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「片岡義男」 の記事一覧
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コラム&エッセイ
公共の電波に乗せて片岡義男への愛を叫ぶ〜ラジオが泣いた夜
ラジオに呼ばれた! こんにちは、青木タカオです。先日はちょっぴり珍しい体験をしてきました。ラジオに出演させていただいたのです。 お呼ばれしたのは、その時々のクルマ/バイク関連情報をテーマに、レーサー鹿島さんがパーソナリティを務める『FMドライバーズミーティング』。放送開始は1999年で、なんと今年で四半世紀(25年)を迎える長寿番組ですから、スゴイとしか言いようがありません。 近年では…
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ツーリング
川魚料理が名物の宿場町からダブワンで日本一大きなハート渡良瀬遊水地へ!
過ぎ去った夏を取り戻す……!? こんにちは青木タカオです。夏の間、ずっと「バイクでどこかへ行きたいなぁ〜」と思いつつ、原稿の執筆や取材に追われて、自分の愛車『カワサキW1SA』(1971年式)でゆっくり走ることができなかったボク。 バーチカルツインのエンジンを目覚めさせ、あてもなく走り出したのでした。 この“あてもなく”というのが、ボクにとってはとても重要で、ダブワンを愉しむときに欠か…
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ツーリング
片岡義男が綴った夏を目指しダブワンでタイムスリップ! あてなく辿り着いたのは北海道でお馴染みのあのコンビニ
夏はまだ終わっていない! こんにちは青木タカオです。これを読んでいただいている皆さんは、オートバイで目的や行き場所も決めず、ふらっと出かけたくなることってありませんか? ボクは年がら年中いつもそんな気持ちですが、仕事が忙しくてなかなかそんなことはできません。夏の間も、ずっと「バイクでどこかへ行きたいなぁ〜」と思いつつ、原稿の執筆や取材に追われていました。バイクには頻繁に乗るものの、“あ…
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コラム&エッセイ
私が推したい【バイクが登場する作品】映画『ボビーに首ったけ』
夏の光と影。精緻かつトガッた表現でバイクに乗ることの本質を凝縮している。“私情”最高のバイク映画は、'85年に公開され、今や幻の中編アニメだ。※トップ画像は劇場用パンフレットより。文中の敬称略。 片岡義男、実は読んだことがありません・・・・・・ 炎上を覚悟で告白させてもらうと、私は片岡義男の小説を読んだことがない。若い頃に何冊か購入し、最初のページを読もうとしたのだが、そのまま本を閉じてしまい…
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コラム&エッセイ
私が推したい【バイクが登場する作品】片岡義男作品を読んで、僕らはオートバイが好きになった。
片岡義男、赤い背表紙、オートバイ小説 「片岡義男」という作家とその作品に、強い印象や思い入れがあるのは、概ねいま50代以上の人だろう。つまり1970年代後半から80年代にかけて青春時代を過ごした人たちだ。いま55歳の僕もまさにそのど真ん中に居た。片岡作品との出会いは、はっきりと覚えている。16歳の夏(83年だった)、高校一年の夏休みに遊びに行った母方の実家で、三つ年上の従姉妹の部屋の本棚に並んで…
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コラム&エッセイ
「バイクに乗る人」「バイクに乗らない人」その違いとは?
