「セロー250」を含む記事が58件見つかりました
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車両情報
新型CRF250Lはセロー250並みの足着き性で、トコトコ走りも得意
セロー250の不在はCRF250Lが埋める! ホンダCRF250Lは、2020年にヤマハのセロー250が生産終了したことで、日本メーカー唯一の250ccフルスケールオフロードモデルとなった。これが、2020年末のフルモデルチェンジでABS装着義務化に対応。 2012年にデビューしたCRF250Lは、ホンダでは珍しいオンロードモデルがベースのオフロードモデルで、エンジンは2011年にデビューした…
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車両情報
2023年もヤマハ「セロー250」「TW200」が生き残る北米が羨ましい! けど日本は?
ヤマハは北米で、2023年モデルの「XT250(日本でいうセロー250とほぼ同じ)」と「TW200」を発表した。XT250はセロー250よりも大きいヘッドライトなどが特徴で、TWは初代と同じ四角いヘッドライトの200cc版だ。日本でもジャストサイズ・デュアルパーパス車の復活が待ち望まれているが……。●文:ヤングマシン編集部 XT250はインジェクション、TW200はキャブレター仕様 ヤマハが北…
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コラム&エッセイ
買っときゃよかった、この1台……セロー250 vs DT230ランツァ
ForRの熱心な読者であれば、僕が昨年末にホンダ XR BAJAを購入し、今もゴキゲンで乗り回しているのはご存知のはず。 >トレールバイクの名車・Honda XR BAJAを買う! だけど、はじめからXR BAJA一択だったわけではない。何台か候補があったのだが、なんと先日、レッドバロン主催で開催されたメディア向け試乗会で、その最終選考に残った2台……ヤマハ セロー250とヤマハ DT230ラ…
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メンテナンス
【セロー250のリコール対応レポート】全国のレッドバロンで対応可能です!
2022年6月、ヤマハよりセロー250に関するリコールの通知がありました。不具合の場所はエンジンコントロールユニットのプログラム。燃焼室内に吸入されるガソリンが薄くなり、最悪の場合はエンストするおそれがあるという内容です。平成30年8月~令和2年7月の間に製造されたセローとトリッカー1万5000台が対象で、2年前に購入した我が家のセローも対象。今回の記事ではレッドバロンでリコール対応をしてもらう際…
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コラム&エッセイ
今欲しい絶版名車5選【セロー250・W650・Vストローム1000XT・CRF1000Lアフリカツイン・XR100モタード】
昨年からバイクがよく売れているそうだ。コロナのせいもあるかも知れない。「密を避けて移動ができる」「ストレス解消」など、理由はいろいろだろう。中古車も売れに売れ、需要の拡大によって価格相場が上がったとも聞くが、だからといって買うのを我慢するなんて! 相場なんていつ下がるか誰にもわからないのだし(しばらく上がりっぱなしの可能性も)、ましてやそれが「絶版名車」だったら、この先カンタンに入手できるとは限ら…
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メンテナンス
【セロー250のチェーン調整】 快適な走行のためにチェーンの張りを適正に!調整手順を解説【スネルカム式って何?】
走る距離と共に“伸び”が発生するチェーン バイクのチェーンは定期的な点検と調整が欠かせません。走行距離を重ねていくとチェーンのブッシュ部分やローラーが摩耗します。摩耗はごくわずかですが、チェーンのコマ数分を合わせると大きな「伸び」という形で現れてくるのです。 チェーンの遊び(張り)は、車種によって違うので、適正な遊び量はたいてい説明書に記載されています(一部の車種はスイングアームのコーショ…
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車両情報
セロー250はマウンテントレールを提唱した異色のオフロードにして国民的人気車
オフロードの枠を超えた扱いやすさNo.1モデルとして幅広い支持 セローの発端は1980年代に2ストロークのDTシリーズに遅れを取っていたXTシリーズの立て直しだった。その時、2ストにスペックで対抗するのではなく4ストならではの特徴を生かした「マウンテントレール」というコンセプトが提唱され、1985年にセロー225がデビューした。 二輪二足で山に分け入るマウンテントレールのセローは、転んでも足を…
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バイクを買う
セロー250、SR400の人気沸騰! 生産終了後の新車&中古車の状況は?
