レッドバロンが運営する“二輪専用サーキット”の那須モータースポーツランド。レッドバロンでは、この那須モータースポーツランドを舞台とする試乗会やスクールを年間通して企画、この度2026年度のイベントスケジュールが発表された。“二輪専用サーキット”なんて言葉を使ってしまうとなんだかハードルが高そうだけど、どのイベントもビギナーが参加しやすい内容の試乗会&スクールばかり。ちなみに参加に関してはどのイベントもレッドバロンでバイクを購入した“レッドバロン会員”はもちろんのこと、そうでなくても大歓迎。参加料金もリーズナブルなイベントばかりなのでぜひ気軽に参加してみよう!

二輪専用サーキット“『那須モータースポーツランド』だからこそ”のイベントが目白押し!

那須モータースポーツランドはレッドバロンが運営する二輪専用のサーキット。

レッドバロンが運営する二輪専用のサーキットが那須モータースポーツランド。

 

バイクに乗り始めると、安全のためにもより楽しむためにも“運転が上手くなりたい!”と誰もが思うもの。そしてライディングスキルがアップしたのなら、“もっと排気量の大きなバイク”に興味が出てくるものだし、“いつかは外国車に……”なんて思うものなのだ。そんなライダーの夢や憧れを叶えてくれる場所が那須モータースポーツランドだ。レッドバロンではこの那須モータースポーツランドを舞台とする、ユーザー参加型のイベントを年間を通して多数企画している。

驚かされるのは“自前のサーキットであることの利点”を活かしたイベント内容。例えば後述する『ステップアップ試乗会』や『外国車試乗会』では、なんと普通自動二輪免許しか持っていなくても、大型バイクや海外メーカーのバイクに乗ることができてしまう。こんなアクロバティックな企画を実施できるのは那須モータースポーツランドを自社運営しているからこそ。それでは那須モータースポーツランドで行われるイベントを見ていこう!!

那須モータースポーツランドのメインコースは全長1,146mでコース幅は最小幅員7.5m、最大幅員12mというバイクで走るには広すぎずちょうどいいサイズで路面コンディションもいい。

那須モータースポーツランドのメインコースは全長1,146mでコース幅は最小幅員7.5m、最大幅員12mというバイクで走るには広すぎずちょうどいい。

好評につき今年は3回開催! 『スキルアップ走行会』

3/21(土)、5/30(土)、11/14(土)

2026年度の那須モータースポーツランド最初イベントとなるのが『スキルアップ走行会』。昨年新たにスタートしたイベントカリキュラムで、その内容は那須モータースポーツランドの“コース走行”と“ライセンス取得”がセットになった走行会だ。つまり、この『スキルアップ走行会』を受講さえすれば、その後は那須モータースポーツランドが一般営業日に開催しているフリー走行に参加できる権利が得られるというわけ。

愛車と一緒に『スキルアップ走行会』でサーキット走行デビューしてしまおう!

愛車と一緒に『スキルアップ走行会』でサーキット走行デビューしてしまおう!

 

いざ始めようと思っても、ものすごくハードルが高いのがサーキット走行。走らせるロードスポーツバイクはもちろん、フルフェイスヘルメットにレーシングスーツ、ブーツにグローブといった専用アイテムが必要で、これらをイチから揃えるとしたらどれだけ安く見積もっても20万円以上はかかる。それにいざサーキットデビューをする気になっても、まずはどこにどう申し込んでいいのやら? ちょっと調べてみるとサーキットを走るためには、そのサーキットを走るための資格である“ライセンス”を取得する必要があったり……。そんなサーキット走行におけるハードルを目一杯下げて参加しやすくしているイベントがレッドバロンの『スキルアップ走行会』なのだ。

クラス分けや内容などの詳細は下記の記事を読んでもらうとして、価格だけにセンテンスを絞れば、参加費がまずレッドバロン会員なら10,000円(一般:22,000円)と激安。さらに装具に関してもレーシングスーツやブーツ、グローブ、フルフェイスヘルメットといったコース走行に必要なアイテムは那須モータースポーツランドで格安でのレンタルが可能。レーシングスーツのいらないビギナークラスもあるが、どうせならレーシングスーツを着用して本格的なサーキットデビューをしてしまおう!!

