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「旅めし」 の記事一覧
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ツーリング
眺望抜群! 「西伊豆スカイライン」と「駿河湾フェリー」で伊豆の山と海を堪能する
関東圏のツーリング・ライダーにとって、伊豆半島はなじみ深いところ。多くの方は伊豆スカイライン(通称:伊豆スカ)を目指すでしょうが、今回はもうひとつの絶景ワインディング、西伊豆スカイラインをご紹介。 西伊豆スカイラインとは 伊豆半島西部、戸田峠(へだとうげ)から達磨山の山腹を通って土肥峠(といとうげ)までを結ぶ県道127号線が西伊豆スカイライン。2004年6月までは有料の観光道路だったが現…
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ツーリング
北関東の爽快ワインディング「日塩もみじライン」と塩原「スープ入り焼きそば」
新緑にはまだちょっと早かったけれど、4月第3週に行ってきました。栃木県の日塩もみじライン。その名の通り、道沿いには無数のもみじが立ち並んでいますから、春は新緑、秋は紅葉が美しい、北関東を代表する絶好のワインディングロードなのであります。 日塩もみじラインはここ 栃木県の県北、東北道で言ったら矢板ICや西那須野塩原ICが最寄りのICとなる、日塩もみじライン(正式には県道19号 藤原塩原線)。鬼…
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ツーリング
東京の大人気ワインディングロード「奥多摩周遊道路」と天ぷらたっぷり激ウマ丼
東京都内にも、山岳ワインディングロードがあるということをご存じでしょうか。しかもその距離、約20㎞。大したものです。今回は関東圏のライダーに絶大な人気を誇る「奥多摩周遊道路」をご紹介します。それと絶品の舞茸天丼も! 奥多摩周遊道路とは 奥多摩周遊道路は、奥多摩町川野と檜原(ひのはら)村数馬を結ぶ19.7kmの都道です。昭和48年4月に東京都初の有料道路「奥多摩有料道路」として開通し、平成…
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浜名湖に行くなら昭和ノスタルジック食堂「汐見茶屋」にも立ち寄らねば!
冬場のツーリング。どんどん行き場がなくなってきますよね。雪の降る地域、道路が凍ってしまう地域には行けませんから。そんなとき、関東圏のライダーだったら南房総や伊豆半島の海岸沿いあたりをめざすのでしょうが、筆者はけっこう浜名湖に向かいます。浜名湖がある遠州灘沿いは冬でも比較的暖かく、お天気に恵まれるケースも多いのです。しかも浜名湖まで行けば、筆者が愛してやまないノスタルジックな食堂の、暖簾をくぐること…
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ツーリング
新そばもガッツリ食べたい「信州・安曇野」ツーリング・スポット4選
バイクであてもなくブラついていたら、見事なそば畑を発見。可憐な白い花がいっぱいに咲いていたではありませんか。秋は新そばの季節。そばは、挽きたて、打ちたて、ゆでたての「三たて」が旨いなんて申しますが、さらに収穫したての新そばだと、もっと旨い。週末あたり、食べに行っちゃおうかなあと、信州・安曇野のあの店を思い浮かべるのであります。 松本城には立ち寄っておきたい といいつつ、そば屋へ行く前に。…
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絶景シーサイド・八戸「種差海岸」と謎のご当地メニュー「ざる中華」
東北の爽快ロードといえば、八幡平アスピーテラインや蔵王エコーライン、鳥海ブルーラインや磐梯吾妻スカイラインなど、山の道ばかりが思い浮かぶものですが、海にもいい道があるんです。そのひとつが今回ご紹介する、青森県道1号線。八戸(はちのへ)市の最東部、風光明媚な種差(たねさし)海岸に沿って走る、通称“うみねこライン”です。 八戸はまさに交通の要 八戸って、北海道行きのフェリーが出ていますから、…
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高知県「龍河洞スカイライン」の後は高知市内観光&「ひろめ市場」でグビグビ
日帰りツーリングも手軽でいいものですが、泊まりがけだと、楽しみはより深くなる。その晩、旅先ならではの酒の肴で飲めたりしますからね。日中はバイクで気持ちよく走り回り、夕方、ホテルにチェックイン。シャワーで軽く汗を流したら、夜の街へと繰り出す。これがいいんです。今回は高知県高知市での素晴らしき一日をご提案しましょう。 龍河洞スカイラインを駆け上がる! まずはお勧めの〈走りどころ〉を。 龍河洞…
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橋が跳ね上がる!? 現役で動く日本最古の道路可動橋「長浜大橋」【愛媛県大洲市】
前回は【四国最西端「佐田岬」を目指す際に立ち寄りたいツーリングスポット】第1弾として、愛媛県伊予市の「日本一海に近い駅」下灘駅をご紹介しました。今回は第2弾。愛媛県大洲市にある、日本最古の道路可動橋「長浜大橋」についてお伝えします。 「日本一海に近い駅」下灘駅からバイクで15分 長浜大橋は、下灘駅から瀬戸内海沿いの国道378号線(夕やけこやけライン)を西へ走ること、約12㎞。 愛車の鼓動を感…
