LIST of ARTICLE
「ヤマハ」 の記事一覧
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コラム&エッセイ
「あの人も出ていた!」当時の広告から見る80年代“原付ブーム”
バイクブームを牽引していたのは「原付」だった 1980年代、空前の“バイクブーム”が巻き起こった。多くの若者がバイクに憧れ、ロードレースに夢中になり、夏の「鈴鹿8耐」には日本中から15万人もの観客が訪れた時代だ。数字的に見るとそのピークは82年で、二輪車の年間販売台数はなんと329万台。じつに現在の10倍以上の数字。だが、じつはそのバイクブームを牽引していたのは「原付」だった。当時の300万台を…
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車両情報
シグナスグリファスは新「通勤快速」キングを襲名! VVA炸裂でワンクラス上の速さに
シグナスXからエンジン、シャーシなど全てを見直すフルモデルチェンジ 2021年末に発売されたシグナスグリファス(CYGNUS GRYPHUS=コンドル)は、シグナスXの後継機として発売された原付二種のスポーツスクーター。エンジンはシリーズ初の水冷エンジンを搭載し、低速から高速まで全域で優れたトルク特性を発揮するVVA(Variable Valve Actuation=可変バルブ)を採用している。…
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役立ち情報
バイクのソレなにがスゴイの!? Vol.07 『ラジアルポンプマスターシリンダー』~バイク専門用語をわかりやすく解説!
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの? そのメリットは!?」なんて今更聞けないし…。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。今回は“ラジアルタイヤ”、“ラジアルマウントキャリパー”に続く、ラジアルシリーズ第3弾の『ラジアルポンプマスターシ…
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車両情報
アクシスZはヤマハのベストセラー! ほとんどリード125の内容で約7万円も安い
2021年は8800台のセールスを記録した人気の秘密はどこにある? ヤマハのアクシスZは2017年にデビューした原二スクーター。あまりクローズアップされることはないが、筆者の中でその存在が気になりだしたのは最近で、販売台数が好調なこと。このジャンルでロングセラーを誇るホンダのリード125よりも売れており、その理由を知りたくなったのだ。 二輪車新聞の推定によるとリード125は2020年に6000…
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コラム&エッセイ
個性派&傑作揃いの”メーター”年代記〈’50~’70年代編:コンビ型からアナログ2眼へ〉
造り手の意志やマシンの個性を端的に表し、当代の先進技術とデザインが色濃く反映されている部品=メーター。本記事では、歴代の個性派&傑作メーターのうち’50~’70年代の逸品を紹介する。当時は国産バイク勃興期で、’60年代中盤ごろまでは、速度計のみ or 1つのケース内にタコ(回転計)とスピード(速度計)を収めたコンビメーターが大型バイクの主流だった。そして、’60年代後半からアナログ2眼が登場し…
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車両情報
有終の20周年記念モデル! ヤマハ「FJR1300AS/A」大型スポーツツアラーの2022年型
ヤマハは、1297cc並列4気筒エンジンを搭載するスポーツツアラー「FJR1300AS/A」に20周年記念モデルに「20th Anniversary Edition」を設定し、2022年2月10日に発売すると発表した。また同時に、これをもって国内向けのFJR1300AS/Aは生産終了になることも明らかになった。 ●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク: YAMAHA ゴールドの前後…
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車両情報
100万円切りだ! ヤマハ新型「YZF-R7」国内モデル登場、60周年カラーもあるぞ!
