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記事一覧
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コラム&エッセイ
私が推したい【バイクが登場する作品】片岡義男作品を読んで、僕らはオートバイが好きになった。
片岡義男、赤い背表紙、オートバイ小説 「片岡義男」という作家とその作品に、強い印象や思い入れがあるのは、概ねいま50代以上の人だろう。つまり1970年代後半から80年代にかけて青春時代を過ごした人たちだ。いま55歳の僕もまさにそのど真ん中に居た。片岡作品との出会いは、はっきりと覚えている。16歳の夏(83年だった)、高校一年の夏休みに遊びに行った母方の実家で、三つ年上の従姉妹の部屋の本棚に並んで…
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コラム&エッセイ
私が推したい【バイクが登場する作品】『天気の子』
人生最高! 物心ついたときから「カルピスこども劇場」や、「みなしごハッチ」、「海のトリトン」、「天才バカボン」などの良作に囲まれ、小学1年で「宇宙戦艦ヤマト」と出会ってしまい森雪のワープシーンが原体験となった50年来のアニメ好き。そこにバイクが加わって作中に出てくる二輪車にはちょいとうるさい(面倒臭い)オヤジとなった筆者も太鼓判を16連打できるのがこの作品! 観客動員数100…
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コラム&エッセイ
私が推したい【バイクが登場する作品】『大脱走 -THE GREAT ESCAPE-』
『大脱走』は史実に基づく1963年公開のアメリカ映画 映画『大脱走』の概要を簡潔に記せば、「第2次世界大戦下、脱走不可能といわれたドイツ空軍が管理するルフト第3空軍捕虜収容所から連合軍将兵が集団脱走を計画して実行。この信じられないような史実を 『荒野の七人』の巨匠ジョン・スタージェスがスティーブ・マックイーン他、豪華キャストで映画化!」ってところだが、内容も非常にテンポよく面白いのだが、これ以上…
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ニュース
ヤングマシン読者が選ぶ人生最後のバイク 投票結果:カブ系/ネオクラ系が強かった!〈上がりのバイク論〉
総決算として、バイクライフ最後の1台を選ぶとしたら…。“上がりのバイク”は、人それぞれ、バイクへの考え方がモロに露出する正解のない概念だろう。…というわけで、2輪業界の様々な識者たちに質問してみた。「アナタにとっての“上がりバイク”を教えて下さい!」さまざまな識者から”上がりバイク”を伺ったが、本記事ではWEBアンケートにて読者から集計した結果を紹介する。 ●文:ヤングマシン編集部 WEBアン…
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コラム&エッセイ
私が推したい【バイクが登場する作品】『ゆるキャン△』
みんな大好き!『ゆるキャン△』という作品について今さらながら考えてみた。漫画、アニメ、ドラマ、映画、さらには数えきれないほどのコラボレーションやタイアップイベントなど、その展開・拡大力には衰える気配が全くない。アウトドア業界からも「冬のキャンプを変えた」「オフシーズンがなくなった」という声が聞かれるほど、この作品の影響力は大きい。これはバイク業界にも当てはまることで、第12世代バイクブームの若者や…
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車両情報
カワサキ「Z900RS」列伝……歴代カラー大図鑑 誕生50周年編【2022年モデル】
カワサキ「Z900RS」が東京モーターショーで世界初公開されたのは2017年、つまり今から5年前だ。この機に歴代のカラーリングを振り返ってみたい。Z900RSの2022年モデルは“青玉虫”のSTDと“イエローボール”のSEが2021年秋に発表され、翌年1月にはZ誕生50周年を記念した特別仕様車も登場した。 ●文:ヤングマシン編集部 水平ゴールドラインのニューカラーが2色展開しSEも同時発表、半…
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コラム&エッセイ
私が推したい【バイクが登場する作品】『 ターミネーター2』
いつもなら片岡義男オートバイ小説推しですが…… バイクに興味を持つキッカケは人それぞれあり、十人十色だと思いますが、「映画やアニメ、漫画や小説などの影響を受けて……」という人も少なくないでしょう。ボク(青木タカオ)もそのうちのひとりで、『彼のオートバイ、彼女の島』(1977年、角川書店)をはじめとする片岡義男先生のオートバイ小説であったり、週刊少年マガジン(講談社)に1981年から長期連載された…
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車両情報
カワサキ「Z250」が新排出ガス規制に適合! ニューカラーはライムグリーンの差し色
カワサキモータースジャパンは、新たに令和2年排出ガス規制に適合させた並列2気筒エンジンを搭載するネイキッドモデル「Z250」にニューカラーを設定し、2023年モデルとして2023年2月15日に発売する。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:カワサキモータースジャパン 新色はキャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック 軽さと力強さを併せ持つ本格的スーパーネイキッドマシンZ2…
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ツーリング
【上陸5日目】広大な北の大地、北海道での偶然の出会い、そして別れ【ハンターカブで行く北海道ツーリング】
連載企画の「ハンターカブで行く北海道ツーリング」【出発編】【上陸1日目】【上陸2日目】【上陸3日目】【上陸4日目】はコチラです。 この記事が上陸5日目で準備編から数えると連載7回目となります。先にネタバレとなりますが、今回で「ハンターカブで行く北海道ツーリング」は最終回となります。 しかし、この日の朝の時点では、そんなことになるとは予想だにしていませんでした。何せ、帰りのフェリーの予約どころか…
