ニュース
ウソだろ!? 片岡義男氏の書籍に自分の写真が!! 見本誌が届いて、思わず「嘘だろ、信じられない! 夢のようじゃないかっ!! でもこんなに大きく、たくさん載っているなんて……」と、ボクは独り言をもらしました。こんにちは青木タカオです。 このような大役を仰せつかったこと、身に余る光栄です。 新刊『あの道がそう言った 片岡義男ロード・エッセイ、50年の軌跡』が2025年7月14日、JAF…
レース
皆さんはカワサキZX-25Rのワンメイクレース『Ninja Team Green Cup』をご存じですか?今回は、私がレッドバロンで購入した愛車ZX-25Rでレース参戦するための準備やルールをご紹介します!レース参戦の記事は次回までお楽しみにしててください~♪ Ninja Team Green Cupとは? このレースはカワサキ Ninja ZX-25Rのみが参加できるワンメイクレースです。レ…
車両情報
ベスパの2025年モデル7機種が発売された。125ccから300ccの各機種にニューカラーやニューグラフィックが導入され、2025年5月24日より全国のベスパ正規販売店で発売、順次入荷を開始している。車両の主要スペックに変更はない。 ●文ヤングマシン編集部 ●外部リンク:ベスパ公式 ベスパ LX 125 ■空冷4ストローク単気筒SOHC3バルブ 124cc 10.7ps/7250rpm シー…
ツーリング
暑い夏のツーリングは水辺をたどるのがいいかも、と考えて奥多摩湖へプチ・ツーリング。湖畔には、東京近代水道100周年記念事業の一環として平成10年に建てられた「奥多摩 水と緑のふれあい館」があるのですが、老朽化が進んだため、令和7年に一部展示室をリニューアルして再開。いったいどう変わったのか、これも気になっていたのです。 奥多摩 水と緑のふれあい館 奥多摩湖というのは通称で、正式には小河内…
車両情報
BMWモトラッドは、コモ湖畔で開催されるコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステにおいて、スーパーバイクセグメントに向けた最新作「BMW Motorrad Concept RR」を発表すると明らかにした。将来のBMW RRモデルを示唆するものだ。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●写真:BMW Motorrad チャンピオンマシンからダイレクトにフィードバック トプラック・ラズガットリオグル…
コラム&エッセイ
2012(平成24)年に全面刷新を行って劇的な進化を遂げた「Ninja ZX-14R(欧州名はZZR1400のまま)」! フルパワー仕様の最高出力は200馬力(ラムエア加圧時210馬力)へ到達し「ハヤブサ」とのゼロヨン対決にも勝利を収めて順風満帆……と思いきや、強力なライバルが同じ陣営から登場!? 激動の2010年代☆旗艦伝説を振り返りましょう! Ninja …
コラム&エッセイ
4月20日(日)、富士山麓に位置する都市公園「富士山こどもの国」(静岡県富士市)で開催された、スズキVストロームシリーズオーナーによる「ふじVストミーティング2025」(愛称:ふじスト)の模様を前編(コチラをクリック!)に続いて紹介する。 後編ではカスタム車両とオーナー、さらには会場の一角にスペースが用意されたホンダ400Xシリーズのミーティング参加についても説明したい。 【関連記事】Vストロ…
コラム&エッセイ
既存のホンダ・CRF250L、CRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230、KLX230シェルパが登場し、2025年は久々の400ccクラストレール・スズキDR-Z4Sや、KTMのトレールバイク390エンデューロRの発売が秒読み段階であることなどなど。にわかに盛り上がりつつあるバイクのジャンルがオフロードバイクだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっとばか…
車両情報
スズキの軽二輪スタンダードスポーツ「ジクサー150」が2025年モデルも価格据え置きで登場。さっそく試乗してみた。中途半端にも思える排気量や良心的な価格から想像するよりも優しく芯のあるキャラクターは、スズキらしさにあふれていた。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●写真:楠堂亜希 ●外部リンク:スズキ コスパモンスター、それだけだと思っていたら これまでなかなか試乗する機会のなかった(筆者がた…
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FEATURE
突然ですが、皆さんに質問です。高知県の名物といえばなんでしょう?……せーのっ「カツオのたたき!」高知県では昔からカツオがよく揚がり、品質にこだわった一本釣りが盛んです。消費量も全国ナンバーワンで、中でもカツオの表面を焼いてニンニクやショウガを添えて食べる、カツオのたたきは非常に有名です。四国へツーリングに行くからには「絶対にカツオを食べるぞ!」と心に決めていたところ、道の駅 ビオスおおがたの食堂に…
レッドバロンで買ったCRF250Lが大活躍中 みなさん、こんにちは青木タカオです。カワサキ『W1SA』(1971年式)やハーレーダビッドソン『XR1200』(2010年式)などを所有するボクですが、レッドバロン葛飾にて購入したホンダ『CRF250L<S>』のおかげで、ボクのバイクライフはより充実しています。 仕事ばかりで忙しく、プライベートで乗る時間はあまりないものの、取材など…
少年マガジン黄金期の名作、旧車のことは『特攻の拓』に学ぶべし 1991年~1997年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」(原作/佐木飛朗斗、漫画/所十三)は、横浜を舞台に暴走族の抗争を描いた1990年代を代表するヤンキー漫画の一つ。主要なキャラクターに対して愛車が必ずセットになっており、さらに人気の旧車を網羅していたことからヤン…
今年は数年ぶりの厳冬とのことで、各地で大雪が猛威を振るっている。雪が積もれば当然バイクには乗れないし、積もらなくてもこれだけ寒いと乗る気になれない……なんて人も多いだろう。 そんな時こそ、バイクが登場する作品を見たり読んだりして、悦に浸るのが吉! 最近はインスタグラムでライダーをフォローして、かっこいい愛車の投稿を見るのが好きなのだが、やっぱりストーリーのある映画や漫画、小説などは別格である。 …
夏の光と影。精緻かつトガッた表現でバイクに乗ることの本質を凝縮している。“私情”最高のバイク映画は、'85年に公開され、今や幻の中編アニメだ。※トップ画像は劇場用パンフレットより。文中の敬称略。 片岡義男、実は読んだことがありません・・・・・・ 炎上を覚悟で告白させてもらうと、私は片岡義男の小説を読んだことがない。若い頃に何冊か購入し、最初のページを読もうとしたのだが、そのまま本を閉じてしまい…
言うまでもないことですが、楽しいですよね、バイクって。乗って楽しい、眺めて楽しい。いじって楽しい、磨いていても楽しい。バイクが楽しいものだから、バイク小説を読んでも、バイク映画を鑑賞しても、やっぱり楽しいのです。 私が推したいバイク小説 いっぱいあります。私が長年にわたって制作していたツーリング雑誌『アウトライダー』でも、多くの作家さんにバイク小説を発表していただきました。 古くは原田宗典さ…