コラム&エッセイ
2025年の夏は暑かった!! 今回、長瀞での取材は「夏のキャンプ」3部作として考えていた。で、最後は「サガヤマ流キャンプのすすめ」企画を予定していたのだが、あまりにも暑すぎて、とてもじゃないが(真夏の)キャンプはおすすめできない……。というわけで、最後の企画は秋にやろうと思っていたのだが、今年、秋あったっけ?? ついこの前まで暑かったのに、いつの間にかめちゃくちゃ寒い!! 冬になってるやんけー! …
車両情報
レッドバロンがメディア向けに開催した試乗会に、コンディション良好な数々の絶版車が登場! メカの解説と当時の思い出を交えつつ、現代目線からのインプレをお届けしよう。第3弾はホンダのCB750! スタンダードモデルとして'90~'00年代に支持された1台は、実に魅力的だった。取材協力:ヤングマシン 教習車に始まり、何度も乗ったスタンダードナナハンに改めて対面 '90年代後半、教習所で大型二輪教習が…
役立ち情報
最新号が発行されました! レッドバロンが発行するフリーマガジン「R★B(アール・ビー)」Vol.57号が2025年12月1日に発行されました! 第1特集は外国車! 今号は第1特集で「エンジョイ外国車」と題し、レッドバロンで外国車を購入したライダーの皆さまを紹介しながら、同カテゴリーの魅力やレッドバロンのサービスを紹介。 13名の外国車オーナーに、それぞれの愛車の素晴らし…
コラム&エッセイ
この記事では、なつかしの50ccをまとめてみた。単なるモデル紹介ではなく、当時のライダーにとってそれぞれがどんな存在だったのか、文化や時代性を含めて振り返ろう。スポーツモデルを中心に、オフやクルーザーも登場だ。 ●文:ヤングマシン編集部 ゼロハンが一番熱かった夏 多くの若者がバイクを愛し、GPライダーが同世代共通のヒーローとなった1970年代後半。 それでもフルサイズの“バイク”は、経済的…
ツーリング
神奈川県相模原市から山梨県富士吉田市までをつなぐ道志みち(国道413号線)は、ほどよくカーブが連続したり、自然景観にも恵まれていることからツーリングライダーに人気。週末ともなれば数え切れないほどのバイクが集まるといっても過言ではありません。11月下旬の土曜、秋の景色を堪能するため訪ねてみましたが、この日もたくさんのライダーが道志みちを楽しんでいました。秋の道志みちもなかなか魅力的でした。 道志み…
コラム&エッセイ
いやぁ、ホントに1989年「ゼファー」以降のカワサキは(ほぼ)打ち損じなしで、出すバイク出すバイクがファン各々の心を鷲づかみにしてきた印象です。1994年、待望の水冷ネイキッドとして登場した「ZRX」も角Zファン納得の出来映えで好ダッシュを決め、さらに翌年には丸目ヘッドライト仕様「ZRX-Ⅱ」まで追加して勢いはとどまることを知りません! カワサキZRXという好…
コラム&エッセイ
Webikeといえば、まず思い浮かぶのがバイク用品・カスタムパーツ・純正パーツの商品ラインナップ300万点以上の誇るECサイト。そんなWebikeが取り扱うバイク用品・カスタムパーツなどのメーカー・販社がWebikeサイトから飛び出し、1日だけのリアル店舗を作る、それが「ウェビックフェスティバル」だ。 今年の「ウェビックフェスティバル」は、会場を東京のお台場地区にほど近い「海…
車両情報
ニッポンがもっとも熱かった“昭和”という時代。奇跡の復興を遂げつつある国で陣頭指揮を取っていたのは「命がけ」という言葉の意味をリアルに知る男たちだった。彼らの新たな戦いはやがて、日本を世界一の産業国へと導いていく。その熱き魂が生み出した名機たちに、いま一度触れてみよう。この記事ではホンダDREAM CB750FOURの進化や派生車についてお伝えする。 ●文:ヤングマシン編集部(中村友彦) ●取材…
コラム&エッセイ
電動バイクが安全に体験できるキッズバイク 10月5日(日)、神奈川県海老名(えびな)市の海老名ビナガーデンズイベント広場で「宮ケ瀬キッズバイク」が開催された。“キッズバイク”とは、ぶつかってもケガをしないよう配慮されたエアーバルーンコースの中で電動バイクを体験できるという子供向けのアクティビティだ。 当日は、天気快晴のなか多くの子…
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FEATURE
最新号が発行されました! レッドバロンが発行するフリーマガジン「R★B(アール・ビー)」Vol.57号が2025年12月1日に発行されました! 第1特集は外国車! 今号は第1特集で「エンジョイ外国車」と題し、レッドバロンで外国車を購入したライダーの皆さまを紹介しながら、同カテゴリーの魅力やレッドバロンのサービスを紹介。 13名の外国車オーナーに、それぞれの愛車の素晴らし…
突然ですが、皆さんに質問です。高知県の名物といえばなんでしょう?……せーのっ「カツオのたたき!」高知県では昔からカツオがよく揚がり、品質にこだわった一本釣りが盛んです。消費量も全国ナンバーワンで、中でもカツオの表面を焼いてニンニクやショウガを添えて食べる、カツオのたたきは非常に有名です。四国へツーリングに行くからには「絶対にカツオを食べるぞ!」と心に決めていたところ、道の駅 ビオスおおがたの食堂に…
レッドバロンで買ったCRF250Lが大活躍中 みなさん、こんにちは青木タカオです。カワサキ『W1SA』(1971年式)やハーレーダビッドソン『XR1200』(2010年式)などを所有するボクですが、レッドバロン葛飾にて購入したホンダ『CRF250L<S>』のおかげで、ボクのバイクライフはより充実しています。 仕事ばかりで忙しく、プライベートで乗る時間はあまりないものの、取材など…
少年マガジン黄金期の名作、旧車のことは『特攻の拓』に学ぶべし 1991年~1997年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」(原作/佐木飛朗斗、漫画/所十三)は、横浜を舞台に暴走族の抗争を描いた1990年代を代表するヤンキー漫画の一つ。主要なキャラクターに対して愛車が必ずセットになっており、さらに人気の旧車を網羅していたことからヤン…
今年は数年ぶりの厳冬とのことで、各地で大雪が猛威を振るっている。雪が積もれば当然バイクには乗れないし、積もらなくてもこれだけ寒いと乗る気になれない……なんて人も多いだろう。 そんな時こそ、バイクが登場する作品を見たり読んだりして、悦に浸るのが吉! 最近はインスタグラムでライダーをフォローして、かっこいい愛車の投稿を見るのが好きなのだが、やっぱりストーリーのある映画や漫画、小説などは別格である。 …
夏の光と影。精緻かつトガッた表現でバイクに乗ることの本質を凝縮している。“私情”最高のバイク映画は、'85年に公開され、今や幻の中編アニメだ。※トップ画像は劇場用パンフレットより。文中の敬称略。 片岡義男、実は読んだことがありません・・・・・・ 炎上を覚悟で告白させてもらうと、私は片岡義男の小説を読んだことがない。若い頃に何冊か購入し、最初のページを読もうとしたのだが、そのまま本を閉じてしまい…