LIST of ARTICLE

記事一覧

  • 車両情報

    【スズキ新型 GSX-S1000GT】基本骨格は踏襲し、振動対策やタンデム強化でタフな走りを実現

    世界同時発表されたスズキの新型GSX-S1000GTは、スーパースポーツを思わせる堅固なフレームを前作のGSX-S1000Fから踏襲しつつ、新作シートフレームやアップデートされたサスペンションなどで走りを強化している。●文:ヤングマシン編集部(ヨ) 高かった俊敏性を生かしながら、高速域の安定性やタンデム居住性を向上 スズキが発表したGSX-S1000GTは、従来型に当たるGSX-S10…

  • 車両情報

    隠れた名車(!?)ヤマハ トリッカーはいつか所有したいバイク!

    今でも欲しい、だけどなぜかタイミングが合わなかった 18歳で自動二輪免許(当時は中型限定免許・いわゆる中免)を取得してから、45歳になる今までに30台近くのバイクを所有してきた。なかには半年ほどで手放してしまったモデルもあるが、現在所有しているSR400は93年式が12年目に突入し、新車で購入した14年式も7年目となっている。 若いころに比べると、バイク1台を所有する期間がずいぶんと長くなって…

  • 車両情報

    セロー250はマウンテントレールを提唱した異色のオフロードにして国民的人気車

    オフロードの枠を超えた扱いやすさNo.1モデルとして幅広い支持 セローの発端は1980年代に2ストロークのDTシリーズに遅れを取っていたXTシリーズの立て直しだった。その時、2ストにスペックで対抗するのではなく4ストならではの特徴を生かした「マウンテントレール」というコンセプトが提唱され、1985年にセロー225がデビューした。 二輪二足で山に分け入るマウンテントレールのセローは、転んでも足を…

  • 車両情報

    伝説の“K5”ベース!! スズキ「GSX-S1000GT」のエンジンはゼロヨン加速 10.15秒

    GSX-S1000に続き、ブランニューモデルとして登場したGSX-S1000GTは、2005年モデルからはじまるGSX-R1000の並列4気筒エンジン、通称“K5”を磨き上げたパワーユニットを搭載する。基本的な構成は変わっていないものの、ユーロ5排出ガス規制に適合しながらパフォーマンスを向上しているという。●文:ヤングマシン編集部(ヨ) スムーズなトルクデリバリーと、ロー&ミッドレンジの増強を両…

  • 役立ち情報

    バイク雑誌編集部探訪 Vol,12【DIRT SPORTS編集部】

    DIRT SPORTSの特徴 「オフを楽しむバイクマガジン DIRT SPORTS」は林道ツーリング、オフロードファンライド、モトクロスやエンデューロなどのレースまで「土=ダート」を走る楽しみを初めてオフロードを走る方からベテランにまで提供するオフロードバイク専門誌です。 オフロードランに必要なヘルメットやブーツ、ガードなどのギア、オフロードバイクの紹介やテスト、国内外のプロレースからアマ…

  • 三ヶ根山スカイライン

    ツーリング

    愛知の絶景路「三ヶ根山スカイライン」そしてツーリングの後はスガキヤのラーメン

    三河湾を見おろす穴場ワインディング  三ヶ根山スカイラインは、愛知県の西尾市東幡豆町から蒲郡市の形原温泉にいたる有料の観光道路で、標高350mほどの尾根を約5㎞の距離に渡って駆け抜けるワインディングロード(通行料金は125cc超のバイクだと280円)。6月から7月初旬にかけては、沿道に約70,000本のアジサイが咲き誇ることから「あじさいライン」の愛称で呼ばれることも。 海のイメージが強い観光都…

  • スクール 走り ライテク

    役立ち情報

    教習所じゃ教えてくれない、中上級者はみんな使ってるワザを学びたくないか?

    『HUNTER×HUNTER』というマンガがある。プロのハンター試験に合格して免許を与えられても、重要な「念」という概念は伏せられ、一般人と強者を分ける大きなハードルとなっている。バイクにも、これに似たテクニックが存在するのだ!? 取材協力:Bikejin 「念」を使いこなすことが真の強者への第一歩!? 教習所で教わったとおりに走っているのに、上達へのカベを感じる――。初心者にありがちな事態…

  • 役立ち情報

    バイク雑誌編集部探訪 Vol,11【タンデムスタイル編集部】

    タンデムスタイルの特徴 誌名に”タンデム”というキーワードが入っているため、二人乗り向け二輪誌というイメージを持つ人もいるようですが、それは違います。もちろん二人乗りの楽しさを伝えることもありますが、本誌的には”タンデム”という言葉は”読者と編集部をつなぐ””読者同士の輪が広がる””みんなで楽しく”という象徴的な意味を持たせています。 つまり『タンデムスタイル』は、バイクのカテゴリーや排気…

  • メンテナンス

    【貼るだけカラーチェンジ】ラッピングフィルムでサイドカバーをお手軽劇的イメージチェンジ!