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海風と渡る! 山口県下関市「角島大橋」と安ウマ「ふくの河久」ふく刺しぶっかけ丼
バイクで走って気持ちがいい道といえば、スポーツ・ライディングと自然景観が楽しめる山岳ワインディングロード? 確かにそうなんですけど、北海道の道路のように、地平線に向かってまっすぐに伸びるストレートっていうのもアリですよね? じゃあ、美しい海の上を駆けていく、大きくて長い「橋」はどうでしょう。例えば本州の西端、海士ヶ瀬戸に架かる、角島大橋(つのしまおおはし)。 歓喜に震えてしまう「海の道」 バ…
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麗しき高原ロード、岡山「蒜山大山スカイライン」と味噌ダレ!?「ひるぜん焼そば」
夏にツーリングするなら、標高が高くて涼しい場所がいいですよね。ということで今回も、爽快さに満ちた高原のワインディングロードをご紹介。場所は中国地方、岡山県北部の蒜山(ひるぜん)高原。標高は500~600mと充分に高い位置にある高原ですが、さらにここから標高900mの展望休憩所・鬼女台(きめんだい)に向けて、美しい山々を眺めながら駆け上がっていくスカイラインがあるのです。 LINEに届いた1枚の風…
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岩手「八幡平樹海ライン」の後はスタミナばっちり「玉山支所前食堂」ホルモン鍋
東北を、いや日本を代表する山岳ワインディングロードのひとつと呼んでも過言ではない、八幡平アスピーテライン。くわしくは2021.10.13の記事「絶景と秘湯と豪快ワインディング『八幡平アスピーテライン』」をご覧いただければと思いますが、実際に行くのなら、この道も走ってみてはどうかとお勧めしたいのが、八幡平樹海ラインです。 八幡平樹海ラインの場所は? なぜ筆者がそう勧めるかというと、八幡平アスピ…
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草原を渡る涼風が心地いい! 秋田「寒風山パノラマライン」と稲庭うどん
暑い日が続くと、バイクに乗って涼しい場所へ行きたくなります。東北なんて、いいんじゃありませんか? それも北東北。赤信号で停車すると走行風が浴びられずに暑くなるから、信号機がほとんどないようなワインディングロードがいいな。夏なんだから、できれば海も眺めたい…。だったら、秋田県の寒風山(かんぷうざん)パノラマラインはいかがでしょうか。寒風山、名前もいいですよね。寒い風の山なんですから、夏にはピッタリで…
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絶景シーサイド・クルージング! 宮崎「日南フェニックスロード」と激ウマ「チキン南蛮」
「夏」といえば、なんですか? 人によっては「夏といえば夏山」「いや、暑いからプールでしょ」「夏はビアガーデンだな」と、いろいろあっていいわけですが、多数決を採れば「夏といえば海」がダントツ1位でしょう。それは我々ライダーにとっても同じこと。暑いとはいえ、夏はシーサイド・クルージングに出かけたい。今回ご紹介する宮崎県の「日南フェニックスロード」なんて、風景、走りごたえ、ともに日本トップクラスのシーサ…
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福島県「猪苗代湖」一周と「湖南高原そば道場食堂」の格安絶品手打ちそば
バイクで走って楽しい道といえば、高原のワインディングロードが真っ先に思い浮かぶでしょう。けれどもシーサイドロードやレイクサイドロードなど、海岸や湖岸に延びる道をのんびり流すのも、気持ちがいいものですよね? そこで今回は、筆者が特に好きな猪苗代湖のレイクサイドロードをご紹介。途中で立ち寄る庶民派の本格そば屋もおすすめなのであります。 猪苗代湖はバイクなら楽しく一周できる! 猪苗代湖は、…
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M78星雲・光の国と姉妹都市!? 福島県須賀川市「松明通り」と須賀川かっぱ麺
「姉妹都市」って言葉、ありますよね。文化交流や親善を目的として、ある都市と、ある都市が、きわめて特別な関係になっている、ということを指します。日本国内の都市と、外国の都市が姉妹都市になることもあれば、同じ国内の都市同士が姉妹都市になることもある。し、しかし! 福島県須賀川市はスケールが違いました。なんとウルトラの星、「M78星雲 光の国」と姉妹都市を提携していたのです! サービスエリアの自販機コ…
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大草原のワインディング! 熊本県「阿蘇パノラマライン」と旅めし3選
世界有数の規模を誇る、阿蘇のカルデラ。約27万年前から4回にわたって発生した、巨大火砕流噴火の結果できた特異な地形で、大きさは東西18㎞・南北25㎞ですから、なんとも規模が大きい。今回ご紹介する「阿蘇パノラマライン」は、そんな阿蘇の雄大な風景を堪能することができる爽快ロードなのです。 阿蘇パノラマラインとは? 阿蘇カルデラ盆地の南・北・西の3方向から、阿蘇中岳を目指す3本の道(坊中線・下野線…
