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記事一覧
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車両情報
国産唯一のミドルVツインアドベンチャー スズキ「Vストローム650/XT」価格改定の2025年モデルが登場
スズキは、645ccのVツインエンジンを搭載するアドベンチャーモデル「Vストローム650」および「Vストローム650XT」の価格を改定し、2025年2月5日に発売した。稀代の名車はVストローム800DEが発売されてもなお唯我独尊で存在し続ける。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:スズキ スクエアデザインの1050/800/250SXに対し、650と250は穏やかな意匠 スズキは、…
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コラム&エッセイ
牛の群れが道をゆっくり横断〜バイクもノンビリがいい!【南アフリカツーリングレポ01】
じつは曖昧、海外取材の記憶 こんにちは青木タカオです。コロナ禍前、特に5〜10年くらい前はニューモデルの試乗や取材、撮影などで海外へ行く機会がとても多く、ボクのパスポートは出入国時にスタンプ(証印)を押す証印欄のページに余白がなくなってしまうほどでした。 刺激的で楽しく、とても濃厚な日々でしたが、じつは記憶が曖昧だったりもします。行った先や乗ったバイクのことは覚えているものの、その時期…
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コラム&エッセイ
VMAXという孤高の“魔神”【その8】~ 激動の時代ながら国内仕様も堂々リリース! ~
開発陣並びにキーパーソンからも『ヤマハの至宝』と称された2代目「VMAX」。衝撃的なデビューを果たし、瞬く間に全世界に熱狂的なファンを生み出した初代の降臨から20数年後にフルモデルチェンジを受けたシン・魔神ですから、そりゃもう押すな押すなの引く手あまた状態になる……かと思いきや、あまりにも生まれたタイミングが悪すぎた!? VMAXという孤高の“魔神”【その7】…
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車両情報
スズキ「SV650X」に新色ホワイト登場! ホイールは新たにブルーを採用して発売
スズキは、名作と呼び声高い645cc・V型2気筒エンジンを搭載するカフェレーサースタイルのミドルスポーツ「SV650X」にニューカラーを設定し、2025年1月24日に発売した。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:スズキ 新鮮なボディカラーに加えホイール色も刷新 スズキがSV650Xの新色を発表した。ボディカラーは新たに「パールテックホワイト」を採用し、ブラックのフレームにブルーの…
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コラム&エッセイ
那須MSLライディングスクールに2回目の参加② 「今回もやっぱり目指すのは“クリッピングポイント”」編
2024年某月、栃木県の那須モータースポーツランドで開催された「那須MSLライディングスクール」に愛車・XR BAJAで参加した。じつはこのスクールに僕(筆者:佐賀山敏行)が参加するのは2回目。だけど、1年も経つといろいろと忘れていることが多く……大いに勉強になるのだった。 前回の記事『那須MSLライディングスクールに2回目の参加①「1年経てば、いろいろ忘れるね」編』はコチラ 意外とできない「…
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ニュース
建て替え前に来訪を! 創業者の想い「人間尊重」を体現したホンダ青山本社ビル<後編>
2025年から建て替え工事に入るホンダの青山本社ビルを巡るメディア向けツアーの模様をお届けする後編(前編はコチラ)。 前編に引き続き、建築史家の倉方俊輔さんによる案内のもと、創業者である本田宗一郎さん、副社長としてホンダの経営を支えた藤沢武夫さんの考え方・フィロソフィーが随所に反映された青山ビルのディティールに迫ってみよう。 国際的かつ居間のようにくつろ…
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役立ち情報
【スーパーカブ110日誌】レッグシールドにこびりついたガムテを剥がすべく悪戦苦闘(でもない)の巻
愛車スーパーカブ110(JA44)に関する日頃の記録をお送りしている当連載。久々の今回はレッグシールドに貼り付いて剥がれないガムテープを落とす……という実にニッチな記事となっております! ナゼそんな所にガムテを貼っていたのか……その経緯 前回の「日誌」が2023年10月!? 時の経つのは早い、と言い訳しつつ、久しぶりの今回は“レッグシールドにこびり付いた古いガムテープを落とす”というもの。 …
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車両情報
