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記事一覧
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〈バイク駐車問題〉自転車駐車場にもバイク受け入れを! 【江東区では125cc超も利用可能に】
’21年4月1日、江東区は「江東区自転車の放置防止及び自転車駐車場の整備に関する条例の一部を改正する条例」(条例改正)を施行した。これにより、区立自転車駐車場の利用区分に自動二輪車が加えられ、それまで自転車や原付一種までしか停められなかった自転車置き場に原付二種以上の大きなバイクも停められるように定められた。 ●文/写真:ヤングマシン編集部(田中淳磨) 積極的な利用と要望を! 条例改正後、実…
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娘、孫とバイクライフを楽しむ87歳の伊藤さんに学ぶこと……〈多事走論〉from Nom
今回は少し雰囲気を変えて、ある一人のライダーさんについて書いてみたいと思います。間もなく88歳になる伊藤静男さんは、孫まで3代でバイクを楽しむ超ベテラン。80歳を超えてなおBMWを愛車とし、乗り継いできたバイクは100台以上というバイクライフから我々が学ぶこととは? ●文: Nom(埜邑博道) ●取材協力: BMW Clubs Nippon バイク歴66年、無事これ名馬 私事ですが、またひと…
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【スポーツバイクの未来って?】ヤマハ開発のトップに聞く!Vol.1
1998年に衝撃のデビューを飾ったYZF-R1は、常に最先端の技術が投入され続け、現在に至るまでヤマハ・スポーツの象徴であり続けている。その開発の渦中に居続け、現在二輪開発のトップにいるのが西田豊士さんだ。右も左もカーボンニュートラル、サスティナブルな世の中、スポーツバイクにはどんな未来が待っているのだろう? ●文:ミリオーレ編集部(小川勤) ●写真:長谷川徹、ヤマハ ●外部リンク:ヤマハ発動機…
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〈三ない運動問題〉高校生が訴える安全運転啓発【熊本県立矢部高校・二輪車競技部が大阪MCショーに出展】
’22年3月19〜21日に開催された大阪モーターサイクルショーに、熊本県立矢部高等学校の二輪車競技部が出展した。「高校生がブース出展!?」と話題になったが、今回は、矢部高校について、また出展した理由や現地の模様についてお伝えする。 ●文/まとめ:ヤングマシン編集部(田中淳磨) MCショーに出展した3つの理由とは? 矢部高校は、阿蘇南外輪山の南山麓に位置する山都町(やまとちょう)にある。全校生…
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三ない運動から教育へ!埼玉県の高校生講習が4年目に突入
三ない運動から交通安全教育に転換! 2019年4月から三ない運動をやめて、乗せて教える交通安全教育に転換した埼玉県。県内を6つの地区に分けて、各地区で年に1度、講習会を開催してきた。主催するのは埼玉県教育委員会で、一般社団法人埼玉県指定自動車教習所協会が共催となり、後援として埼玉県警察本部、一般財団法人埼玉県交通安全協会、埼玉県二輪車普及安全協会、埼玉県高等学校安全教育研究会、埼玉県交通安全対策…
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乗り物の電動化、その補助金=税金投入は本当にカーボンニュートラル時代への近道なの?……〈多事走論〉from Nom
●文: Nom(埜邑博道) 補助金頼りのEV車の普及って本当に必要かつ有効なのでしょうか? 日産のBEV「サクラ」。三菱からはベースを共有する「eK X EV」が登場している。 ※画像は月刊自家用車WEBより 5月20日、日産の軽EV「サクラ」が発売されました。 ここで話題になっているのが、国からの補助金55万円と、東京都在住なら適用される都の補助金45万円の計100万円の補助を充当すると…
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生産終了! ヤマハの白バイ、FJR1300の次はどうなる? ホンダはNT1100って噂だけど……
ヤマハは、2022年モデルをもってFJR1300シリーズの生産を終了すると発表しているが、気になるのはヤマハ製の白バイが今後どうなるのかということ。ホンダはNT1100の白バイ仕様が登場するという噂もあるなか、全国を走る白バイの姿はどのように変化していくのだろう? ●ヤングマシン編集部 現在、白バイといえばホンダ「CB1300P」とヤマハ「FJR1300P」 日本における白バイは、世界でいえ…
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「メグロの聖地」に映えスポット出現! 那須烏山市がカワサキから寄贈された大看板の除幕式を開催
カワサキモータースが「メグロK3」発表時に製作した大看板の寄贈を受けることになった栃木県の那須烏山(なすからすやま)市が、同市内の歴史資料館「山あげ会館」にモニュメントとしてこの看板を展示することを決定、同市観光協会の主催で5月28日に除幕式が開催された。以前に工場が存在したことで“メグロの聖地”としてマニアに愛される那須烏山市では、これを機にメグロブランドを活用した動きを活発化させていくという。…
