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田中 淳磨の執筆記事一覧
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ツーリング
伊豆半島のライダー誘致が加速!? 東伊豆町長と伊豆市長がツーリングしながら当地をPR!
9月29日(日)、伊豆半島で活動する地域クラブ「原動機研究部」(以降、原研)の主催により「伊豆ライダー誘致ツーリング」が開催された。 このツーリングには東伊豆町の岩井茂樹町長と伊豆市の菊池豊市長も参加。これまで以上に、伊豆半島でのライダー誘致とモビリティ活用への機運をより広域で盛り上げるべく、電動バイクや電気自動車も参加して、両自治体の観光名所などを巡った。 出発式では伊豆中央警察…
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車両情報
「原付一種」区分に商機あり! 電動モペッド「e-PO」の魅力とは?
2024年9月18日(水)・19日(木)の両日、東京都調布市の味の素スタジアムでスズキが開発中の原付一種「e-PO(イーポ)」(上写真)の報道説明会・試乗会が開催された。e-POは、見た目は小径ホイールを採用した折りたたみ電動アシスト自転車といったふうだけど、ペダルをこがなくてもスロットル操作で自走ができるので、いわゆる電動モペッド(原付一種)にカテゴライズされる乗り物だ。ジャパンモビリティショー…
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コラム&エッセイ
道の駅どうしの重要性とは? 道志村の地域活性化と来訪ライダーについて考える
2024年8月19日(月)の“バイクの日”、山梨県の「道の駅どうし」にて都留文科大学の地域活性化団体「道志村ぼ。」がライダー向けのイベント「道志みちに恩返し Ver.3」を開催した。この模様についてはコチラで詳しく紹介しているので、ぜひ読んでみてほしい。 道志村とライダーの関係性について考える さて、本記事では、首都圏ライダーの聖地でもある道志(どうし)について改めて考えてみたい。イベント記事…
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ニュース
祝・バイクの日!道志みちで地域の大学生とライダーが恩返しイベントを実施!
地域の大学生が道志村を盛り上げる! 2024年8月19日(月)“バイクの日”、首都圏のライダーが集まる聖地として知られる「道の駅どうし」(山梨県道志村)で都留文科大学地域社会学科鈴木ゼミ所属の学生による団体「道志村ぼ。」が主催するイベント「道志みちに恩返し Ver.3」が開催された。「道志村ぼ。」は2019年に結成され道志村の地域活性化を目指して活動を開始、現在は3期生の10人が「行・生きたくな…
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用品
90年代以来の再評価!? やっぱりウエストバッグが使えた件
なんかいまウエストバッグが来てるらしいよ ウエストバッグってご存じでしょうか? ファッション的には1990年代に一大ブームがありまして、当時20代だった私も愛用しておりました。で、実はそのウエストバッグが、いま地味に流行しつつあるようなんです。ファッションアイテム的にはウエストポーチという名称なんですが、ちょっと前に流行ったサコッシュブームからのカウンター的な評価がなされているようで、サコッシュ…
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役立ち情報
ぶらりバイク駐車場の旅 7. お台場エリア「ダイバーシティ東京プラザバイク駐輪場A・B・C」
ガンダム立像でお馴染みのダイバーシティ東京プラザ バイク駐車場の設置数が少ないお台場で、他に比べるものがないくらい大規模な集約駐車場となっているのがショッピングモール「ダイバーシティ東京プラザ」の駐車場だ。“ダイバーシティ”といえばガンダム立像があることでお馴染みだが、モール内には多くのショップやフードコートもあり訪日外国人旅行者も多く訪れるスポットとなっている。ダイバーシティ東京プラザはお台場…
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役立ち情報
CBR1100XX カスタム徒然雑記【その2 ハンドルアップでライポジ改善】
Honda CBR1100XXスーパーブラックバード(1996年式欧州仕様・キャブレターモデル)のユル~いカスタム雑記になります。今回は「前傾がキツイ」「ライディングポジションをラクにしたい」という自分と同じ悩みを持っている皆さんの参考になれば幸いかな~と思っての掲載です。【怒涛の関連記事】ちょっと大きなビジネスバイクを買った件<車種選定 編>ちょっと大きなビジネスバイクを買った件<アフターサービ…
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コラム&エッセイ
埼玉県の高校生講習! 教育委員会と警察本部は何を伝えているのか?
