ツーリング
桂川の美しい渓谷にかかる名勝「猿橋(さるはし)」。この橋は世にも稀な構造で作られているため「日本三奇橋」のひとつに数えられています。周囲の自然景観との調和も見事なため、昭和7年には国の名勝に指定されている観光スポット。中央道・大月ICからバイクで約10分とアクセスもしやすく、関東ライダーに人気の「道志みち」や道の駅「こすげ」からも20~30㎞の位置にあるので、合わせて辿ってみるのもいいかも。 日…
ツーリング
2025年3月19日(土)。今年最初の開催となる『レッドバロンFanFunミーティング』へ行ってきました!開催地はレッドバロンの創業の地でもある、愛知県岡崎市にある岡崎中央総合公園。FanFunミーティングといえば、レッドバロンユーザーはもちろん、それ以外のライダーも大歓迎なバイクの参加型イベントです。どんどん豪華にパワーアップしていくことに定評がありますが…今回は一体どんなイベントが待ち受けてい…
役立ち情報
既存のホンダ・CRF250L、CRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230、KLX230シェルパが登場し、スズキからも久々の400ccクラストレールのDR-Z4Sが発表されるなど、にわかに盛り上がりつつあるバイクのジャンルがオフロードだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっとばかし特殊でエントリーユーザーにはわかりにくいことも多い。そこでオフロードバイク遊…
コラム&エッセイ
前編に引き続き、2024年9月27日(金)、宮崎県宮崎市の宮崎市民プラザ・オルブライトホールにて開催されたシンポジウム「第12回 BIKE LOVE FORUM in 南国みやざき」(BLF宮崎)について紹介する。 BLF宮崎では2つのテーマでステージトークが行われ、前編ではバイクツーリズム(観光地へのライダー誘致)に関するトーク対談について紹介したが、後編では電動二輪車の利活用に関するパネルデ…
ニュース
今回も独自目線で切り取る! こんにちは青木タカオです。レッドバロンが主催する「2025年 第1回 Fan Funミーティング」が3月15日(土)、岡崎中央総合公園にておこなわれました。 前回は400台を超えるバイクが集結したパーキングスペースにて見つけた「メグロSG」(1964年)をご紹介致しましたが、速報としては少しマニアックだったかと思います。というのもボクの他、こちらForRの敏…
コラム&エッセイ
レッドバロン各店で無料配布されている季刊のフリーマガジン『R★B』。毎号たくさんのライダーにご登場いただき、バイクの魅力をさまざまな角度から語っていただいております。ライダーのみなさんにお会いし、話をうかがうのは『R★B』の記者たち。筆者もそのひとりでありますが、この取材がなんとも興味深く、楽しいものなのです。 お店で自由にお持ち帰りを! レッドバロンが季刊(3・6・9・12月の年4回)…
メンテナンス
既存のホンダ・CRF250L、CRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230、KLX230シェルパが登場し、スズキからも久々の400ccクラストレールのDR-Z4Sが発表されるなど、にわかに盛り上がりつつあるバイクのジャンルがオフロードだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっとばかし特殊でエントリーユーザーにはわかりにくいことも多い。そこでオフロードバイク遊…
コラム&エッセイ
レッドバロンユーザーで賑わった! こんにちは青木タカオです。前回ここでお伝えしました通り、3月15日(土)はレッドバロンが主催する「2025年 第1回 Fan Funミーティング」(岡崎中央総合公園)に行ってきました。来場者数はなんと417人! 集合写真をご覧いただければお分かりの通り大盛況でした。さて、当日の様子はこちらForRに寄稿されている高木はるかさんがレポートされると思いますので、そち…
車両情報
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、モダンネイキッドのロードスターシリーズの大排気量スポーツモデル『Speed Triple 1200 RS(スピードトリプル1200アールエス)』を発表した。全国のトライアンフ正規販売店にて、2025年4月より販売開始となる。 ●文:ヤングマシン編集部(山下剛) ●外部リンク:トライアンフモーターサイクルズ 電子制御デバイスをさらに進化させてパワーアップ…
KEYWORDS
FEATURE
突然ですが、皆さんに質問です。高知県の名物といえばなんでしょう?……せーのっ「カツオのたたき!」高知県では昔からカツオがよく揚がり、品質にこだわった一本釣りが盛んです。消費量も全国ナンバーワンで、中でもカツオの表面を焼いてニンニクやショウガを添えて食べる、カツオのたたきは非常に有名です。四国へツーリングに行くからには「絶対にカツオを食べるぞ!」と心に決めていたところ、道の駅 ビオスおおがたの食堂に…
レッドバロンで買ったCRF250Lが大活躍中 みなさん、こんにちは青木タカオです。カワサキ『W1SA』(1971年式)やハーレーダビッドソン『XR1200』(2010年式)などを所有するボクですが、レッドバロン葛飾にて購入したホンダ『CRF250L<S>』のおかげで、ボクのバイクライフはより充実しています。 仕事ばかりで忙しく、プライベートで乗る時間はあまりないものの、取材など…
少年マガジン黄金期の名作、旧車のことは『特攻の拓』に学ぶべし 1991年~1997年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」(原作/佐木飛朗斗、漫画/所十三)は、横浜を舞台に暴走族の抗争を描いた1990年代を代表するヤンキー漫画の一つ。主要なキャラクターに対して愛車が必ずセットになっており、さらに人気の旧車を網羅していたことからヤン…
今年は数年ぶりの厳冬とのことで、各地で大雪が猛威を振るっている。雪が積もれば当然バイクには乗れないし、積もらなくてもこれだけ寒いと乗る気になれない……なんて人も多いだろう。 そんな時こそ、バイクが登場する作品を見たり読んだりして、悦に浸るのが吉! 最近はインスタグラムでライダーをフォローして、かっこいい愛車の投稿を見るのが好きなのだが、やっぱりストーリーのある映画や漫画、小説などは別格である。 …
夏の光と影。精緻かつトガッた表現でバイクに乗ることの本質を凝縮している。“私情”最高のバイク映画は、'85年に公開され、今や幻の中編アニメだ。※トップ画像は劇場用パンフレットより。文中の敬称略。 片岡義男、実は読んだことがありません・・・・・・ 炎上を覚悟で告白させてもらうと、私は片岡義男の小説を読んだことがない。若い頃に何冊か購入し、最初のページを読もうとしたのだが、そのまま本を閉じてしまい…
言うまでもないことですが、楽しいですよね、バイクって。乗って楽しい、眺めて楽しい。いじって楽しい、磨いていても楽しい。バイクが楽しいものだから、バイク小説を読んでも、バイク映画を鑑賞しても、やっぱり楽しいのです。 私が推したいバイク小説 いっぱいあります。私が長年にわたって制作していたツーリング雑誌『アウトライダー』でも、多くの作家さんにバイク小説を発表していただきました。 古くは原田宗典さ…