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「東北」 の記事一覧
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ツーリング
「クロスカブ110」vs「スーパーカブC125」岩手県道1号線ツーリング(後編・蕎麦とマタギの巻)
スーパーカブC125を所有する旧友Tを誘い、クロスカブ110に乗って郷里の岩手県をツーリング。走ったのは奥羽山脈の東麓を南北に縦断する岩手県道1号線。信号機のある交差点がほとんどないようなカントリーロードはノンストップの快走路でした。今回はこのルート上にあるおすすめ立ち寄りスポットを2ヵ所、ご紹介します。 深山ムード漂う山間路 岩手県道1号線は、岩手県盛岡市から岩手県和賀郡西和賀町を通り…
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ツーリング
「クロスカブ110」vs「スーパーカブC125」岩手県道1号線ツーリング(前編・車両比較の巻)
買ったばかりのクロスカブ110でツーリングに出かけたい。せっかくならスーパーカブC125を所有する旧友Tを誘い、2台を乗り比べてその違いも味わってみたい。ということで郷里の岩手県へクロスカブを運び、真夏の空の下、走り出すことに。いやあ、カブはカブでも、こんなに違うのか! と感心した次第。 岩手県道1号線を南下 走ったルートは奥羽山脈の東麓を南北に縦断する岩手県道1号線。岩手県盛岡市から、豪雪…
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ツーリング
旅のシメは絶品「ジンギスカン定食」と源泉かけ流し展望露天風呂だ!【田沢湖ツー④】
田沢湖へ行ったならば、田沢湖高原にも立ち寄らねば! 田沢湖高原は田沢湖のほとりから、わずか5㎞の距離。そこには秋田駒ケ岳の絶景と、安くてうまいジンギスカン定食と、田沢湖を見下ろす絶景露天風呂があるのです! 県道駒ケ岳線は爽快ルート! 岩手県盛岡市在住の旧友Tと出かけた、田沢湖ツーリング。仙岩峠の茶屋で名物おでんをいただき、廃校を利用した「思い出の潟分校」でノスタルジーにひたり、「クニマス未来…
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ツーリング
「たつこ姫伝説」そして絶滅したはずの幻の固有種「クニマス」再発見【田沢湖ツー③】
日本一深い湖「田沢湖」のほとりを一周するツーリングは、実に楽しく、興味深いものでした。今回は今も語り継がれている「たつこ姫伝説」と、絶滅したと考えられていた田沢湖の固有種「クニマス」の泳ぐ姿を現地で見学できますよ、というお話。たつこ像って、佐々木希ちゃんに似てない? 田沢湖一周は快走ルート 秋田県道でぐるりと一周することができる田沢湖。距離は20㎞ほどですが、信号機のある交差点がほぼあり…
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ツーリング
懐かしき木造校舎「思い出の潟分校」で昭和時代の小学生に戻る【田沢湖ツー②】
晴れ渡った北東北のとある春の日、岩手県盛岡市在住の旧友Tを誘って秋田県の田沢湖へとツーリングに出かけた筆者。途中、峠の茶屋で名物おでんに舌鼓を打った後、ついに田沢湖へ到着。せっかくなので湖沿いを一周するのでありました。 湖を一周するなら反時計回りで 田沢湖は湖を取り囲むように県道が整備されていて、ぐるりと一周することができます。一周約20㎞なので、時速40㎞/hで走ると30分ほどで完走してし…
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ツーリング
昭和のまま!? 「仙岩峠」のドライブインで歴史ある名物おでんをいただく【田沢湖ツー①】
ツーリングやドライブの途中、軽食やトイレのために立ち寄るとしたら、どういった施設を利用しますか? いまならもう多くの方が「道の駅」、「パーキングエリア」や「サービスエリア」、あるいは「コンビニ」などを利用するのではないでしょうか。でも昭和は違いました。そう、「ドライブイン」です。すっかり激減してしまったそのドライブイン、見かけると懐かしくなって、つい立ち寄っちゃうという方も多いのでは? ドライブ…
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ツーリング
うまい! 安い! 岩手に行くなら試すべき地元熱愛ソウルフード「盛岡じゃじゃ麺」
ツーリング先では、せっかくですから、その土地でしか味わえないご当地料理をいただきたいもの。ということで今回は、盛岡三大麺のひとつ、じゃじゃ麺をご紹介。これがいわゆる一般的なジャージャーメンとは違う、実に個性的な麺料理なのであります。 盛岡じゃじゃ麺とは じゃじゃ麺とは、茹でたての温かいうどんに秘伝の肉味噌、刻みキュウリ、薬味のネギをのせた、汁なしの麺料理。どんぶりではなく、お皿で提供されます…
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ツーリング
【岩手県宮古市】 魚市場食堂の絶品「海鮮丼」を求めて宮古盛岡横断道路をイッキ走りしてみた
三陸の新鮮な海の幸が食べたい! ということで、目指したのは岩手県宮古市にある魚市場食堂。魚市場に併設された食堂ですから、安くて新鮮なのは当然。2021年に全線開通した「宮古盛岡横断道路」で向かえば、あっという間に到着してしまったのであります。行きやすくなったなあ、三陸! 三陸が近くなった! 2021年3月に復興支援道路として全線が開通した、岩手県の国道106号「宮古盛岡横断道路」。実際に…
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ツーリング
【岩手県遠野市】 ご当地グルメ「遠野ジンギスカン」は本場・北海道よりも旨い!?
