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記事一覧
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世界選手権も走ったなんてウソだろ!? カブにもあったスポーツバージョン!!
カブにもあったスポーツバージョン!! ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)内にある「Honda Collection Hall(ホンダコレクションホール)」では、クルマやモーターサイクル、パワープロダクツなど市販製品からレーシングマシンまで、ホンダのあゆみを語る約300点が展示されています。 また、動態保存されている歴代モデルたちもあり、新しい製品を販売するだけではない、ホンダの“もの…
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脱炭素からネオクラシックまで全部ヤル! 新生カワサキモータースの大戦略
ニンジャH2/Z900RS/ニンジャZX-25Rと、近年とにかく凄まじいのがカワサキのハジけっぷり。今後はその勢いがさらに加速していきそうだ。親会社の川崎重工から分社し「カワサキモータース」として新生。よりスピーディで身軽になったカワサキの2輪車部門が、伝統モデルの増強から電動化、さらに次世代燃料に至るまで今後のニューモデル戦略を明らかにしたのだ。 ●文:ヤングマシン編集部 ●写真:カワサキモー…
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輸入車バイクの販売台数、順調に推移〈’21年度上半期の新車登録台数〉
●まとめ:ヤングマシン編集部(山下剛) JAIAの発表によれば、’21年度上半期(4月〜9月)の輸入車バイクの新車登録台数は、前年同期比で115.6%となる好調ぶりを見せている。 メーカー別に見ても軒並み前年同期を上回り、中でもアプリリアは約5倍と大きく販売を伸ばした。この時期にニューモデルを市場投入したメーカーの伸びが際立つかたちとなった。 バイク人気の背景には新型コロナ禍の影響があり、輸…
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エコ勝負は約62km/LのCT125ハンターカブ[’20]〈YM歴代実測ランキング・燃費編〉
1Lのガソリンで何km走れるか? 『ヤングマシン』誌が長年に渡って取り続けてきた実測データから、満タン法で測定した実際の数値での燃費を比較する。小排気量車が有利なのは否めないので、各クラスごとの1位も合わせて紹介する。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(沼尾宏明) ※当記事に掲載されている各テストは、路面状況/気温/ライダーなどが異なり、厳密な同一条件ではありません。すべて参考数値とお…
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「日本バイクオブザイヤー2021」開催! いま人気のバイクは何?<後編>
前編に続いて「第4回日本バイクオブザイヤー2021」の模様をお届けする。日本バイクオブザイヤーとは? 日本カー・オブ・ザ・イヤーとの違いは? ほか、大賞受賞車両については前編にまとめてある。この後編では、大賞以外の各部門受賞車両について紹介しよう。 原付部門の最優秀金賞は「ホンダ グロム」 金賞に選ばれたのは「ホンダ PCX」(5,218ポイント)と「スズキ GSX-R125 ABS」(8,9…
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カブ主垂涎の国宝級! 初代スーパーカブC100で昭和33年の風を感じた!!
コレクションホールにはお宝がイッパイ ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)内にある「Honda Collection Hall(ホンダコレクションホール)」。館内には、ホンダが創業して以来、「人に役立つものを創ろう」というコンセプトのもとに生産されてきたオートバイやクルマ、汎用製品のほか、世界の頂点を目指し挑戦を続けてきた歴代のレーシングマシンなども含め、およそ350台もの展示車を目の…
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残せ内燃機関!! カワサキ、ヤマハ、スズキ、ホンダが2輪用水素エンジン技術の共同研究に合意!
