WRITING ARTICLE
青木 タカオの執筆記事一覧
-
コラム&エッセイ
【海外試乗】石畳に路面電車の線路が敷かれる欧州の旧市街にて電動BMW CE 02に乗る! 後編
前回までのハナシ こんにちは、“いいところ”でもったいぶらせて終わる、連続テレビドラマみたいな手法を取り入れがちな青木タカオです。 前回はポルトガル・リスボンにて開かれたBMWモトラッド「CE 02」のメディア向け発表・試乗会に参加したハナシをしつつ、肝心の乗った感想に触れる前に「To be continued」「後編へつづく」と終わらせてしまいました。 いつも“いいところ”で終わ…
-
コラム&エッセイ
【海外試乗】奇想天外すぎる新世代感覚の電動ストバイBMW CE 02に乗った! 前編
座席はスケボー!? こんにちは、青木タカオです。ポルトガルの首都、リスボンにて開かれたインターナショナル・メディアローンチ(国際発表/試乗会)に招かれ、ちょっと変わった新型車に乗りました。BMWの「CE 02」(シーイー・ゼロツー)です。 見た目からして、奇想天外だと思いませんか。真っ直ぐに伸びたメインフレームに、スケートボードのようなシートが載せられ、従来のオートバイならあるはずの燃…
-
コラム&エッセイ
公共の電波に乗せて片岡義男への愛を叫ぶ〜ラジオが泣いた夜
ラジオに呼ばれた! こんにちは、青木タカオです。先日はちょっぴり珍しい体験をしてきました。ラジオに出演させていただいたのです。 お呼ばれしたのは、その時々のクルマ/バイク関連情報をテーマに、レーサー鹿島さんがパーソナリティを務める『FMドライバーズミーティング』。放送開始は1999年で、なんと今年で四半世紀(25年)を迎える長寿番組ですから、スゴイとしか言いようがありません。 近年では…
-
ニュース
なるほど・ザ・ワールドで衝撃受けた砂漠のラリー! ダカールはホンダが制し、アフリカではハーレーも!?
レースなのか冒険なのか! こんにちは青木タカオです。1980年代半ばから90年代にかけての頃だったでしょうか。中学生から高校生になり、バイクに乗り始めたボクは、テレビで見た映像に衝撃を受けました。 途方もなく広大な砂漠をバイクが、延々と何日もかけてひたすら走っているのです。“世界一過酷”と言われた「パリ・ダカールラリー」です! ヘリコプターからの空撮映像が流れるのは、テレビ朝日系列…
-
ニュース
どうなったハーレー2024年モデル!? ロードグライド&ストリートグライドがフルモデルチェンジ!!
待望だった世界同時配信 みなさんこんにちは、青木タカオです。今回はハーレーダビッドソンの2024年モデルについて、お知らせしたいと思います。 前回ココで、先行発表された継続販売モデルについてレポートしましたが、その続編となります。 継続販売モデルというのはカラーバリエーションの変更のみで、エンジンや車体など基本的な仕様は従来モデルを踏襲するという機種を示します。 今回お伝えする…
-
ニュース
コンパニオン&キャンギャルが華やかすぎて目がくらむ! 大盛況オートサロン2024
幕張メッセに23万人! みなさんこんにちは、青木タカオです。先日はカスタムカーをメインにしたイベント『東京オートサロン2024』に行ってきました。会場は千葉県千葉市の幕張メッセ。全館を使用した広大な会場を車両が埋め尽くす光景は壮観ですらありまして、人もいっぱいです! 会期は1月12日(金)から14日(日)までの3日間で、来場者数は23万人を超える大盛況となりました。会期中、もっとも入場…
-
ニュース
三原じゅん子/吉田美佳子/竹川由華が祝う日本バイクオブザイヤー2023〜栄えある大賞は!?
バイク文化の確立と市場活性化を目的に みなさんこんにちは、青木タカオです。今回は報告が少し遅くなってしまいましたが、昨年末に取材した『第6回 日本バイクオブザイヤー2023』(以下、BOTY)表彰式の結果をお伝えしたいと思います。 一般社団法人日本二輪車文化協会(吉田純一会長)が主催する『日本バイクオブザイヤー2023』(以下、BOTY)は、バイク文化の確立と市場活性化を目的とし、2018…
-
ニュース
まるで赤い彗星シャア専用!? ガンダム世代はハーレー2024年モデルのニューカラーをチェックせよ!
ハーレーファンは特にスペックよりカラーが大事!? みなさん、こんにちは青木タカオです。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。 ハーレーダビッドソンは年明けすぐに2024年モデルの一部ラインナップを発表しました。例年、先行されて明らかになるのは完全新作のブランニューモデルではなく、継続モデルということになります。 ただし継続モデルといえども、ファンらはとても注目しています。それはハーレー専…
-
ニュース
結果発表! ヨコハマホットロッドカスタムショーアワード獲得マシン一気見せ!!
