ホンダのCRF250LCRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230KLX230シェルパが登場。2025年には久々の400ccクラストレールとなるスズキ・DR-Z4SKTM・390エンデューロRも発売開始になった。こんな感じで近年にわかに盛り上がりつつあるのがオフロードバイクというジャンルだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっとばかし特殊でエントリーユーザーにはわかりにくいことも多い。そこでオフロードバイク遊びをするためのハウツーや用語を毎回少しずつ紹介していく本企画。今回は前回の『トレールバイク』に続き、バイクのカテゴリーである“ジャンル”のお話。最近、バイクメーカー各社がなんだか力を入れている『アドベンチャーバイク』とはいったいどんなバイクなのか? 徹底解説!!

世界中“全ての道”を走りたい! 欲張りキャラの『アドベンチャーバイク』

バイクのジャンルには流行り廃りがあり、ある特定のジャンルに人気が集まる“○○ブーム”なんてものが時々起きる。古くは1990年代の「アメリカン」ブームや2000年代の「ストリートバイク」&「ビックスクーター」ブーム。その後は2008年に登場したNinja250Rに端を発する「フルカウル」ブームなどなど。バイクの種類を大まかにカテゴライズする“ジャンル”の趨勢は時代によって変化。当然、ブームとなって“売れるジャンル”には新車開発やモデルチェンジなど、メーカーも並々ならぬ力を注ぐ。

さて2025年現在、世界的に巻き起こっているのが『アドベンチャーバイク(アドベンチャーツアラー)』のブームだ。その草分け的存在はBMWのGSシリーズであるが、オフロードにとにかく力を入れるKTMをはじめ、国内メーカー各社やヨーロッパのアプリリアやモト・グッツィ、ついにはハーレーダビッドソンからも『アドベンチャーバイク』が登場するほど。文字通り世界のバイクメーカーを巻き込んで異様な盛り上がりを見せている。

『アドベンチャーバイク』といえば、まず思い浮かぶのがBMWのGSシリーズ。写真はGSシリーズの旗艦R1300GS アドベンチャーと筆者の谷田貝 洋暁。とにかくでかくその重さはなんと284kg!

『アドベンチャーバイク』といえば、まず思い浮かぶのがドイツのバイクメーカーBMWのGSシリーズ。写真は2025年に行われたGSシリーズのオフロード試乗会でのワンカット。旗艦R1300GS アドベンチャーは、世界最長の無給油区間約500kmを走り切るために30ℓタンクを装備するのが伝統。そのためとにかく大きく重く、車両重量なんと284kg!

 

『アドベンチャーバイク』とは、“世界一周のようなロングツーリング”に出ることを目的にいろいろな機能が盛り込まれたバイク。言ってみれば“世界中の全ての道を走ることができる”キャラクターを持ったバイクである。

ただ、ひと口に“世界中の全ての道”と言っても色々だ。舗装路にもコーナリング性能が試されるクネクネ道もあれば、高い直進安定性がものをいう最高速度無制限のアウトバーン(高速道路)もある。また僻地へ行けば荒れた道やそもそも舗装されてないダートロードにも出くわすだろう。そんなありとあらゆる道を前にしても臆すことなく旅が続けられ、しかもツアラーである以上、ロングツーリングのための大荷物を積んだり、二人乗りしても疲れないような快適性も持っていなければならない。……それが『アドベンチャーバイク』の根幹キャラクターだ。

憧れのバイク世界一周……を実際にすることはなくても“このバイクがあればいつか世界へ!”なんて夢を見ることができるのが『アドベンチャーバイク』。写真は、映画スターウォーズで活躍する俳優ユアン・マクレガーと友人のチャーリー・ブアマンが世界中を冒険するTV番組“Long Way”シリーズより。マシンはもちろんBMWのGSシリーズだ。

憧れのバイク世界一周……を実際にすることはなくても“このバイクがあればいつか世界へ!”なんて夢を見ることができるのが『アドベンチャーバイク』。写真は、映画スターウォーズで活躍する俳優ユアン・マクレガーと友人のチャーリー・ブアマンが世界中を冒険するTV番組“Long Way”シリーズより。マシンはもちろんBMWのGSシリーズだ。

 

さて、そんな『アドベンチャーバイク』に求められるキャラクターを整理すると、「あらゆる舗装路走行」に加えて「未舗装路走行」もできて、なおかつ「長旅が快適」……というわけだが、これがなかなか難しい。「あらゆる舗装路」を走れて「長旅が快適」というだけの条件だけなら、スズキのGSX-S1000GXやGTに代表されるようないわゆる「高速ツアラー」や「スポーツツアラー」と呼ばれるジャンルのマシン達で十分こと足りる。車格が大きく重めで安定性が高いから、大荷物を積んだり高負荷のかかる高速走行をしても疲れないというわけだ。ただ、そこに「未舗装路走行」のオフロード要件が加わると一気に話がややこしくなる。

