LIST of ARTICLE
記事一覧
-
ロンドンバイク事情【バイク販売店、バイク用品店に行ってみた!】
ロンドンの街のバイク屋さん 街乗りとして気軽に乗れて、ちょっとした買い物や移動に重宝されるスクーター。イギリスの生活でもスクーターは欠かせない存在です。 私が住んでいるロンドンは建物が立ち並び、交差点や狭い道が多く、道路脇はほぼ「駐車スペース」になっています。だからこそスクーターや小型バイクを好んで乗っている方が多いのです。 ということでまずは住宅地周辺にあるバイク屋さんをチェックしてき…
-
【実録マンガ】渚のバイク物語 第24話「凶星炸裂!の巻」
前回の記事はコチラ! 第24話「凶星炸裂!の巻」 なぜか倒れていたmyバイク・・・ しばし呆然とした後、「とりあえずバイクを起こそう」と 鍵を探すのですが、鍵がない!? 焦りが加速するわけですが、よくよく車両を見てみると、鍵を挿したままになっておりました・・・ 何やってるんだ私!!!!!! なんとか自力でバイクを起こせたので…
-
CB400 SUPER FOURという英雄【その2】~次々と現れた強力なライバル。それでも揺るがぬ優位性~
CB400 SUPER FOURという英雄【その1】を読む 2022年の夏現在、400㏄クラスで4気筒エンジンといったらCB400スーパーフォア&スーパーボルドールのみ。しかし、その初代が登場した1990年代初頭は、ネイキッドジャンルに話を絞っても各メーカーが複数の直4モデルをラインアップしていたという夢のような時代でもありました。個性が咲き乱れる中でも強かったスーパーフォアの秘密とは? …
-
CB400 SUPER FOURという英雄【その1】~吹き荒れる“西風”に真っ向勝負を挑んだホンダの会心作~
1980年代初頭から燃え上がったレーサーレプリカブームに引導を渡し、ネイキッドブームの先駆けとなったカワサキ・ゼファー(英語で西風という意味)。「独走、許すまじ」とライバルメーカーも次々と矢を射ますが、ことごとく弾き返されます。そしてゼファー登場から遅れることちょうど3年。ついにホンダから渾身・逆転の一矢が放たれました! 超強大なライバルは“社会現象”となっていた マシンが…
-
カワサキW1のルーツがなぜメグロ!? K1からK2そしてK3へ!!【ダブワンオーナーが教えます】
W1が集まるところメグロの姿あり!? 先日レポートさせていただきましたカワサキ『W1ミーティング』。5月8日(日)、箱根・十国峠を会場に参加台数はおよそ250台と、半世紀以上前の1966年に初代が発売されたバイクであるにも関わらず、熱きファンが押し寄せました。 ボクもそのうちのひとり。1971年式の『W1SA』に30年近く乗り続ける大ファンです。そんなボクたちダ…
-
今日は嬉し恥ずかし半年記念日!? ……XR BAJAの6ヶ月点検に行ってきた!
はじまりは、1枚のハガキだった 昨年11月に購入以来、ノントラブルで快調なXR BAJAライフを楽しんでいる。 で、バイクの調子が良いとやっぱりバイクショップに行くことも少なくなるわけで……僕も今年初めにヘッドライトバルブを高効率タイプに交換してから、すっかりレッドバロン東大和からは足が遠のいていた。 そんな矢先、1枚のハガキが届いた。 「法定点検のご案内」 そう、もうすぐXR BA…
-
YAMAHA SR400/500を5台も乗り継いだワケ(うち2台を今も所有中!)【前編】
いま現在、僕は2台のヤマハSR400を所有している。1台はForRにもよく登場する2014年式で、もう1台は原型を留めないほどにカスタムした1993年式である。 じつはそれら以外にも3台のSR400とSR500を所有したことがあり、合計5台のSR400/500を乗り継いでいる。そのため、この業界では僕のことを「SR大好きライター」や「生粋のSRマニア」、果ては「バイクはSRしか認めていない」なん…
-
『トップガン』になぜバイクファンは心を打たれるのか?
