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記事一覧
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バリオスという永遠のジャジャ馬【後編】~パワー低下もなんのその。まさかの大改良によって“神馬”の魅力は衰えず!~
前編でも述べましたが「BALIUS」とはギリシャ神話に登場した不老不死である神馬の名前。1991年、とてもコンパクトながら非常に筋肉質という秀逸なデザインとZXR250譲りで45馬力を発生する超高回転高出力エンジンとの魅力が見事に融合してヒットモデルとなったバリオスは、小改良と大改良を繰り返して世紀をまたぐロングセラーとなっていったのです! バリオスという永遠のジャジャ馬【中…
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ファイナルエディションに乗り改めて思う! なんて楽しいんだヤマハSR!!【前編:若者もアナログがお好きでしょ】
変わらないために変わり続けた 旧友に久しぶりに会って「やっぱり気が合う」「好きだな」って思うような、懐かしくて嬉しい気持ちです。ヤマハSR400に乗ることができました。 SR400がデビューしたのは1978年のこと。ほとんど変わらない姿のまま43年ものロングセラーを続けましたが、環境規制などの影響もあり2021年、惜しまれつつも長い歴史の最後を飾る「ファイナルエディション」をもって生産を終…
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バリオスという永遠のジャジャ馬【中編】~甲高い排気音はまさに“天使の咆吼”。ライダーを高揚させたレプリカの心臓~
バリオス……いや、250クラスの並列4気筒スポーツネイキッド一番の魅力は何かと問われたら、筆者は「吸排気音!」と0.00043秒もかからず即答します。マフラーエンドから吐き出される音はもちろんなのですが、股ぐらにあるキャブの鼓動やカウルという遮音壁を持たないがためダイレクトに体へ伝わるエンジンの武者震いが独特な響きを奏でたのです!! バリオスという永遠のジャジャ馬【前編】はコ…
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バリオスという永遠のジャジャ馬【前編】~ZZ-R250とZXR250の間を埋めた……否、巨大な山脈となった超人気モデル~
1989年、最後発の250㏄並列4気筒レーサーレプリカとして生まれた「ZXR250」。1990年にデビューしたクラス唯一のスポーツツアラー「ZZ-R250」。そして1991年、ZXRのエンジンをネイキッドボディに搭載した「バリオス」が登場いたします。当時吹き荒れていた“ゼファー旋風”も追い風に大ヒットを記録し、ベスト&ロングセラーへの道を歩み始めました! ホーネットというバッ…
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ライダーができること、やるべきこと。 「Riders in Action」のゴミ拾いと地域活性<後編>
神奈川県の宮ヶ瀬湖、東京都の奥多摩湖といったライダーズスポットでのゴミ拾いや地域活性化に取り組む団体「Riders in Action(ライダーズインアクション)」の活動を紹介する。前編では宮ヶ瀬湖で行われた清掃活動の模様をレポートした。後編では、代表の佐藤さん、副代表の岩間さん、地元の参加者にお話を伺う。(以下、スタッフは敬称略) ひとりのゴミ拾いから始まった活動 ~ライダーズインアクシ…
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最初は「ダサイ」と思っていたのに使ってみたら便利すぎて手放せなくなる「トップケース」という代物
使う気はなかった その存在を初めて知った時、なんて不格好なんだろうと思ったものでした。 トップケースというやつです。トップボックス、リアボックスとも呼ばれているようですが、そんなことはどうでもいい。だって、少なくとも僕のバイク人生には、まったく無縁のものだから。好きでお使いになっている方は、それはそれでいいのです。個人の自由です。ただ、僕は一生トップケースを使わない。パニアケースならばもしかし…
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ホーネットというバックシャン【後編】~ トコトコ普段使いまでこなす超高回転型エンジンのアンビリーバブルな実力~
コスト面、排ガス浄化面、対振動騒音対策などで有利な面が多いパラレルツイン(並列2気筒)エンジンばかりがもてはやされる令和の世。そんななか、遠くからも聞こえるホーネットの甲高い排気音はとても印象に残ります。周囲を一瞬で平成へと引き戻す珠玉の250㏄並列4気筒エンジンはいかにして生まれたのか……紐解いてまいりましょう! ホーネットというバックシャン【中編】はコチラ 先行を許した…
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ライダーができること、やるべきこと。 「Riders in Action」のゴミ拾いと地域活性<前編>
ライダーズスポットでライダー自らがゴミ拾い 3月12日(日)14時から、神奈川県のライダーズスポット「宮ヶ瀬湖(みやがせこ)」でボランティア組織「Riders in Action(ライダーズインアクション)」によるゴミ拾い活動「宮ヶ瀬 cleanups」が行われた。参加したのはこの活動に賛同して集まったライダーたち。ツーリングライダーやエンスージアストのドライバーらが集まることで知られる鳥居…