メディアでも反響高いカスタムショー みなさん、こんにちは青木タカオです。僭越ながらボクは、こちら『ForR』をはじめ、二輪専門誌から一般大衆誌までいろいろなメディアに寄稿させていただき、雑誌『ウィズハーレー』(内外出版社)では編集長を務めさせていただいておりますが、いずれで書いた記事でも高い反響をいただいているのが『ヨコハマホットロッドカスタムショー』に関連する記事です。 前回の記事「ボーンフ…
-
コラム&エッセイ
「こんなのハーレーじゃない」と専門誌が否定的!? 王道Vツインは年越し宗谷岬達成のバイク女子と!!
話題沸騰中のアンダー400ccモデル みなさん、こんにちは青木タカオです。ボクが編集長を務めさせていただいております『ウィズハーレー』(内外出版社)の最新号が、12月21日に発売となりました。 表紙を飾ったのは、ハーレーダビッドソンの新型『X350』。“中免(普通二輪免許)で乗れるハーレー”として、バイクファンのみならず世間を賑わしております。 まさに話題沸騰中で、バイク専門誌はも…
-
ニュース
ボーンフリーアワードがライドインショー! 熱狂のヨコハマホットロッドカスタムショー2023
毎年恒例、カスタムの祭典が今年も横浜で開催! みなさん、こんにちは青木タカオです。今年もあっという間に年の瀬ですが、12月最初の日曜日におこなわれる毎年恒例のイベントと言えば、日本最大級のカスタムの祭典『YOKOHAMA HOTROD CUSTOMSHOW』です。 今年も12月3日(日)、パシフィコ横浜にて『第31回ヨコハマホットロッドカスタムショー2023』が開催されました。 昨年、…
-
コラム&エッセイ
賛否両論X350だが、70年代までのハーレーには小排気量車は欠かせない存在だった!
いま話題のニューモデルといえば こんにちは青木タカオです。ハーレーダビッドソンのブランニューモデル「X350」&「X500」が話題となっています。 というのも「X350」は普通二輪MT免許で乗れるアンダー400ccモデルで、もう少し詳しく言うと心臓部を水冷パラレルツイン=並列2気筒エンジンとしています。 ハーレーと言えば、ビッグVツイン=大排気量のV型2気筒エンジンであることが従来…
-
ツーリング
毛無峠から峠の釜めしとキハを目当てに横川へ! CRF250Lで一気走り!!
絶景の志賀草津高原ルート こんにちは青木タカオです。前回はレッドバロンにて購入したホンダ『CRF250L<S>』で、長野県と群馬県の県境に位置する「毛無峠」(けなしとうげ)を目指すという記事を公開させていただきました。今回はその続き、後編となります。 暗いうちから、都内の自宅を出発。「なんとなく道はわかる」と、地図を見ないままテキトーに走り続けたため、遠回りしてしまうことに。 …
-
ツーリング
志賀草津高原ルートでジパングツーリングを懐かしみつつCRF250Lで毛無峠を目指す!
ダートをのんびり走りたい こんにちは青木タカオです。先日はレッドバロンにて新車で購入したホンダ『CRF250L<S>』で、ツーリングに出かけました。 目指したのは「毛無峠」(けなしとうげ)。長野県上高井郡と群馬県吾妻郡嬬恋村の境目で、標高1823mにあります。 そもそも『CRF250L<S>』を買って、イチバンしたかったことは林道ツーリング。今秋はKTMをは…
-
コラム&エッセイ
CRエレクトリックの衝撃デビュー目の当たりにし レディースモトクロス川井麻央&本田七海選手のファンとなる!
レース観戦も楽しいモトクロス こんにちは、青木タカオです。ホンダ『CRF250L』をレッドバロンで買い、あっちこっちへ行くのが愉しみなボクですが、先日は『全日本モトクロス選手権シリーズ2023 第8戦』を観戦しに、オフロードビレッジ(埼玉県川越市)へ参りました。 衝撃だったのは、スポット参戦するホンダ初の電動レーサー『CRエレクトリック プロト』が、ヒート1でいきなりの2位入賞。国内モ…
-
コラム&エッセイ
ホンダCRF250Lで電動CRFのレースデビューを観に行った! その戦闘力に驚愕!!
CRF250Lでオフビレへ こんにちは、青木タカオです。レッドバロンで購入したホンダ『CRF250L』でいろいろなところへ行っているボク。先日は「全日本モトクロス選手権シリーズ2023 第8戦」を観戦しに、オフロードビレッジ(埼玉県川越市)へ参りました。 注目は『Team HRC(ホンダ・レーシング)』の電動モトクロッサー『CRエレクトリック・プロト』です。なんと国際A級ライダーが…
-
ツーリング
川魚料理が名物の宿場町からダブワンで日本一大きなハート渡良瀬遊水地へ!