80年代バイク・ブームを後押ししたもの 1980年代に巻き起こった「バイクブーム」。今の40代、50代男性の多くがかつてその洗礼を受けたはずだ。もちろん僕自身もそうである。その後、あのブームについて「なぜみんなあれほどバイクに夢中になったのか?」と振り返ることがある。 ケニー・ロバーツやフレディ・スペンサーなどスターの登場による二輪レース界の盛り上がり、ロードパルやパッソルなどの原付が登場し、…
-
ZZ-R1100という頂点【番外編】 ~狭い!? “ヤタベ”で空前絶後の実測300㎞/hへ。熱い想いが結実した1990年冬の陣!!~
ZZ-R1100という頂点【前編】を読む ZZ-R1100という頂点【中編】を読む ZZ-R1100という頂点【後編】を読む ある意味で「バイク史を変えた」とも言えるエポックメイキングな“メガスポーツ”……カワサキZZ-R1100。成り立ち、メカニズムの魅力、試乗インプレなどは本編3部作で述べましたが、どうしても紹介しておきたかったのは、そのZZ-R1100が成し遂げた「国内実測300㎞/h…
-
ファン急増中!? キング・オブ・ザ・バガーズとは【ハーレー専門誌ウィズハーレー編集長が解説】
宣伝……!? いえ衝撃画像をお見せしたいだけです!! ボクが編集長を務めますハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』(内外出版社)が6月9日に発売となります。というわけで「宣伝……!?」をしつつですが、今回はハーレーにまつわるハナシをさせてください。 えっ、表紙が気になる? ありがとうございます! そう、今回の特集は、いまアメリカの一部バイクファンらの間で話題となっている「KING O…
-
“アラフィフ男”がカフェレーサーに乗るべき理由
カフェレーサー・ブーム、続く 世界的にカフェレーサーのブームが続いている。ブームの火付け役となった欧州ではトライアンフ スラクストン、BMW R nine Tレーサー、モトグッツィ V7レーサー、ドゥカティ スクランブラー カフェレーサーなど多くのメーカーからカフェ風カスタムが登場し、日本車でもカワサキZ900RS CAFEやW800 CAFE 、スズキSV650Xなどネイキッドバイクをベース…
-
750RSという偶像【後編】 ~半世紀前のモデルが現在進行形で愛される理由~
750RSという偶像【前編】を読む “Z1”ことカワサキ「900 Super4」が誕生した背景にはホンダCB750FOURの存在があり、“Z2”こと「750RS」はZ1の単なる廉価版ではなく、ナナハンという排気量での最高性能を追求した意欲作……といった情報は書籍やネットで語り尽くされております。今回は不肖オガワがZ1/Z2に直接見て、触れ、乗ったときのインプレッションをひとくさり。 Z1登場時…
-
輸入二輪車試乗会で気になるモデルをチェック!後編
たくさんのモデルを乗り比べられるメディア向け試乗会に参加 毎年春に開催される、輸入二輪メーカーが合同で行うメディア向けの試乗会、「JAIA(ジャイア)二輪試乗会」。JAIAとは「Japan Automobile Importers Association」、つまり「日本自動車輸入組合」のこと。神奈川県・大磯で開催されたこの試乗会に参加してきました。前編はこちら(輸入二輪車試乗会で気になるモデルを…
-
カワサキ 750RSという偶像【前編】 ~“ゼッツー(Z2)”は一度死に、蘇った~
1973年にデビューしたカワサキの並列4気筒ナナハンモデル「750RS(ROADSTERの意味)」。“Z2”とはその型式名で、兄貴分として同様に“Z1”と呼ばれる903㏄の「900 Super4」が存在し、ともに高い人気を誇り……といった情報は書籍やネットで語り尽くされております。こちらでは不肖オガワがZ2を横目で見てきた思い出話をひとくさり。 やっぱり「あいつとララバイ」の影響はメガトン級 …
-
【実録マンガ】渚のバイク物語 第23話「無慈悲なる神の巻」
前回の記事はコチラ! 第23話「無慈悲なる神の巻」 自宅を出発して最初に到着したのは呼子(よぶこ)朝市! こちらは「日本四大朝市」のひとつと称され、早朝から呼子でとれた美味しい海の幸、佐賀の山の幸、お菓子、陶器、特産品などを、元気いっぱいなお姉さんお兄さんが販売されていて、とっても活気あふれる場所なんです! 生きてるウニを目の前でパカっと割って食べたり、…
-
00年代、ストリートバイク人気を受け継いだ『ビッグスクーター』の時代【第3回 全盛、そしてブーム終焉へ】
2000年ごろからにわかに盛り上がってきたビッグスクーター人気。それが決定的になったのが、2003年のマジェスティCとフォルツァ・タイプXのリリース。そしてフュージョン・タイプXの復活!【第1回はコチラ】 一方スズキは、そんなホンダやヤマハより早い2001年に、バーハンドル&ショートスクリーンのスカイウェイブ250・タイプSをリリース。来たるべきビッグスクーターブームへの備えは万全だった!【第2…
-
【80年代“ゼロハン”回顧録 ③ 】TZR、NS、NSR、RG-Γ、AR、KS……2ストゼロハンスポーツのシメはよもやよもやの「RZ50」!
