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記事一覧
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コラム&エッセイ
SR乗り・空冷エンジン好き視点から見る『これからのバイク』
本当に空冷エンジンは消えゆくのか? 年式・仕様違いのSR400を2台とXR BAJAを所有する僕は、お察しのとおり、スタンダードバイクや空冷エンジンが大好き。 しかしここ数年、SR400やCB1100といった空冷エンジン搭載モデルはそのラインナップをどんどん減らしている。代わって魅力的なモデルが新たに発売されてはいるのだが、それでもなんだか不安な毎日なわけである……スタンダードバイク好き・…
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役立ち情報
【生産終了車プレイバック①】スズキ伝統の直4ナナハン、46年の歴史にフィナーレ【GSX-S750】
近頃、残念ながら「生産終了」が決定したモデルが相次いでいる。そこで、殿堂入りを惜しみつつヒストリーを紹介していくのが当コーナー。第1回は現行モデル唯一のナナハン直4「GSX-S750」について詳しく見ていこう。 現行モデル唯一の750cc直4が、ついに生産終了へ ナナハンと言えば、昔ながらのライダーにとっておなじみの排気量だ。しかし国内で買える現行モデルはホンダのNC750X、X-ADVのみ(…
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車両情報
レブル250とGB350、どっちを選ぶ? ホンダの身内同士にして最大のライバルを比較!
新車購入時に「コレ一択!」と決めることもあるけど、自分なりの条件設定でライバル車を見定め、比較してから買うバイクを決める場合もある。ここでは購入の際に迷うユーザーが多いという、250クラスと400クラスの超売れっ子同士、レブル250とGB350を比較してみたい。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●写真:ホンダ、真弓悟史 ●外部リンク:ホンダ レブル250[59万9500円~] vs GB350…
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メンテナンス
ナメたボルトは掴んで緩める!DIYメンテの心強い味方「ネジザウルス」の使い方を解説
DIYメンテナンス時のありがちな失敗をリカバーする 自分で整備やメンテをしていると、まれにボルトの頭をナメてしまうようなことがあります。 最も多いのはプラスの頭のボルトではないでしょうか? プラスのドライバーはボルトに対して押す力が「7」、回す力「3」という使い方のコツがあって扱いが難しく、押し付けが弱いと緩める際にドライバーの先端が浮き上がって外れてしまう「カムアウト」を起こし、プラス溝…
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車両情報
ホンダCB1300シリーズ [’22後期 新型バイクカタログ]:伝統ジャパニーズネイキッドの至宝
●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司 田宮徹 宮田健一) ※情報更新日:2022年7月7日 ホンダCB1300シリーズ:概要 弟分のCB400SFや空冷のCB1100は生産終了となるが、1300は’21で見事にユーロ5適合を果たして存続。正統派CBの伝統を繋ぐ。電子制御スロットル化により、トラクションコントロール/ライディングモード/クルーズコントロールを獲得。さらにオプションで双方向クイックシ…
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ツーリング
愛媛県伊予市「日本一海に近い駅」下灘駅と夕やけこやけライン
四国の最西端「佐田(さだ)岬」は、日本一細長い半島として知られている「佐田岬半島」の先端にあります。全国各地、はじっこまで行ってみるのが大好きなツーリングライダーならば、一度は訪ねてみたい場所でしょう。佐田岬は景色も道も素晴らしいので、いったいどんなところなのかは近々このForRでもご紹介しますが(2022年9月を予定)、佐田岬に行く途中にも、おすすめのスポットはあるのです。今回は佐田岬ツーリング…
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車両情報
スズキKATANA [’22後期 新型バイクカタログ]:電子制御強化&車体色を一新。待望のクイックシフターも!
