WRITING ARTICLE
青木 タカオの執筆記事一覧
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ツーリング
SSTR2021参加【3/3】 千里浜で考える〜未来へバイク乗りにできることは何か
前回はコチラから 砂浜でのスタンド、どうする!? 「SSTR」(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)2021」に参加し、千里浜なぎさドライブウェイ(石川県羽咋市)を走ってきました。日の出とともに自身で定めた日本列島の東海岸、つまり太平洋岸や瀬戸内海側からスタートし、日没までに能登半島の千里浜を目指します。そのレポート、3回目となる今回は最終話です。ぜひ、最後までお付き合いください。 …
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ツーリング
SSTR2021参加【2/3】 旧道好き垂涎の安房峠をトンネルで通過し、千里浜なぎさドライブウェイへ!
前回はコチラから 分散形式で開催されたSSTR 浜辺を走る爽快感、この上なしです! 千里浜なぎさドライブウェイ(石川県羽咋市)に行ってきました。昨年も参加した「SSTR」(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)」に2年連続でエントリー。世界的なオートバイ冒険家・風間深志が発案したオートバイによる独創的なツーリングラリーです。 日の出とともに自身で定めた日本列島の東海岸、つまり太平…
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ツーリング
関東朝めしツーリング【つくば市の谷田部東PA】「道路公団」時代の雰囲気が漂うパーキングエリア飯
そうだ、バイクで朝ごはんを食べに行こう! 忙しく原稿を書く毎日が続き、チョットでもいいからバイクに乗りたい!なんて思う今日この頃。とはいえ仕事を始めると、夜遅くまでパソコンに向き合うから、なかなかそんな時間はありません。ならばそうだ……、朝ごはんを食べにバイクで行こう!と、顔を洗ったらすぐに出かける準備。しかし、どこで朝食をいただこうか……!?近くのファストフード店やファミレスではつまらない…
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ツーリング
SSTR2021参加【1/3】 列島横断というロマン抱き、千里浜なぎさドライブウェイへ!
千里浜へ行ってきました 全長約8キロメートル。国内で唯一、世界でも珍しい波打ち際をバイクやクルマで走ることができる「千里浜なぎさドライブウェイ」(石川県羽咋市)に行ってきました! 青空の下、打ち寄せる波のすぐ横をバイクで颯爽と走る。まさに最高の体験です。 ただ走るだけで、十分すぎるほどに楽しい。いいや、楽しいを通り越してもう幸せな気分なのですが、ボクには目的といいますか、千里浜を目指すキッ…
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コラム&エッセイ
BMW R18B 海外【ドイツ】試乗記 Vol.05 帰国後は無言ビデオ通話を14日間欠かさず
前回はコチラから ドイツ料理を堪能 『R18B』そして『R18トランスコンチネンタル』の発表/試乗会に参加するため、ドイツ・フランクフルトまでやってきたボク。海外渡航にあたって手配しなければならないものや不安がたくさんあったものの、ココまでなんだかんだですべて順調。お目当てである『R18B』の試乗もスタートしました。前回は撮影についてなど書きました。レポート5回目の今回は、ついに最終回となりま…
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コラム&エッセイ
BMW R18B 海外【ドイツ】試乗記 Vol.04 ついに1.8リッターBIGボクサーツイン始動! 走って撮影!!
前回はコチラから ついに目的を果たすときが来たっ! 『R18B』そして『R18トランスコンチネンタル』の発表/試乗会に参加しに、ドイツ・フランクフルトまでやってきたボク。 出発直前に日本が“ハイリスク地域”に指定されるとドイツ大使館のホームページで発表があり、入国後に隔離措置が取られるとの情報も飛び込んできましたが、わずか数時間の差で滑り込みセーフというのが、前回までのハナシ。 第4回目となる…
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コラム&エッセイ
BMW R18B 海外【ドイツ】試乗記 Vol.03 水平対向2気筒のシリンダーに足乗せの奥義が純正採用!? 密かに興奮!!