ヤマハは、MT-07のエンジンと車体をベースにフルカウルのスーパースポーツに仕立てた新型マシン「YZF-R7」の国内モデルを正式発表した。定評のあるクロスプレーン並列2気筒エンジンを搭載する車体は、足まわりの強化とフレームの補強を受けている。価格は99万9900円/105万4900円だ。 ●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク: ヤマハ ベテランもファンライドを楽しめる、“ちょうど…
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車両情報
ネオクラ最新モードは”ワル系”! 新型ヤマハXSR900ディテール詳報〈スタイリング編〉
一段とパワフルな走りに、欧州ビルダーのカスタムマシンを彷彿とさせるスタイリッシュさと懐かしいカラーを融合。スポーツ系ネオクラシックの雄=ヤマハXSR900がフルモデルチェンジを遂げ、大幅に魅力を増した。 ●文:ヤングマシン編集部(沼尾宏明) ’80年代レースイメージと最新トレンドを見事に融合 ヤマハXSR900は’16年のデビュー以来、レトロモダンな外観と鋭い走りで支持されてきたが、大幅…
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車両情報
“冒険の旅” 再び! ヤマハ「テネレ700 レイド プロトタイプ」が次世代のライダーを誘う
イタリア・ミラノで開催されているEICMAで、ヤマハは『Ténéré 700 Raid Prototype(テネレ700 レイド プロトタイプ)』を発表した。ヤマハが開発したスペシャルパーツが多く組み込まれており、ラリーレイド参戦を前提としたカスタマイズが施されたマシンだ。 ●文: ヤングマシン編集部(山下剛) テネレシリーズの伝説を受け継ぐヤマハのワークスラリーマシンか!? テ…
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車両情報
ヤマハSR400ファイナルエディション試乗インプレ【真の生ける伝説。その走りは唯一無二】
’78年(昭和53年)に誕生し、途中2度の生産終了を経験するも不死鳥のごとく蘇ってきたヤマハのSR400が、ついに’21年3月のファイナルエディションをもって幕を閉じた。まだ500がある時代からたびたび試乗しているテスター・大屋雄一氏が、あらためて「SR」と向き合う。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●写真:真弓悟史 ●外部リンク:ヤマハ ’21 ヤマハSR400ファイナ…
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車両情報
シグナスXは台湾風味! スクーター激戦区で鍛えられた元気な走りがすごい
アドレスV125を過去のものとした通勤快速キング シグナス125SVの後継機として2003年に発売されたシグナスXは、前後12インチのホイールを採用した通勤快速スクーター。シグナス125SVは10インチだったが、サイズアップとともに走行性能が向上し、通勤快速の代名詞として君臨していたスズキのアドレスV125を過去のものとした名車としても知られている。 このシグナスXも、2021年末に新たに水冷…
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車両情報
ヤマハが新型「シグナス グリファス」を発表! パワー2割向上、燃費は2割改善
ヤマハは、水冷124ccのブルーコアエンジンを搭載した原付二種スクーターの新型「CYGNUS GRYPHUS(シグナス グリファス)」を2021年12月23日に発売すると発表した。レギュラーカラーのほかWGP参戦60周年記念カラーも1000台限定で発売される。 ●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク: YAMAHA シグナスシリーズ初の水冷エンジン搭載! ヤマハは、水冷124ccのブルーコア…
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役立ち情報
バイクのソレなにがスゴイの!? Vol.05 『ダブルディスク』~バイク専門用語をわかりやすく解説!
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの? そのメリットは!?」なんて今更聞けないし…。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。今回は車体のブレーキ系のお話、 『ダブルディスク』だ。 そもそも『ダブルディスク』とは? …
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車両情報
RZ350カラーだ!! XSR700に新色登場/MTシリーズはシアンが特色/テネレ700&ラリーも新色
ヤマハは欧州で2022年モデルを相次いで発表している。主要な変更モデルについての情報はすでに記事化しているが、ここではカラーチェンジを受けたレギュラーモデルについて取り上げていこう。いずれも価格は未発表だ。●文:ヤングマシン編集部 XSR700はRD350LC(RZ350)カラー、XSR700 XTributeは1981年のカラーリングを再現 ヤマハは欧州で、EICMA開幕直前のタイミングで2…
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車両情報
ヤマハ新型「MT-10 SP」登場! 電子制御オーリンズやステンメッシュホースで武装
ヤマハは欧州および北米で新型モデル「MT-10 SP」を発表した。2021年11月10日に新型MT-10が初公開された際に車名だけは公表されていたが、ついにその姿を現した。“SP”仕様の特別カラーをまとい、足まわりはオーリンズ製電子制御セミアクティブサスペンションやステンメッシュタイプのブレーキホースを装備する。文:ヤングマシン編集部 充実の電子制御やパワーアップに加え、SPは豪華な足まわりを装…
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車両情報
