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「スズキ」 の記事一覧
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車両情報
スズキのターボバイク「リカージョン」計画は生きていた! 冷却系統などの特許図が出現
2021年10月25日にスズキのある特許が登録された。我々はそのマシンのシルエットに見覚えがある。……これって、2013年の東京モーターショーで発表されたコンセプトモデル、過給機付き588cc並列2気筒のリカージョンじゃない? ●文:ヤングマシン編集部 ダウンサイジング並列2気筒に過給機を組み合わせたコンセプトモデルだった スズキのターボといえば、新型ハヤブサが登場した際に「ターボや6気筒も…
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コラム&エッセイ
80年代バイクブーム狂想曲【あの夏、鈴鹿8耐はアツかった!】
いま50代半ばの僕らは「バブル世代」とも呼ばれる。つまりそこには、90年代のバブル景気に浮かれた世代、という揶揄が込められているのだが、思えばこれまでの人生、確かにさまざまな“ブーム”に乗せられ、流され、踊らされてきた。 その中でもとくに僕の人生に大きな影響を与えたのは、小学生のときに洗礼を受けた“スーパーカーブーム”。そして中高の青春時代まっただ中、80年代に巻き起こった“バイクブーム”だ。た…
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コラム&エッセイ
80年代バイクブーム狂想曲【鉄壁の“3ナイ”県に生まれて】
日本でバイクが328万5000台売れた年に 山口の片田舎にて生まれ育ったワタクシ。そのころ民放は2つしか映らず、“笑っていいとも!”が、なぜか毎日夕方からの放映で「東京では16時からお昼休みかぁ」と信じ込んでおりました。 そんな紅顔、いや厚顔の美少年がバイクに目覚めたのは1982年、中学2年へ進級した春のこと。 小学生時代はバイクなんて“こち亀”か“仮面ライダー”に出てくる小道具のひとつ………
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ニュース
残せ内燃機関!! カワサキ、ヤマハ、スズキ、ホンダが2輪用水素エンジン技術の共同研究に合意!
川崎重工とヤマハ発動機は、2輪車における水素エンジンの活用について、共同研究の可能性を検討することで合意した。同内容についてはスズキやホンダからも合意を得られているとしており、日本の2輪メーカー4社が手を組み、カーボンニュートラル時代に内燃機関の生き残りを賭けて、水素エンジンの技術を共同開発するという衝撃の展開になりそうだ。 ●文: ヤングマシン編集部(マツ) 大型スポーツバイクは今後も内燃機…
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コラム&エッセイ
80年代バイクブーム狂想曲【時給350円の少年が手に入れたファーストバイクと青春】
ForR執筆者それぞれが、空前のバイクブームと呼ばれた我が国の1980年代を振り返ってみたらどうなるか。当時、何歳だったかで見え方はいろいろだろうが、1963年生まれの筆者の場合は、まさにブームの渦中にいた。いわば、時代の当事者だ。80年代の夜明けを16歳で迎え、ソフトバイクを購入。83年には上野のバイク街で中古のヨンヒャクを買い(19歳)、86年には鈴鹿8耐の観戦ツーリング(22歳)、やがてバイ…
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役立ち情報
バイクのソレなにがスゴイの!? Vol.04 『アルミフレーム』~バイク専門用語をわかりやすく解説!
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉なんだけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれってなにがどう凄いの? なんでいいの? そのメリットは!?」なんて今更聞けないし…。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。今回は車体の 『アルミフレーム』をピックアップ。 そもそも『アルミフレーム』とは? …
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車両情報
エンジンは小さなGSX-R1000、ハンドリングは小さなハヤブサ! GSX250Rにはスズキ成分が濃縮されていた!