川崎重工とヤマハ発動機は、2輪車における水素エンジンの活用について、共同研究の可能性を検討することで合意した。同内容についてはスズキやホンダからも合意を得られているとしており、日本の2輪メーカー4社が手を組み、カーボンニュートラル時代に内燃機関の生き残りを賭けて、水素エンジンの技術を共同開発するという衝撃の展開になりそうだ。 ●文: ヤングマシン編集部(マツ) 大型スポーツバイクは今後も内燃機…
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「日本バイクオブザイヤー2021」開催! いま人気のバイクは何?<前編>
いま人気のあるバイク、評価されているバイクって何? ひとつの目安になるのが「日本バイクオブザイヤー」を受賞したバイクだ。そこで、2021年12月15日に受賞式が行われた「第4回日本バイクオブザイヤー2021(以降、BOTY)」の模様を前後編にわたってお届けしよう。 日本バイクオブザイヤーとは? COTYとの違いは… BOTYの歴史はまだ浅く、今年で4回目を迎えたばかりだ。“オブザイヤー”と聞く…
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バイク駐車場が増えないのは”採算が取れない”から!?〈2輪車利用環境改善部会レポート〉
以前本連載において、東京23区内でバイク駐車場整備に関する助成条件が緩和されたことをお伝えした。’19年4月、東京都道路整備保全公社が民間駐車場事業者/区/第三セクター等に対して、自動二輪専用駐車場の整備に関する助成条件を駐車スペース5台分以上の確保から2台分以上でも補助金が受けられるようにするなど緩和したのだ。新型コロナ禍において移動手段としてバイクの活用が見直されている今、どのような状況にある…
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EVバイク大集合! 東京都がゼロエミバイクの普及を促進!<後編>
12月4日、5日の両日、東京都がEVバイクの大規模イベント「EVバイクコレクション in TOKYO 2021」を開催したのでレポートする。各社が最新のEVバイクを展示したほか、ゼロエミバイクの普及を進めたい小池百合子都知事も来場し、YouTuber芸人のフワちゃんと一緒にステージイベントも行なうなど気合十分! イベント開催の背景や趣旨については、前編のこちら「EVバイク大集合! 東京都がゼロエミ…
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カワサキの電動バイクがホンダの充電池で走る!? 交換式バッテリーは国産4社で共通規格を採用
ホンダは、ジャイロキャノピーe:の発表会を開催。車両説明の後に行われた質疑応答では、「電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアム」について興味深い話もあったので紹介したい。 ●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク: HONDA 国内の交換式バッテリー規格に進展! 国際標準はどうなる? 本田技研工業、ヤマハ発動機、スズキ、川崎重工業のバイク国内4メーカーによる「電動二輪車用交換式バッテリーコン…
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EVバイク大集合! 東京都がゼロエミバイクの普及を促進!<前編>
12月4日、5日の両日、東京都がEVバイクのイベントを盛大に開催した。イベントレポートは前編・後編にわけてお伝えするが、その前に、これほど大規模なイベントを開催した理由とその背景について説明しよう。 脱炭素都市を目指す、東京都のゼロエミ施策 東京都は2050年までにCO2の排出を実質ゼロにする「ゼロエミッション東京」の実現を目指している。脱炭素都市を目指すべく練られた「ゼロエミッション東京戦略…
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実測馬力王はS1000RR[’19]〈YM歴代実測ランキング・最高出力&トルク編〉
『ヤングマシン』誌が長年に渡って取り続けている、シャーシダイナモで測定した後輪出力&トルク値のランキングを発表する。予想外の実測値が出ることもまれにあるが、なんと馬力1位のBMW S1000RRは、メーカー発表のカタログ値以上を記録したのだ! ●まとめ:ヤングマシン編集部(沼尾宏明) ※当記事に掲載されている各テストは、路面状況/気温/ライダーなどが異なり、厳密な同一条件ではありま…
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バイクをもっと身近に!高校生バイクデザインコンテストが開催!
11月14日(日)、静岡県長泉町にある私立知徳高等学校で「高校生バイクデザインコンテスト」の最優秀賞受賞者である林茉那(はやし まな)さんらによるホンダ「グロム」への塗装作業が行われた。林さんは知徳高校創造デザイン科・美術工芸部の3年生で、卒業後は美術系の学校に進学する予定だそうだ。 地域の高校生が自ら企画したコンテスト さて、このコンテストは、地域の高校生らが参加するクラブ「原動機研究部…
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アメリカン、いいよね! 『R★B』(vol.41)無料配布を開始
レッドバロンが発行しているフリーマガジン『R★B』。今年で10周年を迎えたことは、以前お伝えしました。創刊10周年! 『R★B』(vol.40)無料配布中 持ち運びしやすいA5サイズの小冊子で内容充実、しかも無料ということで、多くの方に支持されています。その待望の最新号が12月2日に発行されました! 『R★B』(アール・ビー)とは!? 『R★B』は、バイクブームとは無縁の若い世代をターゲ…
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完全なる自立バイク! 開発拠点で目撃、ホンダはここまでやっていた!!