1日あたりの利用料金はレーシングスーツがレッドバロン会員1,000円/一般1,400円。レーシンググローブがレッドバロン会員300円/一般700円。レーシングブーツがレッドバロン会員500円/一般900円(3点セットの場合レッドバロン会員1,500円/一般2,500円)。ヘルメットがレッドバロン会員500円/一般900円。全て参加申し込み時の事前予約制となっている。

レンタル用品の1日あたりの利用料金は、レーシングスーツがレッドバロン会員1,000円(一般1,400円)。レーシンググローブがレッドバロン会員300円(一般700円)。レーシングブーツがレッドバロン会員500円(一般900円)。3点セットの場合レッドバロン会員1,500円(一般2,500円)。ヘルメットがレッドバロン会員500円(一般900円)。全て参加申し込み時の事前予約が必要。

それでもハードルが高いというライダーには、レーシングスーツなどの専用装具が必要ない入門的なクラスも用意されている。

それでもハードルが高いというライダーには、レーシングスーツなどの専用装具が必要ないお試し的なクラスも用意されている。

 

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那須MSLイベントにサーキットデビューにぴったりの新プログラムが登場!! -那須MSLスキルアップ走行会-

参加費なんと1,000円ポッキリ! 『ステップアップ試乗会』

3/28(土)・29(日)、5/16(土)・17(日)、7/24(金)・25(土)・26(日)、9/11(金)・12(土)・13(日)

『ステップアップ試乗会』も、後述する『外国車試乗会』も、先導車付きでツーリングペースで走る。“サーキットだから ...”と気負う必要はない。

『ステップアップ試乗会』も、後述する『外国車試乗会』も、先導車付きでツーリングペースで走るので、サーキット走行の経験がなくても安心。

 

『ステップアップ試乗会』は“ステップアップ”というその名前が示すとおり、普通自動二輪免許ホルダー(取得後1年経過の条件がある)であっても大型バイクの試乗ができるという、那須モータースポーツランドを代表する試乗会だ。車両は国産大型バイクをメインにミドルクラスの車両も豊富に用意されているから安心。しかも発売されたばかりのニューモデルが順次試乗車に追加されるから、何度参加しても楽しく、“新型車の乗り味をいち早く知りたい”なんてライダーにもってこい。

『ステップアップ試乗会』と『外国車試乗会』に関しては、公式HPからの予約が基本的(定員に満たない場合は飛び込み参加も可能)には必要になるものの、集合・解散については自由となっているので、朝一でお目当ての車両に乗れたら、午後からそのままツーリングへ……なんてことも可能だ。

毎回20台前後の車両を用意。試乗車は事前発表される。人気車やニューモデルは順番待ちが発生するため、待機列を見ながら効率よく試乗しよう。またどうしても乗りたい車両がある場合は、朝一で試乗枠を確保するのが確実だ。

毎回20台ほど用意される『ステップアップ試乗会』の試乗車は、事前に発表されるので気になるモデルがないか随時チェック! 人気車やニューモデルは順番待ちが発生するため、待機列を見ながら効率よく試乗しよう。またどうしても乗りたい車両がある場合は、朝一で来場して試乗枠を確保するのがオススメ!

大型自動二輪免許ホルダーと普通自動二輪免許ホルダーは貼り付けるステッカーが違い、普通自動二輪免許ホルダーはサポートが受けられる。

大型自動二輪免許ホルダーと普通自動二輪免許ホルダーは貼り付けるステッカーが違い、普通自動二輪免許ホルダーはスタッフによるサポートが受けられる。しかも、1日中何回乗っても参加費は1,000円! これは安い!!

 

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普通自動二輪免許で大型バイクに乗れる! ステップアップ試乗会に行ってきた! -その① GSX-S1000GX & GSX-S1000GT 比較試乗-

憧れの外車を体感!! 『外国車試乗会』

10/17(土)・18(日)

『外国車試乗会』で用意される 試乗車は、レッドバロンで販売している中古車。気に入ったらその車両を買うことだってできる。

『外国車試乗会』の参加費は2,000円。用意される試乗車は、レッドバロンで販売している中古車であり、気に入ったらその車両を買うことだってできるぞ!