ジンギスカンって、おいしいですよね。本場は北海道だとお考えの方が多いと思いますが、民話の里として知られる岩手県遠野市でも、70年以上も前から市民に愛されてきました。人口約2万5千人の小さな市なのに、ジンギスカンの専門店は10軒以上! うまいジンギスカンを目当てに県外から訪れる客も多いという、ジンギスカン王国なのであります。 旧友Tと37年ぶりにツーリング 『ForR』で2023年5月6日に公…
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ツーリング
【宮城県・鳴子温泉郷】自炊宿のススメ「東五郎の湯 髙東旅館」の場合
「自炊宿」って、泊まったことはありますか? ちゃんとした旅館なんですけど、朝夕の食事は出されず、宿泊客が調理室を借りて自炊する宿。湯治客が利用する、歴史ある温泉旅館などにみられる宿泊スタイルです。筆者はこれが意外と好きで、ときどき利用します。今回は宮城県の鳴子温泉郷にある自炊宿の温泉旅館「東五郎の湯 髙東旅館」をご紹介。これが格安で気楽、いい宿なのです。 鳴子温泉郷の川渡温泉 髙東旅館は、奥…
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ツーリング
【秋田・山形】山から海を見下ろす絶景ワインディング「鳥海ブルーライン」
走って気持ちいい、景色も素晴らしい! 日本各地にあるご機嫌な道を紹介する「爽快ロード」シリーズ。今回は東北の日本海側、秋田県と山形県の県境に延びる「鳥海ブルーライン」です。山岳ワインディングなのに、眼下に海を見下ろすという、日本でも珍しい絶景道なのです。 東北第2の高峰・鳥海山 秋田・山形の県境にそびえる鳥海山(標高2236m)は、ふもとに日本海を見下ろす東北第2の高峰。美しく気高いその…
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コラム&エッセイ
【福島県須賀川市】街道沿いの「ドライブイン」や「大衆食堂」はライダーのオアシスだ
今では全国各地どこに出かけても、国道沿いで目につく大型飲食店といえば、有名なチェーン店のファミレスやラーメン店。それもいいんですけど、せっかく自宅から遠く離れた場所に来たんですから、いつもの知ってる味とは違う、「はじめまして」な食事を楽しみたいとも思うのです。なので昔からやってたっぽい個人経営のドライブインなんかを発見すると、心ときめいたりするのです。 昔懐かしドライブイン 先日、『R★…
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ツーリング
絶景シーサイド・八戸「種差海岸」と謎のご当地メニュー「ざる中華」
東北の爽快ロードといえば、八幡平アスピーテラインや蔵王エコーライン、鳥海ブルーラインや磐梯吾妻スカイラインなど、山の道ばかりが思い浮かぶものですが、海にもいい道があるんです。そのひとつが今回ご紹介する、青森県道1号線。八戸(はちのへ)市の最東部、風光明媚な種差(たねさし)海岸に沿って走る、通称“うみねこライン”です。 八戸はまさに交通の要 八戸って、北海道行きのフェリーが出ていますから、…
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ツーリング
岩手「八幡平樹海ライン」の後はスタミナばっちり「玉山支所前食堂」ホルモン鍋
東北を、いや日本を代表する山岳ワインディングロードのひとつと呼んでも過言ではない、八幡平アスピーテライン。くわしくは2021.10.13の記事「絶景と秘湯と豪快ワインディング『八幡平アスピーテライン』」をご覧いただければと思いますが、実際に行くのなら、この道も走ってみてはどうかとお勧めしたいのが、八幡平樹海ラインです。 八幡平樹海ラインの場所は? なぜ筆者がそう勧めるかというと、八幡平アスピ…
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ツーリング
草原を渡る涼風が心地いい! 秋田「寒風山パノラマライン」と稲庭うどん
暑い日が続くと、バイクに乗って涼しい場所へ行きたくなります。東北なんて、いいんじゃありませんか? それも北東北。赤信号で停車すると走行風が浴びられずに暑くなるから、信号機がほとんどないようなワインディングロードがいいな。夏なんだから、できれば海も眺めたい…。だったら、秋田県の寒風山(かんぷうざん)パノラマラインはいかがでしょうか。寒風山、名前もいいですよね。寒い風の山なんですから、夏にはピッタリで…
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ツーリング
