役立ち情報
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの?」…なんてことは今更聞けないし。そんなバイク関連のキーワードをわかりやすく解説.していくこのコーナー。今回は多気筒エンジンのマフラーに採用される『集合管』を見ていこう。 そもそも『集合管』とは? 『集合管』という…
コラム&エッセイ
バイクラブフォーラムが埼玉県小鹿野町で開催! 9月19日(金)、元祖“ライダー歓迎の町”として知られる埼玉県小鹿野町(おがのまち)の小鹿野文化センターで、二輪業界によるシンポジウム「バイクラブフォーラム in 埼玉・おがの」が開催された。 【公式YouTube】バイクラブフォーラム in 埼玉・おがの バイクラブフォーラムとは、国(経済産業省)、日本自動車工業会と関連団体…
コラム&エッセイ
400で登場した「ZRX」から遅れること約3年。満を持して「ZRX1100/ZRX1100-Ⅱ」が1997年モデルとして大型二輪市場へと降臨〜! すでに「ゼファー1100」が切り拓いたビッグネイキッドジャンルには強力なライバルが出そろっていましたが新時代の水冷角Zは独自の魅力を構築し、世紀末覇者となるべく厳しい戦線へと殴り込みをかけたのです!! カワサキZRX…
車両情報
レッドバロンがメディア向けに開催した試乗会に、コンディション良好な数々の絶版車が登場! メカの解説と当時の思い出を交えつつ、現代目線からのインプレをお届けしよう。第4弾はカワサキのZZR1400(欧州版Ninja ZX-14R)。国内で2020年に生産終了した比較的新しいモデルで、やっぱり魅力的だった!取材協力:ヤングマシン 最強最速路線の元祖、その系譜を受け継ぐメガスポーツ 高い巡航性能と運…
ニュース
レッドバロンが発行しているフリーマガジン『R★B』(アール・ビー)。その最新号(Vol.57)が2025年12月1日に発行されました。今回の特集は〈外国車の魅力〉について。レッドバロンが取り扱っている海外メーカーは何社もありますから、最新号の誌面に登場する車両も実に多種多彩なのであります! 『R★B』とは!? 『R★B』は、「バイクやツーリングの魅力」をお届けしながら「新たなレッドバロン…
車両情報
2025年10月10日、ホンダから待望の正式発表となった「CB1000F」のメディア向け試乗会に参加してきた。前日も開催されていた試乗会は雨だったそうだが、日頃の行いのせいか明け方前には雨が上がり、ワインディングにバイクを持ち込んだ頃には路面もほとんど乾いていた。ここまで期待を膨らませたCB1000Fに良コンディションで乗れたことに感謝しつつ、レポートをお届けしたい。 ●文:ヤングマシン編集部(…
コラム&エッセイ
ホンダのCRF250L、CRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230、KLX230シェルパが登場。2025年には久々の400ccクラストレールとなるスズキ・DR-Z4SやKTM・390エンデューロRも発売開始になった。こんな感じで近年にわかに盛り上がりつつあるのがオフロードバイクというジャンルだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっとばかし特殊でエントリー…
役立ち情報
9月6日(土)、埼玉県警察運転免許センターを会場に「ベーシックライディングレッスン埼玉 2025」が開催された。 ベーシックライディングレッスン(以降、BRL)は一般社団法人日本二輪車普及安全協会(以降、日本二普協)が主催する初心者向けの体験型安全運転講習会で、免許センターや自動車教習所などを会場に各地で開催されている。なお、ここでいう“初心者”とは、公道走行に不安を感じてい…
コラム&エッセイ
2025年の夏は暑かった!! 今回、長瀞での取材は「夏のキャンプ」3部作として考えていた。で、最後は「サガヤマ流キャンプのすすめ」企画を予定していたのだが、あまりにも暑すぎて、とてもじゃないが(真夏の)キャンプはおすすめできない……。というわけで、最後の企画は秋にやろうと思っていたのだが、今年、秋あったっけ?? ついこの前まで暑かったのに、いつの間にかめちゃくちゃ寒い!! 冬になってるやんけー! …
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FEATURE
最新号が発行されました! レッドバロンが発行するフリーマガジン「R★B(アール・ビー)」Vol.57号が2025年12月1日に発行されました! 第1特集は外国車! 今号は第1特集で「エンジョイ外国車」と題し、レッドバロンで外国車を購入したライダーの皆さまを紹介しながら、同カテゴリーの魅力やレッドバロンのサービスを紹介。 13名の外国車オーナーに、それぞれの愛車の素晴らし…
突然ですが、皆さんに質問です。高知県の名物といえばなんでしょう?……せーのっ「カツオのたたき!」高知県では昔からカツオがよく揚がり、品質にこだわった一本釣りが盛んです。消費量も全国ナンバーワンで、中でもカツオの表面を焼いてニンニクやショウガを添えて食べる、カツオのたたきは非常に有名です。四国へツーリングに行くからには「絶対にカツオを食べるぞ!」と心に決めていたところ、道の駅 ビオスおおがたの食堂に…
レッドバロンで買ったCRF250Lが大活躍中 みなさん、こんにちは青木タカオです。カワサキ『W1SA』(1971年式)やハーレーダビッドソン『XR1200』(2010年式)などを所有するボクですが、レッドバロン葛飾にて購入したホンダ『CRF250L<S>』のおかげで、ボクのバイクライフはより充実しています。 仕事ばかりで忙しく、プライベートで乗る時間はあまりないものの、取材など…
少年マガジン黄金期の名作、旧車のことは『特攻の拓』に学ぶべし 1991年~1997年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」(原作/佐木飛朗斗、漫画/所十三)は、横浜を舞台に暴走族の抗争を描いた1990年代を代表するヤンキー漫画の一つ。主要なキャラクターに対して愛車が必ずセットになっており、さらに人気の旧車を網羅していたことからヤン…
今年は数年ぶりの厳冬とのことで、各地で大雪が猛威を振るっている。雪が積もれば当然バイクには乗れないし、積もらなくてもこれだけ寒いと乗る気になれない……なんて人も多いだろう。 そんな時こそ、バイクが登場する作品を見たり読んだりして、悦に浸るのが吉! 最近はインスタグラムでライダーをフォローして、かっこいい愛車の投稿を見るのが好きなのだが、やっぱりストーリーのある映画や漫画、小説などは別格である。 …
夏の光と影。精緻かつトガッた表現でバイクに乗ることの本質を凝縮している。“私情”最高のバイク映画は、'85年に公開され、今や幻の中編アニメだ。※トップ画像は劇場用パンフレットより。文中の敬称略。 片岡義男、実は読んだことがありません・・・・・・ 炎上を覚悟で告白させてもらうと、私は片岡義男の小説を読んだことがない。若い頃に何冊か購入し、最初のページを読もうとしたのだが、そのまま本を閉じてしまい…