    カラー変更で愛車のイメージ激変! バイクの外装部品は工具を使って外すことができるので、他の色の外装に交換したり、自分でペイントしてカラーチェンジが楽しめます。  しかし、自宅でスプレーを吹いてペイントするなどといった作業は、ご近所の目もありますし、なかなかできないものです。  そこでお手軽なカラーチェンジ法としてお勧めなのがラッピングフィルムです。  ラッピングフィルムは、外装部品を包むよ…

  • 車両情報

    スズキ新型「GSX-S1000GT」登場! 先鋭デザイン+クルコン、シフター、パワーモード!

    スズキは、新型GSX-S1000の派生モデルで、従来のGSX-S1000Fの後継モデルに当たるブランニューのスポーツツーリングマシン「GSX-S1000GT」を世界同時発表。ネイキッドモデルのGSX-S1000と同様の新世代を感じさせるデザインに生まれ変わり、各種電子制御やスマートフォン接続機能など装備も充実だ!●文:ヤングマシン編集部(ヨ) アップハンドルのスーパースポーツから、正調スポーツツ…

  • ホンダCT125ハンターカブ

    バイクを買う

    納車されました! 真っ赤なハンターカブ。

    この春から千葉県の南房総に引っ越し(南房総がいざなう「2台持ち」生活)、そのあらたな生活の中でハンターカブが欲しくなった(南房総生活に、ハンターカブがやってくる!?)という話はこの「ForR」で書いている。 で、レッドバロン袖ヶ浦に注文していた、ハンターカブことホンダCT125が、ついにキタ〜!!のである。いま大人気で、かつコロナの影響により品薄となっているハンターカブは、場合によっては“1年近…

  • コラム&エッセイ

    【実録マンガ】渚のバイク物語 第9話「ただ愛のために!の巻」

    1話目はコチラ! 前回の記事はコチラ! 第9話「ただ愛のために!の巻」   ついに始まった実技実習。 やっと真っ直ぐなら走れるようになったと思ったら、次に習うのが一本橋やスラロームなど技術が必要な動きでした・・。 一本橋は結構余裕で最初に2、3回落ちてからは落ちなくなり、一番得意なエリアになりました! スラロームは車体を傾けてこけるのが怖くて…

  • 車両情報

    ヤマハ新型「YZF-R15/M」登場!! 最新のR7顔やクイックシフター、倒立フォークも!【海外】

    ヤマハインディアは、日本でいう軽二輪にあたる155cc単気筒エンジンのスーパースポーツ「YZF-R15」を第4世代にモデルチェンジ。今冬にも発売される新型YZF-R7を彷彿とさせるフェイスデザインに倒立フロントフォークを組み合わせ、トラクションコントロールシステムやクイックシフターまで装備する。●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ヤマハR1に次ぐ“YZF-R15M”もラインナップ! ヤマハインディ…

  • 八幡平アスピーテライン

    ツーリング

    絶景と秘湯と豪快ワインディング「八幡平アスピーテライン」

    風景に息を吞んだ、初めての八幡平  初めて訪ねたときは、衝撃を受けました。東北を代表する山岳ワインディングロード、全長約27kmの八幡平アスピーテライン。ぐいぐいと標高を上げながら、いくつものコーナーをクリアしていくと、それまで経験したことのない山岳風景が目の前に広がり始めます。見渡す限りの原生林。水面に空を映して輝く湖沼。向こうには青々とそびえたつ岩手山。人工物は、いま走っているこの舗装路だけ…

  • ツーリング

    ELISのバイク一人旅 〜西日本編〜 .15

    ELIS 旅の軌跡 沖縄へ (前回の記事はこちら) 今回の西日本の旅ではもちろん、沖縄にもバイクで行きます。 バイクに乗りだして、ライダーが「いつかは走りたい」と考える日本の最北端、北海道。ですが「最南端の沖縄を走りたい!」「沖縄に愛車で行きたい!」と言う声をなかなか聞きません。やっぱり船に揺られている時間が長いのと、コストのことを考えちゃいますからね。 でも実は、お得にバイクをフェ…

  • 車両情報

    オーリンズ&ブレンボのハイグレード仕様! カワサキ「Z900 SE」登場

    カワサキは欧州で、Z900RSのベースモデルでもあるZ900にブレンボ製ブレーキシステムとオーリンズ製リヤサスペンションを奢った特別仕様「Z900 SE」を発表した。2022年モデルとしてラインナップされ、カラーリングは黒×緑の1色だ。●文:ヤングマシン編集部(ヨ) Z1000 Rエディションと同じオーリンズS46ショック! カワサキは欧州で、“スゴミスピリット”を持つアグレッシブなデザインの…

