LIST of ARTICLE

記事一覧

  • サイドカー

    サイドカーに初挑戦! バイクと違う乗り味が超新鮮

      サイドカーに興味はあるけど、乗る機会がないライダーが多いのでは? 筆者もその一人だったが、初めて試乗して独自の面白さに目覚めた! エッ! ハンドルを手で切って曲がるんですか? 私にとって側車付きバイク、いわゆるサイドカーは、「旅情を掻き立てられる大人の乗り物」といったイメージがあり、昔からロマンを感じていた。ところが、一度も乗ったことがない……。取材でお邪魔した那須モータースポ…

  • 43年の歴史に終止符! 偉大なるYAMAHA SR400を振り返る(1978〜1992年編)

    43年間の不変……ではなく、SR400は変わり続けることでロングセラーを維持した 2021年2月、ビッグニュースがバイク業界を駆け抜けた。それは、1978年の発売以来43年という超ロングセラーを続けてきたヤマハ SR400の国内販売が終了するということ。   21年モデルは「SR400 Final Edition」として2カラーを展開。さらに特別カラーや専用装備をまとった「SR…

  • スマホのカメラが壊れた!! ツーリング中に起きた悲しい話

    カメラを起動すると画面がグニャングニャン! 昨年、仕事で自分のSRに乗って新潟までツーリングに行ってきた。新潟までは関越から上信越道、そして長野道を北上し、上越高田ICで降りるというルート。つまり、朝からひたすら高速道路を時速100kmでひた走るのだ。 そこで異変に気づいたのは、長野道に入る前……上信越道の松代パーキングエリア。 「お、 真田家の家紋『六文銭」だ! 写真撮ったろ!!」と、…

  • 売れてるバイクはココが違う! ’20販売台数1位を再検証~レブル250編~

    2020年のベストセラーを検証する当コーナー。今回は、126~250ccクラスで販売1位を記録したホンダ「レブル250」の魅力とヒストリーを解説していく。 販売台数は驚異の1.3万台、4年で4倍超に! 2017年の発売以来、右肩上がりで販売台数を大幅に伸ばしているのがレブル250だ。業界紙「二輪車新聞」によると、2017年4月に販売開始され、同年は2895台、2018年=4779台、2019年…

  • 数値だけじゃわからない! 低けりゃエラい! …とは限らない、バイクのシート高ランキング【国産車ジャンル別】

    バイクで走っている最中にはあんまり関係ないかもしれないが、停車したときに気になるのは足着き性。安心して支えられることは、初心者だけでなくベテランでもミスを減らすことにつながるからだ。じゃあ、シート高の数値をアテにして愛車を選べばいいのかというと……。 じつは数値以外にも見るべきところがある 【注意】低けりゃエラい! ……とは限らない! 今やバイクを買う際にもっとも注目される数値と言える「…

  • ライディングカレッジの模様

    「ワンランク上のライダーへ!」 ライディングカレッジ体験記〈その1〉

    愛車の潜在能力を引き出そう 目からウロコが落ちるとはこのことか。 二輪免許の取得から間もなく、素直にスキルアップしてきたライダーでも数十枚。 乗車年数だけは重ねたけれど日々“何となく”バイクを動かしてきた50歳過ぎの中年単車乗り(筆者がそう)なら、数千枚はウロコが剥がれ飛んでいきそうな鮮烈体験……。それが那須モータスポーツランド(以下那須MSL)で今年から開催されている「ライディングカレッジ…

  • ミヤシタパーク外観

    ぶらりバイク駐車場の旅  1. 渋谷「ミヤシタパーク」

    渋谷で話題の商業施設にもバイク駐車場がある! '20年8月、スケートボードやストリートダンスなどストリートカルチャーの情報発信地として知られた東京都渋谷区の宮下公園が、複合商業施設「ミヤシタパーク」として生まれ変わった。宮下公園と言えば、敷地内にたくさんのバイクが停められる「バイク駐車場のある公園」としてライダーに知られていたが、現在はどうなっているのだろうか。 入口はちょっとわかりづらい。連…

  • 120歳まで乗り続けるために〈第1話〉 ライダーのための「東洋医学」

    まるでカブのような存在!? 雑誌屋から大胆なジョブチェンジを行い、目指すは峻険なる東洋医学の山脈。自分自身は入り口に立って興奮しておりますが、一般的な人にとって,その世界はどう映っているのか? 少々気になったので大学時代の友人やライダー仲間に、改めて『東洋医学について知っていること』を尋ねてみると……。 「ええっと、ツボっていうところにハリを刺すと元気になるとか?」「最近NHKの番組でよく取り…