高校生のために県が開催するバイク講習会 2019年に三ない運動から交通安全教育に転換した埼玉県。埼玉県教育委員会(県教委)主催による講習会「高校生の自動二輪車等の交通安全講習 」も6年目を迎えている。講習内容は昨年度から大きな変更はなく踏襲する形となったので、ここでは詳しい説明はしない。気になる方は昨年の掲載記事を読んでほしい。【昨年度(2023年)記事】5年目を迎えた埼玉県の高校生講習! …
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ツーリング
宿泊費高すぎ問題! レッドバロンのバイクステーションは神ってこと!
コロナ明けからの宿泊費高騰を考える ツーリング雑誌「モトツーリング」(内外出版社)でロケ取材をしていて思うのが、コロナ明け以降、宿泊費の高騰が止まらないなということ。食事がつかない素泊まりでさえ税込1万円ということも珍しくなくなった。その背景としては、2023年5月に新型コロナウイルスが2類から5類感染症に移行したことがあるだろう。それにより、旅行・レジャー関係の需要が急速に回復し、海外から…
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ニュース
特定原付に四輪タイプが登場! 免許返納後モビリティの本命となるか?【デモ走行の動画付き】
2024年6月26日、glafit(グラフィット)株式会社が四輪型特定原付(特定小型原動機付自転車)のプロトモデルを発表したので紹介したい。 特定原付区分が施行され、時代はまさに黎明期 特定原付は2023年7月に施行された新しい車両区分(最高速度20km/h・電動に限る)で、16歳以上は免許不要で乗れるため、免許を返納した高齢者や若年層に向けたパーソナルモビリティとして期待されている。 …
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役立ち情報
バイク置き場に防犯ネットワークカメラを設置! 安価に安心感アップ!
バイクが盗まれてないか気になっちゃう! 事務所(古い一軒家)の駐車場にバイクを複数台置いていて、いつも気になっているのが盗難やいたずらに遭わないかという不安です。幹線道路から奥まった住宅街なので人の目に触れることは限定的だし、ユニック付きのトラックが入ってくるにも道路が狭すぎる…。でも、油断できないじゃな~い?盗難保険には加入しているし極太チェーンロックなども複数使っているけれど、万が一という不…
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ニュース
原研が静岡県の飛龍高校にスーパーカブを寄贈! 背景には自動車整備士資格の改正
5月9日(木)、伊豆北部で活動する地域クラブ「原動機研究部」が沼津市内にある私立飛龍高等学校にホンダの原付バイク「スーパーカブ」とトヨタの超小型BEV「コムス」を贈呈する寄贈式が行われた。本記事では、校内で行われた寄贈式の模様と、そこにある背景について紹介したい。なお、原動機研究部(略称 原研)のこれまでの活動については、ForRでも一部紹介してきたので、こちらを参考にしてほしい。【関連記事】「原…
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コラム&エッセイ
いま一番おもしろい“旅バカ”バイク、Vストローム!「ふじVストミーティング」が開催!<後編>
いま一番見ていておもしろいバイクの世界、それがスズキのVストロームシリーズだ。全国的なオーナーズミーティングである「ふじVストミーティング(旧 神奈川Vストロームミーティング)」の模様を前編でお伝えしたが、後編ではミーティングで見つけたオーナーとマシンについて紹介する。前編でもすでにぶっ飛んだ(ほめてる)カスタムマシンが登場していたが、後編ではトンデモ級のカスタムも多数登場! Vストロームの濃厚と…
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コラム&エッセイ
いま一番おもしろい“旅バカ”バイク、Vストローム!「ふじVストミーティング」が開催!<前編>
名称変更して「ふじVストミーティング」に! スズキのアドベンチャーバイク「Vストローム」シリーズのオーナーが集まるミーティング「神奈川Vストロームミーティング2023」がイベント名称を「ふじVストミーティング」に変更して4月21日(日)、道の駅富士川(山梨県)において開催された。間違いなく、いま最もおもしろいバイクシリーズであるVストローム。純粋なアドベンチャーカテゴリーというよりは、旅バカ・距…
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役立ち情報