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車両情報
KRTエディション復活ッ! カワサキ「ニンジャ250」の2023年モデル登場、新排ガス規制に適合
カワサキモータースジャパンは、ちょうどいいスポーツバイクとして人気のニンジャ250にニューカラーを設定し、2023年モデルとして2月15日に発売する。KRTエディションが復活し、他2色もツートーンの新色。価格は67万1000円だ。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:カワサキモータースジャパン 400で好評だったマットブルー系を採用! すべてニューカラーに カワサキはニンジャ250…
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ニュース
何処の男前かと思ったら僕でした!『R★B』(vol.45)無料配布中
全国のレッドバロン各店で配布中! 前回「【ROM ゼロスグラブ ヒート2】真冬の奥多摩をブラっとツーリング!」で、帰り道にラージバッテリー購入のため、レッドバロン東大和に立ち寄った。 レッドバロンに立ち寄ると、とりあえず僕は面白そうな中古車が入っていないかと店内を一周することにしているのだが、書棚の前でふと立ち止まる。 お、新しい『R★B』が入荷してる~! ……と、ここで知らない人のた…
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車両情報
ハーレーのヒストリーを振り返る:1936 EL〈センバモータース コレクション 第2回〉
どんなに時間が経とうが、その輝きを失わないものがある。モーターサイクルに対する確固たる信念と溢れる情熱でつくられたハーレーダビッドソンもそのひとつだ。アメリカの工業製品が高性能と洗練されたデザインで世界を席捲した1930〜60年代に生産されたモデルは、旧き佳き時代の象徴として人々を魅了してやまない。大阪のセンバモータースに保管されている貴重なコレクションの一部を、6回にわたって紹介する。第2回はナ…
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車両情報
【生産終了車プレイバック③】ヤマハを代表する快速ツアラー、20年の歴史に終止符【FJR1300】
「生産終了」が決定したモデルが相次いでいる昨今。殿堂入りを惜しみつつヒストリーを紹介していくのが当コーナーだ。第3回はヤマハのスポーツツアラー「FJR1300」をお届けしたい。 地道に熟成し続けた直4ツアラーが、ついにファイナル てっきり継続する。――そう思っていたのに、ヤマハの旗艦スポーツツアラーFJR1300は2021年に欧州で生産終了。続いて国内でも2022年型の現行モデルをもってラスト…
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ニュース
鈴木哲夫 MFJ会長が語る、持続可能なバイクライフへの取り組み
ライダーが増え、バイクが売れているいま、その背後にある不安や不満を払しょくするために各界のトップはどう考えているのか。国内のレース競技を統括するMFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)会長の鈴木哲夫さんに、誰もが楽しさを享受できる持続可能なバイクライフをこの先も実現するための考えについて尋ねた。 ●取材/文:ヤングマシン編集部(Nom) ●写真:ヤマハ発動機, 風間深志事務所, MFJ, Mo…
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メンテナンス
チェーンやホイールのメンテが楽々!「メンテナンスローラースタンド」
チェーンのクリーニングや注油、ホイール磨き、タイヤのチェックなど、これがあれば作業がラクになる。今回はそんなスタンドをご紹介します。 メンテナンスローラースタンド センタースタンドがないバイクのホイール&チェーンメンチナンスに最適な、デイトナの「メンテナンスローラースタンド」(税込4,400円)。2本のローラーにタイヤを乗せれば、あとはタイヤを手で回せるようになる。リアタイヤ、フロントタ…
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バイクを買う
バイク泥棒の心理を読み解け! バイク盗難対策10箇条
「見ても」、「乗っても」、「イジる」のも楽しいバイクであるが、その反面バイクに乗り始めると心配事が増えるのもまたバイクというものだ。そんなライダーの心配事においてその筆頭に挙がるのはやはり盗難、バイク泥棒である。大切なバイクは絶対に盗まれたくないものなのだ。 本気になればバイク泥棒に盗めないバイクはない!? のっけからショッキングなことを言うようで申し訳ないが、“何がなんでも絶対このバイクを盗…
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ニュース
バイクと高速道路をめぐる、アタマの痛い3つの課題【適切な料金体系/ETC専用料金所/ツーリングプラン】
●文:ヤングマシン編集部(Nom) [その1] バイク専用料金の実現:首都高料金の1000円上乗せで露呈した、国交省/道路会社の詭弁 高速道路料金の基本的な考え方は“受益者負担”。したがって、車両の重量/専有面積/乗車定員に応じて料金が高額になる仕組みとなっているが、なぜかバイクは軽自動車と同区分で同じ料金が設定されているのはご存知の通り。 しかし、軽自動車と比較して大幅に軽量で専有面積も狭…
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用品
レッドバロンの電熱グローブ『ゼロスグラブ ヒート2』を実際に使ってわかったメリット&デメリット
先日リニューアルして新発売となった、レッドバロンオリジナル電熱グローブ『ゼロスグラブ ヒート2』。前回の記事では企画担当者への突撃インタビューをおこない、一切の妥協なく性能・安全性にこだわって作られていることをお伝えしました。──しかし、読者の皆さまが一番気になるのは、やはり「実際に使ってみてどうなのか?」ということのはず。あれから季節はすっかり冬となり、電熱グローブの出番がやってきました。よし来…
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ニュース
「日本バイクオブザイヤー2022」が開催! ユーザー投票メインで人気バイクを決定!