過ぎ去った夏を取り戻す……!? こんにちは青木タカオです。夏の間、ずっと「バイクでどこかへ行きたいなぁ〜」と思いつつ、原稿の執筆や取材に追われて、自分の愛車『カワサキW1SA』(1971年式)でゆっくり走ることができなかったボク。 バーチカルツインのエンジンを目覚めさせ、あてもなく走り出したのでした。 この“あてもなく”というのが、ボクにとってはとても重要で、ダブワンを愉しむときに欠か…
-
ツーリング
片岡義男が綴った夏を目指しダブワンでタイムスリップ! あてなく辿り着いたのは北海道でお馴染みのあのコンビニ
夏はまだ終わっていない! こんにちは青木タカオです。これを読んでいただいている皆さんは、オートバイで目的や行き場所も決めず、ふらっと出かけたくなることってありませんか? ボクは年がら年中いつもそんな気持ちですが、仕事が忙しくてなかなかそんなことはできません。夏の間も、ずっと「バイクでどこかへ行きたいなぁ〜」と思いつつ、原稿の執筆や取材に追われていました。バイクには頻繁に乗るものの、“あ…
-
ニュース
リッターあたり2000キロ超え! 究極の燃費誇るスーパーカブここにあり!!【本田宗一郎杯エコマイチャレ2023全国大会】
速さではなくマシンの燃費性能を競う大会 こんにちは青木タカオです。唐突ですが、みなさんが乗るバイクの燃費ってどのくらいですか? ボクが乗るホンダ『CRF250L』の場合、カタログ値(国土交通省届出値・定地燃費値)で47.5km/L、WMTCモード値では33.7km/Lとなっており、実際は30〜40km/L程度でしょうか。高速道路を一定速度で淡々と走れば良くなりますし、市街地でストップ&ゴーを繰…
-
コラム&エッセイ
アキバにバイク駐めて行こう! シュタインズ・ゲートやラブライブ〜アニメの聖地「神田明神」で甘酒飲んでメグロにうっとり!!
東京在住の人もぜひ行ってみてほしい こんにちは青木タカオです。少し前のハナシになりますが、今年もバイクの日=8月19日に全国各地でバイクにまつわるイベントがおこなわれ、東京・秋葉原では一般社団法人日本自動車工業会(自工会)と一般社団法人日本二輪車普及安全協会(日本二普協)による『8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY』が開催されました。 そのレポートは、ボクも何度も誌面に登…
-
バイクを買う
オイル交換作業中はスズキSV400納車のバイク女子とお喋り!【ホンダCRF250L<S>購入レポ12】
オイルリザーブシステムの説明が前回の話 こんにちは青木タカオです。前回はホンダ『CRF250L<S>』のオイル交換をレッドバロン葛飾にてお願いしたというハナシ。 利用中なのはレッドバロン独自の『オイルリザーブシステム』で、一定量のオイルを予めリザーブ(予約購入)し、オイルは全国300店以上のレッドバロン全店で給油・交換ができ、しかもリーズナブルな価格設定となっていること。 …
-
バイクを買う
オイルリザーブシステムを利用しにレッドバロン葛飾へ! バイク女子の納車にも立ち会えた!!【ホンダCRF250L<S>購入レポ11】
予約なしですぐ作業! みなさん、こんにちは青木タカオです。ボクの住む関東地方はまだまだ暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 先日、レッドバロン葛飾にて購入したホンダ『CRF250L<S>』のメーターを見て、「そろそろオイル交換をしよう」と思いました。 オドメーターが示す距離は2960kmほど。オイル交換の目安は「初回1000kmごと、以降3000km」と推…
-
コラム&エッセイ
H-D120年の歴史感じるタイムトンネルをキュート&セクシーなハーレー女子と巡る!
豪華ゲスト迎えたブルスカ 今年で22回目となるハーレーの祭典『BLUESKYHEAVEN2023』(ブルースカイヘブン2023)が8月26日(土)から27日(日)までの2日間、富士スピードウェイにて開催され、9,500人を動員。 サーキットで開かれた試乗会には、タレントでバイク女子として幅広く活躍する平嶋夏海さんや夜道雪さんが参加したりですとか、ハーレー乗りだけでなく幅広い層に来場を呼びか…
-
ニュース
夜道雪ブルスカでハーレー初体験! 平嶋夏海とともにバイク女子起用の本当の理由とは!?
初回は1998年、今年で22回目 音楽、キャンプ、モーターサイクルが融合したライフスタイルフェス『BLUESKYHEAVEN2023』(ブルースカイヘブン2023)が8月26日(土)から27日(日)までの2日間、静岡県・富士スピードウェイにて開催され、9,500人が来場しました。 ブルースカイヘブンは1998年に第1回が開かれて以来、毎年恒例となり、これで22回目の開催です。今年も…