CBR1100XX カスタム徒然雑記【その1 ヘッドライトバルブのLED化】
昨年の8月、レッドバロン座間で購入したHondaCBR1100XXスーパーブラックバード(1996年式・欧州仕様)ですが、そろそろカスタムしていこうと思ってます。【怒涛の関連記事】ちょっと大きなビジネスバイクを買った件<車種選定 編>ちょっと大きなビジネスバイクを買った件<アフターサービス 編>ちょっと大きなビジネスバイクを買った件<カスタムプラン 編>とは言え、アルミだ、メッキだ、ビレットだ!と…
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役立ち情報
バイクの運転に不安のあるライダーにオススメ! ベーシックライディングレッスン開催中
グッドライダーミーティングがリニューアル! 一般社団法人 日本二輪車普及安全協会(日本二普協)と都道府県警察・交通安全協会が連携して、32年間にわたり実施してきた安全運転講習会「グッドライダーミーティング」が、今年から「ベーシックライディングレッスン」(略称はBRL)に改称して、より初心者(ビギナー)向けにリニューアル、再始動したのでお伝えしたい。 対象は若年ライダーとリターンライダー なお…
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役立ち情報
バイカーズパラダイス南箱根で『レッドバロンFanFunミーティング』が開催! 首都圏ライダーも大勢参加!
4月6日(土)、2024年となって第1回目の「レッドバロンFanFunミーティング」がバイカーズパラダイス南箱根(静岡県函南町)で開催されたのでレポートします! 首都圏のライダーにはおなじみのライダーズスポットということもあって多くのライダーが駆けつけて会場は大賑わいでしたよ。 レッドバロン主催「FanFunミーティング」とは? イベントレポートの前に、FanFun(ファンファン)ミーティ…
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コラム&エッセイ
カーボンニュートラルと電動コミューターが高校生の移動課題を救う<後編・実践論>
2050年カーボンニュートラル(以降、CN)の実現を推進するにあたり、パーソナルモビリティの選択肢として電動バイクもあるわけですが、特に電動コミューター(スクーター)が普及することで多くの社会課題を改善できるのではないかということをコチラ前編・理論編で書きました。 電動コミューターが改善しうる社会課題 1. 電車やバスなど公共交通の衰退2. 2024年問題による人手不足と交通・物流の減退3. …
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コラム&エッセイ
カーボンニュートラルと電動コミューターが高校生の移動課題を救う<前編・理論編>
三ない運動と駐車問題という二輪・モビリティ市場の2大課題があります。この2つを改善すれば業界・市場内の多くの問題が根底から改善されるんですね。私自身、コンサルタントとしての立場のほかジャーナリストとしても執筆することが多いテーマなんですが、今回はこうした既知の問題と将来課題である地球温暖化に備えるためのカーボンニュートラルを掛け合わせた取り組みについて紹介します。 カーボンニュートラルとモビリテ…
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用品
ちょうどいインカム? 「B+COM TALK」がやっぱりちょうどよかった件<後編>
ヘルメットに装着するインカムですが、B+COMシリーズのベーシックモデル「B+COM TALK(ビーコムトーク)」を購入しました。接続台数は自分を含めて3台までと少な目だけど、ユニバーサル接続もできるし、ほぼほぼぼっち(言い慣れた)の自分にはちょうどよいってわけです(前編はコチラを参照)。 後編ではB+COM TALK装着時のコツと注意点、さらにはスマホアプリと連携する時の注意点(知らないと…
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用品
ちょうどいインカム? 「B+COM TALK」がやっぱりちょうどよかった件<前編>
買おう、買わなきゃ、いつ買うの? でズルズル来ていたアイテムがあります。それが… インカム。マスツーリングなんてほとんどしない真性ぼっち君だから「6人まで同時通話可能!」「メッシュ通信で人数の増減に自動対応!」とか言われても「えぇ…」って感じだったんですよね。それでも、普段インカムは使ってきたんです。ユニバーサル接続のみのインカムを8年くらい。自分の物持ちの良さにも驚きますけど。で、用途は何かと言…
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用品