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これがスマホ連動の最新2大トレンドだ!【ゾクゾク増殖中! “つながる”バイク最新事情】
近頃、スマートフォンと連動できる機能を備えたバイクが一挙に増えてきた。電話の発着信に、音楽、ナビゲーション機能。スマホがバイクの機能の一部として使えるようなもので、慣れればとても便利な機能だ!! そこで今回は、最新のスマホ連動機能を総チェックしてみよう。まずここでは現在の2大トレンドとも言うべきシステム、“mySPIN”と“アップルカープレイ&アンドロイドオート”について解説していく。 …
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世界限定1000本! イタリアを代表するブランド、ドゥカティ×ブルガリのスポーツウォッチが登場
バイクと宝飾品、ジャンルは違えどイタリアのラグジュアリーを体現している2つのブランド、ドゥカティとブルガリのコラボレーションが実現。軽量性、テクノロジー、デザイン、美しさへの情熱という共通の価値観に基づいた新しいパートナーシップによって、ラグジュアリーなスポーツウォッチが誕生した。 ●まとめ:ミリオーレ編集部(村田奈緒子) ●写真:ドゥカティ ●外部リンク:ドゥカティ 全世界100…
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来ました自動車税の季節。日本の重課税(13年/18年)と欧米のクラシックカー優遇を比べてみると……〈多事走論〉from Nom
すでに多くの読者のお手元に納税通知書が来ていることと思います。毎年、気が重くなるお知らせですが、日本では製造から13年、または18年を経過すると税金が高くなることをご存じでしょうか。サステナビリティが叫ばれる昨今ですが、2009年に作られた現代的なバイクがもう旧車扱いとは……。 ●文: Nom(埜邑博道)●取材協力:中村恭一 製造から13年、さらに18年経過すると税金が高くなると知っていますか…
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2023年の東京モーターショーは全産業体制!「JAPANオールインダストリーショー」に改名して開催決定
一般社団法人・日本自動車工業会(自工会)は5/19、WEB上でメディア向けの記者会見を行ない、今後、日本の自動車業界としての目指す方向性や、今年の注力事項などについて説明を行った。そのなかで、2023年に開催予定の東京モーターショーを「JAPANオールインダストリーショー」に改名することも発表された。 ●文:ヤングマシン編集部 「東京モーターショー」から、日本の産業が集結する場に これは自工…
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〈三ない運動問題〉埼玉県の高校生に好評だった、“乗せて教える”交通安全教育
●文/まとめ:ヤングマシン編集部(田中淳磨) 7割以上の生徒が好印象 前回に続いて、’21年に埼玉県で開催された「令和3年度高校生の自動二輪車等の交通安全講習」のアンケート結果について紹介する。埼玉県は’19年4月から三ない運動を撤廃し、バイク免許の取得や購入/乗車について、保護者同意のもと学校への届け出制とした。その上で、県の教育委員会が中心となって“乗せて教える”能動的な交通安全教育を推進…
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「バイクブーム再来」を裏付けた若返りのデータ、その一方でライダーを減らさない施策も欲しい!……〈多事走論〉from Nom
2022年4月22日に結果が発表された2年に1度の「二輪車市場動向調査」では、前回の2019年度調査から目に見える変化がありました。12年ぶりに40万台を超えた年間の販売台数実績に加え、バイク購入者の平均年齢は0.5歳若返っています。ただ、コロナ禍による影響でバイクの有用性が見直されたこともありましたが、継続して乗ってもらう施策も必要ではないでしょうか。 ●文: Nom(埜邑博道) いい面、悪…
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We are 単車家族! 『R★B』(vol.43)無料配布を開始
レッドバロンのフリーマガジン『R★B』。「バイクやツーリングの魅力」をお届けしながら「新たなレッドバロン像」を構築すべく、年4回のサイクルで3・6・9・12月に最新号が発行されているのですが、6月1日、ついに出ました『R★B』vol.43。今回はその内容を詳しくご紹介! 『R★B』(アール・ビー)とは!? フリーマガジン『R★B』vol.43の体裁は携帯しやすいA5正寸…
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三原体制となった二輪車問題対策プロジェクトチーム、駐車問題は最優先か!?【法改正など議員への期待大】
オートバイ政治連盟(吉田純一会長)と全国オートバイ協同組合連合会(AJ/大村直幸会長)が、与党国会議員を迎えた座談会を2つ開催した。自民党政務調査会二輪車問題対策プロジェクトチームの新座長に就任した三原じゅん子氏との「二輪車業界の明日を考える座談会(1/24)」と、公明党オートバイ議員懇話会の北側一雄会長らとの「二輪車業界の今後を考える座談会(1/27)」だ。交わされた議論の中から駐車問題について…
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バイク人口も増加? 「16歳以上は免許不要」の電動キックボードに交通安全教育を