2022年12月14日、日本二輪車文化協会の主催により「日本バイクオブザイヤー2022(以降、BOTY)」が開催された。BOTYはジャーナリスト等の選考委員が選ぶカーオブザイヤーと違い、一般人によるWEB投票をメインにその年の人気モデルを選ぼうというものだ。【関連記事】※BOTYの解説と昨年の模様はコチラ●「日本バイクオブザイヤー2021」開催! いま人気のバイクは何?<前編>●「日本バイクオブザ…
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ニュース
三ない運動を撤廃した埼玉県、高校生向け交通安全講習会の現在地【現況に対応したアップデート】
埼玉県「令和4年度高校生の自動二輪車等の交通安全講習」2019年4月に三ない運動から“乗せて教える”教育へと方針転換した埼玉県では、4年目の講習会「令和4年度高校生の自動二輪車等の交通安全講習」が行われた。講習内容や指導方針に大きな変更はないが、現況に対応した細かな変更やアップデートがなされていたので、その点についても紹介する。 ●文:ヤングマシン編集部(田中淳麿) 4年目の講習会では細かなア…
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コラム&エッセイ
バイクブームのなかハーレーも好調を発表! 要因のひとつに水冷モデルも!!
バイク売れています! バイクブームと世間では言われていますが、根拠になる数字も日本自動車工業会二輪車委員会(自工会)によって発表されました。 2021年の年間販売台数は41万5892台で、6年連続の前年比増。6年ぶりの40万台の大台突破となり、新規免許取得者も2018年以降増加し続けています。 教習所の予約も取りづらいと耳にしますが、嬉しいことに10代、20代の若年層、そして女性の伸び率が…
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ニュース
ホンダ“CB-Fコンセプト”無念の開発中止宣言! …なのに「次世代にご期待あれ」ってどういうこと!?
11/26、東京・青山のホンダ本社にて、CB1000スーパーフォアの登場から30周年を記念した「プロジェクトBIG-1・30周年記念デザイナーズトークショー」が開催された。当日はBIG-1に関わったデザイナー2名によるトークショーが行われたのだが、その中で非常にショッキングな発言があり…。 ●文:ヤングマシン編集部(マツ) ●写真(CB-Fコンセプト):真弓悟史 デザイナー自ら「(CB-Fコン…
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ニュース
原付が50ccじゃなくなる!? 原付一種の枠組み、見直しに向けた検討に着手
長年に渡って維持され、親しまれてきた「原付一種は50cc以下」という枠組みが見直されるかもしれない。2025年に施行される排ガス規制への適合など、様々な問題に直面している原付一種を今後も存続させていくため、各方面に影響力を持つ二輪業界団体が枠組みの見直しに言及したのだ。 ●文:ヤングマシン編集部(マツ) ●外部リンク:全国オートバイ協同組合連合会 原付一種の存続は、今まさに崖っぷち! 日本に…
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用品
【ROM ゼロスグラブ ヒート2】真冬の奥多摩をブラッとツーリング!
来るべき……というか、すでに来てしまった冬(しかも今年はめっぽう寒い!)に備えて、レッドバロンから発売されているオリジナル電熱グローブ『ROM ゼロスグラブ ヒート2』を入手。 前回の記事では、自宅でそのディテールを確認したが、やっぱり家では本当の良さはわからない! というわけで、寒風吹き荒ぶなか、東京西部の山間ツーリングスポット・奥多摩へ我が愛車・XR BAJAで行ってきた。 都内はポ…
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