以前、この連載でも取り上げたように、オフロードバイクはそもそもとして高速道路が苦手で、軽くて扱いやすく、滑りやすい路面でもしっかり踏ん張るしなやかな車体がその持ち味である。そんなところへ「高速ツアラー」や「スポーツツアラー」の“大きく、重く、高剛性”という矛盾要素をぶっこむワケだから、キャラクターに無理が出て当たり前。

「高速ツアラー」や「スポーツツアラー」のように、大きく重く「あらゆる舗装路走行」ができて「旅が快適」だが、その重さと大きさゆえに「未舗装路走行」ができなくはないが乗り手を選ぶ……というよくわからない(笑)謎キャラクターのマシンが出来上がる。

言葉を返せば、高速道路“も”得意で、快適な旅ができるオフロードバイクが『アドベンチャーバイク』になる。そのぶん足着き性は悪いが……。

言葉を返せば、高速道路“も”得意で、快適な旅ができるオフロードバイクが『アドベンチャーバイク』ということになる。総じて大きく重く、足着き性が悪いため、“乗ってはいるけど「未舗装路走行」はしない”なんてライダーも実は多いのだ。

『アドベンチャーバイク』のキャラクターはフロントのホイールサイズで判別可能

『アドベンチャーバイク』は足元を見ればキャラがわかる!? 右からフロント19インチホイール、中17インチホイール、左21インチホイール。

フロントの足回りを見ればそのキャラクター設定がわかる『アドベンチャーバイク』。左からフロント21インチホイール、中17インチホイール、右19インチホイール。

 

大きく重く高剛性な車体にも関わらず未舗装路も走る必要がある……そんな根本的な矛盾を抱える『アドベンチャーバイク』だけに、ジャンルの中でもキャラクターの細分化が進んでいる。2025年現在、『アドベンチャーバイク』は、大まかに分けて“オン/オフ性能バランス型”、“オンロードセクション重視型”、“オフロード性能強化型”の3タイプ。しかも、そのキャラクターはフロントタイヤのホイールサイズを見れば大体わかってしまったりするのだ。

●“オン/オフ性能バランス型”のフロント19インチホイール系アドベンチャーバイクが王道

BMWのアドベンチャーモデルのフラッグシップモデルであるR1300GS アドベンチャー。2025モデルはオートマチック変速機構のASAモデルも登場。

BMWのアドベンチャーモデルのフラッグシップはR1300GS アドベンチャー。2025モデルはオートマチック変速機構のASAモデルも登場。フロントのホイールサイズは19インチでパンクに強いチューブレス仕様だ。

 

ワインディングがそこそこ楽しくスポーティに走ることができて、未舗装路も走れなくはないというキャラクターなのが、フロント19インチホイール系の『アドベンチャーバイク』だ。全てのホイールサイズキャラクターを網羅するスズキのVストロームシリーズを例に挙げれば、Vストローム800Vストローム1050Vストローム250SXVストローム650(生産終了)がここに当てはまる。ちなみにアドベンチャーバイクの草分け的な存在であるBMWのGSシリーズも、このフロント19インチホイール系の“オン/オフバランス型”のラインナップが中心だ。

実際これらのフロント19インチ『アドベンチャーバイク』では結構楽しくワインディングを楽しめ、BMWのR1300GSなどはそこいらのロードバイクに負けないくらい峠道が得意。また後述するが電子制御サスペンション(セミアクティブサスペンション)トラクションコントロールシステムなどの電子制御システムの登場で、オンロード性能とオフロード性能の両立が高次元で可能になった。おかげでオンロード性能はもちろん、オフロード性能が妙に高いフロント19インチ『アドベンチャーバイク』も登場するにいたっている。

19インチホイールのBMWのR1300GS アドベンチャーであってもここまで遊べる!! 写真は2025年モデルのR1300GS アドベンチャースポーツでテールスライドする谷田貝 洋暁。

フロント19インチホイールであっても、電子制御の恩恵でここまで遊べる!! 写真は2025年モデルのR1300GS アドベンチャースポーツ

●“オンロードセクション重視型”の17インチホイール系アドベンチャーバイク

ロードスポーツ性能にこだわるドゥカティらしいコンセプトが色濃く現れたムルティストラーダシリーズ。写真は2015年モデルのムルティストラーダ1200Sでワインディングを走る谷田貝 洋暁。この頃のムルティストラーダは17インチホイールが定番だった。