セロー250、そしてSR400。長年愛されてきたヤマハのロングセラーが相次いで生産終了となった。ファイナルモデルはまだ買えるのか? 中古車の相場はどうなっているのか? 気になる現状を調査してみた。 ※注……調査日は'21年8月下旬現在 規制の荒波を乗り越え改良を続けたが、ついに殿堂入り 「生産終了」のニュースを聞き、残念に思ったライダーも多いことだろう。 ――セロー250は、'85年の初代…
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役立ち情報
なぜ? どうして? オフロード!! ⑪ 「オフロードではタイヤの空気圧を下げた方がいいの!?」
既存のホンダ・CRF250L、CRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230、KLX230シェルパが登場し、スズキからも久々の400ccクラストレールのDR-Z4Sが発表されるなど、にわかに盛り上がりつつあるバイクのジャンルがオフロードだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっとばかし特殊でエントリーユーザーにはわかりにくいことも多い。そこでオフロードバイク遊…
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役立ち情報
なぜ? どうして? オフロード!! ⑦「オフ車のシートはなぜ高い!?」
既存のホンダ・CRF250L、CRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230、KLX230シェルパが登場し、スズキからも久々の400ccクラストレールのDR-Z4Sが発表されるなど、最近勢いづいているバイクのジャンルがオフロードだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっとばかり特殊でエントリーユーザーにはわかりにくいことも多い。そこでオフロードバイク遊びをする…
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コラム&エッセイ
レッドバロンの高品質絶版車で学ぶ! 失敗しない中古車の選び方【後編】
中古車は、外見から「中身」を見抜けないもの。じゃあ、とくに絶版車や昔のバイクって大丈夫なの? と思うかもしれない。じつは、しっかりメンテナンスして品質が良ければ年式は関係ないのだ。それを証明するべく、レッドバロンが取り扱う『5つ星品質』の中古車の試乗会がメディア向けに開催された。 ●文:沼尾宏明 ●写真:山内潤也 ●BRAND POST提供:レッドバロン 品質がよければ年式は関係ナシ!! レ…
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車両情報
カワサキが新型「KLX230 シェルパ」を発表!! KLX230シリーズに加わった“トレッキング”仕様
カワサキモータースジャパンは、KLX230シリーズの新型モデル「KLX230 シェルパ」を2024年12月25日に発売した。アウトドアテイストの専用外装に加え、ハンドガードやスタックパイプなどが追加されている。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:カワサキモータースジャパン 消えてしまったセロー250の穴をカワサキが埋める?! カワサキの新トレッキングマシン「KLX230 シェルパ…
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車両情報
【KLX230シェルパ&KLX230S試乗インプレ】柔軟&軽快で懐が深い、“セロー後継”となるトレッキングバイクだ
カワサキから発売される新型「KLX230シェルパ」に試乗する機会を得た。今や貴重な空冷シングルにフロント21&リア18インチホイールを採用する軽快モデルの走りはいかに? ベースを共有するKLX230Sとともにインプレをお届けしよう。※取材協力:Webike+ ※写真:平塚直樹 コンパクトながら余裕のあるライポジ、足着き性も上々 2022年型で生産終了したカワサキのKLX230が各部をリファイン…
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コラム&エッセイ
セローという人気者と愉快な仲間たち【その10】~セローがセローであるために、あえて選んだ“サヨウナラ” ……。最終仕様は大ヒットして大団円!? ~
2018年の夏、各種規制に対応して(いったんの)生産終了から復活した「セロー250」でしたが、なんと2020年1月には国内向けの卒業モデル!?となる「セロー250 ファイナルエディション」がリリースされてしまいます。35年前にデビューした“初代”を最大限にリスペクトしたカラーリングは往年を知るものにとって懐かしく、新規ユーザーにとっては新鮮そのもの。当然のごとく超絶引く手あまたな状態に……! …
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コラム&エッセイ
セローという人気者と愉快な仲間たち【その9】~「えっ、セローが生産終了?」 2017年ショックを乗り越えて、さらに高い完成度へ! ~
まぁとにかく次から次へと最新バイクへ課せられていく様々な規制や機器の義務化。当然のことながら、設計年次が古い車両ほどそれらに対応していくことは難しくなっていきます。2005年にフルモデルチェンジを受けた「セロー250」も気が付けば10年超えの選手となっていた2010年代なかば。いったん生産終了の憂き目に遭いつつ、さらなる魅力を獲得して復活し、猛ダッシュで完走のゴールテープへ……!  …
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コラム&エッセイ
セローという人気者と愉快な仲間たち【その8】~遠くへ行かセロー! オプションを詰め合わせた“バイク旅仕様”が想定外(!?)の大ヒットに~
