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記事一覧
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ダイヤマークを見逃すな! 横断歩道が危ない
全国の警察がいま最も取締りを強化する法規制 いま、警察が最も目を光らせているのが、横断歩道での一時停止だ。歩行者が道路上の交通事故で亡くなるケースは、横断中が約7割を占めている。しかも、その内の約8割は、走行中の自動車の直前直後を横断するなど、歩行者側の法令違反が指摘されている。歩行者はどこからでも出てくると認識すべきだ。 その上、信号機のない横断歩道を通過する車両を対象とした全国調査(202…
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120歳まで乗り続けるために〈第4話〉 ライダーのための「天人合一思想」
8耐、24耐なんてメじゃなく動き続ける身体 今回はまず、アナタ自身の体について思いを巡らせてみてください。胸や首筋に手を当てて心臓の鼓動を感じたり、お腹、腕、足などをさすって凝っている部分がないかチェックしながらでもオーケーです。 呼吸は無意識のうちに酸素を取り込み二酸化炭素を吐き出し、肌は適度に湿気をたたえ、血液は手と足の指先に至るまで絶えず循環しています。よくよく考えてみれば、ご先祖様から…
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YAMAHA SR400が43年の歴史に終止符! その変遷を振り返る(1993〜2008年編)
マイナーチェンジを繰り返し、完成度を高めていった熟成期 2021年に43年の歴史に幕を閉じ、国内販売終了がアナウンスされたSR400。その魅力のひとつは、43年間基本構造を変えることなく、70年代当時のスタイルのまま発売され続けてきたこと。 しかし実際は、43年の間に4回のフルモデルチェンジをおこない、その間も何度もマイナーチェンジや機構の改良をおこなってきたということは、前回記事でも触れ…
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「飽きるほど(!?)に反復練習」 ライディングカレッジ体験記〈その2〉
GSFよ、そんなに曲がりたかったのか 1話目はコチラ。 新美南吉作「ごんぎつね」のクライマックスシーンが頭に浮かんでくるほど、感涙にむせぶ瞬間が突然やってきました。 あることに気をつけて車体を倒していくとハンドルが勝手に切れていき、バイク自体が意思を持っているかのようにグイグイと曲がっていくではありませんか! GSF1200S、いや二輪車が本来持っている…
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120歳まで乗り続けるために〈第3話〉 ライダーのための「温故知新」
過去を知ることはバイク、いやどんな世界でも面白い 何事においてもルーツを調べてみると知的興奮が味わえます。例えば今、自分が乗っていたり興味のあるバイクの原点について書籍やネットをひもといてみるのは、とても面白いこと。 筆者はスズキGSF1200Sを長年所有しており、そのエンジンのベースは油冷時代のGSX-R1100なのですが、まるで別物です。興味が湧いたので調べてみると、「GSF用にリファイン…
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音声入力も登場、スマホとつながるバイクを徹底解説<国産車編>
近頃、ブルートゥースやUSB接続などでスマートフォンと連動できるバイクが増えてきた。今までは海外モデルが中心だったが、ついに国産車にも広がってきたのが現状だ。どんなことができて、どう便利なのか? 導入バイクを含めて解説していきたい。 先陣を切ったのはカワサキ、対応車種も最多だ 国産4メーカーで最も精力的にブルートゥース連動モデルを発売しているのがカワサキだ。2021年8月現在の国内ラインナップ…
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120歳まで乗り続けるために〈第2話〉 ライダーのための「ツボの重要性」
「自然科学」対「自然哲学」……!? 筆者が学んでいるのは主に東洋医学ですが、東洋医学があるのならば当然、西洋医学も存在しています。といいますか、現代において医学の主流といえば、皆さんご存じのとおり西洋医学のほうです。我が国ニッポンでは江戸時代まで東洋医学が主流だったのですけれど、明治政府により西洋医学が大々的に導入されて以降、東洋医学の影響力は一時期とても限定的なものになっていきました。 知ら…
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サイドカーに初挑戦! バイクと違う乗り味が超新鮮