キャンプシーズン到来! くたびれたアイテムをメンテナンス ②ガスランタン編
春のキャンプシーズンに合わせて長年使っているキャンプ道具をメンテナンスしています。3月からは渓流釣りも解禁するのでホントいろんな道具のメンテや補充に忙しいのですが、第2回はガスランタンです。 灯りが暗い、バルブが完全には閉じない!? 愛用しているのはプリムスの「IP-2245」という超ポピュラーなガスランタンです。20年以上は使っていると思いますが、数年前から徐々に調子が悪くなっていました。具…
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用品
キャンプシーズン到来! くたびれたアイテムをメンテナンス ①ダウンシュラフ編
そろそろ春ですね。キャンプツーリングの季節ですよ! てなわけで、キャンプ道具の確認をしていたらメンテナンスが必要なアイテムがちらほら。そこで今回は、高価で高性能なキャンプアイテムの代表、ダウンシュラフを元気にするメンテナンスを紹介します。 ダウンシュラフの性能がダウンw 化学繊維ではなく水鳥の羽毛(ダウン)を詰め込んで、軽くてコンパクトで暖かいのがダウンシュラフの特徴です。もちろん化繊シュラフ…
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用品
アドベンチャーバイクの必需品! 電動エアーポンプが便利で安心!
ツーリングに必要なアイテムとして、パンク修理剤、エアーポンプ、折り畳み傘、レインウェア、カイロの5つを携帯しています。パンク、雨、寒さに備えたアイテムですね。で、最近この中のひとつであるエアーポンプを電動化することにしました。主な理由は「ツーリング取材で林道を走ることが増えてきたから」です。アドベンチャーというバイクのカテゴリーができて久しいですが、いまだに衰えることなく増え続けています。「より、…
OTHER MEMBERS
他のメンバー
ForRの記事を執筆する個性豊かなメンバーたち。
全員バイクが大好きで、毎日バイクのことばかり考えています。
このメンバーが日替わりで記事を掲載。
MAIN MEMBER
メインメンバー
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バイクジャーナリスト
青木 タカオ
Aoki Takao
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Webikeメディア事業部マネージャー
市本 行平
Ichimoto Kohei
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120歳現役ライダーを目指すゴッドハンド見習いオヤジ
小川 恭範
Ogawa Yasunori
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エディター/プロデューサー/アーティスト
河西 啓介
Kawanishi Keisuke
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フリーライター
佐賀山 敏行
Sagayama Toshiyuki
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ライター/エディトリアルディレクター
菅生 雅文
Sugo Gamon
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二輪コンサルタント/ジャーナリスト
田中 淳磨
Tanaka Atsumaro
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バイク初心者のための専門誌
タンデムスタイル編集部
Tandem Style
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フリーランスの編集&ライター
沼尾 宏明
Numao Hiroaki
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フリーランスライター
谷田貝 洋暁
Yatagai Hiroaki
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『WEBヤングマシン』全面協力
ヤングマシン×ForR
YOUNG MACHINE×ForR
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バイクライフのフリーマガジン
R★B編集部
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