●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司 田宮徹 宮田健一) ※情報更新日:2022年7月7日 スズキKATANA:概要 ’19に復活した新型KATANAは、’22で初のモデルチェンジ。エンジンは電制スロットル化や吸排気系の再設計などで新排出ガス規制に対応しつつ最高出力を2psアップ。従来はスリッパー機能のみだったクラッチには新たにアシスト機能も追加された。また、従来は3段階+オフだったトラクション…
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車両情報
ヤマハSR400 …空冷シングル搭載、43年の歴史に幕をおろした単車遺産〈YM的新車バイクざっくり解説#3〉
「このバイクって、どこが良いの?」バイク好きなら一度は口にしているであろうこのセリフ。そんな疑問に一発回答! 日夜ニューモデルに触れまくっているヤングマシン編集部が、取材で得た裏話も交えて注目モデルの魅力のキモをピンポイントで伝えます。第3弾はヤマハのSR400。1978年から基本的な姿を変えることなく、2021年に最後の新車が発売された。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●写真:スタジオコバ(…
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ニュース
3年ぶりのリアルイベント開催決定!! スズキ「KATANAミーティング2022」、9月11日に静岡県浜松市で
スズキは、2019年に初開催した「KATANAミーティング」の第4回を、第1回以来のリアルイベントとして2022年9月11日に開催すると発表した。2020年、2021年はWEB参加型のオンラインイベントだった。このたびの開催に合わせ、特製Tシャツを7月7日より先行販売する。 ●ヤングマシン編集部 ●外部リンク:KATANA Meeting 2022 はままつフルーツパーク時之栖(ときのすみか)…
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役立ち情報
サイドカー最高か!【その3】~傾かずに曲がるって、こんなに大変だったの!? 頭をリセットして楽しく練習~
サイドカー最高か!【その2】はコチラ ええ、仰りたいことは分かっております。「【その2】までやって、まだ真っ直ぐ走って止まるだけかよ!?」と……。恐縮です。深淵なるサイドカーの世界を少しでも皆さまに理解していただこうと、子細克明にヨタ話も入れつつ書き連ねているうちに長くなりました。そして今回も、ほぼ曲がるだけの話です(汗)。ぜひ最後までお楽しみくださいませ~(開き直り)! 三輪だから立ちゴ…
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車両情報
ヤマハXSR900 [’22後期 新型バイクカタログ]:’80年代レーサーのネイキッドカスタム風味
●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司 田宮徹 宮田健一) ※情報更新日:2022年7月7日 ヤマハXSR900 概要 ’22でユーロ5に対応するフルモデルチェンジ。排気量を845→888ccへと拡大し、フレームも新設計のツインスパーに置き換わった。電子制御まわりもフルライドバイワイヤー化で進化している。デザインは’80年代レースイメージを色濃く採り入れた斬新なものとなり、TZやYZRを思わせるタ…
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用品
【ROMライディングレインスーツ】高圧洗浄機による耐水テストの裏で起こった「ベテランライター VS 駆け出しライター」のバトル
※今回の検証は専門家の立会のもと、安全に充分な配慮をしております。あらかじめご了承ください。 先日お届けしたROMライディングレインスーツの大雨走行検証。読んでくださった方には十分防水性能の高さがわかっていただけたと思うが、さらに追加で実験をしよう。今回の記事でお送りするのは、高圧洗浄機を使った検証。ブシャーっと強烈に水をかけてもらい、浸水しないかどうかのテストというわけだ。実を…
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役立ち情報
バイクのソレなにがスゴイの!? Vol.24 『モノショック』~バイク専門用語をわかりやすく解説!
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの?」…なんてことは今更聞けないし。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。今回は、車体のリアサスペンションの構造を表す 『モノショック』だ。 そもそも 『モノショック』とは? リアサスペンションの構…
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車両情報
ホンダ ホーク11 [’22後期新型バイクカタログ]:大人の時間を楽しむためのカフェレーサー
●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司 田宮徹 宮田健一) ※情報更新日:2022年7月5日 ホンダ ホーク11 概要 ’22年春に正式発表された、日本市場のために作られたというホンダのネオレトロ。CRF1100Lアフリカツインの並列2気筒エンジンとフレームをベースに、前後17インチの足まわりとカフェレーサースタイルの外装が与えられた。最大の特徴となるロケットカウルは、造形を重視してFRPの一体成…
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車両情報
【速報】ホンダ新型「ADV160」登場! ADV350系のスッキリデザイン、ベースはPCX160か【海外】
ホンダはインドネシアで、都会派SUVスクーター・ADV150の後継モデルにあたる新型車「ADV160」を発表した。トラクションコントロールシステムやスマートキー、拡大されたシート下スペースなどを新デザインのボディに包み込んでいる。 ●ヤングマシン編集部 USB電源ソケット、タコメーター、トラコンも追加 ホンダの軽二輪SUVスクーター「ADV150」は2020年に発売され、受注限定カラーが追加…
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コラム&エッセイ
大注目! 伊豆半島の伊豆市がツーリングライダーの誘客に動く!?