熾烈なシェア争いが繰り広げられている250ccスポーツ界において、他メーカーとは一線を画す独自路線で存在感を発揮しているのが、スズキGSX250R。その理由は、見た目からはライバルと真っ向勝負のスポーティ路線かと思いきや、日常性や快適性を重視しているからだ。スズキらしい実直な乗り味をお届けしよう!! ●文:ヤングマシン(伊丹孝裕) ●写真: 長谷川徹 「ラップタイムとか興味ないんで……」 ス…
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コラム&エッセイ
今欲しい絶版名車5選【CBR1100XX・KDX200SR・PS250・RG50Γ・CB1300SFドリームスペシャル】
「ジパングツーリング(休刊)」誌で90~00年代の様々なバイクに、また「モトツーリング」誌でも00年代からのバイク、主にメーカーの広報車両に乗らせてもらってきた。今回は、自分が初めて触れたバイク、乗ったことのないバイクも含めて、今ほしい絶版名車を5台セレクトした。本当はもっとたくさんあるんだけどね~。 1位 ホンダ「CBR1100XXスーパーブラックバード」 1,000cc以上の大排気量でフル…
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コラム&エッセイ
今欲しい絶版名車5選【バンディット400LTD・KZ1000LTD・CB750F・XL600Rファラオ・RZ50】
バイクメディアで20年以上取材してきた私が選ぶバイクは…? 私の二輪業界の第一歩は1998年。『ビッグバイククルージン』に始まり、翌年から『ヤングマシン』編集部で仕事をするようになった。現在はWebikeに所属しており、二輪業界で20年以上の時間を過ごしてきている。その間、どのくらいのバイクを取材しただろうか。そして振り返って「今欲しいな」と思う絶版車とは? 独断と偏見で5台をピックアップしたい…
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コラム&エッセイ
今欲しい絶版名車5選【CRF250RALLY(~2021)・YZF-R25(~2019)・GLADIUS650(~2015)・Ninja400(~2018)・NC700X(~2014) 】
最新じゃないちょっと前の型落ちモデルから選んでみよう! ForR編集部からの共通お題を受けての記事だけど、うーん難しいねぇ(笑)。絶版車というからには、カタログ落ちしてもう新車では手に入らないモデルという括りなんだろうけど、バイクという乗り物が生まれてすでに100年以上。しかも半世紀に渡って世界のトップブランド4社を擁してきたバイク王国ニッポンには、それこそ膨大な車種の絶版車が存在する。 19…
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コラム&エッセイ
今欲しい絶版名車5選【セロー250・W650・Vストローム1000XT・CRF1000Lアフリカツイン・XR100モタード】
昨年からバイクがよく売れているそうだ。コロナのせいもあるかも知れない。「密を避けて移動ができる」「ストレス解消」など、理由はいろいろだろう。中古車も売れに売れ、需要の拡大によって価格相場が上がったとも聞くが、だからといって買うのを我慢するなんて! 相場なんていつ下がるか誰にもわからないのだし(しばらく上がりっぱなしの可能性も)、ましてやそれが「絶版名車」だったら、この先カンタンに入手できるとは限ら…
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車両情報
バンディット250VはZX-25Rよりも精緻なメカを誇るシリーズの集大成!
GS250FWで初めて4気筒を発売したスズキはライバルの迎撃で苦しむことに ZX-25Rの登場で、2020年代に入り再び脚光を浴びている250cc4気筒モデル。その中でネイキッドの人気モデルとして1990年代に勢力を誇っていたのがバンディット250シリーズだ。 バンディットは、GSX-R系の水冷並列4気筒エンジンをトラス風のダイヤモンドフレームに搭載し、250と400で1989年にデビューした…
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コラム&エッセイ
今欲しい絶版名車5選【GR650・GSX-R750・NSR250R SP・R1200GS・クロスカブ】
序:出会えてきた数多くのバイクに感謝! 不肖オガワ、幸いにして(別冊を含む)モーターサイクリスト編集部時代には、サイドバルブエンジンのハーレー・ダビッドソンから、スズキの燃料電池スポーツモデル試作車に至るまで、多種多様なバイクを体験することができました。近所のガソリンスタンドへ満タンにしにいっただけという車両までを含めれば、本当に膨大な数となります。 その中から5台……えっ? たったの5台だけ…
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コラム&エッセイ
今欲しい絶版名車5選【マントラ・F4RR・GS750・Z1300・Ninja H2】
悩ましい。共通テーマとして出された、このお題。「バイクならなんでもいい」と思う自分にとって、実に悩ましい(他の執筆者も同じなんじゃないかなぁ)。それでも頭に浮かんだバイクを並べてみると、「5」では足りなかったが、自分の思い出に関わるものを中心に厳選してみました。 ①天上天下唯我独尊「マントラ」 「マントラ」――真言(しんごん)。「真言」――《(梵)mantraの訳》いつわりのない真実の言葉…
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コラム&エッセイ
今欲しい絶版名車5選【500SS・XS-1・XL883R・CRM250AR・SW-1】
たった5台!? そんなの絞れない… 「いま欲しい絶版車を5台選んでください」と、お題をいただいたので考えることにしました。すると、あれもこれもと有力候補がワンサカ出てきて、BEST5を絞り込むなんてかなり難しい。それでもチョイスしました。まずは5位、スズキ SW-1から紹介いたしましょう! 【5位】いま見ても斬新すぎるスタイル!スズキ SW-1 まずは言わずと知れた隠れ名車、スズキ『SW-1…
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役立ち情報
バイクのソレ、なにがスゴイの!? Vol.02 『DOHC』~バイク専門用語をわかりやすく解説!
