車両情報
カワサキモータースジャパンは、並列2気筒エンジン搭載のフルカウルスポーツ「ニンジャ400」のカラー&グラフィックを変更し、2026年モデルとして11月1日に発売した。この4月に2025年モデルが発売されたばかりだが、早くもイヤーモデル更新だ。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:カワサキモータースジャパン ダーク系カラーに異なる差し色 カワサキモータースジャパンは、ニンジャ250と…
車両情報
カワサキモータースジャパンは、ちょうどいいスポーツバイクとして人気のニンジャ250の2026年モデルを発表した。黄色味の強いグリーンを差し色にしたダークグレーと、これまでにないシルバー×レッドが新たにラインナップされる。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:カワサキモータースジャパン カーボングレーとシルバー×レッドの2本立て カワサキはニンジャ250の2026年モデルとしてカラー…
コラム&エッセイ
ホンダのCRF250L、CRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230、KLX230シェルパが登場。2025年には久々の400ccクラストレールとなるスズキ・DR-Z4SやKTM・390エンデューロRも発売開始になった。こんな感じで近年にわかに盛り上がりつつあるのがオフロードバイクというジャンルだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっとばかし特殊でエントリー…
ニュース
ホンダは、中国で開催された重慶モーターサイクルショーで、ミドルクラスの新型4気筒エンジン搭載モデル「CB500 SUPER FOUR」を発表した。既報の通り商標が出願されていた車名での登場だが、こちらもお伝えしてきたように日本では「CB400 SUPER FOUR」の商標が出願されている……! ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) 新設計の4気筒・502ccエンジンにEクラッチを搭載! ホンダは、…
コラム&エッセイ
活気づくバイクシーンが嬉しい! こんにちは、青木タカオです。この秋は、近年まれに見るニューモデルラッシュだと感じているのは、きっとボクだけではないはず。 スズキ「DR-Z4S」と「DR-Z4SM」が10月8日に発売されたのを皮切りに、10月30日にヤマハ「YZF-R9」、11月14日にホンダ「CB1000F」と続き、国内バイク市場が活発化しています。 いずれもメーカーが発表して以来、…
ニュース
環境対応により25年10月末日で生産終了となるガソリン原付一種。その代替モビリティとして2輪業界が新たに送り出すのが新基準原付だ。車体は原付二種だが最高出力を4.0kW以下とすることで、原付免許で運転でき、交通ルールなども原付一種と同じ。しかしながら、出先の駐輪場やマンションの原付置き場に置く際にはトラブルになる可能性も。今から知っておきたい問題と対策とは? ●文:田中淳麿(ヤングマシン編集部)…
ツーリング
今週末、久しぶりに仲間とキャンプをすることになった筆者。長いこと使っていなかったキャンプ道具は、今も使える状態なのか。欠品しているものはないか。なんてことを確認しながら、パッキングをしてみました。パッキング時に、いつも気にかけているのが〈衣食住〉別にアイテムをまとめること。忘れ物をしないためには、とても有効な方法なのです。 まずは〈住〉から 衣服を着る、食事をする、住まいの確保。衣食住とは、…
車両情報
日本国内では久々の400ccオフロードモデルとなるスズキのDR-Z4SとDR-Z4SM。前回はフロント21インチホイールのDR-Z4S試乗記をお届けしたが今回はいよいよモタードモデル・DR-Z4SM! 2025年10月8日から発売がスタートしたばかりなのだが、なんだかヒットモデルになりそうな予感。というのも試乗会が行われた10月15日の時点で、このDR-Z4SMだけで年間目標販売台数800台を大き…
コラム&エッセイ
奥多摩で人気の駐車場、大麦代駐車場 ワインディングロード「奥多摩周遊道路」が人気の東京・奥多摩エリア。奥多摩湖の北岸には青梅街道(国道411号)が通っているが、ツーリングの休憩地として、また休日ともなれば多くのクルマ・バイクファンが集まる場所として知られているのが大麦代(おおむぎしろ)駐車場だ。 小河内(おごうち)ダムにほど近く、広々とした舗装駐車場には…
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FEATURE
突然ですが、皆さんに質問です。高知県の名物といえばなんでしょう?……せーのっ「カツオのたたき!」高知県では昔からカツオがよく揚がり、品質にこだわった一本釣りが盛んです。消費量も全国ナンバーワンで、中でもカツオの表面を焼いてニンニクやショウガを添えて食べる、カツオのたたきは非常に有名です。四国へツーリングに行くからには「絶対にカツオを食べるぞ!」と心に決めていたところ、道の駅 ビオスおおがたの食堂に…
レッドバロンで買ったCRF250Lが大活躍中 みなさん、こんにちは青木タカオです。カワサキ『W1SA』(1971年式)やハーレーダビッドソン『XR1200』(2010年式)などを所有するボクですが、レッドバロン葛飾にて購入したホンダ『CRF250L<S>』のおかげで、ボクのバイクライフはより充実しています。 仕事ばかりで忙しく、プライベートで乗る時間はあまりないものの、取材など…
少年マガジン黄金期の名作、旧車のことは『特攻の拓』に学ぶべし 1991年~1997年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」(原作/佐木飛朗斗、漫画/所十三)は、横浜を舞台に暴走族の抗争を描いた1990年代を代表するヤンキー漫画の一つ。主要なキャラクターに対して愛車が必ずセットになっており、さらに人気の旧車を網羅していたことからヤン…
今年は数年ぶりの厳冬とのことで、各地で大雪が猛威を振るっている。雪が積もれば当然バイクには乗れないし、積もらなくてもこれだけ寒いと乗る気になれない……なんて人も多いだろう。 そんな時こそ、バイクが登場する作品を見たり読んだりして、悦に浸るのが吉! 最近はインスタグラムでライダーをフォローして、かっこいい愛車の投稿を見るのが好きなのだが、やっぱりストーリーのある映画や漫画、小説などは別格である。 …
夏の光と影。精緻かつトガッた表現でバイクに乗ることの本質を凝縮している。“私情”最高のバイク映画は、'85年に公開され、今や幻の中編アニメだ。※トップ画像は劇場用パンフレットより。文中の敬称略。 片岡義男、実は読んだことがありません・・・・・・ 炎上を覚悟で告白させてもらうと、私は片岡義男の小説を読んだことがない。若い頃に何冊か購入し、最初のページを読もうとしたのだが、そのまま本を閉じてしまい…
言うまでもないことですが、楽しいですよね、バイクって。乗って楽しい、眺めて楽しい。いじって楽しい、磨いていても楽しい。バイクが楽しいものだから、バイク小説を読んでも、バイク映画を鑑賞しても、やっぱり楽しいのです。 私が推したいバイク小説 いっぱいあります。私が長年にわたって制作していたツーリング雑誌『アウトライダー』でも、多くの作家さんにバイク小説を発表していただきました。 古くは原田宗典さ…