80年代“ゼロハン”回顧録①を読む 80年代“ゼロハン”回顧録②を読む 1980年代前半に高性能を競い合ったRZ50、MBX50、RG50Γ、AR50らのスーパーゼロハンは“60㎞/h速度規制”に対応して進化やモデルチェンジをはたしていきます。そして俗にいうフルサイズボディ……16~18インチホイールを履く大柄なモデル群の最後を飾ったのが、まさかの復活を遂げたヤマハ「RZ50」というのには感慨…
-
00年代、ストリートバイク人気を受け継いだ『ビッグスクーター』の時代【第2回 その時スズキは】
SUZUKIはいつだって“ちょっと早すぎる”!? 前回はヤマハとホンダの動きをもとに、ビッグスクーターブーム黎明期を振り返ったのだが、その間、スズキは何をしていたか……両社の動きを見ていた? いえいえ、見ているどころか、いち早い動きを見せていたのが、じつはスズキだったのだ! スズキのビッグスクーターといえば「スカイウェイブ250」だが、その初期型は1998年に登場。2000…
-
【実録マンガ】渚のバイク物語 第22話「仮面の裏!の巻」
前回の記事はコチラ! 第22話「仮面の裏!の巻」 今日は待ちに待ったツーリング! この日のために自分なりに調べておいたので、準備はバッチリ!!! 「さあいくぞ!」というタイミングで、、、 母!登場!!!!!!!! 私の性格を熟知しているからこそ、 「誰といくの? どこにいくの? 何時に帰るの?」と執拗に質問してきます。。。 冷や…
-
列島横断、千里浜で見た夕陽が忘れられない! 10周年のSSTR2022が5月開催!!
ついに10周年! 東の海に昇る朝日を見てスタートし、太陽を追い駆けながら日本列島を横断。石川県の千里浜に沈む夕日を見送る壮大なスケールのアドベンチャーラリー「SSTR(サンライズサンセットツーリングラリー)」が、今年もおこなわれます。 今年で10回目を迎える「SSTR2022」の開催期間は5月21日(土)から5月29日(日)までの1週間。エントリー受付はすでに終了しています。 じつは…
-
00年代、ストリートバイク人気を受け継いだ『ビッグスクーター』の時代【第1回 ブーム夜明け前】
2000年代にバイクシーンを盛り上げたのが、TWやFTR、SR400をはじめとするストリートバイク。じつはそのストリートバイクブームから遅れること約2年……ストリートバイクと並行するようにして人気を博し、同じくフルカウルスポーツによってブームの終焉を迎えたジャンルがある。それが「ビッグスクーター」である。 ビッグスクーターも火付け役はYAMAHA!! TW人気が急上昇した2000~2001…
-
輸入二輪車試乗会で気になるモデルをチェック!前編
最新輸入バイクをチェックできるJAIA試乗会 毎年春に開催される業界恒例の行事「JAIA(ジャイア)二輪試乗会」。JAIAとは「Japan Automobile Importers Association」、すなわち「日本自動車輸入組合」のこと。つまり輸入バイクメーカーが合同で行う、メディア向けの試乗会です。我々モータージャーナリスト、ライターは、取材のため日々さまざまなバイクに試乗をしています…
-
ロシアのウクライナ侵攻は、我々バイク乗りにも無関係ではありません
ロシアによるウクライナ軍事侵攻は、世界情勢に多大な影響を与えている。それは日本人にとっても他人事ではなく、また様々な業界にも暗い影を落とし始めている。そこで、バイク&自動車関連メーカーに絞って、どのような影響があるのかを知っていきたい。身近なものに関連付けて考えることで、自分事としてとらえるきっかけにしていただけたら幸いだ。 ●文: Nom(埜邑博道) ●取材協力: ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワ…
-
3年ぶりの東京モーターサイクルショー!で気になったあのモデル【後編】
3月25日(金)〜27日(日)の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで行われた「第49回 東京モーターサイクルショー」。コロナ禍で2年の中止を経て、3年ぶりの開催でした! 楽しみにしていた人は多いと思います。僕も初日の金曜日に行ってきましたので、その会場で見た“気になるモデル”を紹介したいと思います。「3年ぶりの東京モーターサイクルショー!で気になったあのモデル【前編】」に続く後編です。 “…
KEYWORDS
人気のキーワード
- 2024年モデル
- 2023年モデル
- バイクの仕組み
- スーパーカブ110
- CRF250L
- CT125ハンターカブ
- 2022年モデル
- ビギナーお役立ち
- レッドバロンユーザーの利点
- 那須MSL
- バイクのソレなにがスゴイの!?
- ウィズハーレー
- 試乗インプレッション
- 日本一周
- ニンジャ
- ロム
- ハーレーダビッドソン
- 女性ライダー
- SUZUKI
- XR BAJA
- ROM
- キャンプツーリング
- クロスカブ
- MT-09
- KAWASAKI
- オフロード
- ハーレー
- メンテナンス
- HONDA
- ハンターカブ
- CT125
- 那須モータースポーツランド
- カスタム
- ヤマハ
- トライアンフ
- BMW
- ドゥカティ
- 中古車
- Ninja
- スズキ
- 原付二種
- YAMAHA
- カワサキ
- Z900RS
- SR400
- 旅めし
- キャンプ
- ツーリング
- ホンダ
- スーパーカブ