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ヤングマシン×ForRの執筆記事一覧
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車両情報
ヤマハが新型「MT-09」を発表! “削ぎ落とし”ボディに刷新、メーターや3眼顔も新世代に
ヤマハは欧州で、並列3気筒エンジンを搭載するスポーツネイキッド「MT-09」をモデルチェンジし、2024年モデルとして発表した。よりスリムでシャープなボディ、よりコンパクトなLEDヘッドライトなど外観を刷新し、さらに官能的なサウンドも手に入れたという。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) よりシャープなルック、新ライディングポジション、先進ITを投入した次世代モデル 2013年秋にケルンショーで…
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役立ち情報
動いているから大丈夫!? それは大間違い。定期的な洗浄と注油でワイヤーイキイキ!!
●文/写真:モトメカニック編集部 ●外部リンク:ワイズギア ワイヤーの動きが悪くなる前にグリスを注入 スロットルやクラッチを操作するワイヤーは、ライダーの意思を正確に伝達できることが重要。最近のバイクは、錆びにくいステンレスインナーとアウターワイヤー内側の樹脂製ライナーによって、スムーズな作動性とサビへの耐久性は向上しているが、屋外保管や雨天走行などでホコリや水分が入ることで、作動性が悪化した…
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レース
レギュレーション電撃変更!! 体重の有利は見逃さない?! スーパーバイク世界選手権が2024年から新ルールへ
スーパーバイク世界選手権を運営する『スーパーバイクコミッション』は、2024年から適用される新たなレギュレーションを発表。長期的な視点に立ったWorldSBK=スーパーバイク世界選手権の技術的変更について合意したとしている。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●写真:WorldSBKオフィシャルサイト WorldSBKオフィシャルサイトで公表 スーパーバイクコミッションを構成するドルナ、FIM…
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車両情報
ハーレーのヒストリーを振り返る:1943 WLCフラットヘッド〈センバモータース コレクション 第9回〉
どんなに時間が経とうが、その輝きを失わない物がある。モーターサイクルに対する確固たる信念と溢れる情熱でつくられたハーレーダビッドソンもそのひとつだ。アメリカの工業製品が高性能と洗練されたデザインで世界を席捲した1930〜60年代に生産されたモデルは、旧き佳き時代の象徴として人々を魅了してやまない。大阪のセンバモータースに保管されている貴重なコレクションの一部を紹介しよう。 ●文:ウィズハーレー編…
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車両情報
スズキが新型車「Vストローム800」を発表! フロント19インチ化で舗装路の快適性能を向上【欧州ではRE/SEの名も!?】
スズキは、並列2気筒エンジンを搭載するスポーツアドベンチャーツアラー「Vストローム800(V-STROM 800)」を発表した。先に登場しているVストローム800DEをベースを共有しながら、前21/後17インチのワイヤースポークホイールを前19/後17インチのキャストホイールに変更し、チューブレスタイヤを採用している。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:スズキ 未舗装路にも強いDE…
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車両情報
スズキ「GSX-S1000」にシルバー×差し色レッドの新色登場! こちらも価格据え置きの143万円
スズキは、GSX-S1000GTやKATANAと心臓部を共有するスポーツネイキッド「GSX-S1000」にニューカラーを設定し、2024年モデルとして10月25日に発売すると発表した。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:スズキ 名機“K5”エンジンを搭載して2015年初登場、2021年にモデルチェンジ スズキはGSX-S1000の2024年モデルとして新色を発表。全3色のうち新色…
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車両情報
スズキ「GSX-S1000GT」に真紅のニューカラー登場! 価格は据え置きの159万5000円だ!!
スズキは、GSX-S1000をベースとした新型スポーツツーリングモデル「GSX-S1000GT」にニューカラーを設定し、2024年として10月20日に発売すると発表した。大画面フルカラーTFTメーターやETC2.0車載器を標準搭載している。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:スズキ 最新排出ガス規制に適合したK5エンジンを継承するグランドツアラー スズキの人気スポーツツアラー「G…
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用品
[簡単防錆スプレー]サビを防ぎながらツヤと撥水効果も!? スプレーするだけの簡単防錆塗料〈サビンラップ〉
サビの実態を研究し、サビキラープロやサビトルキラーを製造するBAN-ZIが、長期防錆を目的に開発した「サビンラップ」。金属表面に強力な防錆被膜を作る特殊シリコーンゴムは、樹脂パーツにもメリットがあり、多機能性が注目される。 文/写真:モトメカニック編集部(栗田晃)●外部リンク:株式会社BAN-ZI 透明シリコーンゴムで強力防錆。樹脂にも使えるサビンラップ 金属パーツをサビから守るには、水分を…
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コラム&エッセイ
ホンダが新技術「E-クラッチ」を初公開!! クラッチ操作レスで発進~加速~シフトダウンも可能な電子制御クラッチだ!