完全なる自立バイク! ホンダはここまでやっていた!! 先日、「Honda 安全ビジョン・テクノロジー取材会」なるものに誘っていただきましたので、行ってきました。栃木プルービンググラウンド「さくらテストコース」というのが栃木県さくら市にありまして、そこはホンダが先進安全技術の開発を行うための施設です。 広さ21.5ヘクタールで、東京ドーム4.5個分に相当。広さを表すのって、難しいですよね。調べる…
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0→100km/h加速タイム・最速はYZF-R1M[’15]〈YM歴代実測ランキング〉
ひと昔前に比べれば絶対視されなくなったとはいえ、”速さ”がバイクのパフォーマンスを示す重要な指標であることに変わりはない。そこでヤングマシンが長年に渡って取り続けている実測走行データを総ざらい。本記事では停止状態から100km/hに至るまでのタイムを比較。ゼロヨンより短い距離での瞬間的なスプリント力で競われる。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(沼尾宏明) ※当記事に掲載されている各テ…
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ついに見えた! カワサキの水素エンジンはスパチャ+直噴か!
トヨタとの提携で水素社会インフラの実現を目指す 川崎重工の元、水素エンジンバイクの開発も視野に入れているカワサキ。そんな折りに水素燃料を見据えたエンジンの現物が公開された。ニンジャH2系のスーパーチャージャーユニットをベースとする直噴エンジンは、来たる水素エンジンの実現に向けた研究機という触れ込みだ。 ●文:ヤングマシン編集部・松田大樹 2系統の燃料ライン。他燃料との混焼も想定? 10月1日…
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水素仲間が日本を救う!? トヨタ&カワサキが実験中の壮大すぎる野望とは?
先日、トヨタとカワサキが水素エンジンの開発でタッグを組むかも!?というニュースをお伝えしたが、ではどうして、彼らはそこまで水素にご執心なのだろうか? 一見ライダーには関係なさそうに思えてしまう話題だが、我々が水素エンジンバイクをブイブイ乗り回すことのできる未来がやってくるには、トヨタ&カワサキの思い描く未来を理解しておく必要がありそうだ。“究極のクリーンエネルギー”と言われる水素には、日本の未来が…
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いま話題の電動バイク・ミーティングが伊豆市で開催!<後編>
前編はこちらから 2021年10月3日(日)、静岡県伊豆市のテーマパーク「修善寺虹の郷」で開催された大規模なイベント「虹の郷 電動バイク・ミーティング」をお届けする。後編では、一般の来場者も参加した電動モビリティの大試乗会を見てみよう。 25社55台の参加車両に試乗できた! 試乗会場では、電動キックボード、電動モペッド、電動トゥクトゥク(電動オート3輪)から電動4輪車まで、ありとあらゆる形…
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夢の内燃機関“水素エンジン”開発で、カワサキとトヨタのドリームタッグが爆誕か!
トヨタ自動車が4輪レースのスーパー耐久で走らせる“水素カローラ”。この燃料となる水素の運搬に川崎重工が関与することは以前にもお伝えしたが、その水素カローラの3戦目となるスーパー耐久第5戦でのトヨタとカワサキの共同記者会見の場で、我々バイク乗りにとっては衝撃的な事実が明かされた。水しか排出しない夢の内燃機関“水素エンジン”の技術や開発において、トヨタと川崎重工の間で既に協業の検討が始まっているという…
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いま話題の電動バイク・ミーティングが伊豆市で開催!<前編>
2021年10月3日(日)、静岡県伊豆市のテーマパーク「修善寺虹の郷」で「虹の郷 電動バイク・ミーティング」が開催された。このミーティングには、25社55台もの電動モビリティが参加し、かつてないほどの規模で、EV実証実験、試乗会、ツーリングなどが行われた。 地域の課外活動クラブ「原動機研究部」が主催 このミーティングは、地域の課外活動クラブである「原動機研究部」(以降、原研)が主催している。原…
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GSX1100Sカタナに新品のタンクを! 英国の「ビンテージパーツプログラム」に新着
スズキGBが展開する「スズキ ビンテージパーツ プログラム」に真新しいカタナの燃料タンクが入荷した。長きにわたってスズキを愛するファンのために、今もさまざまな部品を復刻/ラインナップしている。●外部リンク:SUZUKI VINTAGE PARTS PROGRAMME ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) GSX1100SDおよびGSX1100SZカタナに適合する光沢シルバーの燃料タンク スズキ…
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クシタニ創業当時の『櫛谷商店』を再現!! 浜松本店が移転リニューアルオープン
クシタニは、本社1階にある「クシタニ浜松本店」の営業を終了し、移転リニューアルすることを発表した。新店舗は約900平米もの広さがあり、その建屋の中には創業当時の「櫛谷商店」を再現するというから驚きだ。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク: KUSHITANI よみがえる櫛谷商店の姿から、バイク文化を世界に発信 クシタニは、本社1階にあるクシタニ浜松本店の営業を終了し、移…
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