車両情報
ホンダは、ネオスポーツカフェの末弟モデル「CB125R」をマイナーチェンジし、2024年モデルとして4月25日に発売すると発表した。新色の青を設定したほか、黒も配色を変更。メーターはフルカラーTFTになった。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ホンダ シュラウドは全カラーでダーク調に 2021年モデルで新たにDOHC4バルブエンジンを採用したCB125Rが、さらなる魅力アップを果…
ツーリング
ツーリングやドライブの途中、軽食やトイレのために立ち寄るとしたら、どういった施設を利用しますか? いまならもう多くの方が「道の駅」、「パーキングエリア」や「サービスエリア」、あるいは「コンビニ」などを利用するのではないでしょうか。でも昭和は違いました。そう、「ドライブイン」です。すっかり激減してしまったそのドライブイン、見かけると懐かしくなって、つい立ち寄っちゃうという方も多いのでは? ドライブ…
コラム&エッセイ
前回紹介したように1990年代を通じて、やたらめったら400㏄クラスを充実させていたスズキ(もっと言えば250㏄クラスも(^^ゞ)。排ガスや騒音にまつわる各種環境諸規制強化を受けて、こだわりの多品種(結果的に)少量生産からモデルを絞り込んで少品種大量生産へシフトしていくなか、一大ボリュームゾーンに育ったネイキッドジャンルに関しては試行錯誤が続きました。しかし最後まで残った車種こそ……!? &…
バイクを買う
レッドバロンが那須モータースポーツランドで開催している「ステップアップ試乗会」。3月30日(土)/31日(日)の開催を皮切りに2024年度の10回のプログラムがスタート! ちなみに今後のスケジュールは、5月18日(土)/19日(日)、7月26日(金)/27日(土)/28日(日)、9月6日(金)/7日(土)/8日(日)となっており、まだあと8回残っているから、まだ「ステップアップ試乗会」に行った事が…
役立ち情報
昨年の8月、レッドバロン座間で購入したHondaCBR1100XXスーパーブラックバード(1996年式・欧州仕様)ですが、そろそろカスタムしていこうと思ってます。【怒涛の関連記事】ちょっと大きなビジネスバイクを買った件<車種選定 編>ちょっと大きなビジネスバイクを買った件<アフターサービス 編>ちょっと大きなビジネスバイクを買った件<カスタムプラン 編>とは言え、アルミだ、メッキだ、ビレットだ!と…
用品
アライヘルメットは、1993年にWGP500クラスで世界チャンピオンに輝いたケヴィン・シュワンツの功績を記念したヘルメット「RX-7X SCHWANTZ 30th」を5月中旬に発売する。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:アライヘルメット MotoGPで永久欠番のゼッケン「34」をあしらう 1984年にヨシムラスズキのライダーとしてAMAスーパーバイク選手権にデビュー、、1988…
ニュース
スズキは東京モーターサイクルショーで、今後のレース活動について発表。なんとGSX-R1000Rにサステナブル燃料&素材などを用い、今夏の鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場するというのだ。 ●文/写真:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:Team SUZUKI CN Challenge チームスズキCNチャレンジ(X) 最高峰レース撤退からサステナブル領域での先駆者へ おかえりスズキ!! そ…
ツーリング
遠く去りゆく昭和の香りを求めて、スーパーカブ110でのんびりツーリングする“昭和レトロ紀行”。いよいよメジャースポットの道志みち・・・・・・と言いたいところだけど、その前に行ってみたいレトロな喫茶店がありまして。COE入賞? シングルコーヒー? ミネラルロースト? とはいかに!? これまでの記事はコチラ!100台超のレアな自販機に感涙、さぁ喰いまくれ!【昭和レトロ紀行 神奈川編①】創業50周年の…
車両情報
カワサキは、量産モーターサイクルとしてニンジャ7ハイブリッドとともに世界で初めてストロングハイブリッドシステムを搭載した「Z7ハイブリッド(Z7 Hybrid)」を6月15日に発売すると発表した。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:カワサキモータースジャパン エンジン横の冷却ダクトなど、ハイブリッドならではのデザインを施す 海外仕様のニンジャ500/Z500/エリミネーター500…
KEYWORDS
FEATURE
突然ですが、皆さんに質問です。高知県の名物といえばなんでしょう?……せーのっ「カツオのたたき!」高知県では昔からカツオがよく揚がり、品質にこだわった一本釣りが盛んです。消費量も全国ナンバーワンで、中でもカツオの表面を焼いてニンニクやショウガを添えて食べる、カツオのたたきは非常に有名です。四国へツーリングに行くからには「絶対にカツオを食べるぞ!」と心に決めていたところ、道の駅 ビオスおおがたの食堂に…
レッドバロンで買ったCRF250Lが大活躍中 みなさん、こんにちは青木タカオです。カワサキ『W1SA』(1971年式)やハーレーダビッドソン『XR1200』(2010年式)などを所有するボクですが、レッドバロン葛飾にて購入したホンダ『CRF250L<S>』のおかげで、ボクのバイクライフはより充実しています。 仕事ばかりで忙しく、プライベートで乗る時間はあまりないものの、取材など…
少年マガジン黄金期の名作、旧車のことは『特攻の拓』に学ぶべし 1991年~1997年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」(原作/佐木飛朗斗、漫画/所十三)は、横浜を舞台に暴走族の抗争を描いた1990年代を代表するヤンキー漫画の一つ。主要なキャラクターに対して愛車が必ずセットになっており、さらに人気の旧車を網羅していたことからヤン…
今年は数年ぶりの厳冬とのことで、各地で大雪が猛威を振るっている。雪が積もれば当然バイクには乗れないし、積もらなくてもこれだけ寒いと乗る気になれない……なんて人も多いだろう。 そんな時こそ、バイクが登場する作品を見たり読んだりして、悦に浸るのが吉! 最近はインスタグラムでライダーをフォローして、かっこいい愛車の投稿を見るのが好きなのだが、やっぱりストーリーのある映画や漫画、小説などは別格である。 …
夏の光と影。精緻かつトガッた表現でバイクに乗ることの本質を凝縮している。“私情”最高のバイク映画は、'85年に公開され、今や幻の中編アニメだ。※トップ画像は劇場用パンフレットより。文中の敬称略。 片岡義男、実は読んだことがありません・・・・・・ 炎上を覚悟で告白させてもらうと、私は片岡義男の小説を読んだことがない。若い頃に何冊か購入し、最初のページを読もうとしたのだが、そのまま本を閉じてしまい…
言うまでもないことですが、楽しいですよね、バイクって。乗って楽しい、眺めて楽しい。いじって楽しい、磨いていても楽しい。バイクが楽しいものだから、バイク小説を読んでも、バイク映画を鑑賞しても、やっぱり楽しいのです。 私が推したいバイク小説 いっぱいあります。私が長年にわたって制作していたツーリング雑誌『アウトライダー』でも、多くの作家さんにバイク小説を発表していただきました。 古くは原田宗典さ…