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「ヤマハ」 の記事一覧

  • 車両情報

    隠れた名車(!?)ヤマハ トリッカーはいつか所有したいバイク!

    今でも欲しい、だけどなぜかタイミングが合わなかった 18歳で自動二輪免許(当時は中型限定免許・いわゆる中免)を取得してから、45歳になる今までに30台近くのバイクを所有してきた。なかには半年ほどで手放してしまったモデルもあるが、現在所有しているSR400は93年式が12年目に突入し、新車で購入した14年式も7年目となっている。 若いころに比べると、バイク1台を所有する期間がずいぶんと長くなって…

  • 車両情報

    セロー250はマウンテントレールを提唱した異色のオフロードにして国民的人気車

    オフロードの枠を超えた扱いやすさNo.1モデルとして幅広い支持 セローの発端は1980年代に2ストロークのDTシリーズに遅れを取っていたXTシリーズの立て直しだった。その時、2ストにスペックで対抗するのではなく4ストならではの特徴を生かした「マウンテントレール」というコンセプトが提唱され、1985年にセロー225がデビューした。 二輪二足で山に分け入るマウンテントレールのセローは、転んでも足を…

  • 車両情報

    ヤマハ新型「YZF-R15/M」登場!! 最新のR7顔やクイックシフター、倒立フォークも!【海外】

    ヤマハインディアは、日本でいう軽二輪にあたる155cc単気筒エンジンのスーパースポーツ「YZF-R15」を第4世代にモデルチェンジ。今冬にも発売される新型YZF-R7を彷彿とさせるフェイスデザインに倒立フロントフォークを組み合わせ、トラクションコントロールシステムやクイックシフターまで装備する。●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ヤマハR1に次ぐ“YZF-R15M”もラインナップ! ヤマハインディ…

  • 片岡義男とオートバイ

    コラム&エッセイ

    80年代バイクブームを彩ったマシンたち〜「片岡義男とオートバイ」企画展を箱根で開催

    いま南箱根の「バイカーズパラダイス」では「片岡義男とオートバイ〜80年代バイクブームを彩ったマシンたち」という企画展示を行っている。これはわたくしカワニシがプロデュースを担当したもの。先日発行した雑誌『片岡義男を旅する一冊』と連動したイベントである。 展示されているバイクはまず片岡義男作品に登場する車両。ファンなら真っ先にアタマに浮かぶのは『彼のオートバイ、彼女の島』で主人公の“コオ”の愛車…

  • 車両情報

    ストロボカラー市販へ!ヤマハ「YZF-R1/R7/R3/R125」のWGP参戦60周年カラー【海外発表】

    ヤマハは欧州と北米で、2022年モデルのスーパースポーツ、YZF-R1/R1M、YZF-R7、YZF-R3、R125を発表。これに加え、ヤマハがロードレース世界選手権・WGPに参戦して60周年となる今年、モトGPや全日本でお披露目されたスペシャルカラー“60th Anniversary Edition”も登場した!●文:ヤングマシン編集部(ヨ) 待ってたよヤマハ! 白ベースに赤いスピードブロック…

  • 車両情報

    SR400のエンジンを積んだ英国車!? 幻のバイク『BSA GOLD-SR』

    SRカスタムの王道は、今も昔もカフェレーサー! ヤマハSR400はトラッカーやチョッパー、パフォーマンススタイルなど、あらゆるスタイルにカスタムできるのが魅力のひとつ。なかでも1978年のSR登場以来、高い人気を保っているのがカフェレーサー・スタイルだ。 そもそもカフェレーサーというのは、トライアンフやノートン、BSAなど、50~60年代の英国車をベースにしたストリートレーサーのこと。カスタム…

  • 車両情報

    新型NMAX125はPCX125の美点を取り込んだ全方位型スクーターに進化

    デビューから5年を経て、足りない部分を補った正常進化を果たす ヤマハの125/155スクーターのNMAXはアジアや欧州などで新型に切り替わっており、日本では2021年6月末に新型125が先行発売された。NMAXはPCXと同じジャストサイズのスクーターで日本では2016年から販売を開始。PCXは2010年のデビューで6年先行しており、満を持してリリースされたのだ。今回は、新型だけでなく従来型NMA…

  • 役立ち情報

    YAMAHA SR400が43年の歴史に終止符! その変遷を振り返る(2010~2021年編)

    熟成期に入ったSR400……しかし、それでも変わり続ける 2021年にファイナルエディションを発表し、いよいよ国内での販売終了がアナウンスされたヤマハSR400。43年もの歴史のなかで、SRは「変わらないために変わり続けてきた稀有なモデル」だといえよう。   具体的にいえば、ティアドロップタンクに代表される美しい車体シルエットや空冷SOHC単気筒エンジン、さらにキックスタートや…