スズキ「SV650」に新色登場! ブルーフレームやグリーンボディの登場でスポーティな出で立ち
スズキは、名作と呼び声高い645cc・V型2気筒エンジンを搭載するスポーツネイキッド「SV650」にニューカラーを設定し、2025年モデルとして1月24日に発売した。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:スズキ 3色すべてニューカラーに スズキがSV650の新色を発表した。既存色から3色あるバリエーション全てが刷新され、新たにブルーのフレーム&ホイールを採用した「パールビガーブルー…
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用品
【振動対策】ラムマウントのスマホホルダーに「防振クランプベース」を導入してみた
高品質な金属や複合材で構成された米国「RAM MOUNTS(ラムマウント)」のスマホホルダー。3つのパーツをボールマウントで組み合わせる構造のため、スマホをフレキシブルにホールディングできるところが魅力ですよね。昨年、バイクの振動からスマホを守るための新たな対策パーツが発売されたというので、今回はそのお話です。 ラムマウントは3つのパーツで構成 まずはラムマウントのスマホホルダーがどんな…
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役立ち情報
なぜ? どうして? オフロード!! ⑦「オフ車のシートはなぜ高い!?」
既存のホンダ・CRF250L、CRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230、KLX230シェルパが登場し、スズキからも久々の400ccクラストレールのDR-Z4Sが発表されるなど、最近勢いづいているバイクのジャンルがオフロードだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっとばかり特殊でエントリーユーザーにはわかりにくいことも多い。そこでオフロードバイク遊びをする…
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車両情報
新型はEクラッチ付き! ホンダ「レブル250/Sエディション」2025年モデルはシートやハンドルも変更
ホンダは、軽二輪クラスのベストセラーモデル「レブル250」および「レブル250 Sエディション」をマイナーチェンジするとともに、自動クラッチ制御の“ホンダEクラッチ”を搭載した仕様を追加設定。通常仕様を1月30日に、Eクラッチ仕様を3月13日に発売する。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ホンダ 通常仕様に加え、Eクラッチ仕様を設定、SエディションはEクラッチ仕様のみに 2017…
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コラム&エッセイ
カワサキW1で味噌ラーメン大島! 札幌純連&八乃木で感謝し、東京3大タワーのテッペンへ!!
言わずと知れた有名店 醤油か味噌か…!? ラーメンならどちらかを選びがちな青木タカオです。もちろん、豚骨や塩も好きなんですけどね。 そんなボクが定期的に食べずにはいられなくなり、足繁く通っているのが、味噌ラーメンの超人気店『大島』。東京都江戸川区船堀にあります。 取材で出かけた先で、町中華や昭和感漂う食堂などにバイクで立ち寄るのが好きなボクは、これまでにもお気に入りの、あるいは初探…
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車両情報
ヤマハが新型「TMAX560/テックマックス」を2月28日に発売! 新しい外観デザインと電脳強化の2025年モデル
ヤマハは、大型スポーツスクーター「TMAX560」「TMAX560 TECH MAX」の2025年モデルを発表した。新デザインのフロントマスクを採用したほか、環境性能向上や排気・駆動まわりの仕様変更、さらにブレーキコントロールシステムの追加など電脳もアップグレードされている。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ヤマハ 新フロントマスク、コネクティビティ強化、電子制御拡充など ヤマ…
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コラム&エッセイ
VMAXという孤高の“魔神”【その7】~ 全身ほぼ専用品で形作られた走る金剛力士 ~
文字どおりの採算度外視!? 2009年春、国内仕様登場時に静岡県磐田市で催された「New VMAX取材会」で、ヤマハ開発陣から「そこはコストを考慮して……」なんて消極的な言葉を聞いた記憶は皆無! 自分たちが作りたいものを具現化するため一切の妥協なく、一片の悔いなく各人がそれぞれの責務を全うしたという笑顔だけがその場にあったのです! VMAXという孤高の“魔神…
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レース
ハードエンデューロの登竜門! CROSSMISSION Next Riders in KEGONに参加してきた!!
