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記事一覧
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コラム&エッセイ
衝撃のバイク天国デイトナバイクウィーク 【1/3】 本場アメリカで知る、なぜハーレー乗りは集うのか
ハーレーに興味がなかったボクが、なぜ惹かれていくのか!? バイクライターとして、普段からバイク専門誌や一般大衆誌、WEBサイトなどいろいろなメディアに幅広く寄稿させていただいているボクですが、3ヶ月にいちど(季刊)のペースで発売中のハーレー専門誌「WITH HARLEY/ウィズハーレー」(内外出版社より3、6、9、12月上旬発売)」では、編集長を務めさせていただいております。 片岡義男のオート…
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コラム&エッセイ
軽二輪クラス中古車購入時の一番の心配は”乗りっぱなし”→レッドバロンなら心配無用のサポート
バイクブーム時代、若いライダーにも手が届きやすい250ccは激戦クラスだった。当時はレーサーレプリカモデルがもてはやされたが、その一方でテイストフルなシングルモデルも登場。レプリカブーム終焉後もしたたかに生き残った250ccシングルの存在が、今となっては気になるところだ。軽二輪クラス中古車を手に入れるにあたって一番の心配は”乗りっぱなし”なのだが、取り扱い台数の多さと機種ごとの整備の勘所を押さえた…
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コラム&エッセイ
バイク購入から編集長になるまで【3/4】 限定解除→逆輸入車! 第三京浜通いでバイク専門誌がもっと好きに!?
国内仕様はナナハンまでの時代 みなさん、こんにちは。今回は「限定解除試験」と「逆輸入車」について、書かせていただこうと思います。1996年から教習所で自動二輪大型免許が取得できるようになりましたが、それまでは401cc以上のバイクに乗るには、ヨンヒャクまでの“中免”(中型二輪免許)を運転試験場での実技“一発試験”で限定解除する必要がありました。 また、オートバイ自体も国内はナナハン(750cc…
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コラム&エッセイ
ガソリンが高い! その価格はどのように決まるのか?
ガソリンは、お好きですか? ……好きも嫌いもありませんね、我々が愛してやまないモーターサイクルを走らせるエネルギーは、夢の21世紀が始まってもう20年以上、令和の時代となっても“ほぼ100%”ガソリンを燃料とした内燃機関が生み出しています。 最近はセルフ式のガソリンスタンドも増えましたのでタンクのフタを開け、自分自身の手でジョジョジョ~と少しオレンジ色をしたツンと鼻につく匂…
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メンテナンス
【エア漏れ原因になることも?】チューブレスタイヤに液状パンク修理剤を使う際は注意が必要
走行中に違和感を感じて停車し、確認してみると空気が抜けてタイヤがぺちゃんこに……。 忘れた頃に遭遇するパンクは、なるべくゴミが堆積する路側帯を走らないようにするなど以外に防ぎようが無いトラブル。空気が抜けたタイヤを前にやり場のない怒りを抱え、その後の対処を思案することになります。 そんなパンクを出先で修理するのに便利なのが液状のパンク修理剤 スプレー缶式の修理剤はタイヤに刺さった異物…
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車両情報
リード125は積載量が半端ない! 定番の通勤スクーターはバイク版ハイエース!?
PCXにない魅力を徹底的に磨くことで際立つリード125の存在感 自宅から職場まで往復約30㎞通勤を通してインプレッションをお届けする当コーナーは、今回で2台目。前回の2021年型PCXに続いてリード125を取り上げたのは、同系エンジンの兄弟モデルというのが理由。二輪車新聞によると販売台数はPCXの1万7200台に対して6000台と水を開けられているが、それでも一定の支持があるのはリード125にし…
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ツーリング
きのせひかる「エンジョイ!レッドバロンライフ!」 【第3話 ナムチャイ岡崎で本格タイ料理を】
どうも「レッド・バロ子」こと「きのせひかる」です! 先日、レッドバロンで初の大型バイクを購入した私が、レッドバロンの会員サービスを骨の髄までしゃぶり尽くそうというこちらのコラム(←言い方よ)。 前回はレッドバロンが運営するツーリングリゾート施設『カイザーベルクびわ湖』で優雅なひとときを過ごしました。…が、レッドバロンが営んでいるのはリゾート施設だけではありません。聞くところによると、レストラン…
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コラム&エッセイ
日本独自のカテゴリー=400cc車に込められたこだわり【’80〜’90年代の夢よ再び】
“限定解除”の壁に阻まれ750ccクラスが高嶺の花だった’80年代のバイクブーム世代。当時の400ccクラスは、各メーカーが贅を尽くした魅力的なモデルが咲き誇っていた。カワサキZ400FXやホンダCBX400Fといった大人気機種はもとより、4気筒のレーサーレプリカやネイキッドブームの先陣を切ったカワサキゼファーなど、この時代の400ccクラスは実に多種多様で活気に溢れていた。簡単に大型バイクに乗れ…