ロードスポーツ性能にこだわるドゥカティらしいコンセプトが色濃く現れたムルティストラーダシリーズ。写真は2015年モデルのムルティストラーダ1200Sで、この頃のムルティストラーダは17インチホイールを履くのが定番だった。

 

17インチホイール系の『アドベンチャーバイク』で代表的な存在は、ドゥカティのムルティストラーダシリーズ。2010年のモデルチェンジで「スポーツ」、「ツーリング」、「街乗り」、「エンデューロ(オフロード)」の4つのキャラクターをライディングモードで選べる“4in1バイク”へと進化。そもそものキャラクターは前後17インチホイールで高いスポーツ性能を確保することを前提に、電子制御サスペンションやタイヤ性能でダートロード適性をアップさせていた。そのためにピレリに17インチサイズでもダートでグリップする柔らかいコンパウンドを持ったスコーピオントレールというタイヤを開発させたくらいである。ただ、そんなドゥカティのムルティストラーダシリーズも最近はフロント19インチホイールのモデルが多くなっている。

スズキで言えばVストローム250がフロント17インチの『アドベンチャーバイク』。そもそもベース車がロードスポーツバイクのためキャラクターもオンロード向きだ。

スズキのラインナップで言えばVストローム250がフロント17インチの『アドベンチャーバイク』。そもそもベース車がロードスポーツバイクのGSR250であるため、そのキャラクターもオンロード向きだ。

 

また最近では、ヤマハのトレーサー9 GT+Y-AMTやスズキのGSX-S1000GXといった前後17インチホイールを履いた「スポーツツアラー」系のモデルもフロント17インチ系『アドベンチャーバイク』のキャラクターに寄ってきており、その境界が曖昧になりつつある。

フロント17インチホイール系『アドベンチャーバイク』は、ロードスポーツ性を高めるためワイヤスポークホイールではなく、キャストホイールが採用されることが多い。写真はトライアンフの2025年モデルのタイガースポーツ660。

フロント17インチホイール系『アドベンチャーバイク』は、ロードスポーツ性を高めるためワイヤースポークホイールではなくキャストホイールが採用されることが多い。写真はトライアンフの2025年モデルのタイガースポーツ660

サスペンションストロークは短めで最低地上高も少なめではあるのだが、写真のトレーサー9 GT+Y-AMTなどは、「スポーツツアラー」系と17インチホイール系の『アドベンチャーバイク』の境界が近年曖昧になりつつある。

サスペンションストローク&最低地上高が少なめで決してダート走行向きのキャラクターではない「スポーツツアラー」だが、近年は17インチホイール系の『アドベンチャーバイク』の境界が曖昧になりつつある。写真のヤマハ・トレーサー9 GT+Y-AMTで、ヤマハとしては「スポーツツアラー」に分類しているが、そのキャラクターはフロント17インチホイール系『アドベンチャーバイク』とほぼ一緒だ。

●フロント21インチホイール系アドベンチャーバイクは“オフロード性能強化型”

積極的に未舗装路を走って楽しめるような『アドベンチャーバイク』のフロントタイヤのホイールは、オフロードバイクと同じ21インチサイズが採用される。写真はスズキのVストローム800DEで筆者である谷田貝 洋暁はイタリアで行われた海外試乗会に参加してきた。

積極的に未舗装路を走って楽しめるような『アドベンチャーバイク』は、オフロードバイクと同じフロント21インチホイールが採用される。写真はスズキのVストローム800DEで、VストロームシリーズではVストローム1050DEなど、“DE(デュアル・エクスプローラー)”が付く名前のモデルにフロント21インチホイールが採用されている。

 

大きく重たい『アドベンチャーバイク』でありながら、“それなりに高い”オフロード性能を追求するような車種にはフロント21インチホイールが採用される。そのオフロード性能は「トレールバイク」並みに高く、大きく重くはあるがテクニックさえあれば「トレールバイク」と同じような走りが可能なほど。

ただし、細身の21サイズのワイヤースポークホイール&タイヤなのでオンロード性能に関しては「トレールバイク」並みにとどまる。特に峠道などでのコーナリング性能は17インチ、19インチ系の『アドベンチャーバイク』に比べると相対的に劣り、スポーティな走りがしにくくなる。

この“オフロード性能強化型”の草分けとなったのが、ホンダのアフリカツインシリーズやヤマハのテネレ700。写真はテネレ700で、21インチホイール系の『アドベンチャーバイク』には、近年のラリーレーサー風の腰高なスタイリングが反映されることが多い。