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉なんだけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの? そのメリットは!?」なんて今更聞けないし…。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。今回は、ハイスペックなエンジンでよく使われる用語の『DOHC』。読み方はそのままディー・オー・エイチ・シーだ。…
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コラム&エッセイ
若者がバイクに戻ってきている? 250ccの魅力を考える
若者のバイク回帰と親世代の関係 「若者のバイク離れ」と言われて久しいが、個人的にはここ数年、若者が少しずつバイクに“戻ってきている”と感じている。街ではとくに250ccクラスのスポーツバイクに乗っている若者をよく見かけるようになった。理由はさまざまだと思うが、僕が思いあたる理由のひとつは「親の世代」だ。 たとえば僕の年齢は53歳、僕の子どもは22歳と18歳だ。つまりかつ…
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車両情報
スズキ「Vストローム650XT」に2022年モデルの新色が登場!【海外】
英国スズキは、日本でも隠れ名車の呼び声が高い「Vストローム650」および「Vストローム650XT」にニューカラーを設定し、2022年モデルとして発売する。SV650とベースを共有する645ccV型2気筒を搭載し、XTはワイヤースポークホイールとナックルガード、アンダーカウルを標準装備したバージョンだ。 ●文:ヤングマシン編集部 スクエアデザインの1050に対し、ラウンドデザインを来年も継承 …
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役立ち情報
バイクのソレ、なにがスゴイの!? Vol.01 『水冷エンジン』~バイク専門用語をわかりやすく解説!
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉なんだけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそも何がどう凄いの? なんでいいの? そのメリットは!?」なんて今更聞けないし…。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。今回はエンジンの冷却方式を表す用語の『水冷』をピックアップ。 そもそも『水冷エンジン』とは? バイクのエンジン…
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車両情報
特別仕様のスズキ「GSX-R1000Rファントム」登場! ゴールドの足まわりとブラックボディ【海外】
英国スズキは、世界耐久選手権のチャンピオンマシンでもあるスーパースポーツ・GSX-R1000Rに特別仕様を設定、その名も「GSX-R1000Rファントム」として発売する。独自の外観に加え、ヨシムラR11スクエアサイレンサーやスズキ純正アクセサリーを組み合わせている。●文:ヤングマシン編集部(ヨ) マットブラックの車体にシングルシートカウルやヨシムラサイレンサーを装着 英国スズキは、リッタークラ…
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ツーリング
関東朝めしツーリング【相模原市ラーメンショップ横山台店】濃いめのスープ最高でショッ!
ラーメンを食べるためライダーに!? 不肖オガワ、100kg近い体の半分ほどはラーメンでできていると言っても過言ではありません。 物心ついたときから祖母の作る『出前一丁』『うまかっちゃん』『楊夫人(マダム ヤン)』ほかの袋麺をむさぼり、成長期にはカップヌードルが学校帰りの飲み物。 山口から上京して以降は、東京で食べられる地方色豊かなラーメンのとりことなり、それらの本店をバイクで巡礼することがツ…
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車両情報
スズキ新型「GSX-S1000GT」は電脳も大幅進化! スマホ接続やクルコン、シフターも
スズキが世界同時発表した新型スポーツツーリング「GSX-S1000GT」は、デザインやハードウエアの進化もさることながら、電脳に関する進化の幅がもっとも大きいと言える。本記事では電子制御について解説していこう。●文:ヤングマシン編集部(ヨ) 走行モードを統合する“SUZUKI INTELLIGENT RIDE SYSTEM (S.I.R.S.)” スズキの新型スポーツツーリングモデル「GSX-…
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車両情報
スズキ新型「GSX-S1000GT」は純正アクセサリーも充実! 車体同色パニアや大型スクリーン等
スズキが世界同時発表した新型スポーツツーリングモデル「GSX-S1000GT」には、多くの純正アクセサリーが設定されている。いずれも欧州仕様向けなので、日本仕様が登場した際に全てが導入されるとは限らないが、愛車候補と考えている向きには妄想を膨らますネタにもなる?●文:ヤングマシン編集部(ヨ) 赤いブレンボには見覚えも……? カーボンパーツも多数 GT=グランドツアラーの世界観を広げる純正アクセ…
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車両情報
【スズキ新型 GSX-S1000GT】基本骨格は踏襲し、振動対策やタンデム強化でタフな走りを実現
世界同時発表されたスズキの新型GSX-S1000GTは、スーパースポーツを思わせる堅固なフレームを前作のGSX-S1000Fから踏襲しつつ、新作シートフレームやアップデートされたサスペンションなどで走りを強化している。●文:ヤングマシン編集部(ヨ) 高かった俊敏性を生かしながら、高速域の安定性やタンデム居住性を向上 スズキが発表したGSX-S1000GTは、従来型に当たるGSX-S10…
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