ホンダは「二輪車用 Honda E-Clutch」に関する情報を先行情報サイトにて公開した。ライダーの手動クラッチ操作よりも違和感のないスムーズな発進、変速、停止を実現するといい、さらに任意のタイミングでマニュアルクラッチ操作も可能。これを搭載するのはCB650R/CBR650Rとの噂だが、その真相は間もなく明らかになる! ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:二輪車用 Honda E-…
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車両情報
BMW新型「R1300GS」登場! 145psの完全新作エンジンと12kgの軽量化、自動車高調整や追従クルコンを新装備
BMWモトラッドは、完全設計のアドベンチャーモデル「R1300GS」を発表した。史上最強のボクサーツインエンジンを搭載し、エンジンブレーキコントロールなどの電子制御やアクティブクルーズコントロール、リチウムイオンバッテリーなどを標準搭載し、アダプティブビークルハイトコントロール(自動車高調整)などをオプション設定。日本では11月23日発売だ。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:BMW…
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コラム&エッセイ
北海道もアメリカも!どこへでもハーレーで行ってみたい!〈ハーレーダビッドソンのある暮らし〉
手に入れれば、生活のすべてが変わる可能性を秘めている。それがハーレーダビッドソンという乗り物だ。そんな暮らしを満喫中の個性派オーナーたちを、ハーレー専門誌『WITH HARLEY』が全国を渡り歩いてピックアップ。今回はXL1200Tに乗る秋田ライダーえむちゃんのハーレーライフを紹介しよう。 ●文:ウィズハーレー編集部 ●写真:井上演 エンジンをかけた途端、日常から解き放たれる 「めちゃくちゃ…
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車両情報
ヤマハ「MT-125」の発売日が決定! 可変バルブ機構付き水冷単気筒を搭載するスポーツネイキッドだ!
ヤマハは、前後17インチホイールのフルサイズ原付二種スポーツネイキッド「MT-125 ABS」を2023年11月10日に発売すると発表した。今春のモーターサイクルショーで公開されたYZF-R125/XSR125とベースを共有する兄弟車だ。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ヤマハ 最も若々しくすばしっこい、MTの末弟! ヤマハは、以前から姿は公開されていた新型車「MT-125 A…
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役立ち情報
工具好きなら知っておきたい、海外ハンドツールブランド×16選
有名ブランドからマニアックなメーカーまで、工具好きなら知っておきたい海外ハンドツールブランド。そのブランドの生い立ちや強みなどを紹介しよう。モトメカニック編集部が長年にわたり工具やバイク整備シーンに接してきたからこそおすすめできる海外ブランドを、ワールドインポートツールズ(神奈川県横浜市)の協力を得て掲載する。 ●文/写真:モトメカニック編集部(栗田晃) ●監修:ワールドインポートツールズ S…
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車両情報
ヤマハ新型「XMAX」登場! 6年ぶりのモデルチェンジでコネクテッド獲得、Xモチーフのデザインを強化
ヤマハは、水冷ブルーコアエンジンを搭載する軽二輪スクーター「XMAX ABS」をモデルチェンジし、2023年モデルとして10月2日に発売すると発表した。MAXシリーズのイメージを受け継ぎながらスタイリングを刷新し、スマートフォン連携機能や新型メーターを採用、細部のディテールを強化した。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ヤマハ MAXシリーズのブーメランサイドカバーと「X」イメージ…
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コラム&エッセイ
真夏のサーキットにバイク好きが大集結!【レッドバロン FanFunミーティング in 那須モータースポーツランド】
滋賀県/長崎県に続いて2023年3回目の開催となるレッドバロン主催の「ファンファンミーティング」が、2023年7月15日(土)/16日(日)の2日間にわたり開催された。本年のイベントは8月に稚内で開催された分ですべて終了。来年度も引き続きこのミーティングを開催するとのことだ。 ●文/写真:モトメカニック編集部(ミヤシーノ宮下豊史) ●外部リンク:レッドバロン さまざまな年代/メーカー/排気量の…
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車両情報
ホンダ「モトコンパクト」登場! 箱型に折り畳めるカワイイ電動バイク、充電器も本体に収納可能【北米】
ホンダは北米で、最初と最後のワンマイルに使うことを想定した新型電動モビリティ「モトコンパクト(Motocompacto)」を発表した。折り畳み可能なe-Scooterを謳い、11月にも公式サイトやホンダディーラー、Acuraディーラーで発売するという。しかも、1000ドル以下で……! ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:Motocompacto.honda.com 円安って言っても約…
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コラム&エッセイ
軽量/ピーキー/スパルタンの3拍子が揃った2ストローク車に乗るなら今しかない!〈レッドバロンで選ぶ2スト〉
