WRITING ARTICLE
谷田貝 洋暁の執筆記事一覧
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バイクのソレなにがスゴイの!? Vol.53 『ローンチコントロール』
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの?」…なんてことは今更聞けないし。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。前回は『ウイリーコントロール』を紹介したが、今回はレースでスタートダッシュをキメるための『ローンチコントロール』を解説していこう…
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バイクのソレなにがスゴイの!? Vol.52 『ウイリーコントロール』
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの?」…なんてことは今更聞けないし…。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。数回にわたって電子制御システムのトラクションコントロールシステムを紹介してきたが、今回は後輪のスリップではなくフロントタイヤの浮…
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バイクのソレなにがスゴイの!? Vol.51 『モータースリップレギュレーション(MSR)』
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの?」…なんてことは今更聞けないし。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。数回にわたって電子制御システムのトラクションコントロールシステムを紹介してきたが、今回はその機能の対となる電子制御『モータースリ…
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バイクのソレなにがスゴイの!? Vol.50 『トラクションコントロールシステム』その④ついにIMU搭載
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの?」…なんてことは今更聞けないし。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。数回にわたって電子制御システム『トラクションコントロールシステム』の進化を紹介しており、今回はその4回目。 これまで①『トラク…
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バイクのソレなにがスゴイの!? Vol.49 『トラクションコントロールシステム』その③より速く!
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの?」…なんてことは今更聞けないし。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。数回にわたって電子制御システム『トラクションコントロールシステム』の進化を紹介しており、今回はその3回目。フューエルインジェクシ…
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バイクのソレなにがスゴイの!? Vol.48 『トラクションコントロールシステム』その②安全確保
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの?」…なんてことは今更聞けないし。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。数回にわたって電子制御システム『トラクションコントロールシステム』の進化を紹介しており、今回はその2回目。フューエルインジェクシ…
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役立ち情報
バイクのソレなにがスゴイの!? Vol.47 『トラクションコントロールシステム』 その①概論
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの?」…なんてことは今更聞けないし。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。今回はエンジン系の電子制御システムとして普及が進んでいる『トラクションコントロールシステム』の1回目。その概要から黎明期を見てい…
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用品
アライの新型アドベンチャーヘルメット『ツアークロスV』インプレッション! その② -実走編-
アライのシールド付きオフロードヘルメットとしては11年ぶりのモデルンチェンジを行なって登場した『ツアークロスV(ツアークロス・ブイ)』。前回はこの新型ヘルメットの機能面や従来モデルのツアークロス3との比較をお届けしたが、今回は実際に使ってみた感想をレポート! 新開発のシールドシステム・VASの採用で3つのスタイルが簡単かつ追加パーツなしで可変できる『ツアークロスV』。今回は①…
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車両情報
ダートランも楽しめる250ccスクランブラー・CL250が登場!
ここ数年、ホンダのレブル250の大人気が続いているところへ、このレブルをベースとした新型250ccモデル・CL250が登場。2023年5月18日より、レブルより1万1000円高い62万1500円で発売開始となった。 車名の“CL”とは、ホンダのスクランブラー系マシンに付けられるネーミングで、その登場は1962年のドリームCL72。ロードスポーツモデルのドリームCB72をベースに専用のアップマフラ…
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コラム&エッセイ
スクランブラーでワイドオープン!【アサマ・スクランブラー・ミーティング】
1955年に始まった日本初のロードレース「全日本オートバイ耐久ロードレース」、通称・浅間火山レース。この歴史的なレースの舞台となった場所が、一部ではあるが今も「アサマレースウェイ」として保存されている。 この浅間山の北東部にある「アサマレースウェイ」を舞台に、モータリスト合同会社が7月15日(土)、16日(日)の2日間、『アサマ・スクランブラー・ミーティング』を開催した。 …
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用品
アライの新型アドベンチャーヘルメット【ツアークロスV】ガチオフロード使いでインプレッション! その① -製品紹介-
2023年春に行われた東京・大阪モーターサイクルショーで話題を集めたアライの新型“シールド付きオフロードヘルメット”『ツアークロスV(ツアークロス・ブイ)』を早速インプレッション! さてこの新型ヘルメットのポイントはなんといっても新開発のシールドシステム・VASの採用で、用途に合わせてスタイルが「アドベンチャースタイル」、「オフロードスタイル」、「オンロードスタイル」と3変化…
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用品
レッドバロンのメッシュグローブ【ROM ゼロスグラブ エア】を洗ってみた!
2023年の春発売になったROMのメッシュグローブ・『ゼロスグラブ エア』。通気性に優れた2種類のメッシュ生地を使用やプロテクターにリフレクターなどなど、たくさんのこだわりを詰め込みながら、税込4400円という低価格を実現したコストパフォーマンスの高いバイク用グローブだ。 この『ゼロスグラブ エア』を僕も早速使い始め、サブグローブや雨の日用のグローブとして使い倒している。 と…
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役立ち情報
バイクのソレなにがスゴイの!? Vol.46 『減衰力調整機構』その②
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの?」…なんてことは今更聞けないし。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。今回はバイクの車体・サスペンションの用語『減衰力調整機構』の2回目。実際の効用や調整の初歩的なコツをご紹介! 『減衰力調整機構…
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車両情報
裏山からアルプスまで! 使い勝手のいいアドベンチャーバイク・XL750トランザルプインプレッション
最近ブームになっているアドベンチャーバイクの中でも特に注目が集まっているのが、フロント21インチサイズのスポークホイールを装備したオフロード性能の高いモデルたちだ。例をあげればヤマハのテネレ700、スズキのVストローム800DEなどだが、ホンダはなんと既存のCRF1100Lアフリカツインに加え、ミドルクラスのXL750トランザルプをさらにラインナップに追加投入。先日、ホンダの行なったメディア向け試…
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用品
レッドバロンのオリジナルヘルメット 【ゼロスヘルメット ジェット2】を使ってみた!
