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記事一覧
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バンディットという美学【前編】~レーサーレプリカの直4エンジンを独特なスタイリングに落とし込んだ妖艶な山賊!~
今や“BANDIT”と言えば四輪のスズキが販売している小型車「ソリオ」のバリエーションネームとして広く知られておりますが(CMに出演されている橋本環奈さん、美し可愛いですね♡)、二輪好きなら並列4気筒エンジンを搭載した美麗なるネイキッドシリーズを想起してほしいもの。今回はその始祖となる400について、あれやこれやを語りおろしてまいりましょう。 GSR250という“アンチテーゼ…
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吉岡里帆さんにも負けない!? どんぎつね&全力坂で注目のハーレー女子!!
ウィズハーレー期待の新星 はい、こんにちは青木タカオです。著書に『図解入門 よくわかる最新バイクの基本と仕組み』(秀和システム)があるほか、バイク専門誌や一般情報誌、WEBニュースなど幅広いメディアで記事を書かせていただいているボクですが、『WITH HARLEY/ウィズハーレー』(内外出版社)では編集長を務めさせていただいております。 年4回の発行で、最新号となる『ウィズハーレー V…
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GSR250という“アンチテーゼ”【後編】~名より実を取るツーリング好きに熱烈歓迎された「S」と「F」が登場ッ!~
中国テイスト濃厚なネイキッドのGSR250にようやく見慣れてきたと思ったら、♪咲いた~咲いた~♫なハーフカウルを持つ「GSR250S」と、形容しがたいウネウネ感をまとうフルカウルボディの「GSR250F」が相次いでデビュー。これまた非常に残念な(広報)写真写りだったものの、その優れた素性をいち早く見抜いた旅好きライダーからは絶賛の嵐が巻き起こったのでありました! GSR250…
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空冷スポーツスター撮影前に朝めしツーリングで八王子ラーメン満喫! ウィズハーレー最新号ウラ話
最新号発売のウィズハーレー! みなさん、こんにちは青木タカオです。バイク専門誌はもちろん、週刊誌から毎日のWEBニュースまで幅広いメディアに寄稿しているボクですが、『WITH HARLEY/ウィズハーレー』(内外出版社)では編集長を務めさせていただいております。 季刊誌ペースで年4回発行していまして、6月8日には最新号となります『ウィズハーレー Vol.16』が全国の書店および大手通販…
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GSR250という“アンチテーゼ”【中編】~クセ(=味)のあるゴリッパな車体に自由自在のハンドリングをプラス!~
「ニンジャやCBRやYZFが気になったけれど安いからGSRでいいかな~」という買い方をした人! 怒りませんから正直に手を挙げてみてください。……多いですね。では、手に入れて激しく後悔した人は? ……ほほう(ニヤリ)。はい、少なくとも筆者の知る範囲ではグチグチ愚痴を言うGSR250オーナーは皆無で「想定外に良かった」と絶賛する人ばかりでした。これぞ“ギャップ萌え”の成果!? G…
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雑誌の表紙はどのようにキマる!? 夜道雪とスポーツスターが登場のウィズハーレーを立ち読み
発売前に“立ち読み”してください みなさん、こんにちは青木タカオです。 WEB/雑誌、バイク専門、一般大衆向け、ジャンルを問わずいろいなメディアに寄稿しているボクですが、編集長を務めている専門誌もありまして、それが『WITH HARLEY/ウィズハーレー』(内外出版社)です。季刊誌ペースで年4回発行していまして、来たる6月8日(木)には最新号となります『ウィズハーレー Vol.16』が全国の書…
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GSR250という“アンチテーゼ”【前編】~日本市場においては想定外の大ヒットとなった質実剛健バイクの代名詞!~
自分を上回っているライバルがいれば徹底的に研究して凌駕していく。またやられたなら、さらに己を鍛え上げて再挑戦……。飽くなき商品性向上こそが絶対的な命題だった1970~1990年代のバイクブームにおいて、画期的なマシンを数多く生み出してきたSUZUKI。しかし2010年代、こと250ロードスポーツ市場においては高性能化バトルにソッポを向いた方向へと突き進んでいきます! エストレ…
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エストレヤというスーパースター【後編】~ 厳しくなるばかりな環境諸規制を乗り越えて令和の寸前まで現役続行! ~
1996年から1999年まで(サドルシートorロングシート)×(前輪ディスクブレーキorドラムブレーキ)という4つの仕様が選べたエストレヤ。なおかつ各車種ごとに凝ったカラーバリエーションが複数あったのですからカワサキ、気を吐きすぎ(笑)。選ぶ方も大変ということか2000年に車種統合が行われるも、壮大なマーケティング検証の結果でもあり高い人気は維持されました! エストレヤという…
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元祖水冷ハーレー「Vロッド」を忘れちゃいないか!? いまその魅力を再検証!!