福島県「猪苗代湖」一周と「湖南高原そば道場食堂」の格安絶品手打ちそば
バイクで走って楽しい道といえば、高原のワインディングロードが真っ先に思い浮かぶでしょう。けれどもシーサイドロードやレイクサイドロードなど、海岸や湖岸に延びる道をのんびり流すのも、気持ちがいいものですよね? そこで今回は、筆者が特に好きな猪苗代湖のレイクサイドロードをご紹介。途中で立ち寄る庶民派の本格そば屋もおすすめなのであります。 猪苗代湖はバイクなら楽しく一周できる! 猪苗代湖は、…
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ツーリング
M78星雲・光の国と姉妹都市!? 福島県須賀川市「松明通り」と須賀川かっぱ麺
「姉妹都市」って言葉、ありますよね。文化交流や親善を目的として、ある都市と、ある都市が、きわめて特別な関係になっている、ということを指します。日本国内の都市と、外国の都市が姉妹都市になることもあれば、同じ国内の都市同士が姉妹都市になることもある。し、しかし! 福島県須賀川市はスケールが違いました。なんとウルトラの星、「M78星雲 光の国」と姉妹都市を提携していたのです! サービスエリアの自販機コ…
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ツーリング
新鮮なラム肉と懐かしのD51と岩手山、「小岩井道路」一直線
広大な牧場をつらぬく直線路 ワインディングロードは走って楽しいものだけれど、まっすぐに伸びたストレートも気持ちいいものですよね。筆者の故郷、岩手県盛岡市周辺にも、いいストレートがあるんです。東北自動車道・盛岡ICから、国道46号線を西へ約6㎞進みましょう。「繋十文字」交差点を北へ曲がれば(右折です)、そこは岩手県道131号小岩井停車場線。そのまま北進してJR田沢湖線を越えれば、道路の名称が岩手…
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ツーリング
岩手県二戸市「稲庭高原」の爽快ロードと郷愁ノスラー「一力食堂」ワンタンメン
暑い日が続くと、涼しい場所へバイクで出かけたくなりますよね。たとえば高原。高原は標高が高いため、気温が低く、さわやかな風が吹いている。アップダウンの続くワインディングロードもあったりするから、バイクで走るとすごく楽しい。ということで今回は、岩手県北部にある筆者お気に入りの高原をひとつご紹介。そして高原の風を浴びてしっかりと涼んだら、昭和の風情たっぷりの食堂でノスタルジックなラーメン(ノスラー)をい…
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ツーリング
絶景と秘湯と豪快ワインディング「八幡平アスピーテライン」
風景に息を吞んだ、初めての八幡平 初めて訪ねたときは、衝撃を受けました。東北を代表する山岳ワインディングロード、全長約27kmの八幡平アスピーテライン。ぐいぐいと標高を上げながら、いくつものコーナーをクリアしていくと、それまで経験したことのない山岳風景が目の前に広がり始めます。見渡す限りの原生林。水面に空を映して輝く湖沼。向こうには青々とそびえたつ岩手山。人工物は、いま走っているこの舗装路だけ…
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ツーリング
暑気払い? 宮城「蔵王ハイライン」と山形「冷たい肉そば」も外せない!
前回は、【暑気払い! 山形・宮城「蔵王エコーライン」と冷やしラーメン】と題し、夏の東北ツーリングスポットをご紹介しました。暑い季節は、標高の高い山岳ルートを走るのが一番。食事なら、火照った体をクールダウンさせてくれる冷たい麵が一番! というのがその理由だったわけですが、だったら「蔵王ハイライン」と「冷たい肉そば」は? ということで今回のお話は前回の続編です。 「蔵王ハイライン」とは 蔵王…
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ツーリング
暑気払い! 山形・宮城「蔵王エコーライン」と冷やしラーメン
夏って、こんなに暑いものでしたっけ? 昔はもう少し過ごしやすかった気もします。近年増加している豪雨災害や森林火災のことも考えると、温暖化対策は待ったなし、ですね。さて、こうも暑いとバイクに乗るのもつらいところ。どうせ走るなら涼しい場所を目指したい……。そんなとき、筆者が思い浮かべるのが「蔵王エコーライン」なのです。 「蔵王エコーライン」とは 蔵王エコーラインは、蔵王連峰を東西に横断する全…
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