 

憧れの外車(外国車)、海外メーカー製の中古車に試乗できるのが『外国車試乗会』。以前は大型自動二輪免許所持が参加条件だったが、現在は『ステップアップ試乗会』同様、普通自動二輪免許ホルダー(取得後1年経過の条件がある)であれば参加可能。つまり免許は既に持っていて外車の購入を検討しているライダーはもちろんのこと、まず乗ってみて面白かったり、乗ることができる自信がついてから大型自動二輪免許を取る……なんて贅沢な判断がレッドバロンの『外国車試乗会』でならできてしまうというわけだ。

外国車の中には車格が大きかったり、シートが高かったり、乗ることができるかどうか不安なモデルも多い。『外国車試乗会』はそんな外国車の“実際のところ”が確認できる稀な機会というわけだ。

外国車の中には車格が大きかったり、シートが高かったり、乗ることができるかどうか不安なモデルも多い。『外国車試乗会』はそんな外国車の“実際のところ”が確認できるいい機会。「車重」と「シート高」が入った試乗車ラインナップ表を参考に試乗するバイクを選ぼう。

メーカーや車両によってスタートス イッチやキーレスなど始動方法が異なることも多い外国車。始動方法が特殊な車両には、待機列にマニュアルが用意されるので、順番待ちの間に読み込んでおこう。

メーカーや車両によってスタートスイッチやキーレスなど操作方法が異なることも多い外国車。始動方法が特殊な車両には、待機列にマニュアルが用意されるので、順番待ちの間にチェック。また最近のモデルはライディングモードの変更機能を備えたモデルも多いが、基本的に一番ソフトなモードに設定されているので安心だ。

 

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レッドバロンの『那須MSL外国車試乗会』で’12年式トライアンフ タイガー800XCに乗ってきた!

旅先のワインディングで差が付く 『ライディングスクール』

4/11(土)・12(日) 、6/13(土)・14(日)、 9/22(火)・23(水)

スクールではパイロンカリキュラムをメインに、とにかく“思い通りに曲がる”ことができるレベルを目指して反復練習。スクールは愛車を持ち込んで行う。

『ライディングスクール』ではパイロンカリキュラムをメインに、とにかく“思い通りに曲がる”ことができるレベルを目指して反復練習する。スクールは愛車を持ち込んで行い、参加費はレッドバロン会員11,000円(一般13,000円)。

 

バイクに乗り始めたけど“ツーリング中のコーナーが不安……”、長年乗ってはいるけど“仲間とペースが合わず怖い思いをする……”なんてライダーにオススメなのが、この『ライディングスクール』。会場はサーキットを使うもののカリキュラムはあくまで公道走行を想定した内容で、“走る”、“曲がる”、“止まる”というバイクを操るための基礎が中心。つまりカリキュラムは初歩的な内容から段階的に学べるようになっており、免許を取ったばかりというライダーにもオススメ。ただ、1日の最後には“コーナーでのライン取り”という、スポーツ走行の実践的なテクニックを少しだけ学ぶような内容になっている。

ストレッチ&座学を終えたらライディングポジションを再確認。バイクを思い通りに操るためにはそれぞれの体格、マシンに合わせたポジション作りが重要となる。

ストレッチ&座学を終えたらライディングポジションを再確認。バイクを思い通りに操るためにはそれぞれの体格、マシンに合わせたポジション作りが重要となる。

パイロンでの8の字、スラローム練習のあとは目標に向けてバイクを停止させるブレーキ技術の練度をアップ。講習では“旗とは逆の方向 へ進んで止まる”といったことも行い応用力も鍛える。

パイロンでの8の字、スラローム練習のあとは目標に向けてバイクを停止させるブレーキ技術の練度をアップ。講習では“旗とは逆の方向へ進んで止まる”といったことも行い応用力も鍛える。

最後は、那須モータースポーツランドの本コースを使っての“コーナーでのライン取り”を習得。いわゆる“アウト・イン・アウト走法”の基礎を学ぶ。

最後は、那須モータースポーツランドの本コースを使っての“コーナーでのライン取り”を習得。いわゆる“アウト・イン・アウト走法”の基礎を学ぶ。

 

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那須MSLライディングスクールにXR BAJAで参加①「ライディングの基礎を改めて学んだぞ!!」編

スポーツ走行のイロハをしっかり学びたいなら 『ライディングカレッジ』

4/25(土)・26(日)、7/11(土)・12(日)、10/27(火)・28(水)