スポーツスターSやナイトスターのルーツ 水冷の60度Vツインエンジン「レボリューションマックス」を搭載する『スポーツスターS』や『ナイトスター/スペシャル』らが“次世代ハーレー”として話題となっていますが、そのルーツといえるのが、2001年に登場した『VRSCA V-ROD』です。 「ハーレーのVツインが、ついに水冷エンジンへ!」と、デビュー当時は大きな話題となり脚光を浴びましたが、大ヒ…
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気軽に、だけど“冒険心”は味わいたい……ホンダ ADV160って、そんなライダーにピッタリだ!!
冒険心と気軽さのバランスがいいのよ 僕は出不精だ。バイクで走るのはもちろん好きだが、それ以上に1日中、家でゴロゴロして過ごすのも好きなのだ。 たとえば休日の前の晩。「明日は何しようかな? 早起きしてツーリングにでも行こうか」と、毎回考えている。そう、毎回である!! しかし実際には、朝9時前くらいに起きて朝食を食べ、コーヒーを飲みながら新聞を読んで……なんてやっている間に10時をとっくに回っ…
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エストレヤというスーパースター【中編】~ A級保存版! “星”が生まれる前の250シングルロードスポーツ年代記 ~
お祭り騒ぎの1980年代バイクブーム。250㏄クラスのモデルを構成するエンジンも空冷、水冷、2ストローク、4ストローク、並列4気筒、V型2(3)気筒、並列2気筒、直列2気筒、そして単気筒とバラエティに富んで(富みすぎて!?)いました。そんな中、4スト単気筒エンジンはどのようなジャンルで活躍してきたのか……? エストレヤ以前の変遷をザザッと復習しておきましょう! エストレヤとい…
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バイク女子も大苦戦!? 沖縄のバイク第一通行帯規制
沖縄にしかない独自ルールに戸惑う ボク(青木タカオ)が編集長を務めるハーレー専門誌『WITHHARLEY』(ウィズハーレー、内外出版社)のツーリング企画の撮影・取材で、沖縄を訪れたときのハナシを前回いたしましたが、今回はその続きです。 前回はハッシュタグのハナシをしましたが、今回は沖縄をバイクで走って戸惑うことについて、ここで触れておこうと思います。 ▲沖縄県警ホームページより。 これ…
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エストレヤというスーパースター【前編】~ 実に四半世紀という長きにわたって走り続けたお洒落なシングルモデル ~
ウェイン・レイニーがYZR500を駆って世界GP500㏄クラスのチャンピオンとなり、Mr.Childrenがメジャーデビューを果たし、クレヨンしんちゃんと幽☆遊☆白書と美少女戦士セーラームーンがアニメ化された1992年(平成4年)。ゼファーの巻き起こしたネイキッド大旋風がバイク業界を席巻している中、スペイン語で“星”を意味する名前のレトロ可愛い単気筒バイクがひっそりと生まれたのです……。 &…
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映えスポット「有間ダム」が夜間閉鎖! 一緒にマナー問題を考えよう
インスタ映えで有名な埼玉県飯能市のスポット「有間(ありま)ダム」が来訪者のマナー問題で揺れている。結論から言ってしまうと、これまでの禁煙措置などもむなしく、4月24日からダム天端への夜間車両通行止めが行われている。有間ダムの管理事務所に誰でも使える清掃用具を設置するなど有間ダムのポイ捨て問題に向き合ってきたライダーズインアクション副代表の岩間さんに同行し、ダム管理事務所でお話を伺った。 インスタ…
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シーサイドドライブインでうっとり! キュートすぎるハーレー女子と大ベテランの巨匠が沖縄で大活躍!!
バズワードにもなっている#バイク女子 先日、沖縄に行ってきました。ボク(青木タカオ)が編集長を務めるハーレー専門誌『WITHHARLEY』(ウィズハーレー、内外出版社)のツーリング企画の撮影・取材です。 レポーター役として誌面やYou Tubeに登場してくださったのが、若干21歳の #バイク女子 のゆうなさん。プライベートでも『ストリートグライド』(2010年式)を愛車に全国を駆け回るリア…
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C125を購入し〈37年ぶりにリターンライダー〉となった旧友に指導(!?)を頼まれたのだが果たして
就職を機に、バイクを降りてしまった旧友T。それから37年も経ったというのに、いきなり「バイクに乗りたい」と言い出した。理由はふたつ。ひとつは今年、無事に還暦を迎えられた記念に。もうひとつの理由は、スーパーカブC125に一目惚れしてしまったから! C125は確かに美しい スーパーカブC125は、確かに美しい。実用車とは、とても思えない。さらに言えば、サスペンションはしっかりしているし、走行…
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YZF-R25という有頂天マシン【後編】~ ビッグマイナーチェンジ敢行で、さらにYZR-M1イメージがマシマシに! ~
本格的に発売が開始された2015年から2017年まで、250㏄クラスにおいて3年連続ブッチギリのトップセールスを記録したYZF-R25&MT-25シリーズ。ニンジャやCBR250RRといったライバルが次々にR25の36馬力を凌駕するハイパワーを引っさげて登場するなか、2019年に登場したモデルはマイチェン扱いでエンジンスペックは……35馬力ッ!? しかしそこにもヤマハの深慮遠謀と誠意アリ! …
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ビッグ・アドベンチャーバイク・デイ(B・A・D)は憧れのオフロードデビューの最短ルート!
