大注目! BMWの最新クルーザー

 先日、海外へ行ってきました。行き先はドイツ・フランクフルト。BMWのニューモデル発表/試乗会があり、参加させていただいたのです。

▲BMW R18B(画像提供 BMW Motorrad)

▲BMW R18B(画像提供 BMW Motorrad)

▲BMW R18トランスコンチネンタル(画像提供 BMW Motorrad)

 ニューモデルというのは『R18B(アール・エイティーン・ビー)』そして『R18 Transcontinental(アール・エイティーン・トランスコンチネンタル)』。BMWとしては2004年まで生産した『R1200C』以来のクルーザーモデルとなります。

 クルーザーといえば、そのカテゴリーで高いシェアを獲得しているのがハーレーダビッドソン。長いことハーレーを所有し、専門誌『WITHHARLEY』の編集長も務めているボクとしては言うまでもなく、めちゃくちゃ興味津々です。

 BMW Motorrad Japanの皆さま、関係者の方々にはこの場を借りて、お礼を申し上げたい。本当にありがとうございました。

まずはワクチン接種から

 この時期、海外渡航するためには「新型コロナワクチン接種証明書」いわゆる「ワクチンパスポート」が必要です。お話をいただいたときには、接種券はようやく手元に送られてきたものの、ワクチン接種はまだ1回も済んでおらず、ボクは急いで予約ができる病院や会場等を探しました。

 しかし、どこも空きが一切ありません。区の専用予約サイトの受付開始時間を待って、パソコンの前に座りますが、いちどもアクセスできないまま瞬時に定員に達して終了になってしまったり、コールセンターに電話するも、何分も待った挙げ句つながったかと思えば「終了しました」とのこと。

阪神-巨人のチケットかっ」「それって昭和か、今なら嵐のコンサートかっ!」「あっ、解散? それももう古いのかっ!!」と、予約が取れないことをただただ嘆くしかないのでした。

チャンスはアドレス125でゲット!

 情報収集しまくって、運良く見つけたのが、Twitterでのキャンセル情報。毎日何回も何回も欠かさずチェックしていると、“今日これからすぐ”みたいな枠を見つけ、すかさず「いま行きます」と電話。玄関を出て10秒で出発ができる『アドレス125』で病院へ駆けつけたのでした。

スズキ アドレス125

▲ボクのスズキ『アドレス125』。近所へ行くときに出動する。

 ワクチンはファイザー製。モデルナはいろいろと副作用が囁かれていたので、そこは希望通りでした。あっ、これは何の根拠もありません。テレビやネットで見てテキトーな事を言っているだけのお話ですので、どうかツッコまないでください。

 副作用といえばボクの場合、接種後1回目は何もありませんでした。しかし2回目は微熱と倦怠感があり、しんどかったことを記憶しています。それでもすぐに区の保健所で「ワクチンパスポート」を申請。数日後、手元に届いたのでした。

 ちなみに申請書類と一緒に自分宛ての封筒もセットにし、「ワクチンパスポート」は郵送で届くのですが、これをボクは速達にしておきました。

心配性だから仕方がない

 入国についてドイツ連邦共和国大使館総領事館のホームページ(2021年8月)で調べると、PCR検査の陰性証明書(英語書式、出発72時間前)または「ワクチンパスポート」があれば入国できるとのこと。

 これによると「ワクチンパスポート」があるからOKですが、PCR検査の陰性証明書(英語書式)も同時に必要な国が欧州にはいくつかあり、根拠はないのですが、ボクはただただとても不安でした。

 今回のお話をくださり、すべてをご手配くださったBMW MOTORADD JAPANのご担当者に「念のため、万全を期しておきたいのです」と相談すると、「同感です。ぜひ、そうしましょう」と、陰性証明書(英語書式)も取得することに。
※本当にありがとうございました。

「新型コロナワクチン接種証明書」いわゆる「ワクチンパスポート」

▲「新型コロナワクチン接種証明書」いわゆる「ワクチンパスポート」

東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニック

▲東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニック。海外渡航者PCR検査はココで可能でした。

 出発72時間前という条件を満たすために、出発の前日9月3日の夕方に羽田空港国際ターミナル内にある東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニックでPCR検査を受け、出発当日9月4日の朝に証明書を受け取り、午後のフランクフルト行きの飛行機に搭乗しようと計画を立てました。

 予定通りPCR検査を受け、出発前夜は「落ち着け、大丈夫」と自分に言い聞かせつつ、甲子園でタイガースが快勝するのをGAORA(CS放送)で見て、毎晩の習慣となっている缶ビールをグビグビ。

 出発が間近になってからは毎日のように見ているドイツ大使館のホームページも念のためチェックすると、PCR検査の陰性証明書(英語書式、出発72時間前)または「ワクチンパスポート」があれば入国できると、変わらずしっかり記されております。これで大丈夫。さぁ、いよいよ明日はドイツだ!

事態が急変!!

 フランクフルト行きルフトハンザLH717は14:05羽田出発。念のため早起きして、出発の準備をしていると、同行するもうひとりの先輩ジャーナリストさんから電話があり、教えてくれる。「大使館のホームページを見よ」と。

 するとこう書いてあるではありませんか。

2021年9月5日0時(中央ヨーロッパ時間)をもって、日本はハイリスク地域に指定されました。このことによりドイツへの渡航者は、入国の事前デジタル登録が必要となります。また、日本がハイリスク地域に指定されたことによって入国後の隔離措置が必要となります。

〜ドイツ連邦共和国大使館総領事館のホームページより抜粋(2021年9月4日)

 ええぇーーーーー!!

 今日は9月4日で、フランクフルトに到着するのは12時間後。電話の向こうで先輩が「ダメかもしれない。とりあえずチェックインカウンターに行ってみよう」と、冷静な声で言います。ボクはすぐに空港へ向かったのでした。

続く。

 全5回に渡ってレポートしますので、どうぞお楽しみに!

BMW R18B 海外【ドイツ】試乗記  Vol.02 滑り込みセーフ!? 数時間後に日本がハイリスク地域へ

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