  • ヤマハSRと女性ライダー

    コラム&エッセイ

    ありがとうSR、販売終了に寄せて思うこと。

    古臭いバイクだと思っていた。 2021年をもってヤマハSR400の国内販売が終了することになった。1978年の登場以来、じつに43年にわたるロングセラーだけに、そのニュースに何らかの感慨を抱いたひとは少なくないだろう。時代を共にしたといえる僕らアラフィフのバイク乗りであれば尚更だ。そのSRの詳細や歴史についてはこの「ForR」で佐賀山さんが書かれているので、僕は自分の思い出などともに、私的なSR…

  • 役立ち情報

    YAMAHA SR400が43年の歴史に終止符! その変遷を振り返る(1993〜2008年編)

    マイナーチェンジを繰り返し、完成度を高めていった熟成期 2021年に43年の歴史に幕を閉じ、国内販売終了がアナウンスされたSR400。その魅力のひとつは、43年間基本構造を変えることなく、70年代当時のスタイルのまま発売され続けてきたこと。 しかし実際は、43年の間に4回のフルモデルチェンジをおこない、その間も何度もマイナーチェンジや機構の改良をおこなってきたということは、前回記事でも触れ…

  • コラム&エッセイ

    バイクメーカーで初! ヤマハが2050年までにモーターサイクルの90%電動化を発表

    2021年7月19日、ヤマハは「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」の目標見直しについて発表した。2018年に策定したものを昨今の世界的な脱炭素化の動き受け、目標を大幅に前倒ししている。これから買えるヤマハ製品にはどのような変化があるのだろうか? ●文:ヤングマシン編集部 2050年には企業としてカーボンニュートラルへ ヤマハは2021年7月19日にプレスリリースを発信。2018年に策定し…

  • 役立ち情報

    43年の歴史に終止符! 偉大なるYAMAHA SR400を振り返る(1978〜1992年編)

    43年間の不変……ではなく、SR400は変わり続けることでロングセラーを維持した 2021年2月、ビッグニュースがバイク業界を駆け抜けた。それは、1978年の発売以来43年という超ロングセラーを続けてきたヤマハ SR400の国内販売が終了するということ。   21年モデルは「SR400 Final Edition」として2カラーを展開。さらに特別カラーや専用装備をまとった「SR…

  • 役立ち情報

    スマホのカメラが壊れた!! ツーリング中に起きた悲しい話

    カメラを起動すると画面がグニャングニャン! 昨年、仕事で自分のSRに乗って新潟までツーリングに行ってきた。新潟までは関越から上信越道、そして長野道を北上し、上越高田ICで降りるというルート。つまり、朝からひたすら高速道路を時速100kmでひた走るのだ。 そこで異変に気づいたのは、長野道に入る前……上信越道の松代パーキングエリア。 「お、 真田家の家紋『六文銭」だ! 写真撮ったろ!!」と、…

  • 車両情報

    ヤマハ新型MT-09/MT-07が国内販売開始

    ヤマハの’21新型「MT-09 SP」と「MT-07」が7月28日に、「MT-09(STD)」が8月26日に発売される。MT-09/SPはシャーシ全面刷新&排気量アップ、しかも電脳化まで推し進めながら、STDで約8万円アップに抑えられているのは驚きだ。また、弟分のMT-07も約2万円アップでしかない。’21年、再びMT旋風が吹き荒れそうだ!●まとめ:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●情報提供:ヤマ…

  • 車両情報

    ヤマハ新型トレーサー9GTが7/28国内発売【大幅刷新・前後電サス搭載でも150万円切り!】

    ヤマハの’21新型MT-09/SP発売と合わせて、その派生機種「トレーサー9 GT」も7月28日に国内発売される。MT-09と基本コンポーネントは共有するものの、フレームには専用チューニングを施すとともに前後電子制御サスペンションを搭載するなど、劇的な進化を遂げている。それでいながら価格が150万円を切るというのもまた魅力だ。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●情報提供:ヤ…

  • 車両情報

    ヤマハ新型「YZF-R7」と「MT-07」は何が違う? 撮り下ろし写真で徹底比較!

    本格派だけど親しみやすいスーパースポーツ、それが新生YZF-R7だ。スーパースポーツの醍醐味が手の届く範囲で味わえる。そんな大注目のマシンの速攻撮り下おろしに成功したのでお届けしたい。今回はベースモデルになったMT-07と徹底比較だ! ●文:ヤングマシン編集部(宮田健一) ●写真:株式会社スタジオコバ(藤川 翔平) ●取材協力:ヤマハ発動機 “手の届く”ところにスーパースポーツが帰…