その名も「TOURING SEROW」! 2012年1月にカラーリングチェンジが実施され、「あ、また数年間は何もないな。環境諸規制対策はすでに終わってるし、相変わらず人気あるしなぁ〜〜」とギョーカイ人っぽく斜に構えていたら、同年初夏にヤマハから撮影会のお知らせが……。イソイソと潮風公園へ向かうと「こちらです」とトッピングマシマシな「セロー250」がズラリ。この超お買い得仕様は販売を確実に底上げしま…
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コラム&エッセイ
セローという人気者と愉快な仲間たち【その7】~超絶厳しい排ガス規制の荒波がセローにも襲いかかる……。キャブと決別して後半戦へッ!~
「イン、ジェク、ション! イン、ジェク、ション!……」と松浦亜弥さんが某社スクーターのテレビCMで連呼して、一躍パンピー……もとい一般人への知名度が爆上がりしたと筆者は信じて疑わないFI(フューエルインジェクション)。エンジンの燃焼室へ送り込まれる混合気をキメ細かく正確に制御するこのシステムなくしてセローいや、バイクの未来は存在しなかったのです! 最新技術はマウンテントレールをどう変えたのか……?…
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コラム&エッセイ
セローという人気者と愉快な仲間たち【その6】~先行発売していた「トリッカー」の心臓を得て“250”のマウンテントレールが再出発ッ!~
天上天下唯我ボクスン……いや、独尊。広い広いこの世の中で唯一の、どんなバイクにも取って代わることができない尊い存在がセローである……とお釈迦様がおっしゃったかどうかは知りませんが(汗)。次々に登場してきたライバルを蹴散らして幅広い支持を集めてきたマイルドオフロード(笑)の覇車は2005年、登場から20年目にしてフルモデルチェンジを敢行し「セロー250」へ生まれ変わりました。絶対王政は無事に継承され…
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コラム&エッセイ
セローという人気者と愉快な仲間たち【その5】~ウェ〜ィ!とパリピ的な「WE」の称号を得て、225シリーズは2004年モデルでおしまいっ!~
1985年に登場した「セロー225」は船出こそ静かだったものの1989年にセルフスターターを装備して大ブレイク! 1993年にはリヤディスクブレーキなどを採用した「セロー225W」がリリースされてマイルドオフロード界(?)の絶対的王者へ君臨。その勢いは1997年のモデルチェンジ版「セロー225WE」がしっかりと受け継ぎ、2000年には排ガス規制をクリア。“225”の終焉となる2004年まで全力で駆…
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コラム&エッセイ
セローという人気者と愉快な仲間たち【その3】~鬼に金棒、セローにセルスターター! 1989年のモデルチェンジでライバル不在な孤高の存在へ! ~
「セル」! ドクター・ゲロのコンピュータが作り出した未来世界のバイオロイド(人造人間)で孫悟空、ベジータ、ピッコロ、コルド大王、フリーザらや様々な生物の細胞を組み合わせて作られた“ラスボス”……って、アレ? 失礼しました。セルで検索したら『ドラゴンボール』の世界に飛んでしまったようですネ。と、お約束なスタートをいたしましたが、いやいやいやセローと「セル」は意外なほどリンクしているのです!? …
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コラム&エッセイ
セローという人気者と愉快な仲間たち【その2】~「笑っちゃうくらいに売れなかった」という発売当初の動きから、ライバル社もおののく人気車へ!~
上タイトルは非常にさばけたYマハ関係者が、1985年の「セロー225」デビュー当時を述懐したひと言。まぁ、その後大ヒットモデルになったからこそのコメントなのでしょうけれど、ヘタすると数年でラインアップからフェードアウトしていた可能性すらあった……!? オン&オフ問わず全てがレース志向だった“時代”の逆風をいかにやり過ごし、順風満帆としていったのか? キーワードは「二輪二足」! …
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用品
アドベンチャーバイクの必需品! 電動エアーポンプが便利で安心!
ツーリングに必要なアイテムとして、パンク修理剤、エアーポンプ、折り畳み傘、レインウェア、カイロの5つを携帯しています。パンク、雨、寒さに備えたアイテムですね。で、最近この中のひとつであるエアーポンプを電動化することにしました。主な理由は「ツーリング取材で林道を走ることが増えてきたから」です。アドベンチャーというバイクのカテゴリーができて久しいですが、いまだに衰えることなく増え続けています。「より、…
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車両情報
セローの後継機種になる?! ヤマハが「WR155R」の2024年モデルを発表【海外】
ヤマハはインドネシアで、可変バルブ機構採用の水冷単気筒エンジンを搭載したオフロードモデル「WR155R」の2024年モデルを発表した。ヤマハが国内で『セロー250の後継機種』について言及する今、注目の集まる機種でもある。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) MT系やYZF-R系も採用するシアンをフレームに ヤマハがWR155Rの2024年モデルを発表した。2色ラインナップされるカラーはいずれも刷…
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車両情報
ミニトレ×ハンターカブで27万円台ってマジ?! ヤマハが新型車「PG-1」を発表、日本への導入もぜひ!!【海外】
ヤマハはタイで、新型の空冷125クラスモデル「PG-1」を発表した。横型エンジンに自動遠心クラッチを採用する姿はホンダ「CT125ハンターカブ」のガチンコライバル登場を思わせるが、本格的にオフロードを楽しめそうなマシンづくりには往年の「ミニトレ(ミニトレール)」を思い出さずにはいられない?! ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) アンダーボーンにブロックタイヤ、フラットなシート ヤマハがタイで面白…