コラム&エッセイ
電動バイクが安全に体験できるキッズバイク 10月5日(日)、神奈川県海老名(えびな)市の海老名ビナガーデンズイベント広場で「宮ケ瀬キッズバイク」が開催された。“キッズバイク”とは、ぶつかってもケガをしないよう配慮されたエアーバルーンコースの中で電動バイクを体験できるという子供向けのアクティビティだ。 当日は、天気快晴のなか多くの子…
ツーリング
そろそろ紅葉の見頃ではないかと、クロスカブ110で紅葉狩りへ。向かった先は東京都調布市にある深大寺。天平5年(733年)創建の深大寺は、武蔵野の森に囲まれた美しい古刹。山門の周辺には名物「深大寺そば」のお店が多数あるので、季節柄、新そばもいただけるんじゃないかという目的も。さて、その結果は? バイクは駐車料金が無料 広々した武蔵境通りから、街路樹が立ち並ぶ深大寺通りへと入り、三叉路の「深大寺…
役立ち情報
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの?」…なんてことは今更聞けないし。そんなバイク関連のキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。今回はマフラーの内部にある『キャタライザー』をピックアップ。近年取り沙汰される排気ガスのクリーン化には欠かせないパー…
バイクを買う
ライフスタイルの変化をきっかけに始まった、我が家のバイク買い替えストーリー。レッドバロンにて夫が長年連れ添ったVストローム650を下取りに出し、新たにXSR900を注文した経緯は前回までの記事でレポートした通りです。そして今回は、いよいよ待望の納車日。納車と同時に受け取ったアイテムとは? そして、XSR900との初対面の感想は!?納車日の様子をレポートします! XSR900の納車日がやってきた!…
車両情報
数々のバイクが展示されたジャパンモビリティショー2025。筆者が気になったバイクや世界初公開モデルを中心に見どころをプレイバックしてみた。スズキは電動ファンバイクのe-バンバンや市販予定車のGSX-8T/TT、カワサキは新型になったZ900RSに注目! さらに他のブースも覗いてみた! 【スズキ編】鈴木俊宏社長がバイクもしっかり紹介、さらにキャラ化まで! スズキブースのテーマは2025年からのコ…
車両情報
数々のバイクが展示されたジャパンモビリティショー2025。筆者が気になったバイクや世界初公開モデルを中心に見どころをプレイバックしてみた。ホンダは某マンガ風の電動バイクに注目。ヤマハは未来を感じさせるモビリティや初音ミクのショーが斬新だった! 【ホンダ編】2WDの大型電動バイクは常識破りの存在、2030年以降に市販化!? 東京ビッグサイトで10月30日~11月9日、大盛況のうちに開催された…
車両情報
ニッポンがもっとも熱かった“昭和”という時代。奇跡の復興を遂げつつある国で陣頭指揮を取っていたのは「命がけ」という言葉の意味をリアルに知る男たちだった。彼らの新たな戦いはやがて、日本を世界一の産業国へと導いていく。その熱き魂が生み出した名機たちに、いま一度触れてみよう。 ●文:ヤングマシン編集部(中村友彦) ●写真:YM ARCHIVES 日本仕様はたったの2️種類 各国独自の…
ニュース
だいぶ寒くなってきました。そろそろ防寒用ライディンググローブの出番ですね。そこで耳寄りな情報。今シーズンに向け、買い替えを検討していらっしゃる方に朗報があります。レッドバロンでは現在『ライダー応援用品キャンペーン』として、あの名作ウインターグローブ「ROMゼロスグラブウインター」を特別価格6,490円(税込)で販売中! 在庫がなくなり次第、販売終了となりますので、気になる方はレッドバロン各店へお急…
車両情報
スズキのアドベンチャーバイク・VストロームシリーズのオーナーズミーティングであるVストロームミーティング。初開催は2014年で、途中コロナ禍によるオンライン開催などを行いながらも途切れなく継続開催。現在では、スズキオフィシャルで行われるオーナーズミーティングとしては最も歴史のあるイベントとなっている。去る11月9日、これまでのスズキ浜松本社から静岡県浜松市のスズキ株式会社浜松工場に会場を移してVス…
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FEATURE
突然ですが、皆さんに質問です。高知県の名物といえばなんでしょう?……せーのっ「カツオのたたき!」高知県では昔からカツオがよく揚がり、品質にこだわった一本釣りが盛んです。消費量も全国ナンバーワンで、中でもカツオの表面を焼いてニンニクやショウガを添えて食べる、カツオのたたきは非常に有名です。四国へツーリングに行くからには「絶対にカツオを食べるぞ!」と心に決めていたところ、道の駅 ビオスおおがたの食堂に…
レッドバロンで買ったCRF250Lが大活躍中 みなさん、こんにちは青木タカオです。カワサキ『W1SA』(1971年式)やハーレーダビッドソン『XR1200』(2010年式)などを所有するボクですが、レッドバロン葛飾にて購入したホンダ『CRF250L<S>』のおかげで、ボクのバイクライフはより充実しています。 仕事ばかりで忙しく、プライベートで乗る時間はあまりないものの、取材など…
少年マガジン黄金期の名作、旧車のことは『特攻の拓』に学ぶべし 1991年~1997年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」(原作/佐木飛朗斗、漫画/所十三)は、横浜を舞台に暴走族の抗争を描いた1990年代を代表するヤンキー漫画の一つ。主要なキャラクターに対して愛車が必ずセットになっており、さらに人気の旧車を網羅していたことからヤン…
今年は数年ぶりの厳冬とのことで、各地で大雪が猛威を振るっている。雪が積もれば当然バイクには乗れないし、積もらなくてもこれだけ寒いと乗る気になれない……なんて人も多いだろう。 そんな時こそ、バイクが登場する作品を見たり読んだりして、悦に浸るのが吉! 最近はインスタグラムでライダーをフォローして、かっこいい愛車の投稿を見るのが好きなのだが、やっぱりストーリーのある映画や漫画、小説などは別格である。 …
夏の光と影。精緻かつトガッた表現でバイクに乗ることの本質を凝縮している。“私情”最高のバイク映画は、'85年に公開され、今や幻の中編アニメだ。※トップ画像は劇場用パンフレットより。文中の敬称略。 片岡義男、実は読んだことがありません・・・・・・ 炎上を覚悟で告白させてもらうと、私は片岡義男の小説を読んだことがない。若い頃に何冊か購入し、最初のページを読もうとしたのだが、そのまま本を閉じてしまい…
言うまでもないことですが、楽しいですよね、バイクって。乗って楽しい、眺めて楽しい。いじって楽しい、磨いていても楽しい。バイクが楽しいものだから、バイク小説を読んでも、バイク映画を鑑賞しても、やっぱり楽しいのです。 私が推したいバイク小説 いっぱいあります。私が長年にわたって制作していたツーリング雑誌『アウトライダー』でも、多くの作家さんにバイク小説を発表していただきました。 古くは原田宗典さ…