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ホーネットというバックシャン【中編】~ 唯一無二の個性的な外観とエキサイティングな操縦安定性が見事に融合!~
「ジェイドの仇はホーネットで討つ!」とホンダ開発陣が思ったかどうかは不明ですが、想定ほどの支持を得られなかった従来モデルの反省点を生かし、車名も一新された新世代の250㏄並列4気筒ネイキッドは、登場するなり引く手あまたな存在となります。いざ走らせてみても非常に個性的かつ安心感のあるハンドリングは“さすが”の仕上がりっぷりでした! ホーネットというバックシャン【前編】はコチラ 「250㏄はこ…
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バイク女子 古澤恵さんと初ライドしたハーレーのアドベンチャー「パンアメリカ」
ブランドイメージからすると少し意外……!? ハーレーダビッドソンにアドベンチャーモデルが存在するのをご存知でしょうか。2021年にデビューした『PAN AMERICA(パンアメリカ)1250/スペシャル』です。 クルーザーといいましょうかグランドツアラー、あるいはヴィンテージであったりチョッパーなどのカスタムのイメージも強いハーレーなだけに、土の上もタフに走れるアドベンチャーって少し意外で…
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イタリアでSUZUKIのV-STROM800DEに乗ってきた! Vol.1
2023年のスズキの注目モデル、Vストローム800DE。この記事を書いている2023年2月現在、まだ日本国内では正式発表されていないがいずれ国内でも発売が開始されるモデルだ。この注目モデルを大々的にPRするため、スズキは「WORLDWIDE PRESS TEST RIDE」を企画。イタリアのサルディーニャ島に、世界各国から約40名の二輪系ジャーナリストが集まった。 WORLDWIDE PRE…
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【ビギナーQ&A】バイク初心者には原付二種がおすすめ? そもそもの特徴とおすすめポイントは?
●文:[クリエイターチャンネル] Peacock Blue K.K. そもそも“原付二種”ってなに? 必要な免許は? バイクにはさまざまな種類があり、排気量などの違いによって、運転免許は50cc以下の“原動機付自転車”、125cc以下の“小型二輪”、400cc以下の“普通二輪”、そしてすべてのバイクを運転できる“大型二輪”と区分されています。 そんななかで近年人気を集めているのが、小型二輪、…
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ホーネットというバックシャン【前編】~ シュッ!としたリヤの造形が秀逸だった250直4の大ヒットネイキッド ~
すでに広く知られているとおり「ホーネット(Hornet)」とは英語でスズメバチを意味する言葉。実質的な先代車となる端正なスタイリングの「ジェイド」とは一線を画す“攻めた”デザインは、幅広いライダーの注目を集めて一躍人気モデルの座をGET! 後に600、900まで登場し、今また最新モデルに使用されるというブランドの礎となったのです。 ニンジャZX-25Rというロマン【後編】はコ…
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【春のキャンプめし】サバ缶と納豆で作る山形「ひっぱりうどん」
やけに暖かくなったかと思えば、また寒い日が続いたり。春が一日一日と近づいてきている証拠ですよね。新緑の美しい春はキャンプツーリングが気持ちいい。ということで今回は、春キャンプにおすすめの野外料理をご紹介。山形県内陸部の郷土料理「ひっぱりうどん」です。 「ひっぱりうどん」とは? 茹でた鍋からうどんを直接ひっぱり上げて食べることから「ひっぱりうどん」という名になったこのメニュー。地域によっては「…
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第12世代バイクブームが到来中! 量より質、モノからコトへ<後編>
「第12世代」バイクブームが続いている。自工会二輪車委員会により名づけられたもので、「第3回 自工会二輪車委員会メディアミーティング」の場で報道陣に説明されたものだ。前編では第1~第4世代について紹介したが、後編では第5世代以降(1990年代~)のブームを振り返りつつ、第12世代バイクブームとそこにある課題についても紹介しよう。 第3回自工会二輪車委員会メディアミーティング(2022年10月…
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【冬のキャンプめし】「うまい」「簡単」「温まる」ひっつみ
冬、キャンプツーリングに出かけるなら、夜は体が温まる料理を食べたいもの。ということで今回は、岩手県の郷土料理「ひっつみ」をご紹介。これは肉や野菜の入った醤油仕立ての鍋に、小麦粉の生地をちぎり入れて煮込んだ料理でして、生地を「ひっつまむ」ことから「ひっつみ」という料理名になったのだとか。栄養満点、おなかも満足する料理なので、キャンプはもちろんご自宅でもどうぞ。 材料はその日の気分でOK? 家庭…
