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記事一覧
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【冬のキャンプめし】「うまい」「簡単」「温まる」辛ラーメン鍋
冬、キャンプツーリングに出かけるなら、夜は体が温まる料理を食べたいもの。ということで今回は、韓国の辛ラーメンを利用した超カンタンな鍋料理をご紹介。最初は具だけを煮込んで酒のつまみにして、最後に麺を鍋に入れてシメにするというスタイルです。ご自宅でも、ぜひどうぞ。 面倒なことは一切なし 北風の吹きつけるキャンプ場で炊事場に立ち、冷たい水で野菜を洗ったり、肉を切り分けたりなんて、したくないじゃない…
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ニンジャZX-25Rというロマン【後編】~ 無駄? 夢? ライダーの心を誘惑した日本製250インライン4の発火点 ~
考えてもみてください。キレイに4つ並んだ直径50㎜ほどのピストンが混合気の燃焼によって想像を絶する勢いで上下運動させられ、クランクシャフトを1秒間に270回転近く(!)ブン回すことにより、“ウマ45頭分”の仕事量を生み出している……。まさしく異次元感たっぷりな精密機械に心躍らないバイク乗りはいるでしょうか、いやいまい(反語法)! ニンジャZX-25Rというロマン【前編】はコチラ 日本のお家…
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年に1度の総決算!? ……XR BAJAの1年点検に行ってきた!
定期的な点検でトラブルを未然に防止! 早いもので、XR BAJAを購入してから1年が経過した。 昨年の春に6ヶ月点検をやってもらったが、あれからさらに半年。走行距離もそれなりに伸びていたところ、ジャストタイミングでレッドバロンから案内ハガキが届く。 というわけで、いつもお世話になっているレッドバロン東大和で、今回も点検をしてもらった。 ちなみに6ヶ月点検はレッドバロンオリジナルだが、1…
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【冬のキャンプめし】「うまい」「簡単」「温まる」芋の子汁レシピ
冬、キャンプツーリングに出かけるなら、夜は体が温まる料理を食べたいもの。ということで前回は、山形風の「芋煮」や玉こんにゃくの「ピリカラ煮」のレシピをざっくりとご紹介しました。今回は、岩手風の「芋の子汁」の作り方をお伝えします。山形の「芋煮」と岩手の「芋の子汁」って、何が違うのか。前者は煮物で、後者は汁物? いえいえ、実は材料と味付けにも、ちょっとした違いがあるのです。 何県の芋煮であろうとおいし…
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【冬のキャンプめし】「うまい」「簡単」「温まる」私のレシピ3選
ここ数年はキャンプがブームになっているようで、週末はどこのキャンプ場も人であふれ、大混雑というありさま。たまには静かな環境でのんびりとキャンプを楽しみたいではないですか。となれば、冬こそチャンス! 寒い季節にキャンプをする人は少ないですからね。ということで今回は、冬のキャンプに欠かせない、体が温まる野外料理のレシピを3つ、ご紹介。「冬はキャンプに行きたくない」という方は、ご自宅で作ってみてはいかが…
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私が推したい【バイクが登場する作品】『疾風伝説 特攻の拓』
少年マガジン黄金期の名作、旧車のことは『特攻の拓』に学ぶべし 1991年~1997年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」(原作/佐木飛朗斗、漫画/所十三)は、横浜を舞台に暴走族の抗争を描いた1990年代を代表するヤンキー漫画の一つ。主要なキャラクターに対して愛車が必ずセットになっており、さらに人気の旧車を網羅していたことからヤン…
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私が推したい【バイクが登場する作品】『女番長 野良猫ロック』
今年は数年ぶりの厳冬とのことで、各地で大雪が猛威を振るっている。雪が積もれば当然バイクには乗れないし、積もらなくてもこれだけ寒いと乗る気になれない……なんて人も多いだろう。 そんな時こそ、バイクが登場する作品を見たり読んだりして、悦に浸るのが吉! 最近はインスタグラムでライダーをフォローして、かっこいい愛車の投稿を見るのが好きなのだが、やっぱりストーリーのある映画や漫画、小説などは別格である。 …
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私が推したい【バイクが登場する作品】映画『ボビーに首ったけ』