道交法改正案が可決! 電動キックボードのルールが示された '22年4月19日、電動キックボードのルール整備等に関する道路交通法改正案が衆議院を可決し、'24年5月までに施行される予定が示された。電動キックボードは新たな車両区分「特定小型原動機付自転車」となって16歳以上は免許不要で運転でき、ヘルメットの着用も努力義務となる。もちろん、これはあくまで改正案なので一部修正される可能性もあるが、大…
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本当に免許不要でノーヘルをOKにするの? 電動キックボードの規制緩和にさまざまなメディア・団体から警鐘〈多事走論〉from Nom
今年の1月にお伝えした『電動キックボードの規制緩和』についての記事は反響も大きく、世間の注目度が高いことがうかがえました。続く3月4日の閣議で車両の案がまとまり、3月7日に警察庁から道路交通法の一部を改正する法律案が提出され、無免許&ノーヘルでの電動キックボード運転が現実のものになろうとしています。本当にこれでいいのでしょうか? ●文: Nom(埜邑博道) 「電動キックボードの規制緩和」の道交…
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高校生はなぜモビリティを必要とするのか? バイクに乗りたい理由を検証〈三ない運動問題〉
●文/まとめ:ヤングマシン編集部(田中淳磨) 利用者の声を忘れるな 4月1日から施行された改正民法により、「成人年齢は18歳」に引き下げられた。また、「電動キックボードは16歳以上免許不要」という道交法改正案も国会での審議を控えている。そんな状況下であっても忘れてはならないのが、利用者の声だ。本記事は、’21年に埼玉県で開催された「令和3年度高校生の自動二輪車等の交通安全講習」で聞いた参加生徒…
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トム・クルーズ主演映画『トップガン マーヴェリック』に新旧カワサキ『Ninja』が登場! 5月27日、日米同時公開
1986年に公開され、全米で最大動員数を記録した前作『トップガン』は、カワサキGPZ900Rも魅力的に描かれるなど、戦闘機を中心とした物語ながらバイクファンの記憶にも強く残った1作だ。2022年5月27日、36年ぶりの続編となる最新作『トップガン マーヴェリック』が公開される。 ■タイトル:『トップガン マーヴェリック』(原題:Top Gun: Maverick) ■公開:2022年…
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電動バイクの交換式バッテリー普及へ! エネオス+国産バイク4メーカーがインフラ構築に向け始動
2022年4月1日、バッテリー交換インフラを構築するための企業「Gachaco」(ガチャコ)が設立されました。交換式バッテリーとその充電システムを相互利用するためのインフラ整備を担う国内初の企業。交換式バッテリーとその充電システムは国内二輪4社が合意した共通仕様に準拠し、循環型社会と充電待ち時間0分を両立。EV実現では四輪の背中を見ていた二輪メーカーが見せた一歩先行くゼロカーボンへのアプローチ。今…
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バイクを停めやすい東京が実現!? 東京都の新駐車対策案とバイクの駐車展望〈後編〉
’21年末、東京都が「総合的な駐車対策のあり方(案)」について都民に意見(パブリックコメント)を募集した。クルマ中心からヒト中心へとシフトする2040年代に向け、人が歩きやすい街づくりを実現するための様々な取り組みについて、駐車対策という視点から施策案をまとめ、意見を求めたのだ。前編に引き続き、都内バイク駐車環境の現状と、東京都の街づくり計画案の中でバイクの駐車環境がどのように考えられているのかに…
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自動運転とは違うのだよ! ライダーの意思を汲むヤマハの「二輪用ステアリングサポートシステム」とは?【東京MCショー】
3月23日に発表されたばかりのヤマハの二輪車用ステアリングサポートシステム「Electric Power Steering(EPS)」を実装したワークスモトクロッサーが、東京モーターサイクルショーに展示された。なにをどうサポートし、ライダーにどんなメリットがあるのか、市販車にも装備されるのか? そんな疑問をMCショー現地で開発者に聞いてみた! ●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司) ●写真: ヤン…
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バイクの路駐解禁へ?! 警察庁通達で『駐車禁止除外』場所が増え、駐輪場不足の状況が変わりそう
●文:Nom(埜邑博道) ●写真協力:モーサイ 3月24日付の駐車場に関する通達で、二輪の駐車禁止除外場所が増えそうだ! 3月24日、警察庁交通局交通規制課長名で「地域の実情に応じた自動二輪等に係る駐車環境の整備に向けた継続的な取組の推進について」という通達が出た。 内容は大きく3つあって、①駐車場の整備に向けた働き掛けの推進、②自動二輪車等に配意した駐車規制の見直しの推進、③関係機関等との…
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