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新鮮なラム肉と懐かしのD51と岩手山、「小岩井道路」一直線
広大な牧場をつらぬく直線路 ワインディングロードは走って楽しいものだけれど、まっすぐに伸びたストレートも気持ちいいものですよね。筆者の故郷、岩手県盛岡市周辺にも、いいストレートがあるんです。東北自動車道・盛岡ICから、国道46号線を西へ約6㎞進みましょう。「繋十文字」交差点を北へ曲がれば(右折です)、そこは岩手県道131号小岩井停車場線。そのまま北進してJR田沢湖線を越えれば、道路の名称が岩手…
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ツーリング
岐阜・滋賀県境の絶景道「伊吹山ドライブウェイ」と近江ちゃんぽん
この道も間違いなく〈日本を代表する山岳ワインディングロード〉のひとつだろうな、と感じたのが、岐阜・滋賀県境の「伊吹山ドライブウェイ」。冬期は閉鎖されていますが、今年も4月29日からついに全線開通! みなさんもバイクで気持ちよく駆け巡ってみては? そして帰路は滋賀県を代表するご当地グルメ「近江ちゃんぽん」でシメる、というのが今回のお話です。 アクセス抜群、関ヶ原ICからすぐ 伊吹山ドライブ…
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ツーリング
大分「九州最東端」鶴御崎の絶景とご当地グルメ「とり天」
ツーリングライダーは、はじっこが大好き。長距離ツーリングとなると、とりあえず突端まで行こう、そんな気分になるもの。伊豆半島なら最南端の石廊崎(いろうざき)、紀伊半島なら本州最南端の地でもある潮岬(しおのみさき)、北海道なら日本最北端の宗谷岬までやっぱり行ってみたくなる。今回は九州最東端、鶴御崎(つるみざき)のお話です。ここも他所に劣らぬ絶景スポットで、さいはて感もたっぷり! はじっこツーリングは、…
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ツーリング
大分の絶景草原ワインディング「湯布院日田往還」と別府冷麺
九州で人気のツーリング・エリアといったら、まずは熊本県の阿蘇周辺が1位か2位のどちらかに入るでしょうが、ちょっと待ってください。阿蘇へ行くには、どのルートで向かいますか? 本州から九州までフェリーで行くのなら、〈大阪⇔別府〉航路を利用するっていうライダー、多いのではないでしょうか。だとしたら、まずは別府エリア自体から存分に楽しんでみては? というのが今回のお話です。 圧巻の爽快ロード「湯布院日田…
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これぞ旅めし! 鹿児島「桜島フェリー」の船上うどん
大地の息遣いが感じられる桜島 九州ツーリングにおける人気スポットのひとつ、桜島。鹿児島湾(錦江湾)にある周囲約55kmの島で、海沿いにバイクでぐるりと一周するのも良し、湯之平展望所(桜島の北岳の4合目)をめざしてゆるやかなワインディングを駆け上がってみるのも良し。今もなお噴煙を上げ、周囲に灰を降らす火山のおひざ元を走ることができるなんて、かなり貴重な体験といえます。 桜島は、島の東側が…
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高知の爽快ロード「横浪黒潮ライン」の後に食うべき鍋焼きラーメン
コーナーの向こうには太平洋が広がる 高知市の南西に横たわる、横浪半島。高知県土佐市から須崎市を結ぶ横浪黒潮ラインは、その半島の尾根沿いに刻まれている延長約19キロのオーシャンビュー・ワインディングロードです。 横浪半島は、複雑に入り組んだリアス式海岸で形成されているため、路上からの海の眺めも変化に富むもの。コーナーをバイクで抜けるたび、新たな景色が目の前に広がります。 道は山岳ワインディングの…
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愛知の絶景路「三ヶ根山スカイライン」そしてツーリングの後はスガキヤのラーメン
三河湾を見おろす穴場ワインディング 三ヶ根山スカイラインは、愛知県の西尾市東幡豆町から蒲郡市の形原温泉にいたる有料の観光道路で、標高350mほどの尾根を約5㎞の距離に渡って駆け抜けるワインディングロード(通行料金は125cc超のバイクだと280円)。6月から7月初旬にかけては、沿道に約70,000本のアジサイが咲き誇ることから「あじさいライン」の愛称で呼ばれることも。 海のイメージが強い観光都…
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ツーリング
絶景と秘湯と豪快ワインディング「八幡平アスピーテライン」
風景に息を吞んだ、初めての八幡平 初めて訪ねたときは、衝撃を受けました。東北を代表する山岳ワインディングロード、全長約27kmの八幡平アスピーテライン。ぐいぐいと標高を上げながら、いくつものコーナーをクリアしていくと、それまで経験したことのない山岳風景が目の前に広がり始めます。見渡す限りの原生林。水面に空を映して輝く湖沼。向こうには青々とそびえたつ岩手山。人工物は、いま走っているこの舗装路だけ…
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