前回はコチラから ついに発表会! 『R18B』そして『R18トランスコンチネンタル』の発表/試乗会に参加しに、ドイツ・フランクフルトにやってきたボク。その模様を全5回に渡ってレポートしております。 ココまでのハナシをザッとすると、ワクチン接種証明書を用意し、PCR検査も済ませ、出発に向けて万全を期しましたが、出発直前に日本が“ハイリスク地域”に突如指定されてしまいます。 ドイツ入国後に隔離措置…
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コラム&エッセイ
BMW R18B 海外【ドイツ】試乗記 Vol.02 滑り込みセーフ!? 数時間後に日本がハイリスク地域へ
前回はコチラから 出発の朝にそりゃないよ! ドイツ・フランクフルトにておこなわれましたBMW Motorrad 新型クルーザー『R18B(アール・エイティーン・ビー)』そして『R18トランスコンチネンタル』の報道向け発表・試乗会に参加したレポートを全5回に渡ってお届け中です。今回は第2回目となります。もしよろしければ、どうぞ最後までお付き合いください。 さて、海外渡航にあたり新型コロナワクチ…
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用品
スポーツウェアのような着心地と上質感! ゴワゴワのレインウェアはもういらない〜ROMライディングレインスーツ
えっ、想像していた触り心地と違う! レッドバロンのオリジナルブランド『ROM(REDBARON ORIGINAL MOTORCYCLE GEAR)』の製品を、ヘルメット、グローブとココで続けて紹介してきましたが、今回は第3弾として『ライディングレインスーツ』を着てみようと思います。 手にとってまず感じるのは、あれれ、レインウェアってこんなだっけ……!? ってギモンに思うほどに、想像していたもの…
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コラム&エッセイ
BMW R18B 海外【ドイツ】試乗記 Vol.01 なにがなんでも新型クルーザーに乗りたい
大注目! BMWの最新クルーザー 先日、海外へ行ってきました。行き先はドイツ・フランクフルト。BMWのニューモデル発表/試乗会があり、参加させていただいたのです。 ニューモデルというのは『R18B(アール・エイティーン・ビー)』そして『R18 Transcontinental(アール・エイティーン・トランスコンチネンタル)』。BMWとしては2004年まで生産した『R1200C』以来…
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用品
快適・安全・高品質、三拍子揃った実用性の高さでシーンを選ばず使える!【ROM ゼロスグラブ2】
ライダーが本当に欲しいものをリリースし続ける いよいよ秋本番、バイクで出かけるのに最適なシーズンがやってきました! もし、ツーリングをご検討中でしたら、ライディングギヤをいまいちど見直してみてはいかがでしょうか。今回はツーリンググローブをご紹介いたしましょう。 レッドバロンのオリジナルブランド 『ROM(REDBARON ORIGINAL MOTORCYCLE GEAR)』から発売されている『Z…
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コラム&エッセイ
衝撃のバイク天国デイトナバイクウィーク 【3/3】最終回 ボクもハーレーに乗って来て、この下を通り抜けよう
なぜボクがハーレーに惹かれたのか バイクライターとして、専門誌や一般大衆誌、WEBサイトなどいろいろなメディアに幅広く寄稿させていただいているボクですが、ハーレー専門誌「WITH HARLEY/ウィズハーレー」(内外出版社より3、6、9、12月上旬発売)」では、編集長を務めさせていただいております。 片岡義男のオートバイ小説やスーパークロスに憧れたボクが、どうしてハーレー専門誌に携わってい…
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役立ち情報
バイクの走行動画どうやったらうまく録れる!? 〜レブル1100の鼓動伝えたい!!
走行動画をなぜ録りたいのか こんにちは。今回はいま思い悩んでいること。「バイクの走行動画をどうやって撮ればいいのか?」という、個人的に悪戦苦闘中の問題について書きたいと思います。 まず「なぜ、バイクの走行動画を録りたいと思ったのか……!?」ですが、じつはまったく知られておりませんが、チャンネル登録者数が2000人を少し超えたほどの取るに足らない自分のYou Tubeチャンネルがありまして、…
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コラム&エッセイ
衝撃のバイク天国デイトナバイクウィーク【2/3】 Welcomes Bikers! 誰もがライダーを歓迎する10日間
なぜハーレーに惹かれた!? バイクライターとして、普段からバイク専門誌や一般大衆誌、WEBサイトなどいろいろなメディアに幅広く寄稿させていただいているボク(青木タカオ)ですが、ハーレー専門誌「WITH HARLEY/ウィズハーレー」(内外出版社より3、6、9、12月上旬発売)」では、編集長を務めさせていただいております。 片岡義男のオートバイ小説やスーパークロスに憧れたボクが、どうしてハーレー…
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コラム&エッセイ
バイク購入から編集長になるまで【4/4】完 スーパークロスにぞっこん! モトクロスがますます楽しい!!