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役立ち情報
YAMAHA SR400が43年の歴史に終止符! その変遷を振り返る(2010~2021年編)
熟成期に入ったSR400……しかし、それでも変わり続ける 2021年にファイナルエディションを発表し、いよいよ国内での販売終了がアナウンスされたヤマハSR400。43年もの歴史のなかで、SRは「変わらないために変わり続けてきた稀有なモデル」だといえよう。 具体的にいえば、ティアドロップタンクに代表される美しい車体シルエットや空冷SOHC単気筒エンジン、さらにキックスタートや…
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用品
【CT125のカスタム】ブレーキ周りのカスタム。レバー、マスターシリンダーカバーの交換【CT125三昧の毎日〜その③】
乗るのも大好きですが愛車をカスタムすることに、この上ない喜びを感じるミヤシです。 手に入れたCT125も順次カスタムしています。しかし令和2年6月の発売のタイミングでは、メーカーからの発表はされているものの発売にいたっていないパーツが多々ありました。そこで最初はCT125用ではない汎用パーツや、他の車種用で装着できそうなもの、さらにパーツメーカー様のフィッティング現場にお邪魔してセレクトをしても…
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ツーリング
ELISのバイク一人旅 〜西日本編〜 .4
ELIS 旅の軌跡 りんくうマーブルビーチで約束していたのは… 和歌山県を出て向かったのは、りんくうマーブルビーチ。ようやく大阪入りです。このビーチは、松と白い大理石の玉石を敷き詰められた真っ白な人工ビーチ。関西空港が近くアウトレットなどの商業施設もあり、休日は多くの人が集まる小さなテーマパークのような場所です。 そのマーブルビーチで待ち合わせたのは、レッドバロンツーリングナビで同じくナビゲ…
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役立ち情報
120歳まで乗り続けるために〈第5話〉 ライダーのための「陰陽学説」
光のあるところ、必ずや影あり さて、さんさんと降り注ぐ陽光の下でバイクを走らせることは最高に気持ちがいいものですね。 では、その太陽の光が作り出すものは何でしょうか? 農作物? 電気? 戦略級超巨大レーザー兵器ソーラ・レイ? すみません、ここでは影ということにしておいてください(笑)。英語で言ったらシャドウ(Shadow)……ですね。ここで話は脱線しますが「シャドウ」と…
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ニュース
モータースポーツ×水素で日本企業の仲間作り カワサキとトヨタの超絶タッグ!! 水素カローラの次は水素ニンジャだっ!?
トヨタ自動車の豊田章男社長は、政府が「2050年のカーボンニュートラル、脱炭素社会を目指す」と宣言したことを受け、再生可能エネルギーの選択肢を増やすべく、水素を燃焼させる内燃機関を搭載した水素カローラでスーパー耐久に参戦。参戦2戦目となるオートポリスでは、川崎重工と大林組が仲間に加わって会見が行われた。 スーパー耐久シリーズ、第4戦を前にトヨタ×川崎重工×大林組が会見 トヨタは、5月21日~2…
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バイクを買う
セロー250、SR400の人気沸騰! 生産終了後の新車&中古車の状況は?
セロー250、そしてSR400。長年愛されてきたヤマハのロングセラーが相次いで生産終了となった。ファイナルモデルはまだ買えるのか? 中古車の相場はどうなっているのか? 気になる現状を調査してみた。 ※注……調査日は'21年8月下旬現在 規制の荒波を乗り越え改良を続けたが、ついに殿堂入り 「生産終了」のニュースを聞き、残念に思ったライダーも多いことだろう。 ――セロー250は、'85年の初代…
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コラム&エッセイ
ありがとうSR、販売終了に寄せて思うこと。
古臭いバイクだと思っていた。 2021年をもってヤマハSR400の国内販売が終了することになった。1978年の登場以来、じつに43年にわたるロングセラーだけに、そのニュースに何らかの感慨を抱いたひとは少なくないだろう。時代を共にしたといえる僕らアラフィフのバイク乗りであれば尚更だ。そのSRの詳細や歴史についてはこの「ForR」で佐賀山さんが書かれているので、僕は自分の思い出などともに、私的なSR…
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ツーリング
「キャンプツーリング」悩みの尽きない〈キャンプ用チェア〉選び
バイクで行くキャンプの場合、荷物は少しでも減らしたいものですよね。キャンプ用チェアなんか、なくてもいいかな。レジャーシートを敷いて、そこに座ればいいんだし……。確かにその通り、なのですが、やっぱり椅子があると腰がラク。疲労の回復度が全然違います。それに雨が上がったばかりのキャンプサイトは地面が渇いておらず、ふつうのレジャーシートだと泥水が染みてくることも。ということで今回は、キャンプ用チェアのお話…
