WRITING ARTICLE

小川 恭範の執筆記事一覧

  • ジェベル200のイメージカット

    コラム&エッセイ

    150〜250㏄クラスのモデルがあれば、さらに楽しめる!

    「大」と「小」があると「中」も欲しくなる 今回もちょっと東洋医学の世界から離れて、自分の経験から言えるバイクライフのヒントを……。 筆者はスズキGSF1200SとホンダXR100モタードを所有しています。 GSFでビッグバイクの強烈なパワー&トルクと絶大なる安定感を十二分に満喫したあと原付二種スポーツであるXRモタードをにまたがれば、その軽さ、取り回し性の素晴らしさに感動。  …

  • 役立ち情報

    120歳まで乗り続けるために〈第2話〉 ライダーのための「ツボの重要性」

    「自然科学」対「自然哲学」……!? 筆者が学んでいるのは主に東洋医学ですが、東洋医学があるのならば当然、西洋医学も存在しています。といいますか、現代において医学の主流といえば、皆さんご存じのとおり西洋医学のほうです。我が国ニッポンでは江戸時代まで東洋医学が主流だったのですけれど、明治政府により西洋医学が大々的に導入されて以降、東洋医学の影響力は一時期とても限定的なものになっていきました。 知ら…

  • ライディングカレッジの模様

    役立ち情報

    「ワンランク上のライダーへ!」 ライディングカレッジ体験記〈その1〉

    愛車の潜在能力を引き出そう 目からウロコが落ちるとはこのことか。 二輪免許の取得から間もなく、素直にスキルアップしてきたライダーでも数十枚。 乗車年数だけは重ねたけれど日々“何となく”バイクを動かしてきた50歳過ぎの中年単車乗り(筆者がそう)なら、数千枚はウロコが剥がれ飛んでいきそうな鮮烈体験……。それが那須モータスポーツランド(以下那須MSL)で今年から開催されている「ライディングカレッジ…

  • NR海外仕様のカタログより

    コラム&エッセイ

    Honda NRをコカした話② 〜元 ボンビー小川、現在転生中 〜

    尽きせぬ慟哭と終わらない後悔 お待たせしました。では、前回から引っ張りました「ホンダNR転倒事件」の顛末から……。     1992年夏、乗鞍スカイラインで話題の520万円バイクを取材中、Uターンを失敗して0km/h立ちゴケをやらかしたモーターサイクリスト誌のアルバイター、ボンビー小川。 そりゃもう、目の前が真っ暗になるとはこのこと。ヘルメットの中で言語化できない…

  • 役立ち情報

    120歳まで乗り続けるために〈第1話〉 ライダーのための「東洋医学」

    まるでカブのような存在!? 雑誌屋から大胆なジョブチェンジを行い、目指すは峻険なる東洋医学の山脈。自分自身は入り口に立って興奮しておりますが、一般的な人にとって,その世界はどう映っているのか? 少々気になったので大学時代の友人やライダー仲間に、改めて『東洋医学について知っていること』を尋ねてみると……。 「ええっと、ツボっていうところにハリを刺すと元気になるとか?」「最近NHKの番組でよく取り…

  • 小川の黒歴史

    コラム&エッセイ

    Honda NRをコカした話① 〜はじめまして! 元 ボンビー小川です 〜

    こんにちは! 小川恭範(おがわ やすのり)です。 「えっ? 誰?」という声がサイバースペース越しに聞こえてくるようですが(涙)、ボンビー小川と書けば、今このウェブサイトをご覧になっていらっしゃる数千万読者のうち、4068人くらいは「あー、ホンダNRをコカしたヤツね」と思い出してくれたことでしょう。創業1957(昭和32)年の老舗パブリッシングカンパニー『八重洲出版』にて、モーターサイクリスト・ド…