原点回帰のイエロー! ヤマハ新型「TMAX/Tech MAX」がデザイン一新で登場
ヤマハは欧州で、スポーツスクーター「TMAX」および「TMAX Tech MAX(テックマックス)」をモデルチェンジし、2022年モデルとして発表した。初代が登場した2001年から20年、オートマチックのスポーツバイクという世界を切り開いてきたTMAXは第8世代となって新たな体験をもたらす。日本での発売は2022年夏以降だ。 ●文:ヤングマシン編集部 初代をリスペクト! スピンフォージドホイー…
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コラム&エッセイ
80年代バイクブーム狂想曲【ハイティーン・ブギ、ふたり鷹、キラーBOY、ホットロード…私はマンガでバイクを楽しんでいた】
マッチとCBX400Fは1980年代を代表するカリスマ 1980年代といえばバイクの黄金期だが、私は8~17歳の時期でほとんど免許年齢を満たしていない。「80年代バイクブーム狂想曲」というテーマで書くことは無理かな、と思いを巡らせていると意外にたくさんバイクの記憶が出てきて懐かしさに浸れた。私はマンガでバイクを楽しんでいた。 最初に触れたのは『ハイティーン・ブギ』(小学館)。いとこのお姉さんの…
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コラム&エッセイ
80年代バイクブーム狂想曲【鉄壁の“3ナイ”県に生まれて】
日本でバイクが328万5000台売れた年に 山口の片田舎にて生まれ育ったワタクシ。そのころ民放は2つしか映らず、“笑っていいとも!”が、なぜか毎日夕方からの放映で「東京では16時からお昼休みかぁ」と信じ込んでおりました。 そんな紅顔、いや厚顔の美少年がバイクに目覚めたのは1982年、中学2年へ進級した春のこと。 小学生時代はバイクなんて“こち亀”か“仮面ライダー”に出てくる小道具のひとつ………
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コラム&エッセイ
80年代バイクブーム狂想曲【バイクジャーナリスト栗栖国安さんに聞く!! バイク黄金期の思い出】
コロナ禍もあってバイクの良さが見直されている昨今、中古車価格も高騰気味で、世間では「バイクブームの再来」なんて言われている。しかし、1980年代に巻き起こったバイクブームは、今とは何もかもが比べものにならなかったのだ! バイクに乗るのが当たり前……若者はみんなライダー! ……と、まるで当時のことを知っているかのように書いてみたが、1975年生まれの僕は、80年代といえば5歳…
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ニュース
残せ内燃機関!! カワサキ、ヤマハ、スズキ、ホンダが2輪用水素エンジン技術の共同研究に合意!
川崎重工とヤマハ発動機は、2輪車における水素エンジンの活用について、共同研究の可能性を検討することで合意した。同内容についてはスズキやホンダからも合意を得られているとしており、日本の2輪メーカー4社が手を組み、カーボンニュートラル時代に内燃機関の生き残りを賭けて、水素エンジンの技術を共同開発するという衝撃の展開になりそうだ。 ●文: ヤングマシン編集部(マツ) 大型スポーツバイクは今後も内燃機…
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コラム&エッセイ
80年代バイクブーム狂想曲【時給350円の少年が手に入れたファーストバイクと青春】
ForR執筆者それぞれが、空前のバイクブームと呼ばれた我が国の1980年代を振り返ってみたらどうなるか。当時、何歳だったかで見え方はいろいろだろうが、1963年生まれの筆者の場合は、まさにブームの渦中にいた。いわば、時代の当事者だ。80年代の夜明けを16歳で迎え、ソフトバイクを購入。83年には上野のバイク街で中古のヨンヒャクを買い(19歳)、86年には鈴鹿8耐の観戦ツーリング(22歳)、やがてバイ…
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コラム&エッセイ
80年代バイクブーム狂想曲【あの頃の残り香を求めて…】
バイクブームと位置づけられる1980年代。新型車が毎月のように発売され、飛ぶようにバイクが売れていた時代。当時の熱狂ぶりは凄まじく…、と編集部からの「お題」に乗って威勢よく書き出したいところなのだが、そうはいかない。僕自身バイクに乗り出したのは90年代前半。残念ながら80年代の熱狂的なブームをバイク乗りとしては体験してないんだよね。 我が家にXS250がやってきた! ただ当時、バイクがブームだ…
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コラム&エッセイ
80年代バイクブーム狂想曲【16歳 最速伝説(免許取得の話)】
中の人からお題が発令!? こんにちは。またこうしてボクの記事を読んで(読もうとして)くださいまして、ありがとうございます。バイク専門誌やWEBメディアをはじめ、一般大衆誌あるいは飛行機の機内誌など幅広いところでバイクに関する記事を書かせていただいておりますが、今夏の「バイクの日」(8月19日)にスタートした「ForR」への寄稿も少しずつ慣れてきたところでございます。 好き放題に書いてい…
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車両情報
ヤマハ「XSR900」がフルモデルチェンジし、日本では2022年春以降に発売決定!
ヤマハは、欧州で発表された新型「XSR900」について、2022年2月に欧州で発売、また日本でも2022年春以降に発売を予定していると発表した。日本の公道でゴロワーズカラーが再び見られることになるぞ! ●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク: YAMAHA ヤマハレーシングヘリテージの核心! レジェンドブルー改めブルーメタリックへ ヤマハは欧州でフルモデルチェンジしたXSR900を発表した。…
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