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メンテナンス
【メンテに保管に大活躍】フロントタイヤをロックして直立保持できるフロントホイールクランプ
今どきバイクではめっきり見なくなったセンタースタンド むか~しむかし60年代と70年代のバイクには、ほぼほぼセンタースタンドというものが標準装備されていました。 このセンタースタンドはその名の通り、横から見て車体のほぼ真ん中に位置するスタンドで、教習所ではこのスタンドをかける試験もあって小柄な女性ライダーにとっては引き起こしと共にこれも鬼門だったりします。 しかし、センタースタンドは自分でバ…
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バイクを買う
初めてのバイク免許。教習所選びはどうする?-バイクデビューで失敗しないために-
前回、バイクに乗るならまずは“普通自動二輪免許”取ろう! というお話をさせてもらった。今回は、その普通自動二輪免許を“どこで取得するか?”についてを、もと初心者向けのバイク雑誌『タンデムスタイル』の編集長だった経験からちょっとだけアドバイスさせていただこう。 バイクデビューに失敗しないための教習所の選び方 そもそもの話をすると、運転免許とは国家資格。政府から“あなたは車両(バイク)を運転するだ…
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車両情報
販売台数3年連続のベストセラー! カワサキ「Z900RS」が売れに売れている理由とは?
2017年12月の発売直後からかなりのバックオーダーを抱え、ビッグバイクとしては近年稀に見るヒット作になったモデルがカワサキZ900RSだ。その勢いは今も衰えることなく、メーカーとユーザーとカスタムパーツを手掛けるショップが三位一体となってバイク界を盛り上げている。果たしてZ900RSは、なにがそんなにいいのか? 今一度じっくり試乗してみた。 ●文/写真:ヤングマシン(伊丹孝裕) ●…
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役立ち情報
「きちんと止まるって難しい!」 ライディングカレッジ体験記〈その3〉
スキルアップのことだけ考える休日を 那須MSL(モータースポーツランド) ライディングカレッジの開催時間は朝9時から夕方4時。 ですが、準備や車両の検査があるため朝8時30分までには会場入りしてもらうことが前提になっています。 関東首都圏から那須MSLまでは距離にして200km+αコースですので、そのエリアに住むライダーが日帰りで受講するとすれば朝4時台起きの5時台出発が…
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バイクを買う
レッドバロンのオイルリザーブシステム加入のススメ
初めてのバイクを買うにあたってレッドバロンを選んだ話はすでにさせてもらった。右も左もわからない初心者時代、とにかく旅先でのトラブルが不安だった僕は日本全国に店舗展開しているレッドバロンを選んだのだ。実際、パンクに、チョークワイヤー&メーターケーブル断絶など、色々な修理を旅先でしてもらったり。大変満足したのだが、一つだけ後悔したことがある。それは購入時にオイルリザーブシステムに入会し…
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ツーリング
ELISのバイク一人旅 〜西日本編〜 .3
ELIS 旅の軌跡 本州最南端に到達 旅初日からちょっとしたハプニングもありましたが、それも旅の醍醐味。翌日から天気は少し回復し、和歌山県串本町にある本州最南端の潮岬に向かいました。潮岬は北緯33度26分、東経135度46分。これは、東京の八丈島とほぼ同緯度に位置します。 展望台がある潮岬観光タワーに登ると、本州最南端の景色を一望できます。このタワーに登る入場券が最南端到達証明書にもなっ…
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用品
元全日本レーサーが開発した防水ブーツが快適だった!
タダの長靴じゃない!? しっかり走れる長靴だ! キャンプツーリングが流行っている。アウトドア×バイク旅のスタイルは昔からあったが、ここに来て大ブームだ。バイクにキャリアを取り付けてキャンプ道具満載のシートバッグを固定して、なんなら釣竿も積んじゃおうと! テントを張って焚き火をして、ちょっとした料理を用意すれば、キャンプツーリングを十分満喫できると思うが、気になる点もある。それが足元だ。走りも楽し…
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車両情報
公道に最適な全部入りミドル! アプリリアRS660試乗インプレッション〈by 丸山浩〉
レースとは無縁な最高出力100馬力という適度な性能のミドルツインエンジンと、フラッグシップモデルと比べても遜色ない最新の電子制御を組み合わせる。ありそうでなかった新たなコンセプトで誕生したイタリアンミドルスーパースポーツ「アプリリアRS660」が、待望の日本公道デビュー! ヤングマシンテスターでおなじみ丸山浩氏の試乗レポートをお届けする。 【テスター:丸山浩】レーサー出身だが、実…
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