サイドカーに興味はあるけど、乗る機会がないライダーが多いのでは? 筆者もその一人だったが、初めて試乗して独自の面白さに目覚めた! エッ! ハンドルを手で切って曲がるんですか? 私にとって側車付きバイク、いわゆるサイドカーは、「旅情を掻き立てられる大人の乗り物」といったイメージがあり、昔からロマンを感じていた。ところが、一度も乗ったことがない……。取材でお邪魔した那須モータースポ…
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43年の歴史に終止符! 偉大なるYAMAHA SR400を振り返る(1978〜1992年編)
43年間の不変……ではなく、SR400は変わり続けることでロングセラーを維持した 2021年2月、ビッグニュースがバイク業界を駆け抜けた。それは、1978年の発売以来43年という超ロングセラーを続けてきたヤマハ SR400の国内販売が終了するということ。 21年モデルは「SR400 Final Edition」として2カラーを展開。さらに特別カラーや専用装備をまとった「SR…
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スマホのカメラが壊れた!! ツーリング中に起きた悲しい話
カメラを起動すると画面がグニャングニャン! 昨年、仕事で自分のSRに乗って新潟までツーリングに行ってきた。新潟までは関越から上信越道、そして長野道を北上し、上越高田ICで降りるというルート。つまり、朝からひたすら高速道路を時速100kmでひた走るのだ。 そこで異変に気づいたのは、長野道に入る前……上信越道の松代パーキングエリア。 「お、 真田家の家紋『六文銭」だ! 写真撮ったろ!!」と、…
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売れてるバイクはココが違う! ’20販売台数1位を再検証~レブル250編~
2020年のベストセラーを検証する当コーナー。今回は、126~250ccクラスで販売1位を記録したホンダ「レブル250」の魅力とヒストリーを解説していく。 販売台数は驚異の1.3万台、4年で4倍超に! 2017年の発売以来、右肩上がりで販売台数を大幅に伸ばしているのがレブル250だ。業界紙「二輪車新聞」によると、2017年4月に販売開始され、同年は2895台、2018年=4779台、2019年…
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数値だけじゃわからない! 低けりゃエラい! …とは限らない、バイクのシート高ランキング【国産車ジャンル別】
バイクで走っている最中にはあんまり関係ないかもしれないが、停車したときに気になるのは足着き性。安心して支えられることは、初心者だけでなくベテランでもミスを減らすことにつながるからだ。じゃあ、シート高の数値をアテにして愛車を選べばいいのかというと……。 じつは数値以外にも見るべきところがある 【注意】低けりゃエラい! ……とは限らない! 今やバイクを買う際にもっとも注目される数値と言える「…
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「ワンランク上のライダーへ!」 ライディングカレッジ体験記〈その1〉
愛車の潜在能力を引き出そう 目からウロコが落ちるとはこのことか。 二輪免許の取得から間もなく、素直にスキルアップしてきたライダーでも数十枚。 乗車年数だけは重ねたけれど日々“何となく”バイクを動かしてきた50歳過ぎの中年単車乗り(筆者がそう)なら、数千枚はウロコが剥がれ飛んでいきそうな鮮烈体験……。それが那須モータスポーツランド(以下那須MSL)で今年から開催されている「ライディングカレッジ…
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ぶらりバイク駐車場の旅 1. 渋谷「ミヤシタパーク」
渋谷で話題の商業施設にもバイク駐車場がある! '20年8月、スケートボードやストリートダンスなどストリートカルチャーの情報発信地として知られた東京都渋谷区の宮下公園が、複合商業施設「ミヤシタパーク」として生まれ変わった。宮下公園と言えば、敷地内にたくさんのバイクが停められる「バイク駐車場のある公園」としてライダーに知られていたが、現在はどうなっているのだろうか。 入口はちょっとわかりづらい。連…
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120歳まで乗り続けるために〈第1話〉 ライダーのための「東洋医学」
まるでカブのような存在!? 雑誌屋から大胆なジョブチェンジを行い、目指すは峻険なる東洋医学の山脈。自分自身は入り口に立って興奮しておりますが、一般的な人にとって,その世界はどう映っているのか? 少々気になったので大学時代の友人やライダー仲間に、改めて『東洋医学について知っていること』を尋ねてみると……。 「ええっと、ツボっていうところにハリを刺すと元気になるとか?」「最近NHKの番組でよく取り…
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