林道特集を組むなど、伊豆半島ツーリングを応援している我らがForR(特にワタシ)。首都圏・東海圏のツーリングライダーにとって聖地とも言える伊豆半島には7市6町があるけど、これまでライダーウェルカムを推進する自治体はなかった。そんな中、伊豆半島の中で最も大きな自治体である伊豆市が、いよいよライダー誘致を具体化させそうだ。原動機研究部(伊豆の地域クラブ)の練習走行に来ていた際の“プライベートでの私的発…
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レース
山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.68「2本でいいから、このフロントをすぐに使いたい!」
ブリヂストンがMotoGP(ロードレース世界選手権)でタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、その当時を振り返ります。2013年シーズンのために、2012年の開幕前テストに導入した新構造のフロントタイヤは、予想以上の高評価。これにより多くのライダーが、「すぐに使いたい!」と言いはじめ……。 ●ヤングマシン編集部 TEXT: Toru…
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バイクを買う
SDR、ランツァ、ウルフ、懐かしの2ストモデルで激走! そのコンディションはいかに!? 真相をお話します!!
前回に続くレッドバロン試乗会のハナシ レッドバロンがプレス向け試乗会を開催し、ボクも参加。専門誌やWEBメディアなど、いろいろなところでレポートさせていただきましたと、前回ココでお伝えいたしました。 ボクも所有するハーレーダビッドソン『XR1200』があり、そのコンディションに良さに舌を巻きましたが、今回はじつはまだあった「ボクがめちゃくちゃ興奮したモデルたち」をご紹介いたしましょう!…
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車両情報
GB350/Sの人気の秘密は、気持ち良さ全開のビッグシングルエンジンにあり
高性能化を捨てたコンセプトを実現するために高性能メカをチョイス 2021年のファイナルエディションでその歴史の幕を閉じたヤマハSR400と入れ替わる形で同年にデビューしたホンダGB350/S。ホンダはかつてGB400/500TTや、CB400SSなどでSRに対抗してきたが、ことごとく撃退されている。しかし、GB350/Sは、2021年4月に発売されるとクラス2位となる年間約4000台の好セールス…
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ツーリング
ツーリング中の宿泊に『カイザーベルク穂高』をオススメしたい5つの理由
長野県安曇野市。北アルプスのふもとの大自然の中に、ライダー御用達のお宿『カイザーベルク穂高』があるのはご存じだろうか?心も体も羽を伸ばしてゆっくりと休める温泉付きのお宿なのだが…魅力はそれだけではない。本記事では、実際にカイザーベルク穂高に宿泊してみて感じた「バイク乗りにオススメしたい5つの理由」をご紹介しよう。 バイク乗りに嬉しいインドアガレージ 筆者がなによりもオススメしたいのが、バイク専…
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コラム&エッセイ
買っときゃよかった、この1台……スズキ テンプター
ForRの熱心な読者であれば、僕が大のSR400/500好きであり、今も2台のSR400を乗り回しているのはご存知のはず。 >YAMAHA SR400/500を乗り継いだワケ(うち2台を今も所有中!)【前編】>YAMAHA SR400/500を乗り継いだワケ(うち2台を今も所有中!)【後編】 だけど、じつは5台ものSRを乗り継いでいる間に、他の空冷単気筒オンロードモデルに興味が湧かなかった…
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役立ち情報
世界最強グランプリ Rd.4「トルク」:瞬発力のあるマッチョNo.1バイクは何だ?
一つのスペックに着目して、現行モデルのナンバー1を決めるのが「世界最強グランプリ」だ。ラウンド4は、走りを決める重要な「トルク」。力自慢のバイクは誰か!? 大調査してみた! ※ランキングは国内向け現行ラインナップから選出(2022年8月現在)。 トルクとは、エンジンが爆発するごとに車体を押し出す力! 馬力に比べて、「トルク」の意味がよくわからない人もいるのではないだろうか。トルクとは瞬発的な…
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ツーリング
高知・室戸スカイラインの絶好線形をバイクで駆ける〈モトツー的ニッポン絶景道〉
●文/写真:モトツーリング編集部(カン吉) 空中に飛び出すかのように、空へ向かって伸びる豪快な線形 高知県にある室戸岬は、太平洋へと延びるダイナミックな海景色が一番の魅力。四国2大岬のひとつでもあると同時に台風の上陸地、いわゆる“台風銀座”としても有名だ。昭和の時代には室戸台風と名付けられた超大型台風が存在したことから、この室戸岬の名をご存知の方もいるのでは? 台風との縁もあってか、亜熱帯性…
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役立ち情報
【ツーリングライダー必見!】バイクステーション倉敷は便利すぎる宿でした!
みなさんはツーリングライダーの為の便利な宿泊施設があるのをご存じですか?それが「バイクステーション倉敷」なのです! バイクステーションとは? レッドバロンが運営するツーリングライダーの為の整備工場付き宿駅「バイクステーション」。全国で4か所(稚内、帯広、岡崎、倉敷)あり、整備工場を併設。受付時間内であれば、愛車のメンテナンスをお願いしている間に旅の疲れを癒しながら滞在できます。■一泊料金個室利…
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