ニュース
スズキは東京モーターサイクルショーで、今後のレース活動について発表。なんとGSX-R1000Rにサステナブル燃料&素材などを用い、今夏の鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場するというのだ。 ●文/写真:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:Team SUZUKI CN Challenge チームスズキCNチャレンジ(X) 最高峰レース撤退からサステナブル領域での先駆者へ おかえりスズキ!! そ…
ツーリング
遠く去りゆく昭和の香りを求めて、スーパーカブ110でのんびりツーリングする“昭和レトロ紀行”。いよいよメジャースポットの道志みち・・・・・・と言いたいところだけど、その前に行ってみたいレトロな喫茶店がありまして。COE入賞? シングルコーヒー? ミネラルロースト? とはいかに!? これまでの記事はコチラ!100台超のレアな自販機に感涙、さぁ喰いまくれ!【昭和レトロ紀行 神奈川編①】創業50周年の…
車両情報
カワサキは、量産モーターサイクルとしてニンジャ7ハイブリッドとともに世界で初めてストロングハイブリッドシステムを搭載した「Z7ハイブリッド(Z7 Hybrid)」を6月15日に発売すると発表した。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:カワサキモータースジャパン エンジン横の冷却ダクトなど、ハイブリッドならではのデザインを施す 海外仕様のニンジャ500/Z500/エリミネーター500…
ツーリング
ツーリング先では、せっかくですから、その土地でしか味わえないご当地料理をいただきたいもの。ということで今回は、盛岡三大麺のひとつ、じゃじゃ麺をご紹介。これがいわゆる一般的なジャージャーメンとは違う、実に個性的な麺料理なのであります。 盛岡じゃじゃ麺とは じゃじゃ麺とは、茹でたての温かいうどんに秘伝の肉味噌、刻みキュウリ、薬味のネギをのせた、汁なしの麺料理。どんぶりではなく、お皿で提供されます…
コラム&エッセイ
ザ・正統派ネイキッドとして転生し、二度あることは三度ある……いや、三度目の正直で高い人気を勝ち得た3代目“インパルス”こと「GSX400 インパルス」。1994年の登場以来、毎年のように小改良や魅力的なカラーリング投入が行われて定番化したのに、なぜか突然放置プレイがスタートしたり、まさかのラインアップ落ちへ。そんな背景には浮気性なスズキ(?)ならではの特殊事情があったのです……!  …
バイクを買う
レッドバロンが那須モータースポーツランドで開催している「ステップアップ試乗会」。3月30日(土)/31日(日)の開催を皮切りに2024年度の10回のプログラムがスタート! ちなみに今後のスケジュールは、5月18日(土)/19日(日)、7月26日(金)、27日(土)、28日(日)、9月6日(金)、7日(土)、8日(日)となっており、まだあと8回残っているから、まだ「ステップアップ試乗会」に行った事が…
役立ち情報
ガレージがあれば、バイクの台数を増やせるだけでなく、道具や工具の置き場所ができるから、これまで以上にそのラインナップを充実させることができる。また、ハンドツール以外の設備や環境改善アイテムも視野に入ってくる。本記事では、ガレージユーザーならではの視点で、電動/エアインパクトレンチに装着したい、Ko-ken(コーケン)製のソケット類を紹介しよう。 ●文/写真:モトメカニック編集部 ●外部リンク:山…
ニュース
1日で1万人を集める熱きカスタムショー! みなさん、こんにちは青木タカオです。先日はポートメッセなごや(愛知県名古屋市港区金城ふ頭)にておこなわれた「JOINTS CUSTOM BIKE SHOW(ジョインツカスタムバイクショー)2024」に行ってきました。 その名の通り「カスタムバイクショー」であり、展示される車両のメーカーやジャンル、年式はさまざまですが、モーターサイクルショーのよ…
用品
SHOEIのフラッグシップモデル「X-Fifteen」とスポーツフルフェイスの「Z-8」に、受注期間限定の新グラフィックモデルが登場。それもなんとあの国民的バイク漫画「バリバリ伝説」のレプリカモデルだ!! 1980年代に青春を送ったライダーなら、このグラフィックにはハートを撃ち抜かれずにはいられない! ばきゅーん!! ●文:ヤングマシン編集部(マツ) ●外部リンク:SHOEI エアクリーナーを…
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FEATURE
突然ですが、皆さんに質問です。高知県の名物といえばなんでしょう?……せーのっ「カツオのたたき!」高知県では昔からカツオがよく揚がり、品質にこだわった一本釣りが盛んです。消費量も全国ナンバーワンで、中でもカツオの表面を焼いてニンニクやショウガを添えて食べる、カツオのたたきは非常に有名です。四国へツーリングに行くからには「絶対にカツオを食べるぞ!」と心に決めていたところ、道の駅 ビオスおおがたの食堂に…
レッドバロンで買ったCRF250Lが大活躍中 みなさん、こんにちは青木タカオです。カワサキ『W1SA』(1971年式)やハーレーダビッドソン『XR1200』(2010年式)などを所有するボクですが、レッドバロン葛飾にて購入したホンダ『CRF250L<S>』のおかげで、ボクのバイクライフはより充実しています。 仕事ばかりで忙しく、プライベートで乗る時間はあまりないものの、取材など…
少年マガジン黄金期の名作、旧車のことは『特攻の拓』に学ぶべし 1991年~1997年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」(原作/佐木飛朗斗、漫画/所十三)は、横浜を舞台に暴走族の抗争を描いた1990年代を代表するヤンキー漫画の一つ。主要なキャラクターに対して愛車が必ずセットになっており、さらに人気の旧車を網羅していたことからヤン…
今年は数年ぶりの厳冬とのことで、各地で大雪が猛威を振るっている。雪が積もれば当然バイクには乗れないし、積もらなくてもこれだけ寒いと乗る気になれない……なんて人も多いだろう。 そんな時こそ、バイクが登場する作品を見たり読んだりして、悦に浸るのが吉! 最近はインスタグラムでライダーをフォローして、かっこいい愛車の投稿を見るのが好きなのだが、やっぱりストーリーのある映画や漫画、小説などは別格である。 …
夏の光と影。精緻かつトガッた表現でバイクに乗ることの本質を凝縮している。“私情”最高のバイク映画は、'85年に公開され、今や幻の中編アニメだ。※トップ画像は劇場用パンフレットより。文中の敬称略。 片岡義男、実は読んだことがありません・・・・・・ 炎上を覚悟で告白させてもらうと、私は片岡義男の小説を読んだことがない。若い頃に何冊か購入し、最初のページを読もうとしたのだが、そのまま本を閉じてしまい…
言うまでもないことですが、楽しいですよね、バイクって。乗って楽しい、眺めて楽しい。いじって楽しい、磨いていても楽しい。バイクが楽しいものだから、バイク小説を読んでも、バイク映画を鑑賞しても、やっぱり楽しいのです。 私が推したいバイク小説 いっぱいあります。私が長年にわたって制作していたツーリング雑誌『アウトライダー』でも、多くの作家さんにバイク小説を発表していただきました。 古くは原田宗典さ…