日本でもスーパークロスがおこなわれていた 学生の頃は、その年に行われたヤクルト-阪神戦(地方遠征除く)をすべて神宮球場で観戦するほど、暑苦しいトラファンのボクですが、90年代はプロ野球のためだけでなく、神宮球場や千葉マリンスタジアムへ足繁く通いました。ジャパンスーパークロスです。ジェフ・スタントンが250ccクラスを連覇した1989-90年頃からAMAスーパークロスに夢中となり、ジェレミー・マク…
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コラム&エッセイ
衝撃のバイク天国デイトナバイクウィーク 【1/3】 本場アメリカで知る、なぜハーレー乗りは集うのか
ハーレーに興味がなかったボクが、なぜ惹かれていくのか!? バイクライターとして、普段からバイク専門誌や一般大衆誌、WEBサイトなどいろいろなメディアに幅広く寄稿させていただいているボクですが、3ヶ月にいちど(季刊)のペースで発売中のハーレー専門誌「WITH HARLEY/ウィズハーレー」(内外出版社より3、6、9、12月上旬発売)」では、編集長を務めさせていただいております。 片岡義男のオート…
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コラム&エッセイ
バイク購入から編集長になるまで【3/4】 限定解除→逆輸入車! 第三京浜通いでバイク専門誌がもっと好きに!?
国内仕様はナナハンまでの時代 みなさん、こんにちは。今回は「限定解除試験」と「逆輸入車」について、書かせていただこうと思います。1996年から教習所で自動二輪大型免許が取得できるようになりましたが、それまでは401cc以上のバイクに乗るには、ヨンヒャクまでの“中免”(中型二輪免許)を運転試験場での実技“一発試験”で限定解除する必要がありました。 また、オートバイ自体も国内はナナハン(750cc…
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コラム&エッセイ
バイク購入から編集長になるまで【2/4】 ガタゴト揺られて北の大地へ。「MOTOトレイン」はボクの青春!!
バイクを載せて北の大地へ! 夢のような列車だった テント、寝袋、マットをカワサキGPZ250のリヤシートにくくりつけ、北海道や四国、九州を走り回ったボクの学生時代。16歳のとき、北海道を目指し出発した場所は、今となってはチョット意外かもしれません。夜行列車が停まる、上野駅13番線ホームでした。 当時は「MOTOトレイン」というオートバイを乗せて上野-函館間を走る夜行列車があって、90年代前…
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バイクを買う
ハーレーに惹かれた理由② 従来のイメージとはまったく違うスポーツスターの世界
どちからかといえばアンチだった!? バイクライターとして、普段からバイク専門誌や一般大衆誌、WEBサイトなどいろいろなメディアに幅広く寄稿させていただいているボクですが、3ヶ月にいちど(季刊)のペースで発売中のハーレー専門誌「WITH HARLEY/ウィズハーレー」(内外出版社より3、6、9、12月上旬発売)」では、編集長を務めさせていただいております。 片岡義男のオートバイ小説に憧れて、四…
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バイクを買う
ハーレーに惹かれた理由① 第一印象はクラッチが重くてブレーキも効かない
じつはハーレー専門誌の編集長 バイクライターとして、普段からバイク専門誌や一般誌、WEBメディアに寄稿させていただいているボクですが、3ヶ月にいちど(季刊)のペースで発売中のハーレー専門誌「WITH HARLEY/ウィズハーレー」(内外出版社より3、6、9、12月上旬発売)」では、編集長として携わっています。片岡義男のオートバイ小説に憧れて、四半世紀以上もダブワン(1971年式カワサキW1SA)…
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用品
ROM ゼロスヘルメット ひとつあればフル稼働間違いなし! コスパ&実用性に優れる
何にでも合いそうな車種を問わないデザイン レッドバロンが展開するオリジナルバイクギアブランドが 『ROM』(REDBARON ORIGINAL MOTORCYCLEGEAR)です。いろいろと出ておりまして、気になる製品をいくつか紹介していこうと思います。 まずは『ゼロスヘルメット』。奇をてらわないシンプルなスタイルのジェットヘルメットで、乗るバイクの車種やジャンルを問わず、どんなモデルにも…
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コラム&エッセイ
バイク購入から編集長になるまで【1/4】 片岡義男小説は今もボクのバイブル!!
青春ノイローゼ炸裂してよし! はじめまして、バイクライターの青木タカオです。中二病をこじらせ、もはやオジサンと呼ばれる年齢になっても「片岡義男だとかMOTOトレイン、ジャパンスーパークロスを再び」などと熱く語るボクですが、見るに見かねてでしょう「ココで好き放題に買いてよし!」と、お許しをいただきましたので、青春ノイローゼを全開にさらけ出してしまおうと考えております。 まずはボクがどんなふう…