『ライディングカレッジ』では、座学もしっか行い理論もしっかり学ぶ。コーナーでの ライン取りを組み立て、スムーズに曲がる のがスポーツライディングの醍醐味だ。

『ライディングカレッジ』では、座学も行いスポーツ走行の理論をしっかり学ぶ。漫然と走るのではなく、コーナーでのライン取りを組み立て、よりスムーズに曲がるのがスポーツライディングの醍醐味だ。

 

基礎的な内容が中心の『ライディングスクール』に対して、さらにスポーツライディングに必要な実践的な技術を磨くカリキュラムとなっているのが『ライディングカレッジ』。那須モータースポーツランドのサーキットフィールドを使うものの、あくまで一般公道におけるワインディングを想定しており、参加持ち込み車両は一般公道走行可能なロードスポーツモデルを対象としている。技術レベルは『ライディングスクール』受講済みのライダー、もしくは一定の乗車年数のある経験者で、“いずれ本格的なサーキット走行に挑戦してみたい!”というライダーにもオススメの内容となっている。

『ライディングカレッジ』の前半は、フォームチェックやパイロン8の字、 パイロンスラロームで、“大きく入っ て小さく出る”を反復練習を行う。

『ライディングカレッジ』の前半のカリキュラムでは、パイロン8の字、パイロンスラロームで“大きく入って小さく出る”コーナリングの反復練習を行う。

カリキュラムの後半では那須モータースポーツランドのサーキットを使ってのクリッピングポイント設定の重要性も学ぶ 。

カリキュラムの後半では那須モータースポーツランドのサーキットを使って、“アプローチポイント”や“クリッピングポイント”を設定するライン取りの重要性を学ぶことができる。この内容で参加費レッドバロン会員11,000円(一般13,000円)なら激安!!

 

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「スクール」からステップアップ!! 那須MSLライディングカレッジに参加!

好きな時に自分のペースでコソ練! 『ライディングジム』

那須モータースポーツランドの営業時間内(要予約)

好きな時に好きなだけ練習することができるのが『ライディングジム』の良さ。走行するのは本コースではなくパドック側の駐車場。

好きな時に好きなだけ練習することができるのが『ライディングジム』の良さ。走行するのは本コースではなくパドック側の駐車場。

 

開催日が決まってしまっている『ライディングスクール』、『ライディングカレッジ』とは違い、那須モータースポーツランドの営業時間内であればいつでも気軽に練習できる (要予約)スクールプログラムが『ライディングジム』だ。 敷地内の駐車場スペースで、ライディングの基礎となる“8の字”、“オーバル”、“スラローム”、“目標ブレーキ”、“発進停止”、“Uターン”の6項目を愛車と共にマイペースで練習することができる。

経験豊富な那須モータースポーツランドのスタッフが練習をサポート。わからないことがあれば相談でき、実演を交えて上達のポイントをアドバイス。

経験豊富な那須モータースポーツランドのスタッフが練習をサポート。わからないことがあれば相談でき、実演を交えて上達のポイントをアドバイスしてくれる。料金はレッドバロン会員なら1時間1,000円(一般1,500円)で、別途1時間1,000円(一般1,500円)でCB400SUPER BOL D’OR、CB750のレンタル車両もある。

 

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那須MSLでできること。ここは「バイク遊びのデパート」だ

各イベントの詳細&申し込みは那須モータースポーツランドの公式HPから!

那須モータースポーツランドは東北自動車道の那須まで約15分。那須高原を通って那須甲子線(ワインディング)の入り口までも30分強という好立地にある。

那須モータースポーツランドは東北自動車道の那須インターチェンジまで約15分。那須高原を通って那須甲子線(ワインディング)の入り口までも30分強という好立地にある。

●全長距離:1,146m ●最小幅員:7.5m ●最大幅員:12m ●最大勾配:4% ●最大直線距離:281m ●スタンド前直線:174m ●最小曲線半径:15R ●最大曲線半径:125R

●全長距離:1,146m ●最小幅員:7.5m ●最大幅員:12m ●最大勾配:4% ●最大直線距離:281m ●スタンド前直線:174m ●最小曲線半径:15R ●最大曲線半径:125R

那須モータースポーツランド
●住所:栃木県那須塩原市寺子字坂の上677-1
●TEL:0287-62-6358
●定休日:月曜日(祝日は営業)・年末年始(12/31〜1/3)
●営業時間:8:00~17:00

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