フリーランスライターの谷田貝です。同じくForRのメンバーである“ミヤシーノ 宮下 豊史さん(以下:ミヤシーノ)”が、2025年1月26日(日)開催の『クロスミッション ネクストライダース in KEGON』に出場するというので、僕も“ヘルパー”として参加してきました! この『クロスミッション ネクストライダース in KEGON』は、世界一過酷なレースといわれるエルズベルグ…
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ニュース
建て替え前に来訪を! 創業者の想い「人間尊重」を体現したホンダ青山本社ビル<前編>
1985年竣工のホンダ青山本社ビルが建て替え 二輪・四輪の車両展示や各種ステージイベント、カフェカブミーティングなどのオーナーズイベントも開催されてきたホンダの青山本社ビルが2025年から建て替えられることになった。 誰でも気軽に立ち寄れる、1階の「Honda ウエルカムプラザ青山」は3月31日で休館となり、同ビル従業員の勤務も5月で終了とされ、2030年に…
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車両情報
走りのキャラクターや乗り心地を自在に変えられる! スズキ「GSX-S1000GX」試乗インプレッション
スズキが初めて量産バイクに電子制御サスペンションを投入したのがGSX-S1000GX。ライターの谷田貝さんによる海外試乗の模様は以前お届けしたが、改めて日本の道路に持ち出して試乗してみた。その走りはいかに? ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●写真:長谷川徹 ●外部リンク:スズキ ワイルドさも残る洗練のクロスオーバー スズキの量産バイクで初めて電子制御サスペンションを採用したGSX-S1000…
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コラム&エッセイ
転んだらシフトチェンジできないも即座に原因判明〜安心してまた乗れる【CRF250L<S>購入レポ15】
テールエンドをスッキリさせたい 今回もまたレッドバロン葛飾にて新車で購入したホンダ『CRF250L<S>』を、自分でチョットだけカスタムしてみました。こんにちは青木タカオです。 前回はレバーを可倒式にし、ハンドガードとハンドプロテクターを追加装備。今度はリヤまわりをスッキリとさせたい! ずっとやりたいと思っていたのでした。 購入したのは『DRC モトレッド エッジホルダーキ…
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車両情報
[優良中古車発見!] 2006 ハーレーダビッドソンVRSCRストリートロッド:水冷ハーレーの流れを作ったVロッドファミリー
ハーレーダビッドソンの「Vロッド」ファミリーは、2002年式で初代「VRSCA Vロッド」がデビューして以来15年間、さまざまな派生モデルを加えつつラインナップに名を連ね、2017年式の「VRSCDX ナイトロッドスペシャル」および「VRSCF Vロッドマッスル」を最後に姿を消した。その個性豊かなファミリーの中でも、2006年式として登場した「VRSCRストリートロッド」は、レイク角を起こして倒立…
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役立ち情報
なぜ? どうして? オフロード!! ⑥「オフ車のハンドルはなぜ幅広なの!?」
既存のホンダ・CRF250L、CRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230、KLX230シェルパが登場し、スズキからも久々の400ccクラストレールのDR-Z4Sが発表されるなど、にわかに盛り上がりつつあるバイクのジャンルがオフロードだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっとばかし特殊でエントリーユーザーにはわかりにくいことも多い。そこでオフロードバイク遊…
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ツーリング
ソロキャンでも安心・安価! シングルロッジが快適な南阿蘇パワースポットキャンプ場
南阿蘇、外輪山の中腹に位置する「南阿蘇パワースポットキャンプ場」を紹介したい。阿蘇くまもと空港と高森町を結ぶ県道28号線沿いのキャンプ場で、阿蘇五岳を遠望する絶景スポットでもあり、俵山峠展望所もほど近い。 パワースポットキャンプ場の3つの特徴と由来 いろいろと特徴の多いキャンプ場なので、先にアピールポイントを3つ挙げておくと、こんな感じ。個々のポイン…
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役立ち情報
「旧車レストア時の強い味方」インナーチューブ等の部品再生を先鋭マシン同等の技術で処理〈東洋硬化〉
フロントフォークの摺動部にサビがあると、オイルシールリップに傷が付き、新品オイルシールに交換したにもかかわらず、すぐにオイル漏れが始まるなど、過去にそんな経験で悩んだことがあるサンデーメカニックは数多いはず。新品部品が供給されていれば安心だが、機種によっては、決してそうとも限らないのが今も昔も旧車の世界だろう。そんな「困った…」を正面から解決してくれる、東洋硬化(福岡県)を紹介しよう。 ●文/写…
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コラム&エッセイ
転んでも走行不能にならないために! レバー&グリップ守る初歩的カスタムにチャレンジ【CRF250L<S>購入レポ14】
結論から言えば、プロに任せるのがイチバン レッドバロン葛飾にて新車で購入したホンダ『CRF250L<S>』を、自分でチョットだけカスタムしてみました。こんにちは青木タカオです。 いつもなら、CRF250Lのことなら何でもレッドバロン葛飾に相談するのですが、ドレスアップパーツの範疇(もちろん機能性も大いにある)ともいえるし、オフロードバイク乗りなら多くのユーザーが自分でおこなうであろう…
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コラム&エッセイ
那須MSLライディングスクールに2回目の参加① 「1年経てば、いろいろ忘れるね」編
レッドバロンが運営するバイク専用サーキット「那須モータースポーツランド(以下、那須MSL)」では、さまざまなイベントが開催されている。そのなかでも高い人気を誇るのが「那須MSLライディングスクール」だ。親切丁寧なレッスンはレッドバロンユーザーはもちろん、一般ライダーにも人気が高いという。今回、僕(筆者:佐賀山敏行)はそんな那須MSLライディングスクールに体験取材を敢行!! ……と言いつつ、 実は一…
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