夏の光と影。精緻かつトガッた表現でバイクに乗ることの本質を凝縮している。“私情”最高のバイク映画は、'85年に公開され、今や幻の中編アニメだ。※トップ画像は劇場用パンフレットより。文中の敬称略。 片岡義男、実は読んだことがありません・・・・・・ 炎上を覚悟で告白させてもらうと、私は片岡義男の小説を読んだことがない。若い頃に何冊か購入し、最初のページを読もうとしたのだが、そのまま本を閉じてしまい…
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愛車に長く乗ったら増税だ! …なんてもはや罰金レベル、誰が納得できる?〈多事走論〉from Nom
画像は2010年のヤングマシン誌より。これらのモデルは初年度登録の時期によって2023年から重課税に。EV普及のために減税/免税しておき普及が見えてきたら増税して取り返そうという政府のやり口は、方向性そのものの善悪は置いておいても、説明不足なのは明らかです。現状でまかり通っている、愛車に長く乗ろうとすると損になるという構造も日本独特のもの。税金の使い方の透明化が先なのでは? ●文:Nom(埜邑博…
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私が推したい【バイクが登場する作品】『虹色にランドスケープ』熊谷達也(著)
言うまでもないことですが、楽しいですよね、バイクって。乗って楽しい、眺めて楽しい。いじって楽しい、磨いていても楽しい。バイクが楽しいものだから、バイク小説を読んでも、バイク映画を鑑賞しても、やっぱり楽しいのです。 私が推したいバイク小説 いっぱいあります。私が長年にわたって制作していたツーリング雑誌『アウトライダー』でも、多くの作家さんにバイク小説を発表していただきました。 古くは原田宗典さ…
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私が推したい【バイクが登場する作品】片岡義男作品を読んで、僕らはオートバイが好きになった。
片岡義男、赤い背表紙、オートバイ小説 「片岡義男」という作家とその作品に、強い印象や思い入れがあるのは、概ねいま50代以上の人だろう。つまり1970年代後半から80年代にかけて青春時代を過ごした人たちだ。いま55歳の僕もまさにそのど真ん中に居た。片岡作品との出会いは、はっきりと覚えている。16歳の夏(83年だった)、高校一年の夏休みに遊びに行った母方の実家で、三つ年上の従姉妹の部屋の本棚に並んで…
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私が推したい【バイクが登場する作品】『天気の子』
人生最高! 物心ついたときから「カルピスこども劇場」や、「みなしごハッチ」、「海のトリトン」、「天才バカボン」などの良作に囲まれ、小学1年で「宇宙戦艦ヤマト」と出会ってしまい森雪のワープシーンが原体験となった50年来のアニメ好き。そこにバイクが加わって作中に出てくる二輪車にはちょいとうるさい(面倒臭い)オヤジとなった筆者も太鼓判を16連打できるのがこの作品! 観客動員数100…
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私が推したい【バイクが登場する作品】『大脱走 -THE GREAT ESCAPE-』
『大脱走』は史実に基づく1963年公開のアメリカ映画 映画『大脱走』の概要を簡潔に記せば、「第2次世界大戦下、脱走不可能といわれたドイツ空軍が管理するルフト第3空軍捕虜収容所から連合軍将兵が集団脱走を計画して実行。この信じられないような史実を 『荒野の七人』の巨匠ジョン・スタージェスがスティーブ・マックイーン他、豪華キャストで映画化!」ってところだが、内容も非常にテンポよく面白いのだが、これ以上…
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私が推したい【バイクが登場する作品】『ゆるキャン△』
みんな大好き!『ゆるキャン△』という作品について今さらながら考えてみた。漫画、アニメ、ドラマ、映画、さらには数えきれないほどのコラボレーションやタイアップイベントなど、その展開・拡大力には衰える気配が全くない。アウトドア業界からも「冬のキャンプを変えた」「オフシーズンがなくなった」という声が聞かれるほど、この作品の影響力は大きい。これはバイク業界にも当てはまることで、第12世代バイクブームの若者や…
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私が推したい【バイクが登場する作品】『 ターミネーター2』
いつもなら片岡義男オートバイ小説推しですが…… バイクに興味を持つキッカケは人それぞれあり、十人十色だと思いますが、「映画やアニメ、漫画や小説などの影響を受けて……」という人も少なくないでしょう。ボク(青木タカオ)もそのうちのひとりで、『彼のオートバイ、彼女の島』(1977年、角川書店)をはじめとする片岡義男先生のオートバイ小説であったり、週刊少年マガジン(講談社)に1981年から長期連載された…
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バイクブームのなかハーレーも好調を発表! 要因のひとつに水冷モデルも!!