最近、流行りのアドベンチャーバイク。高速道路を楽に移動できる排気量と車格を持ち、荷物をたくさん積めることで長旅もしやすい……。それだけなら「高速ツアラー」と呼ばれるジャンルのバイクも一緒なのだが、アドベンチャーバイクならではのプラスアルファの特性がある。それはオフロード走行性能だ。アドベンチャーバイクとして世界を旅するためには、舗装路だけでなく未舗装路も走れなくてはいけないというわけである。 だ…
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クルマの免許で乗れるハーレー「トライク」とは!? ロードグライド3もデビュー!!
日本デビューは14年式から ハーレーダビッドソンはリア2輪のトライクを改造車ではなく、純正ノーマルでラインナップしていることをご存知でしょうか。 オートバイのように風を切って走る爽快感が味わえながら、3輪ならではの安定感により転倒のリスクがほとんどないトライク。日本向けには2014年式として『トライグライド ウルトラ』を13年秋からリリースしました。 バットウイングフェアリングを備える…
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まさかピラミッドが源泉かけ流しの温泉旅館だったとは(しかも瞑想OK!)
栃木県那須塩原市郊外の緑豊かな別荘地に、「ピラミッド元氣温泉」という名の不思議な宿があると聞いて行ってきました。教えてくれたのは「ForR」の中の人、S氏。筆者にその宿のことを教える際、「ムフフ」と訳ありげに笑うものですから「なんかあるな…」とは感じていたのですが、いやはや、ここまでとは。 なぜピラミッド!? 到着して、いきなり衝撃。宿の建物がピラミッドなのです。しかも入り口にはスフィン…
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YZF-R25という有頂天マシン【中編】~ネイキッドの兄弟から小型二輪版まで。ヤマハプラットフォーム戦略が炸裂!~
2013年秋、レース仕様「R25」の鮮烈なアンベールから丸1年以上。プロトタイプに心を撃ち抜かれたライダー諸兄姉を待たせに待たせた「あーるにーごー」(←俗称の平仮名表記がなんだか気に入っちゃいました)は2015年、ついに街を走り出します。その誰にも優しい好性能とカッコいいスタイリングは隆盛を極めつつあったSNSにもよく“映え”、高い評価が拡散されていったのです! YZF-R2…
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長旅キャンプツー仕様“全部のせ”CT125 ハンターカブに乗ってみた!
レッドバロンで購入し、旅に出まくり中! 今回は『CT125ハンターカブ』に乗ったハナシです。オーナーはバイク専門の広告営業マン“ミヤシーノ”こと宮下豊史さん。 撮影や原稿執筆、取材などもやってくれる万能プレイヤーで、ボク(筆者:青木タカオ)が編集長を務める『WITH HARLEY』をはじめ、『モトメカニック』(いずれも内外出版社)などでも記事を担当し、ここ『FOR R』にも不定期で寄稿…
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YZF-R25という有頂天マシン【前編】~遅れてきた250フルカウルスポーツの真打ちは力持ちのイケメンだった!~
俗に「あーるにーごー」……。もうすっかりバイク好きなら老若男女を問わず宇宙人(?)にさえ通用するようなビッグブランドと化したヤマハ渾身の250スポーツ。すでにライバルメーカーが先行してシェアを食い合っていたジャンルに後発で登場しながら、その市場自体を爆発的に大きくした“立役車”でもあるのです。リリース当時の様相もフラッシュバックしながら紹介いたしましょう! バリオスという永遠…
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ファイナルエディションに乗り改めて思う! なんて楽しいんだヤマハSR!!【後編:キック時のスタンドはどっち!?】
キックアームを踏む前に気になったことがひとつ 前回はヤマハ『SR400ファイナルエディション』に乗ったことを報告しましたが、車体を眺めてニタニタしているうちに長くなってしまい【後編】へと続いたのでした。 今回はいよいよ乗ります。まずは、エンジンを始動しましょう。お楽しみの“儀式”とでも言いましょうか、キックスタートです! ここで気になったことがひとつ。キックアームを踏み降ろす際、き…
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