  • 役立ち情報

    エンジンオイル、知っているつもり!? 超ウスウスの(油)膜が愛車を護る

    バイクの高回転高出力化を支えてきた存在! 昔からバイクやクルマが好きな趣味人たちは「リッター馬力」で最新鋭マシンの実力を推し量っていました。 これはエンジンの最高出力を排気量1ℓ……1000ccあたりの数値に換算をするもので、例えば排気量が2ℓのクルマで200馬力なら「リッター100馬力」。25馬力の250バイクでも「リッター100馬力」となります。多少アバウトでも比較の目安にはなりますよね(…

  • 役立ち情報

    120歳まで乗り続けるために〈第13話〉「体のエンジン:心臓(後編)」

    1日に8トン以上の血液を送り出す心臓! 我々が日々愛用している人体(笑)は、約37,000,000,000,000[37兆]個の細胞で構成されています。   そのひとつひとつが血液の運んでくれる酸素や栄養分などを取り込んで、化学変化でエネルギーを作り出し、その過程で発生した二酸化炭素や水、アンモニアなどの不要物を排出しているのです。 ポイッと捨てられた不要物を運ぶのもまた、血…

  • 役立ち情報

    120歳まで乗り続けるために〈第12話〉「体のエンジン:心臓(前編)」

    長生きのカギを握るのは強靱なハート♡! 「120歳 現役ライダー」を実現するためには、とにもかくにも、その日まで元気ハツラツに生きていなくてはなりません(笑)。 しかし、視力、聴力、筋力、判断力、記憶力……華麗に加齢を重ねるたび、全身の生理的機能を減退させていく“老化”や、死神の所業か痛みや苦しみとともに、リアルにライフを削って強制終了しにくる“命にかかわる病気”などが健康長寿ライダーの達成を…

  • バイクを買う

    きのせひかる「エンジョイ!レッドバロンライフ!」 【第8話 お友達を紹介して嬉しい特典をゲット!】

    どうも!レッド・バロ子、こと、きのせひかるです! レッドバロンで初の大型バイクを購入した私きのせが、レッドバロンの会員特典を骨の髄までしゃぶり尽くそうというこちらのコラム。とはいえ購入から一年が経ち、正直、もう充分いい思いをさせてもらったぞと、レッドバロンには頭が下がる思いだったのですが、出てくる出てくる、まだまだ出てくる、会員特典が! お次はなんと、お友達を紹介すると、自分も相手も嬉しい特典…

  • メンテナンス

    【ハンドツール小ネタ集】ボルトやナットを回す際はスパナよりメガネレンチがオススメな理由

    ボルトやナットを回す工具として真っ先に思い浮かぶのがスパナやメガネといったレンチ類ではないでしょうか。頭部(口径部)が開いたスパナはボルトナットにセットするのが容易で、メガネレンチは力がしっかり伝えられる印象ですが、どちらの工具にも作業性を向上させる特徴があります。バイクのメンテではメインがメガネレンチ、スパナをサブとして使い分けるのが一般的なようです。 スパナとメガネレンチ、ボルトを回す目的は…

  • 役立ち情報

    バイク雑誌編集部探訪 Vol,10【モトツーリング編集部】

    モトツーリングの特徴 創刊10年とまだ若い雑誌ながら、ツーリングジャンルに特化したバイク旅専門雑誌です。 実地取材を中心に、現地ならではの知られざる穴場なツーリングスポットをディープにピックアップ。絶景ロード・スポットといった王道のツーリングスポットは当然ながら、地元でしか知れないちょっと濃いめの情報を満載したナビゲーションマガジンです。その他、温泉や評判のグルメといった、旅に欠かせないコ…

  • 車両情報

    ホンダ新型「モンキー125」の国内仕様が登場! 5速ミッションの新型エンジン搭載

    ホンダは、空冷単気筒の横型エンジンを搭載する可愛いレジャーバイク、「モンキー125」に5速トランスミッションを採用した新エンジンを搭載し、2021年9月27日に発売すると発表した。従来はABSの有無が選べたが、新型はABSのみのラインナップになる。●文:ヤングマシン編集部(ヨ) バナナイエローは廃盤、フレームはブラックに タイや欧州ではすでに発表されていたホンダの新型モンキー125が、国内でも…

  • RK-360 バックジッパーシリコンレインブーツカバー

    用品

    操作性のいいレインブーツカバーを発見!【バックジッパーシリコンレインブーツカバー】

    雨の日のライディング。ライダーを困らせるのはシューズ、ブーツなど、ライダーの足回りの防水対策だろう。頭やボディはヘルメットやレインウエアでなんとかなるとして、どうにもならないのが足先の防水対策なのだ。 ブーツが濡れると不快なのだ みなさん知っての通り、バイクは信号待ちで頻繁に足を出したり、引っ込めたりするためレインウエアの裾がずり上がりやすい。そのうえシフトチェンジにブレーキと、繊細な作業を行…