バイク売れています! バイクブームと世間では言われていますが、根拠になる数字も日本自動車工業会二輪車委員会(自工会)によって発表されました。 2021年の年間販売台数は41万5892台で、6年連続の前年比増。6年ぶりの40万台の大台突破となり、新規免許取得者も2018年以降増加し続けています。 教習所の予約も取りづらいと耳にしますが、嬉しいことに10代、20代の若年層、そして女性の伸び率が…
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ニンジャZX-25Rというロマン【前編】~ 250㏄インライン4エンジンが奇跡の復活! 響け、新時代の絶叫!! ~
不肖オガワ、「ここ10年で一番驚いたバイク関連のニュースは?」と問われれば0.0001秒もかからず「250㏄並列4気筒バイクが令和の時代に復活したこと!」と答えます。まさに自分のセイシュン時代に生まれ、盛り上がり、惜しまれながら消えていった珠玉のメカニズム。そんな機構を積むモデルが今、新車で買えるなんていまだに信じられません!! ニンジャ250という巨魁【後編】はコチラ 「…
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【ライディングジャケット】ミリタリーパッチでカスタマイズしてみた
映画『トップガン マーヴェリック』の大ヒットで、またまた流行中のフライトジャケット。MA-1なんてもう、1980年代後半からは定番中の定番ジャケットと呼べそうなぐらいに定着しています。筆者も若いころは、そんなフライトジャケットを着てバイクに乗ったりしていました。が、しかし! フライトジャケットはライディングジャケットと違ってプロテクターが装着されていないので、少々不安なんですよね……。ということで…
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ニンジャ250という巨魁【後編】~ 技術向上を背景にパワー競争が復活! 吹っ切れたホンダとの一騎打ちに!? ~
歴史は繰り返すもの。1970年代から国内4メーカーで繰り広げられてきた“馬力向上☆大バトル”……ライバルを少しでも上回れば売り上げに大きく影響するのですから当然です。しかし、諸事情により戦いはリセット。長い雌伏の時代を経て250スーパースポーツというジャンルでも再び最高性能の更新合戦が始まりました。決着は……まだまだ付きそうにありません! ニンジャ250という巨魁【中編】はコチラ &nbs…
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ニンジャ250という巨魁【中編】~次々に現れてくる魅力を高めたライバルたち。ついに王座を明けわたす日が……!? ~
そこに宝の山があれば、ゴールドラッシュの始まりは必然。ニンジャ250Rが(再)発見し、ニンジャ250によって深く広く採掘されていった“250フルカウルスポーツ”という金脈。世界を見据えた大量生産のコツをつかんだ競合メーカーは、矢継ぎ早に改良新型車を繰り出して日本市場を活発化させていきます。そして沈黙を守っていたあの会社が禁断の一手を! ニンジャ250という巨魁【前編】はコチラ …
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お話しよう繋がろう! みんなともだちプロジェクト
伝えたい想いがある 今回は想いを手話で表現しながら歌うサインヴォーカリスト 水戸まなみさんと「みんなともだちプロジェクト」をご紹介させていただきます。 ボク(青木タカオ)が編集長を務めさせていただいているWITHHARLEY/ウィズハーレー(内外出版社)でも、誌面にて紹介させていただきますが、撮影を担当するフォトグラファーの藤村ノゾミさんが取材で出逢い、親交を深めた仲間たちとスタートし…
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ニンジャ250という巨魁【前編】~エンジンスペック以外は全てが新しい、“R”の称号なき「新時代ニンジャ」参上!~
きょかい【巨魁・渠魁】首領。頭目。(盗賊などの)親玉。頭領。……大ヒット作ニンジャ250Rの後継機として2013年型から発売が開始された「ニーゴーニンジャ」は、250スーパースポーツ界の親玉として市場を牽引していきます。前作の成功にあぐらをかくことなく攻めに攻めたフルモデルチェンジの内容で、さらなるファンの獲得に成功しました! ニンジャ250Rというゲームチェンジャー【前編】はコチラ &n…
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メグロK3の始祖はカワサキ&メグロのWネーム! 夢にまで見たK2走行シーンを目の当たりに!!
ダブワン語るなら避けては通れぬ元祖 前回、前々回、2週にわたって昭和の名車、カワサキ『650RS W3』そして『W1』を紹介してまいりましたが、こうなったらもう行きつくところまでいきましょう! 1966年(昭和41年)の初代『W1』に続いて登場するのは、その前年(1965年/昭和40年)に発売された『カワサキ500メグロK2』でございます!! メグロ(目黒製作所)はおよそ1世紀も時代を…
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ニンジャ250Rというゲームチェンジャー【後編】~250スーパースポーツのテンプレートを確立して市場をけん引!~
250スーパースポーツという新時代の新たな金脈を掘り当てたカワサキ ニンジャ250R。パイオニアゆえの利得として長らく独占状態を続けましたが、ライバルたちも迎撃態勢を整えて同ジャンルへとなだれ込んできました。ホンダはCBR、スズキはGSRという兄貴分と同じ著名なブランドを冠しての登場です。勢力図はどう変わっていったのか……!? ニンジャ250Rというゲームチェンジャー【中編】はコチラ &n…
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