2023月5月1日に発売が開始された『ゼロスヘルメット ジェット2』。モデルチェンジしての新登場時には新製品として概要を紹介したが、今回、実際に使用してみる機会を得たのでそのレビューをお届けしたい。この『ゼロスヘルメット ジェット2』は、他のROM製品同様、インターネットなどでの通信販売は行っておらず、購入できるのは全国のレッドバロン店頭のみとなっている。 『ROM』とは、R…
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コラム&エッセイ
爽やかなゲレンデコースをフリーライド!【ファンライドフェスティバル2023】に参加してきた!
6月3日(土)、4日(日)の2日間、新潟県糸魚川市にある糸魚川シーサイドバレースキー場にて「ファンライドフェスティバル2023」が開催され、400人を超すオフロード大好きライダーが参加。絶景と名高い同スキー場でのオフロード走行を楽しんだ。 絶景を自分のペースで楽しむ「ファンライドフェスティバル」 この「ファンライドフェスティバル2023」は、景色のいいスキー場のゲレンデをオ…
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車両情報
カワサキの2023年注目モデル エリミネーター/SEインプレッション
3月17日から行われた大阪モーターサイクルショーでアンベール発表されたエリミネーターは、4月25日から発売が開始され、現在すでにかなりの人気になっているという。 この約16年ぶりに復活したエリミネーターSEに乗る機会を得たので早速インプレッションしてみた! ロー&ロングなスタイリングにスポーツエンジンを搭載 まず新型エリミネーターのシリーズには無印のスタンダードと上級仕様のSE(スペシャルエ…
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用品
レッドバロンの新作メッシュグローブ『ゼロスグラブ エア』を使ってみた!
レッドバロンのオリジナル用品ブランド・『ROM』。読み方は“ロム”で、REDBARON・ORIGINAL・ MOTORCYCLE GEARの頭文字。ライダーが本当に欲しがるアイテムをリーズナブルな価格で提供し続けており、そのラインナップは、ヘルメットやレインウエアなどのライディングウエアはもちろん、バイクカバー、バッテリー充電器まで多岐にわたる。 今回紹介するのは、2023年春に発売になったばか…
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レース
世界トップレベルの超絶技巧を間近で観られる! トライアル世界選手権
2023年5月20日、21日に、栃木県のモビリティリゾートもてぎにて、「2023 Hertz FIMトライアル世界選手権第3戦 大成ロテック日本グランプリ」が開催された。 スポンサーなどの関係でえらく長い大会名だが、ようは世界各国を回りながら開催しているトライアルの世界選手権の第3戦が日本で行われたってワケ。しかも、このコロナ禍で日本でトライアル世界選手権が行われるのは実に4年ぶりのこと。 バ…
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車両情報
イタリアでKTMの890SMTに乗ってきた! Vol.2
さて今回は、前回に引き続き「イタリアでKTMの890SMTに乗ってきた!」の2回目。渡欧するまでその全容がわからなかった新型SMTのアンベールが行われ、車名が「890SMT」とわかった……というのが前回のあらすじだが、いよいよ今回は試乗がスタート。 実際の試乗会と同じような雰囲気を味わっていただくために、890SMTの車両概要は後で説明することにしよう! 主要諸元(海…
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車両情報
イタリアでKTMの“SMT”に乗ってきた! Vol.1
事前情報いっさいなし! の珍しい国際試乗会 今回のKTMがイタリアで行なった新車試乗会はかなり異例だ。というのも渡欧直前になっても試乗するマシンの詳細が明かされないのだ。事前に僕らに開示されたモデル情報は、“SMT”の名前を冠したニューモデルであることのみなのだ。 SMTとは、スーパー・モト・ツーリングの略で、日本でも前モデルが2013年くらいまで990SMTという機種名で売られていた。当時の…
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役立ち情報
バイクのソレなにがスゴイの!? Vol.45 『減衰力調整機構』その①
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの?」…なんてことは今更聞けないし。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。今回はバイクの車体・サスペンションの用語で前回のプリロード調整と対になる『減衰力調整機構』をピックアップ。 そもそも『減衰力調…
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用品
レッドバロンのオリジナルヘルメットがフルモデルチェンジ! ROM 【ゼロスヘルメット ジェット2】
“ROM”とはREDBARON・ORIGINAL・ MOTORCYCLE GEARの頭文字で読み方は“ロム”。レッドバロンが展開するオリジナルブランドの総称だ。このROMでは“ライダーが本当に欲しがるアイテムをリーズナブルな価格で提供”をモットーに、ライディングウエアはもちろん、バイクカバー、バッテリー充電器などなどそのラインナップは非常に多岐にわたる。今回紹介するのは、2023月5月2日に全国の…
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コラム&エッセイ
ビッグ・アドベンチャーバイク・デイ(B・A・D)は憧れのオフロードデビューの最短ルート!
最近、流行りのアドベンチャーバイク。高速道路を楽に移動できる排気量と車格を持ち、荷物をたくさん積めることで長旅もしやすい……。それだけなら「高速ツアラー」と呼ばれるジャンルのバイクも一緒なのだが、アドベンチャーバイクならではのプラスアルファの特性がある。それはオフロード走行性能だ。アドベンチャーバイクとして世界を旅するためには、舗装路だけでなく未舗装路も走れなくてはいけないというわけである。 だ…