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「3ない運動」 の記事一覧
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コラム&エッセイ
埼玉県の高校生講習! 教育委員会と警察本部は何を伝えているのか?
高校生のために県が開催するバイク講習会 2019年に三ない運動から交通安全教育に転換した埼玉県。埼玉県教育委員会(県教委)主催による講習会「高校生の自動二輪車等の交通安全講習 」も6年目を迎えている。講習内容は昨年度から大きな変更はなく踏襲する形となったので、ここでは詳しい説明はしない。気になる方は昨年の掲載記事を読んでほしい。【昨年度(2023年)記事】5年目を迎えた埼玉県の高校生講習! …
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コラム&エッセイ
カーボンニュートラルと電動コミューターが高校生の移動課題を救う<後編・実践論>
2050年カーボンニュートラル(以降、CN)の実現を推進するにあたり、パーソナルモビリティの選択肢として電動バイクもあるわけですが、特に電動コミューター(スクーター)が普及することで多くの社会課題を改善できるのではないかということをコチラ前編・理論編で書きました。 電動コミューターが改善しうる社会課題 1. 電車やバスなど公共交通の衰退2. 2024年問題による人手不足と交通・物流の減退3. …
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コラム&エッセイ
カーボンニュートラルと電動コミューターが高校生の移動課題を救う<前編・理論編>
三ない運動と駐車問題という二輪・モビリティ市場の2大課題があります。この2つを改善すれば業界・市場内の多くの問題が根底から改善されるんですね。私自身、コンサルタントとしての立場のほかジャーナリストとしても執筆することが多いテーマなんですが、今回はこうした既知の問題と将来課題である地球温暖化に備えるためのカーボンニュートラルを掛け合わせた取り組みについて紹介します。 カーボンニュートラルとモビリテ…
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ニュース
5年目を迎えた埼玉県の高校生講習! 改善と進化が続く!<後編>
前編に引き続き、三ない運動から交通安全教育に転換した埼玉県が毎年実施している「高校生の自動二輪車等の交通安全講習」の模様を紹介する。後編では、8月7日に開催された秩父地域第2回目(※)のカリキュラムから、講習会の当日、何らかの理由でバイクに乗ってこれなかった生徒らが参加する座学「静的実技」をピックアップしたい。※中山間地でバイク通学が許可されている秩父地域では年間3回の講習会が行われる。各回とも基…
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ニュース
5年目を迎えた埼玉県の高校生講習! 改善と進化が続く!<前編>
三ない運動から交通安全教育に転換した埼玉県 三ない運動を撤廃し交通安全教育へと転換した埼玉県は、2019年4月から保護者同意のもと学校への届け出制とすることで、バイクの免許取得、乗車ができるようになった。 その代わり、年に1回、埼玉県教育委員会が主催する「高校生の自動二輪車等の交通安全講習」を受講することになっている。 前編では、6…
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ニュース
電動キックボード、車両規制を行うべき? “三ない運動”有識者に聞く
電動キックボードに関する道交法改正について、東京都市大学 建築都市デザイン学部 都市工学科 准教授の稲垣具志さんに伺った。稲垣さんは埼玉県の三ない運動撤廃にあたり「高校生の自動二輪車等交通安全教育検討委員会」で会長を務めた方でもある。(以下、敬称略) ●文:ヤングマシン編集部(田中淳麿) 【東京都市大学建築都市デザイン学部都市工学科准教授 博士(工学) 稲垣具志氏】’16年、埼玉県に設置された…
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ニュース
三ない運動を撤廃した埼玉県、高校生向け交通安全講習会の現在地【現況に対応したアップデート】
埼玉県「令和4年度高校生の自動二輪車等の交通安全講習」2019年4月に三ない運動から“乗せて教える”教育へと方針転換した埼玉県では、4年目の講習会「令和4年度高校生の自動二輪車等の交通安全講習」が行われた。講習内容や指導方針に大きな変更はないが、現況に対応した細かな変更やアップデートがなされていたので、その点についても紹介する。 ●文:ヤングマシン編集部(田中淳麿) 4年目の講習会では細かなア…
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ニュース
電動キックボードの道交法改正案が可決! 我々にできることは?【三ない運動の失敗を繰り返すな】
●文:ヤングマシン編集部(田中淳麿) ’22年4月19日、電動キックボードに関する改正道路交通法が衆議院本会議で可決した。このまま行けば、ほぼ自転車と同じ運用体制となりそうで、2年以内を目途に施行される見込みだ。 電動キックボードの道交法改正案 〇’24年5月までに施行予定16歳以上は免許不要 ※16歳以下は乗車不可〇ヘルメットは努力義務〇最高速度20km/h以下(スピードリミッター装着)〇…
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コラム&エッセイ
中山間地の高校生にはバイクが必要! 伊豆市長のコメントが的を得ていた件
記事「大注目! 伊豆半島の伊豆市がツーリングライダーの誘客に動く!?」では伊豆市の菊地 豊(きくち ゆたか)市長に伊豆市がライダー誘致に向けて動き出したことを伺った。今回は、その場で聞いたもうひとつの話についてお伝えしよう。 伊豆市ほか中山間地が抱えている移動の課題 その前に、静岡県の現状について。静岡県は延々と続く東名高速でもネタにされるように、東西にものすごく長い(約155km!)。静岡市…
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〈三ない運動問題〉高校生が訴える安全運転啓発【熊本県立矢部高校・二輪車競技部が大阪MCショーに出展】
