸山浩】今回…
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ドゥカティがスクランブラーの新機種「1100トリビュートPRO」「アーバンモタード」を発表
ドゥカティは、12月9日発表予定の「デザートX」に向けたドゥカティワールドプレミアのエピソード2にとして、スクランブラーシリーズの1100および800にそれぞれニューモデルの「スクランブラー1100トリビュートPRO」「スクランブラー アーバンモタード」を製作。2022年モデルとして発売する。●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク: DUCATI 1970年代を彷彿とさせる独自のイエロ…
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ホンダ新型「NT1100」正式発表!! アフリカツインの心臓と骨格を持つ旅バイク
ホンダは欧州で、アフリカツインのエンジンとフレームをベースに、前後17インチホイールを履くスポーツツーリングモデル「NT1100」を発表した。特徴的な270度クランク並列2気筒はそのままに、シャープなステアリングジオメトリーを与え、もちろんDCT仕様もラインナップされる!●文:ヤングマシン編集部(ヨ) 快適で俊敏かつ楽しいオールラウンダー、それがNT1100だ ホンダは欧州でNT1100を発表…
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新型ヤマハMT-09/トレーサー9GT開発者インタビュー【コントロール性と刺激の両立を】
上の写真は、ヤマハ新型MT-09/トレーサー9GTの両プロジェクトリーダーを担当した北村悠氏(中央)と、開発スタッフの面々。彼らによって、3気筒のMTシリーズは第3世代として新たなる刺激的な歴史をスタートさせたのだ。本記事では彼らの熱い思いに満ちたインタビューをお届けする。●文:ヤングマシン編集部(宮田健一) ●写真:長谷川徹/真弓悟史 ●外部リンク:ヤマハ サウンドの造り込みや電子制御にも…
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久しぶりのフォルツァに試乗、150ccクラスに慣れるととても豪華で速いのに驚き!
ビッグスクーターブームの頂点モデルの最新型はスポーツ指向 2000年頃に巻き起こったビッグスクーターブームは、250ccモデルが主役でシート高が低く全長が長いクルーザーのような快適指向のモデルが中心だった。その中で主役の座に就いたのは、ヤマハ・マジェスティに対抗したホンダのフォルツァで、何度もベストセラーにも輝くほどの人気だった。 ビグスクブームが終息したのは、2006年から駐車違反の取り締ま…
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2気筒のザッパーは有り? 無し? カワサキ「Z650RS」が目指した“カジュアルなレトロスポーツ”像
9月27日に欧州で発表されたカワサキの新型レトロスポーツ「Z650RS」は、日本を含めた世界中で話題騒然。ただ、搭載しているのはZ650と同じ並列2気筒エンジンということで、4気筒を待望していたファンからは「残念」「コレジャナイ」という声も。だがここには、カワサキのしたたかな戦略があるように思えてならない。●文:ヤングマシン編集部(ヨ) 俊敏な運動性、風を切る音“ZAP”、それがザッパーの本質だ…
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特別仕様のスズキ「GSX-R1000Rファントム」登場! ゴールドの足まわりとブラックボディ【海外】
英国スズキは、世界耐久選手権のチャンピオンマシンでもあるスーパースポーツ・GSX-R1000Rに特別仕様を設定、その名も「GSX-R1000Rファントム」として発売する。独自の外観に加え、ヨシムラR11スクエアサイレンサーやスズキ純正アクセサリーを組み合わせている。●文:ヤングマシン編集部(ヨ) マットブラックの車体にシングルシートカウルやヨシムラサイレンサーを装着 英国スズキは、リッタークラ…
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2気筒カワサキに新色! フルカウルスポーツ「ニンジャ650」欧州で2022年モデルが登場
カワサキは欧州で、ニンジャ650の2022年モデルを発表した。北米ではすでに発表済みで、採用するニューカラーも同様だ。日本でもいずれ2022年モデルとして導入されるのはほぼ確実といえよう。 ●文:ヤングマシン(ヨ) スマホ接続機能も持った軽快なミドルツアラー 「ファン・スタイル・イージー」をコンセプトに、68psを発揮する水冷パラレルツインエンジンと軽量&スリムな車体を組み合わせ、ビギナーか…
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来るぞ国内仕様!! カワサキ「Z650RS」の発売時期は2022年春頃と発表!
2021年9月27日22時に欧州で正式発表され、早くも話題騒然のZ650RSだが、さらにカワサキモータースジャパンによって日本国内への導入も明言された。ヤンマシ予想価格は約97万5000円と算出しているが、いかに!? ●文:ヤングマシン(ヨ) ●外部リンク: カワサキモータースジャパン 風を切る擬音「ZAP」が語源のザッパーが国内にも復活だ! 2021年8月24日、日本時間夜に始まった一連の…
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カワサキ新型「Z650RS」正式発表!! 並列2気筒の弟分がZ900RSと超強力タッグ!
カワサキは欧州で、4度にわたるティーザーを展開して世界中のライダーを惹きつけてきた新型「Z650RS」をついに正式発表した。既報通り並列2気筒ネイキッドのZ650をベースとしたネオレトロスポーツに仕上がっており、日本でベストセラーとなっているZ900RSとの兄弟タッグで鉄壁の布陣を敷く! ●文:ヤングマシン(ヨ) レトロボリューションがキター!! よかった、間違ってなかったよ! ヤングマシン…
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W800はカワサキ大排気量スポーツの源流、メグロ以来60年以上の血統を受け継ぐヘリテイジモデル
現在まで脈々と続くバーチカルツインの伝統 W800は、2011年に登場したカワサキのネオクラシックモデルで、シリンダーが垂直に立ち上がるバーチカルツインの空冷エンジンが最大の特徴。高性能化が進んだ現代のバイクではエンジンが前傾しているが、昔ながらのスタイルを継承して現代に受け継いでいる。 この伝統のエンジン型式が車名「ダブル」の由来。原点は1955年のメグロ・セニアT1にまで遡り、国産車では他…
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