近年の“オフロード性能強化型”『アドベンチャーバイク』の草分けとなったのが、ホンダのアフリカツインシリーズやヤマハのテネレ700。写真は2020年モデルのテネレ700で、21インチホイール系の『アドベンチャーバイク』には、最近のラリーレーサー風の腰高なスタイリングが反映されることが多い。

 

さらにフロント21インチホイールの『アドベンチャーバイク』の中でも、よりオフロード性能を追求するモデルにはリヤホイールが18インチサイズにチョイスされることが多く、逆によりオンロード性能を高めに担保するモデルにはリヤホイールに17インチサイズが採用される。

フロント21インチホイールの『アドベンチャーバイク』なら、オフロード走行が積極的に楽しめる。写真はスズキのVストローム800DEでスライドコントロールする谷田貝 洋暁。

フロント21インチホイールの『アドベンチャーバイク』なら、オフロード走行が積極的に楽しめる。写真はスズキのVストローム800DEで、Gモードなんていうスライドコントロールのためのトラクションコントロールモードを備えていたりする。

電子制御システム開発合戦の最前線となっている『アドベンチャーバイク』

ハーレーダビッドソンのパンアメリカ1250スペシャルには、電子制御サスペンションによる車高調整機能が搭載され、停車寸前に車高が下がって足着き性が良くなる。しかし、ハーレーダビッドソンまで『アドベンチャーバイク』を出す世の中になるとは……。写真はパンアメリカ1250スペシャルを走らせる谷田貝 洋暁。

2021年登場のハーレーダビッドソンのパンアメリカ1250スペシャルには、電子制御サスペンションによる車高調整機能が搭載され、停車寸前に車高が下がって足着き性が良くなるようになっている。しかし、アメリカのハーレーダビッドソンまで『アドベンチャーバイク』を作る世の中が来るとはびっくりである。

 

また大きく重いうえに未舗装路走行もしなければならないという大きな矛盾を抱えた『アドベンチャーバイク』は、その矛盾の解決策として電子制御装備の登用が盛んに行われている。大きなエンジントルクでもスリップダウンしないようトラクションコントロールシステムABSを装備するのはもちろん。最近では電子制御サスペンションを搭載し、オンロードとオフロードでサスペンションのキャラクターを臨機応変に変更するセミアクティブタイプや、車高調整機能を持ったモデル、またジャンプを検知して着地に向けてセッティングを変えるようなモデルまで登場している。

IMUを搭載して車体の傾き具合を把握し、ある程度のテールスライドを許容しながらも最終的にはテールスライドを収束させるような頭のいいトラクションコントロールシステムを持つモデルも登場。電子制御スロットルを採用した2018年モデル以降のホンダのアフリカツインシリーズなどはその最右翼。写真はホンダのCRF1000Lアフリカツイン アドベンチャースポーツES。写真はCRF1000Lアフリカツイン アドベンチャースポーツをテールスライドさせる谷田貝 洋暁。

IMUを搭載して車体の傾き具合や加減速を把握し、ある程度のテールスライドを許容しながらも最終的にはテールスライドを収束させるような頭のいいトラクションコントロールシステムを持つモデルも登場。電子制御スロットルを採用した2018年モデル以降のホンダのアフリカツインシリーズなどはその最右翼。写真はCRF1000Lアフリカツイン アドベンチャースポーツES

 

これら飛び道具的な電子制御の技術による恩恵が大きく、登用しやすい『アドベンチャーバイク』。むしろ電子制御の技術のおかげで、大きく重い『アドベンチャーバイク』が身近になったくらいなのだが、それだけに単価も高く、また利益もいいためメーカーも開発に力を入れやすい……という流れが、世界のバイクメーカーを巻き込んだ『アドベンチャーバイク』のブームにさらなる拍車をかけている。前走車追従型のACCなどが装備されたのも『アドベンチャーバイク』からで、ドゥカティのムルティストラーダV4Sや、KTMの1290スーパーアドベンチャーシリーズなどがその先鋒となった。現在では、新興の中国系バイクメーカーもこのジャンルに参入するなど、レースをヒエラルキーとする「スーパースポーツモデル」よりも注力しているメーカーが多くなったくらいだ。

『アドベンチャーバイク』ブームはミドルクラスまで波及。写真は2025年モデルのKTMの390アドベンチャーR。

『アドベンチャーバイク』の世界的なブームはいよいよミドルクラスまで波及。写真は2025年モデルのKTMの390アドベンチャーR。

 

 

 

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