’22年3月19〜21日に開催された大阪モーターサイクルショーに、熊本県立矢部高等学校の二輪車競技部が出展した。「高校生がブース出展!?」と話題になったが、今回は、矢部高校について、また出展した理由や現地の模様についてお伝えする。 ●文/まとめ:ヤングマシン編集部(田中淳磨) MCショーに出展した3つの理由とは? 矢部高校は、阿蘇南外輪山の南山麓に位置する山都町(やまとちょう)にある。全校生…
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三ない運動から教育へ!埼玉県の高校生講習が4年目に突入
三ない運動から交通安全教育に転換! 2019年4月から三ない運動をやめて、乗せて教える交通安全教育に転換した埼玉県。県内を6つの地区に分けて、各地区で年に1度、講習会を開催してきた。主催するのは埼玉県教育委員会で、一般社団法人埼玉県指定自動車教習所協会が共催となり、後援として埼玉県警察本部、一般財団法人埼玉県交通安全協会、埼玉県二輪車普及安全協会、埼玉県高等学校安全教育研究会、埼玉県交通安全対策…
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〈三ない運動問題〉埼玉県の高校生に好評だった、“乗せて教える”交通安全教育
●文/まとめ:ヤングマシン編集部(田中淳磨) 7割以上の生徒が好印象 前回に続いて、’21年に埼玉県で開催された「令和3年度高校生の自動二輪車等の交通安全講習」のアンケート結果について紹介する。埼玉県は’19年4月から三ない運動を撤廃し、バイク免許の取得や購入/乗車について、保護者同意のもと学校への届け出制とした。その上で、県の教育委員会が中心となって“乗せて教える”能動的な交通安全教育を推進…
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三ない運動にも影響必至! 成人年齢18歳引き下げ&免許不要の電動キックボード規制緩和問題
’22年は「三ない運動」という概念について再び強く問われる1年になりそうだ。なぜなら、「成人年齢を18歳に引き下げ」と「電動キックボードは16歳以上免許不要」という2つの大きなルール改訂が行われそうだからだ。「大人とは?」「モビリティとは?」について、根本的に大きく変わろうとしている。 ●文/まとめ:ヤングマシン編集部(田中淳磨) 再び三ない運動が議論に? まずは、2つのルール改訂について説…
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三ない運動問題・埼玉県の取り組み:高校生向け追加講習会を実施【参加率の向上も課題】
三ない運動を撤廃して”乗せて教える”交通安全教育へと転換した埼玉県。県内6エリアでの「高校生の自動二輪車等の交通安全講習(以降、高校生講習)」は、新型コロナ禍でもしっかりした感染対策の下で開催し、予定通り’21年10月にて終了した。その後さらに追加で講習が行われるということを聞き、取材を敢行。その模様をお届けする。 ●文:ヤングマシン編集部(田中淳磨) 追加の高校生講習とは? 追加の講習…
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〈三ない運動問題〉県内高校生への講義と実技を担当する埼玉県警の役割と貢献【講習カリキュラムの大枠を構築】
埼玉県で開催されている「高校生の自動二輪車等の交通安全講習」について掘り下げる。今回は、”後援”という名目で実技と座学を教えている埼玉県警察本部交通部交通総務課(以降、県警)に話を聞いた。 ●文:ヤングマシン編集部(田中淳磨) ――県警としての関わりと役割について教えてください。 講習会には、埼玉県教育局からの後援依頼に基づいて協力しています。交通安全教育の実施者として運転免許取得が可能な年…
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コラム&エッセイ
80年代バイクブーム狂想曲【いい思い出だけじゃない。今なお残るバイクブームの影とは?】
80年代のバイクブームはすごかった。ピークの82年で新車の販売台数が約320万台もあり、街中には原付スクーターから2スト大排気量車までバイクというバイクがあふれていた。一方で、バイクにまつわる文化も隆盛を極め、良くも悪くも社会に大きな影響を与えるようになった。その中には、現在でも目に見えて残っているものもあり、バイクブームの光の強さ、影の長さを実感するのだ。 バイクの普及・ブームと結びついた暴走…
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コラム&エッセイ
改善が目立つ3年目の高校生向けバイク交通安全講習〈埼玉県〉
●文:ヤングマシン編集部(田中淳磨) 埼玉県の講習会が始まった 埼玉県教育委員会による「令和3年度高校生の自動二輪車等の交通安全講習」が’21年も始まった。埼玉県は、’19年4月に三ない運動を撤廃し交通安全教育へと転換、公立高校の生徒は学校への届け出制によりバイクに乗れるようになった。三ない運動の思いがそうであったように、バイクに乗車する高校生の命を守るための本講習は、県内の5地域6か所で順次…
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コラム&エッセイ
“思い出の愛車”をプレイバック! 17歳の夏をピカピカにした、ホンダVT250F。
「3ナイ運動」に負けず、手に入れたチューメン 僕がチューメン(普通自動二輪免許)を取得したのは17歳の夏。1984年のことだ。16歳の夏に原付免許を取り、スズキRG50Γ(ガンマ)でギア付きバイクの運転を覚えた僕は「もっと大きいバイクに乗りたい!」という欲望を抑えきれず、バイトで貯めた金をはたいて教習所の門を叩いたのだった。 当時は「3ナイ運動」(バイクの免許を取らせない、買わせない、運転させ…
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コラム&エッセイ
「高校生ライダー、正しく育て!」埼玉県“三ない”廃止後の大転
埼玉県は「高校生にバイクの免許を取らせない」「バイクを買わせない」「バイクに乗せない」の“三ない運動”を2018年まで維持していた自治体だが、撤廃後は一転して、積極的に高校生への交通安全教育を行う方針を打ち出している。今回その埼玉県が実施する「高校生の自動二輪車等交通安全講習」を見学する機会に恵まれた。 ●文:ヤングマシン編集部・松田大樹 的を絞った実践的な内容に好感 簡単に言え…
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