バイクの“弱点”こそバイクの“魅力” このForRを見ている多くの人はきっと「バイク乗り」でしょう。あるいはバイクに興味を持っている、昔乗っていた、これから乗りたい、と思っている人かもしれません。僕自身は16歳のときに原付免許を取って以来30数年間、多少の紆余曲折はあったものの「バイク」に乗り続けてきました。その中でときおり「なんでバイクに乗るんだろう」「バイクに乗る人と乗らない人、なにが違うん…
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コラム&エッセイ
80年代バイクブーム狂想曲【時給350円の少年が手に入れたファーストバイクと青春】
ForR執筆者それぞれが、空前のバイクブームと呼ばれた我が国の1980年代を振り返ってみたらどうなるか。当時、何歳だったかで見え方はいろいろだろうが、1963年生まれの筆者の場合は、まさにブームの渦中にいた。いわば、時代の当事者だ。80年代の夜明けを16歳で迎え、ソフトバイクを購入。83年には上野のバイク街で中古のヨンヒャクを買い(19歳)、86年には鈴鹿8耐の観戦ツーリング(22歳)、やがてバイ…
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コラム&エッセイ
今欲しい絶版名車5選【GPZ900R・900SS・SR500・R1150Rロックスター・W3】
個人的思い入れ全開で選ぶ5台! 今回のテーマは「今欲しい絶版名車5選」。うーん、こういうのを考えるのはとても楽しいのだが、いっぽうで悩ましく難しく(そしてちょっと恥ずかしく)もある。“絶版”であるからして、対象になるのはおおむね70〜90年代のモデルだろう。まさにバイクの黄金時代であり、その時期に登場した数多の名車の中から「5台」を選ぶのはめちゃ大変なのである。 なので、ここは完全に“恣意的に…
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コラム&エッセイ
今欲しい絶版名車5選【500SS・XS-1・XL883R・CRM250AR・SW-1】
たった5台!? そんなの絞れない… 「いま欲しい絶版車を5台選んでください」と、お題をいただいたので考えることにしました。すると、あれもこれもと有力候補がワンサカ出てきて、BEST5を絞り込むなんてかなり難しい。それでもチョイスしました。まずは5位、スズキ SW-1から紹介いたしましょう! 【5位】いま見ても斬新すぎるスタイル!スズキ SW-1 まずは言わずと知れた隠れ名車、スズキ『SW-1…
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コラム&エッセイ
80年代バイクブームを彩ったマシンたち〜「片岡義男とオートバイ」企画展を箱根で開催
いま南箱根の「バイカーズパラダイス」では「片岡義男とオートバイ〜80年代バイクブームを彩ったマシンたち」という企画展示を行っている。これはわたくしカワニシがプロデュースを担当したもの。先日発行した雑誌『片岡義男を旅する一冊』と連動したイベントである。 展示されているバイクはまず片岡義男作品に登場する車両。ファンなら真っ先にアタマに浮かぶのは『彼のオートバイ、彼女の島』で主人公の“コオ”の愛車…
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コラム&エッセイ
『片岡義男を旅する一冊』はどうして生まれたか。
クラウドファンディングから始まった 1980年代、バイクが登場する作品を数多く発表し、当時の“バイクブーム”に大きな影響を与えた作家、片岡義男。僕がいかにして片岡小説に出会い、影響を受けてきたか、ということは以前「片岡義男さんとバイク雑誌のこと」という記事で書いた。 そしてこのたび、バイク乗りとしての自分の原点である片岡義男作品を、丸ごと一冊特集した『片岡義男を旅する一冊。』という雑誌をつ…
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コラム&エッセイ
バイク購入から編集長になるまで【2/4】 ガタゴト揺られて北の大地へ。「MOTOトレイン」はボクの青春!!
バイクを載せて北の大地へ! 夢のような列車だった テント、寝袋、マットをカワサキGPZ250のリヤシートにくくりつけ、北海道や四国、九州を走り回ったボクの学生時代。16歳のとき、北海道を目指し出発した場所は、今となってはチョット意外かもしれません。夜行列車が停まる、上野駅13番線ホームでした。 当時は「MOTOトレイン」というオートバイを乗せて上野-函館間を走る夜行列車があって、90年代前…
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コラム&エッセイ
バイク雑誌と片岡義男さんのこと
16歳で出会った、“赤い背表紙” この4月でオートバイ雑誌『MOTO NAVI』が創刊20周年を迎えた。思えば2001年3月26日、僕が「MOTO NAVI」を創刊したときには、20年も続く雑誌になるなど夢にも思わなかった。 そのMOTO NAVI創刊号で、最も思い出深い企画のひとつは作家・片岡義男さんに描き下ろしていただいた短編小説だ。 僕のバイクライフの原点となる体験には、片岡義男さんの…
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コラム&エッセイ
バイク購入から編集長になるまで【1/4】 片岡義男小説は今もボクのバイブル!!
青春ノイローゼ炸裂してよし! はじめまして、バイクライターの青木タカオです。中二病をこじらせ、もはやオジサンと呼ばれる年齢になっても「片岡義男だとかMOTOトレイン、ジャパンスーパークロスを再び」などと熱く語るボクですが、見るに見かねてでしょう「ココで好き放題に買いてよし!」と、お許しをいただきましたので、青春ノイローゼを全開にさらけ出してしまおうと考えております。 まずはボクがどんなふう…
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