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第12世代バイクブームが到来中! 量より質、モノからコトへ<前編>
なんと! 世の中、バイクブームの真っただ中だという。とは言え、新車販売台数320万台の頃(1982年)と比べても意味はない。少子高齢化の中で右肩下がりとなっていた新車販売台数が上向いたこと、そして「量より質のバイクブーム」が到来したことにこそ意味があるのだ。自工会二輪車委員会は、現在のバイクブームを「第12世代バイクブーム」と名付け、「第3回 自工会二輪車委員会メディアミーティング」でメディア向け…
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行ってきました!!『Door of Adventure』……楽しすぎてテンション上がりまくり!【2日目_完結編】
前回まで:昨年10月下旬に開催された『Door of Adventure(以下、DOA)』に愛車XR BAJAで参戦! 初日は無事終了し、早くも2日目……最終日となった。 グローブはどこだ!? 2日目は昨日よりも天気が良く、朝の澄んだ空気が気持ちいい。 早々に会場(会津高原たかつえスキー場)のレストランで、出場者向けに用意された朝ごはんを済ませ、バイクの様子を確認する。 …
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【冬のキャンプめし】「うまい」「簡単」「温まる」なんちゃって明石焼
寒い季節にキャンプをするなら、体が温まる料理は欠かせません。ということで過去3回、山形の芋煮、岩手の芋の子汁、韓国風の辛ラーメン鍋などのレシピをご紹介してきましたが、今回は兵庫県の「明石焼」です。これをキャンプツーリング時のお手軽レシピにアレンジして作ってみました。 明石焼とは 兵庫県明石市の「明石焼」は、小麦粉とじん粉(小麦でんぷん)、卵とだし汁を混ぜた生地にたこを入れて焼き、つけ汁に…
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2023年度は改善? 高速道路のバイク定率割引、振り返りと展望
そろそろ年度末に向けてラストスパートという時期になってきた。この時期、ライダー的に気になるのはやっぱりツーリングプランの状況だろう。昨年はついに「二輪車定率割引」(以降、定率割引)が実施された。土・日・祝日のみ、さらには1回の走行距離が100km以上という条件つきではあったが、北海道から九州まで広範囲の高速道路が対象となり、多くのライダーが利用したのだ。 (「二輪車定率割引」は ForRライター…
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行ってきました!!『Door of Adventure』……楽しすぎてテンション上がりまくり!【前泊〜初日編】
前回の記事からすっかり日にちが開いてしまいましたが、ラリーツーリング『Door of Adventure』にはしっかり参加してきましたよ! 今回は、その模様をリポート!! ハイゼットトラックジャンボにXR BAJAを積み込んで南会津へ! 出発したのはイベントが開催される前日(2022年10月28日)のお昼過ぎ。 はじめは会場近くのホテルに泊まろうと思っていたのが、すぐに満室となって予約できず…
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【冬のキャンプめし】「うまい」「簡単」「温まる」辛ラーメン鍋
冬、キャンプツーリングに出かけるなら、夜は体が温まる料理を食べたいもの。ということで今回は、韓国の辛ラーメンを利用した超カンタンな鍋料理をご紹介。最初は具だけを煮込んで酒のつまみにして、最後に麺を鍋に入れてシメにするというスタイルです。ご自宅でも、ぜひどうぞ。 面倒なことは一切なし 北風の吹きつけるキャンプ場で炊事場に立ち、冷たい水で野菜を洗ったり、肉を切り分けたりなんて、したくないじゃない…
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ニンジャZX-25Rというロマン【後編】~ 無駄? 夢? ライダーの心を誘惑した日本製250インライン4の発火点 ~
考えてもみてください。キレイに4つ並んだ直径50㎜ほどのピストンが混合気の燃焼によって想像を絶する勢いで上下運動させられ、クランクシャフトを1秒間に270回転近く(!)ブン回すことにより、“ウマ45頭分”の仕事量を生み出している……。まさしく異次元感たっぷりな精密機械に心躍らないバイク乗りはいるでしょうか、いやいまい(反語法)! ニンジャZX-25Rというロマン【前編】はコチラ 日本のお家…
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年に1度の総決算!? ……XR BAJAの1年点検に行ってきた!
定期的な点検でトラブルを未然に防止! 早いもので、XR BAJAを購入してから1年が経過した。 昨年の春に6ヶ月点検をやってもらったが、あれからさらに半年。走行距離もそれなりに伸びていたところ、ジャストタイミングでレッドバロンから案内ハガキが届く。 というわけで、いつもお世話になっているレッドバロン東大和で、今回も点検をしてもらった。 ちなみに6ヶ月点検はレッドバロンオリジナルだが、1…
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