ベテランライダーには当たり前でも、若いライダーにとってはキック始動も白煙もとても新鮮に感じられるのが2ストロークモデル。大半の2ストモデルの製造が終了してから20年あまりが経過し、マニアックな一部機種を除けばスクーターすら4ストばかりの昨今。絶滅危惧種となった2スト車を手に入れたいなら、メンテナンスや部品調達を含めた長期的視点に立った車両選びが必須だ。自社内に膨大な補修部品を保有するレッドバロンに…
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車両情報
ヤマハが「YZF-R125」「YZF-R15」を正式発表! 51万7000円/55万円で10月16日発売、A&Sクラッチやトラコンで武装
ヤマハは、原付二種クラスおよび軽二輪クラスのフルカウルスポーツ「YZF-R125」&「YZF-R15」を国内正式発表し、価格と発売日を明らかにした。YZF-Rシリーズ共通イメージのデザインをまとい、アシスト&スリッパークラッチやトラクションコントロールシステムなど、クラスを超えた装備を誇る。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ヤマハ ヤマハ新世代125cc/155ccの先鋒が兄弟そ…
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車両情報
15秒の加速強化『eブースト』付き!! カワサキが新世代ニンジャ&Z「Ninja e-1」「Z e-1」を発表【欧州】
カワサキは欧州で、125ccクラスに相当する新型電動バイク「ニンジャ e-1」および「Z e-1」を発表した。専用バッテリー2個を通常の燃料タンク位置に収納でき、充電方法はバッテリーを着脱してもしなくてもできる3通り。走行モードはロード/エコを備え、歩行モード、加速と最高速を強化する「e-boost(イー ブースト)」などを採用している。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) スタートダッシュは40…
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車両情報
ヤマハ新型「トレーサー9GT+」登場! レーダー連動ブレーキ制御、前車追従クルーズコントロール、7インチメーターなど新装備
ヤマハは、スポーツツアラーモデルのトレーサー9 GTに新バージョンとなる「トレーサー9 GT+(TRACER9 GT+)」を追加し、2023年10月6日に発売すると発表した。新たにミリ波レーダーを装備し、各種アシスト機能付きのアダプティブクルーズコントロール、そして二輪車で世界初となるレーダー連動ブレーキアシスト機能を採用している。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ヤマハ 電脳装…
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コラム&エッセイ
カワサキが新型6気筒ターボエンジンを開発!! あるぞガソリン版と液体水素版! 新GPZ900Rを思わせる共通項とは
カワサキモータースが仏航空新興メーカーに出資し、エンジンを供給するという。そのエンジン、なんと過給機搭載の「ニンジャH2R」をベースとしたもの。すでに6月のパリエアショー2023で展示されたが、なんとスーパーチャージャーではなくターボを採用している……! ●文:ヤングマシン編集部 “PREPARE FOR TAKE-OFF”って……オイ! 最初に言っておきたい。これは光栄にもバイク界の東●ポ…
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車両情報
【限定5台】ラッキーストライクカラーのスズキ「GSX-8S ケビン・シュワンツ エディション」登場! ゼッケン34の王座獲得から30周年【海外】
スズキイタリアは、1993年に世界グランプリでケビン・シュワンツがチャンピオンを獲得してから30周年になることを記念して、3種の『ケビン・シュワンツ エディション』を発表した。お披露目されたのは、トリノで開催された“オートルックウィーク2023”だ。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:Suzuki Italia S.p.A フランコ・ウンチーニとケビン・シュワンツの500ccマシン…
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車両情報
「レブルベースのスクランブラーがずっと欲しかった」 ホンダCL250/CL500開発者インタビュー
CL250/500はレブル250/500を基にスクランブラーに仕立て直したモデル。最初から派生機種の予定はあったのか? スクランブラースタイルを選んだ理由は? そしてレブルとの棲み分けは? 開発者に直撃した。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(宮田健一) ●写真:真弓悟史/ホンダ ●外部リンク:本田技研工業 【小数賀巧氏】本田技研工業ものづくり統括部商品開発部スタッフエンジニアCL250/500・…
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コラム&エッセイ
18年で10回の王座を獲得した、ホンダ「NSR500」の変遷 “二輪世界グランプリ Garage Collection”
モビリティリゾートもてぎ内のホンダコレクションホールでは、2023年7月22日からMotoGP日本グランプリの決勝レース日となる10月1日まで、「二輪世界グランプリ Garage Collection」を開催。今回はその特別展示の中から、1986~2002年のNSR500を紹介しよう。 ●文:ヤングマシン編集部(中村友彦) ●写真:富樫秀明 ●取材協力:ホンダコレクションホール 驚異の6連覇と…